スポーツにおすすめの日焼け止め23選｜運動や部活に【敏感肌・メンズにも】

夏のスポーツは日焼けが気になるけど、販売されてる種類が多くて選べない…

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、スポーツ用日焼け止めの選び方とおすすめ商品をご紹介します。期待の日焼け止めをお探しの方は、ぜひご覧ください。

「自分にぴったりな商品が欲しい！」という方は、購入したいと思える商品を見つけられるはずです。

目標はズバリ、

簡単に日焼け止め選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しない日焼け止めを選べます！

スポーツをするときは、長時間の強い日差しや汗に負けないように作られたスポーツ用の日焼け止めを使うのがおすすめです。

ですがスポーツ用は高価なものが多いので、絶対焼けたくない顔はスポーツ用、体はSPF・PA値が高いリーズナブルな商品にするなど上手に使い分けましょう。

夏はたくさん汗をかくけれど冬はそうでもなかったり紫外線の強さも違うので、日焼け止めは数種類用意して用途やシーンで使い分けるのがおすすめです。

他のコスメと同じで日焼け止めも何年も残っていると品質が落ちたり効果が落ちるので、まめに使って早めに使い切るようにしましょう。

紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めですが、

①SPF・PA（日焼け止め効果）
②テクスチャー
③ウォーターブルーフ

の3つにポイントを絞ると、自分に合った日焼け止めを見つけられます。

【結論】

• 過ごし方に合ったSPF・PAを選ぶ
• 好みにあったテクスチャーを選ぶ
• 汗をかいても落ちにくいものを選ぶ

この3つが後悔しない日焼け止め選びの最初のステップ。

それでは詳しく解説します。後悔しないために、【必読】がついた見出しはぜひチェックしてください。

スポーツを屋外で楽しむときは、SPF20~40・PA++~+++の日焼け止め効果があるものを選びましょう。

曇りの日はSPF20・PA++、晴れの日はSPF40・PA+++と使い分けるのがベストです。

車の洗車やお子さんと公園に遊びに行くなど屋外で何かをするときにもおすすめです。

炎天下で長時間運動するときは、SPF40~50+・PA+++~++++の日焼け止め効果の高いものを選びましょう。

長時間日光にあたる日は、肌への負担よりも日焼け止め効果を優先！普段使いの日焼け止めでは、物足りないこともあります。

朝から夜まで外で過ごす場合は塗り直しも必要。持ち歩いて適宜塗り直しましょう。

スポーツ用の日焼け止めを選ぶときの2つめのポイントは、テクスチャーです。

日焼け止めのテクスチャーは主に以下の6つあります。

• クリームタイプ
• ミルクタイプ
• ジェル・ローションタイプ
• スプレータイプ
• スティックタイプ
• パウダータイプ

そのなかで、スポーツ向けの効果の高い日焼け止めに多い以下4種類のテクスチャーをご紹介していきます。

顔の日焼けを防ぎたいときは、クリームタイプの日焼け止めを選びましょう。

保湿力があるので、乾燥が気になる顔に適しています。コスメブランドが販売している化粧下地の代わりになるものも多くあります。

ただし、少しもたつきのあるつけ心地なうえに伸びはいまいち。

サラッとしたつけ心地が好きな人や顔だけでなく腕や足にも使いたい人は、不向きです。

腕や足が乾燥しがちな人は、ミルクタイプの日焼け止めを選びましょう。

サラサラしたつけ心地ですが、保湿力があるのが特徴です。

顔にも使えるので、顔がベタつくのが嫌な人にもおすすめですよ。

外出する予定がない日は、ジェル・ローションタイプの日焼け止めがおすすめ。

水分量が多くてみずみずしいつけ心地が特徴で、仕上がりがさらっとするものも多く販売されています。

耐水性が控えめなものがあるので、ウォータープルーフがあるか落ちやすい等の口コミがあるか確認してみましょう。

首後ろの塗りムラが心配な人は、スプレータイプの日焼け止めを選びましょう。

ヘアスプレーのようにシュッと吹きかけるだけなので、塗りにくい場所にも簡単に日焼け止めをつけられます。

ただ、日焼け止め効果が控えめなものが多いので、首後ろや背中などに部分使いするのに適しています。

ベタつかないので、髪の日焼けを防ぎたい人にもおすすめです。

せっかく塗った日焼け止めも、スポーツ中の汗や皮脂で落ちてしまっては意味がありません。

なので、汗をかいても落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めを選びましょう。

水を浴びても落ちにくいので、海やプールのシーンでも活躍してくれますよ。

ここまでのおさらいです。自分に合ったスポーツ用日焼け止めを選ぶポイントは

日焼け止め効果とテクスチャーが決まったら、

• プラスの機能
• ボトルの形
• 価格

この3つでより自分に合う日焼け止めを見つけましょう。

自分に合った日焼け止めがある程度絞れたら、「あったら嬉しいな」と思うプラスの機能で選びましょう。

日焼け止めの中には

• トーンアップ
• ブルーライトカット

などの機能があるものもあります。

使うシーンに合わせて、好きな機能を選びましょう。

日焼け止めを選ぶときは、実際に使うときのことを想像して選びましょう。

ポンプタイプは液垂れしにくく使いやすいですが、持ち運びには不向きです。どんなときにどう使いたいのかを考えて、1番使いやすいボトルを選びましょう。

ここまで紹介した要素で選びきれない場合は、相場の1,000円~3,000円の日焼け止めを選びましょう。

無理して高いものを選ぶと、万が一合わなかった時に後悔してしまうことも。

日焼け止め効果とテクスチャーがご自身に合っていれば、価格を気にせず選べます。

効果が高い日焼け止めを使ってるけど、値段が高いから少量ずつ使ってる…

なんて人はいませんか？

日焼け止めは、適量しっかり使わないと効果が期待できません。よって、惜しみなく塗れる大容量で手頃にたっぷり使える日焼け止めを確保しましょう。

顔用としても、手頃な価格の日焼け止めなら気兼ねなく塗りなおせます。

日焼け止めを効果的に使うためには、こまめな塗りなおしが大切です。

なので、塗りなおしがラクなスプレータイプやスティックタイプの日焼け止めを持っていると重宝します。

スプレータイプは髪にも使える商品があるので、髪の紫外線ダメージが気になる方にもおすすめです。

敏感肌で、スポーツ用の日焼け止めは強力で肌への負担が大きいのでは？と気になっている方はノンケミカル*処方のものを選びましょう。

肌の炎症を引き起こす可能性がある紫外線吸収剤が含まれていないので、刺激が少ないのが特徴です。

ですが、どんな商品にも肌との相性はあるのでパッチテストを行うことをおすすめします。

*紫外線吸収剤不使用のこと

※すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではありません。

紫外線ダメージが気になる男性向けに、メンズ用の日焼け止めが販売されています。

女性用と何が違うの？と思う方もいると思いますが、実は微妙に差があるんです。

メンズ向けは、男性に好まれる使用感や効果を元に商品開発されています。そのため、白くならない・さっぱりした使い心地といった商品が多いのが特徴です。

紫外線ケアで割と見落としがちなのが、唇です。面積が狭いからと、顔用の日焼け止めで済ませていませんか？

唇は思いのほか紫外線ダメージを受けやすい場所です。唇用の日焼け止めを用意して、しっかりケアするようにしましょう。普段使うリップクリームを、紫外線カット効果が含まれたものにするのもおすすめです。

紫外線カット効果の高い日焼け止めを使っていても、塗りなおす時間がなくて日焼けしてしまうこともありますよね。

帽子を併用すると、紫外線のダメージから肌を保護してくれます。日焼け止めをこまめに塗りなおし、さらに帽子を併用すれば最強です。絶対焼きたくない人は、帽子も併用するようにしましょう。

夏の炎天下でも日焼けしたくないなら、スポーツ用もしくはスポーツ用に向いている日焼け止めを選んでお肌を守りましょう。本記事を参考に、目的に合ったスポーツ用の日焼け止めを探してみましょう。