さらさら日焼け止めおすすめ21選｜ベタつかない日焼け止めは？からだ用も！

ベタつく日焼け止めは嫌だな…

と思う方がほとんどではないでしょうか？

さらっとしたテクスチャーのものを選べば、お肌のベタつきや服の貼りつきもなく快適に過ごせますよ。

今回は、さらさらの日焼け止めの選び方のポイントや顔・おすすめ商品も解説しています。

「べたつかない日焼け止めを選びたい！」という方は、自分にぴったりな商品を見つけられるはずです。

目標はズバリ、

簡単に日焼け止め選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しない日焼け止めを選べます！

さらさらの日焼け止めのおすすめポイントは以下の4つです。

• 白くなりにくい
• 塗り直してもベタつかず、さらっと快適
• 服に付きにくい
• 洗い流しやすい

特に白くなりにくい点は、素肌っぽく自然な仕上がりが作れるので支持を集めています。

塗りなおしてもベタつかず、水や石けんで簡単に落とせるものも多くのも、手軽に使える嬉しいポイントです。

紫外線から肌を守ってくれるさらさらな日焼け止めを選ぶ際は、

①SPF・PA（日焼け止め効果）
②テクスチャー

の2つにポイントを絞ると、自分に合ったさらさら日焼け止めを見つけられます。

【結論】

• 過ごし方に合ったSPF・PAを選ぶ
• 好みやシーンに適したさらさらのテクスチャーを選ぶ

この2つが後悔しない日焼け止め選びの最初のステップ。

それでは詳しく解説します。後悔しないために、【必読】がついた見出しはぜひチェックしてください。

近所での買い物やちょっとした散歩くらいの外出なら、SPF10~20・PA++程度で十分です。

学校や職場に着いたら帰るまで外に出ない場合も、このくらいの日焼け止め効果でOK。

反対にこれ以上効果が高いものは、肌への負担の方が気になるので避けるのがおすすめです。

スポーツを屋外で楽しむときは、SPF20~40・PA++~+++の日焼け止め効果があるものを選びましょう。

曇りの日はSPF20・PA++、晴れの日はSPF40・PA+++と使い分けるのがベストです。

車の洗車やお子さんと公園に遊びに行くなど屋外で何かをするときにもおすすめです。

炎天下で長時間運動するときは、SPF30~50+・PA+++~++++の日焼け止め効果の高いものを選びましょう。

長時間日光にあたる日は、肌への負担よりも日焼け止め効果を優先！普段使いの日焼け止めでは、防ぎきれないことも。

朝から夜まで外で過ごす場合は塗り直しも必要。持ち歩いて適宜塗り直しましょう。

さらさらの日焼け止めを選ぶときの2つめのポイントは、テクスチャーです。

日焼け止めのテクスチャーは主に以下の6つ。

• クリームタイプ
• ミルク・乳液タイプ
• ジェル・ローションタイプ
• スプレータイプ
• スティックタイプ
• パウダータイプ

上記からさらさらのテクスチャーのものを抜粋すると、以下の5種類になります。

以下からはこの5種類について詳しく解説していきます。

乾燥しがちな人は、ミルクタイプや乳液タイプの日焼け止めを選びましょう。サラサラしたつけ心地ですが、保湿力があるのが特徴です。

ベタつくのが嫌だけど保湿もしたい人におすすめですよ。

外出する予定がない日は、ジェル・ローションタイプの日焼け止めがおすすめ。耐水性が控えめなので、汗をかかないときにピッタリです。

水分量が多くてみずみずしいつけ心地が特徴で、仕上がりがさらっとするものも多く販売されています。

首後ろの塗りムラや髪の日焼けを防ぎたいなら、スプレータイプの日焼け止めを選びましょう。

シュッと吹きかけるだけで簡単に日焼け止めをつけられます。テクスチャーもベタつかないサラサラしたものが多いです。

ただし、日焼け止め効果が控えめなものが多いので、首後ろや背中などに部分使いするのに適しています。

外出先での塗り直しがしたい人は、スティックタイプの日焼け止めを選びましょう。手を汚さずに塗れるので、塗り直しが簡単です。

コンパクトなものが多く、固形で液垂れしない点も、持ち運ぶときに嬉しいポイントですね。

ものによってつけ心地がかなり異なるので、サラサラタイプが欲しい方は口コミ等を要チェックしてください。

メイクの仕上げとして日焼け止めを使いたい人は、パウダータイプを選びましょう。

日焼けを防ぎながら、ベースメイクをサラッと仕上げられます。

フェイスパウダーと同じ使い方で日焼けを防げますが、効果はちょっと弱め。他の日焼け止めと一緒に使うのがおすすめです。

さらさらの日焼け止めは、メンズ向けの商品も出ています。

もちろん男性が女性用を使っても問題ありませんが、汗をかきやすい方は皮脂に強く落ちにくいメンズ向けを使うのもおすすめです。

以下の記事ではメンズ向けの日焼け止めを紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ここまでのおさらいです。自分に合ったさらさら日焼け止めを選ぶポイントは

自分に合った日焼け止めがある程度絞れたら、「あったら嬉しいな」と思うプラスの機能で選びましょう。

日焼け止めの中には

• ウォータープルーフ
• トーンアップ
• ブルーライトカット

などの機能があるものもあります。

「汗っかきだからウォータープルーフだといいな」「パソコン作業が多いからブルーライトカットできたら嬉しい」など、好きな機能のものを選びましょう。

夏は、海やプールなど水に塗れても落ちにくいウォータープルーフが重宝します。

また、帰宅後にボディーソープで簡単に落とせるものが便利で嬉しいポイントです。

ですが、中には「ウォータープルーフ」や「石鹼で落とせる」の表記があってもあまり撥水しなかったり石鹸で落ちにくい商品があるので、あくまで参考程度にしておきましょう。

気になるようなら、ネットの口コミで実際に使った方の情報見て判断するのがおすすめです。

日焼け止めを選ぶときは、実際に使うときのことを想像して選びましょう。

ポンプタイプは液垂れしにくく使いやすいですが、持ち運びには不向きです。どんなときにどう使いたいのかを考えて、1番使いやすいボトルを選びましょう。

ここまで紹介した要素で選びきれない場合は、相場の1,000円~3,000円の日焼け止めを選びましょう。

無理して高いものを選ぶと、万が一合わなかった時に後悔しがちです。

日焼け止め効果とテクスチャーさえ合っていれば、価格で選んでOKですよ。

効果が高い日焼け止めを使ってるけど、値段が高いから少量ずつ使ってる…

なんて人はいませんか？

日焼け止めは、適量しっかり使わないと効果が発揮されません。よって、惜しみなく塗れる大容量で手頃な価格の日焼け止めを確保しましょう。

顔用としても、手頃に使える日焼け止めなら気兼ねなく塗りなおせます。

敏感肌の方は、成分に注目して日焼け止めを選びましょう。

日焼け止めは紫外線から肌を守るのに欠かせないものですが、刺激が強すぎる場合もありますよ。

ノンケミカル処方のものや、SPF30程度のもの、肌に負担をかけずに落とせるものなどがおすすめです。

また、日焼け止めによるかさつきなどを防ぎたいなら保湿成分が含まれているものを選択してみてください。

※すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではありません。

肌をトーンアップ(※)させて見せたいならば日焼け止めのカラーも重要です。肌の悩みによってどんな色を選ぶのがいいかをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

※メーキャップ効果による

ここでは顔・体へのより効率的な日焼け止めの塗り方をご紹介していきます。

それぞれの場所に正しい塗り方をするとより日焼け止めの効果に満足しやすいので、ぜひ参考にして実践してみてください。

日焼け止めは正しく塗らないと効果が発揮されないので、正しい塗り方を覚えましょう。

ここでは顔の白浮きを防ぐ日焼け止めの塗り方をご紹介します。

1. パール1つ分を手に取る(ローションの場合は1円玉1枚分程度)
2. 指のはら全体に日焼け止めを伸ばし、指のはら全体を使ってクルクル広げる
3. 顔の広い部分に塗る場合両頬の内側から外側、その後額やあご、フェイスラインに。
4. ここで日焼け止めを少し足し、目元や口元など細部に指先で塗っていく
5. 顔全体を手のひらで軽くハンドプレスして密着させる

朝は化粧下地を塗る前に塗るのがおすすめ。

塗りなおすときは、汗や水分をタオルでよく拭き取ります。

2～3時間おきの塗りなおしが基本ですが、汗をかいたり濡れたときはこまめに塗りなおすのがおすすめです。

塗る範囲が広い体は、日焼け止めを容器から直接肌の上に線状に出して塗るのをおすすめします。

量が少ないとムラになりやすく、十分な効果が得られない場合がある為、たっぷりと使いましょう。

ここでは塗り方の正しい手順をご紹介しますんので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 手のひら全体を使って大きく円を描きながら広げていく(ムラなく均等になじませるのがポイントです)
2. 一度体全体に塗った後、手の甲から腕の部分にしっかり塗っていく(重ね塗りがおすすめ）

脇・手足の甲・膝・膝裏は塗り忘れしやすい箇所なので気をつけましょう。

また、日中肌を露出する海水浴やプールなどでは、普段より多めに塗って入念な焼け対策を心掛けましょう。

暑い季節こそ、さらさらの日焼け止めで気持ち良く快適に過ごしたいですよね。さらさら日焼け止めの選び方など、本記事を参考に気になる商品を探してみてくださいね。