グリーンコンシーラーおすすめ12選｜緑色は小鼻の赤みに使える？【赤みカバー・プチプラ】

ニキビの跡や顔の赤みをカバーしたい

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ニキビ跡や赤みにはグリーンコンシーラーがおすすめです。

今回の記事ではグリーンコンシーラー選び方に加え、おすすめ商品もご紹介します。

目標はズバリ、

簡単にコンシーラー選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないコンシーラーを選べます！

顔で一番赤みが出やすいのは小鼻と頬です。グリーンコンシーラーを使えば、この赤みを目立たなくできます。

黄色で隠そうとするとどうしても顔の他の部分との色味に差が出てしまいますが、グリーンを重ねれば赤みが肌色に近づき、ほのかに透けチャーミングに見せてくれます。

炎症を起こしてしまった赤ニキビは何も塗らないのが一番なのですが、どうしても隠したいときにはグリーンコンシーラーが大活躍します。

赤ニキビを隠そうと肌色のコンシーラーやファンデーションを厚塗りすると、立体感が出て余計に目立ってしまいます。

ですが、グリーンコンシーラーなら薄く伸ばすだけで自然と肌になじませてカバーできますよ。

瞼など血管が透けて赤くみえるところなどにもグリーンコンシーラーが使えます。

肌色だけでカバーしようとすると、なかなか隠せなかったり、厚塗りになってよれやすくなったりしますが、グリーンで補正すれば自然と馴染ませられるので、色ムラが目立ちにくくなります。

コンシーラーは肌悩みを隠してくれるアイテムですが、

①種類

②色

この2つにポイントを絞れば、自分に合ったコンシーラーを見つけられます。

【結論】

• コンシーラーを使いたい場所に合った種類を選ぶ
• グリーンカラーを選ぶ

これが後悔しないコンシーラー選びの最初のステップです。

ここまで絞れたら、あとは価格やお気に入りのブランドで選んでOK。

それでは早速解説します。コンシーラー選びで後悔しないために、【必読】がついている見出しはすべてチェックしてくださいね。

コンシーラーは主に5つの種類があります。それぞれ相性のいい場所やカバーしやすい肌悩みが異なります。

それぞれ相性のいい部位やカバーしやすい肌悩みが異なり、一覧はこちら。

それぞれの特徴や相性のいい部位・肌悩みについて、詳しく解説します。

ほほやおでこには、スティックタイプのコンシーラーがおすすめになります。コンシーラーの中で1番硬く密着感が高いのが特徴です。

硬いスティックタイプを動きの多い目元や口元に使用すると、動きに対応できずヨレやすいです。

クレヨンのような質感でカバー力がかなり高いので、動きの少ないほほのシミやそばかすをきれいに隠したい人におすすめですよ。

スティックタイプの特徴まとめ

• カバー力が高い
• 目元や口元はヨレやすい
• ほほのシミやそばかす隠しと相性がいい

よく動く目・口元には、リキッドタイプのコンシーラーがおすすめです。

みずみずしい質感が特徴的で、ヨレやすい部位に向いています。

伸ばしやすくカバー力は控えめなので、目元や口元のくすみ飛ばしにピッタリです。ほうれい線やシワにスッとのせて飛ばして隠すのにも使えますよ。

筆ペンタイプの特徴まとめ

• みずみずしく伸びがいい
• カバー力は控えめ
• 顔の中でよく動く口や目の周りにおすすめ

カバーしたい肌悩みが複数ある人は、パレットタイプを選びましょう。

パレットの中に3~4色が入っており、色を混ぜやすいようにやわらかい質感になっています。よく動く目や口元でもヨレにくいのが嬉しいポイントです。

他のコンシーラーのいいとこ取りをしたようなバランスのよさで、1つでいろいろな肌悩みを隠したい人にピッタリです。

パレットタイプの特徴まとめ

• やわらかい質感で目元・口元でもヨレにくい
• 自分に合った色を作れる

そばかすや大きなシミなどの広い範囲をカバーしたい時は、クリームタイプのコンシーラーがおすすめです。

カバー力もあるので、しっかりと隠したい人にも向いています。

クリームタイプは、しっとりとしていて保湿力もあるのが魅力です。伸ばしやすいということもあり、乾燥しやすいほほに適していますよ。

クリームタイプの特徴まとめ

• 伸ばしやすい
• 保湿力があって乾燥肌さんにおすすめ
• カバー力もある

気になるほくろを隠すには、ペンシルタイプのコンシーラーがおすすめです。ピンポイントでちょこっとカバーするのに向いています。

相性が悪い部位は特にないのですが、あまり伸びないので広い範囲をカバーするのは苦手です。

カバー力は抜群なので、ほくろだけでなく濃いシミや小鼻の赤みなどもきれいに隠してくれますよ。

ペンシルタイプの特徴まとめ

• ピンポイントで隠すのにおすすめ
• あまり伸びない
• カバー力は抜群

自分に合ったコンシーラーの色は、

①色
②明るさ

の2つに注目して選びましょう。

今回は、隠したい肌悩みと色で隠したいのか光で飛ばしたいのかの2つの視点で色を決める方法を紹介します。

この記事はグリーンカラーを探している方がご覧になっていると思いますので、グリーン一択です。

記事最初の方でご紹介した通り、赤みがひどいニキビ・ニキビ跡とグリーンは相性バッチリです。

なお、ニキビ・ニキビ跡・小鼻の赤みのカバーにはイエロー系も向いています。

茶色っぽいニキビ跡は、肌に馴染みやすいイエローの方が自然ですよ。

コンシーラーは、色だけでなく明るさも考慮して選びましょう。

炎症が出て赤みが強い場合は明るめのグリーン、落ち着いてる赤みの場合は暗めで黄色に近いグリーンがおすすめです。

明るめのグリーンはつけすぎると浮いてしまうので、少量ずつつけるようにしましょう。

黄色みのあるグリーンは肌の色に関係なく白浮きを防げるため、初心者でも扱いやすいですよ。

コンシーラー選びで後悔しないためには、

①コンシーラーを使いたい場所に合った種類を選ぶ

②隠したい肌悩みに合った色を選ぶ

の2つが重要でした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

肌の赤みに悩んでいる方の中には、石鹸で落とせるノンケミカルタイプがおすすめです。

紫外線吸収剤を含まず、落とす際はクレンジング不要なため、肌への負担を軽減できます。

逆に落ちにくさをうたっている商品は、肌への負担が大きいものが多いです。赤味はカバーできても別の肌トラブルが起きる可能性もあるため、おすすめできません。

ちふれは広告宣伝費を抑えることで低価格のコスメを提供しています。

無香料・無着色・ノンアルコールなど使い心地も優しく、肌が敏感な方に人気です。グリーンコンシーラーにはヒアルロン酸・トレハロースといった保湿成分が含まれ、UVカット機能もあります。

セザンヌは低価格なのにかわいく、使い勝手もいいと、幅広い世代から支持を集めています。

セザンヌのグリーンコンシーラーはソフトな緑色と光散乱パウダーで赤みを補正し、透明感※も与えるのが特徴です。ドラッグストアでも扱っているので、気軽に購入できます。

※肌が潤い透き通るような印象

かわいいだけでない、大人っぽさもあるものを探している方には、kissがおすすめです。

女性らしさを引き出すコスメで、ティーンにも働く女性にも愛されています。グリーンコンシーラーはコラーゲン・スーパーヒアルロン酸入りで、乾燥しやすいところにも塗りやすいです。

どのカラーにもにいえますが、コンシーラーは化粧下地の後に使用してください。

化粧下地が馴染んだのを確認してから、赤味が気になるところに部分的に少量塗ります。その後、ファンデーションを塗ってください。

また、最近は化粧下地として使用できるグリーンコンシーラーも販売されているため、そういった商品はスキンケア後に塗りましょう。

グリーンコンシーラーは広範囲には使わないのが鉄則です。

赤みがない部分にグリーンがのってしまうと白っぽく浮いてしまったり、不自然で不健康な顔色になってしまいます。

あくまでも赤みが気になるところにピンポイントでのせて、色を補正する意識で塗ってください。

グリーンは本来の顔色にはない色なので、塗った部分と塗っていない部分をうまくなじませないと不自然になってしまいます。

赤みにのせたあと、指先やスポンジ・ブラシなどできちんと馴染ませるようにしてください。伸ばすのではなく、叩いて馴染ませる意識をするとうまくいきます。

のせる量にも注意が必要です。量が多すぎると白く浮いたり、場合によっては青緑の痣のように見えてしまう場合もあります。

そもそも色の補正が目的なので、完全に覆い隠す必要はありません。顔にのせるまえに手の甲などで量を調節して、全体とのバランスを見ながら少しずつのせてください。

今回の記事で紹介したブランド以外にも、NARS・LUNA・メイベリンなど人気のブランドはたくさんあります。

いろいろなアイテムを見てみるのも、コスメ選びの楽しみの1つです。

以下の記事でそれぞれの特徴やおすすめコンシーラーを紹介していますので、気になるブランドをチェックしてみてください。

赤み補正にとても便利なグリーンコンシーラー。気になる赤みをさりげなくフォローして、ファンデーションやチーク・リップなどのメイクをより引き立ててくれます。悪目立ちしていた赤みもグリーンコンシーラーを使いこなせば目立たなくなります。ぜひこの記事を参考にしてみてください。