ローラメルシエのコンシーラーおすすめ8選｜色選びのコツは？クマやニキビ跡に

コンシーラーはディオールやNARSなど多くのデパコスから販売されていてどれを選ぶか迷ってしまいますよね。そんな中ローラメルシエのコンシーラーは自然な仕上がりとカバー力があり、多くの方から人気を集めています。

しかし名前は知っているけど、実際には一度も使った経験がない方も多いと思います。ローラメルシエのコンシーラーはコスパもよく、カバー力の高さと自然な仕上がりで愛用している方も多いです。

そこでこの記事ではローラメルシエのコンシーラーのおすすめ商品・口コミ・自分に合った色選びを詳しく解説していきます。この記事を最後まで読んでいただければローラーメルシエの良さを再発見できますので、ぜひ参考にしてください。

ローラメルシエとは、1996年にフランス出身のローラ・メルシエが設立した、アメリカのコスメブランドです。上品でナチュラルな美しさを提案し、肌本来がもつ美しさを引き出しててくれるのがローラメルシエの魅力の1つです。そんないつの時代にも流されない化粧品が世界中の女性をとりこにしています。

ローラメルシエのコンシーラーはカラー展開が豊富です。コンシーラーは肌の赤みなどを目立たなくするのに役立つメイク道具ですが、カラー展開が少ないと肌の色に合わせづらく、コンシーラーで隠しているのがすぐにバレてしまいます。

しかし、ローラメルシエのコンシーラーは種類がとても豊富で、1つの商品に対して数種類のカラー展開があります。フローレンスフュージョンウルトラロングウェアコンシーラーは、1C・1N・2Nなど8色が展開されています。使う人を考えて色が用意されている点はとても大きな魅力です。

ローラメルシエのコンシーラーは手に入りやすい価格帯なのも特徴です。ローラメルシエはデパコスの中でも価格が低めに設定されており、手が届きやすくなっています。価格帯が安ければさまざまな商品を試せるので、自分に合った商品を探しやすいのは魅力です。

また、価格が安いにも関わらず質もいいので、コスパの高い製品を探している方にも適しています。ローラメルシエのコンシーラーは、普段デパコスを使わない人にも求めやすい価格である点が魅力です。

ローラメルシエのコンシーラーは、高いカバー力と自然な仕上がりが魅力です。コンシーラーは色が浮いてしまい、隠したい部分が目立ってしまうといったケースもありますが、ローラメルシエのコンシーラーの仕上がりはとても優れています。

また、カバー力があると不自然さを生み出してしまうケースもありますが、ローラメルシエは自然なのにカバー力が高いのが特徴です。ローラメルシエのコンシーラーは、自然さとカバー力の両方を兼ね備えています。

ここではローラメルシエのコンシーラーを実際に使っている人の声を集めてみました。実際に使用している方はどのように感じているのか、使用前の参考にしていただければと思います。

高いカバー力のコンシーラーをお探しの方にはスティックタイプがおすすめです。スティックタイプはリップのように棒状になっており、硬めの質感なのでカバー力に優れています。

しかし、広い範囲をカバーするのには厚塗り感が出るので向きません。シミやそばかすなどを隠すのに適しており、ピンポイントで使いたい方におすすめです。

広範囲をカバーするならリキッドタイプのコンシーラーがおすすめです。リキッドは液体に近く水っぽいので広範囲に適しており、粘度の高いものから低いものまで豊富な種類があります。

代表的な商品はフローレスフュージョンで、素肌に近い仕上がりになると人気が高いです。とても伸ばしやすいので、初心者にも使いやすくなっています。

使う部位ごとに分けるならクリームタイプのコンシーラーがおすすめです。クリームタイプはリキッドよりもしっとりとしたテクスチャーで、より広範囲をカバーできます。

ローラメルシエではシークレットコンシーラーが代表的な商品で、とても伸びがいいのでムラなくカバーが可能です。保湿力もあるので、乾燥しがちな部位にも適しています。

ピンポイントにカバーしたいならペンシルタイプがおすすめです。ペンシルタイプは鉛筆のような見た目をしており、スティックタイプよりも細く固い質感となっています。

また、ペンシルタイプによっては自分で削るタイプもあり、細かい調節が可能です。ペンシルタイプではカバーしきれない口元や小鼻などの細かい箇所に適しています。

カバー以外のハイライトにも使うならパレットタイプをおすすめします。パレットタイプのコンシーラーは違った色が入っているので場所によって変えられるのが特徴です。またカバー力も高く、シミなどを隠すのに適しています。

とくに、シークレットカモフラージュは2色の使い分けができ、コンシーラーとしてもハイライトとしてもおすすめです。

寝不足や目の疲れからくるものにはオレンジ系の色がおすすめです。顔色が悪く見えてしまうのを目立たなくするには、オレンジ系の明るい色味を使えば青みを軽くしてくれます。

また、色白の方の場合は厚塗りしてしまうと余計に目立ってしまうため、薄く塗っていくのがポイントです。肌に馴染んでいるかを確認しながらの対策をおすすめします。

茶クマや、肌トラブル後などを目だなくするにはイエロー系・ベージュのコンシーラーがおすすめです。皮膚の摩擦でできるもので、皮膚の薄い箇所だと簡単にできてしまいます。

そこで、茶色くなった部分に肌より明るいイエロー系の色味を足せば目立ちません。また、自分の肌よりワントーン明るいベージュも隠しやすい色でおすすめです。

皮膚がたるんでできた部分にはオークル・ベージュがおすすめです。隠すのにおすすめの色味はオークルや明るめのベージュで、目立ちにくくなります。また、オークル・ベージュはイエベの方に合います。

光で飛ばせるような、ピンク系のコンシーラーやパール系も光沢感が出るので適しています。ただし、塗りすぎると目立つため、ワントーン上の色からがおすすめです。

シミ・そばかすを目立たなくするには素肌に近い色がおすすめです。シミにもいろいろな種類があるものの、薄いシミ・そばかすであれば素肌に近い色を選べば目立たせなくできます。

また、色の濃いシミの場合は肌より明るいと色味が浮いてしまうため、肌よりもトーンを落とした暗いコンシーラーがおすすめです。

赤く炎症が起きている箇所にはイエロー系の色味がおすすめです。色味の強さによっても違うものの、赤みが濃いものはイエロー系の黄色が色を打ち消してくれます。

また、薄っすら赤くなっている場合はグリーン系の色で隠すのもおすすめです。症状や見た目によってコンシーラーの色を変えるのをおすすめします。

赤みにはグリーンのコントロールカラー、シミなどが気になる部分にはオレンジやベージュのコンシーラーがおすすめです。グリーンのコントロールカラーは肌トラブル跡にピンポイントで正しい手順で使用しましょう。小鼻などの赤みが気になる方にもおすすめですが、つけすぎると顔色が悪く見えてしまう場合があるので気をつけましょう。

コントロール系下地で対応できない程、色素沈着などに向いているのはベージュや・オレンジ系のコンシーラーです。形状や色もさまざまなので、自分の肌質や肌色にあったものを選んで使用してみてください。塗りすぎると浮いて見える場合もあるので使い過ぎには気をつけましょう。

皮脂の多い脂性肌の方にはクリーム・スティックタイプがおすすめです。脂性肌はコンシーラーが崩れやすいため、クリーム・スティックタイプのような固い質感が適しています。

ただし、質感が固いぶん乾燥しやすいので、使用前の保湿が大切です。脂性肌でコンシーラーが落ちやすい方には、リキッドよりも固い質感のものをおすすめします。

乾燥肌の方にはリキッドタイプがおすすめです。肌の水分量が少ない乾燥肌には水分量の多いリキッドタイプが馴染みやすく適しています。また、リキッドタイプに含まれる水分が肌を保湿する効果も微量ながらあるため、崩れにくいのも特徴です。

普段から乾燥肌でコンシーラーのヒビ割れが気になる方には、リキッドタイプをおすすめします。

混合肌の方はリキッド・スティックタイプの組み合わせがおすすめです。乾燥と脂質肌が混ざっている混合肌は部位によってコンシーラーを使い分けたほうが崩れにくくなります。

オイリーになりがちなTゾーンなどはクリーム・スティックタイプを使い、乾燥しがちなフェイスラインはリキッドタイプの使用がおすすめです。

ローラメルシエのコンシーラーを塗る前にはしっかりと保湿を行うのが大切です。コンシーラーは肌に水分がないとヒビ割れや浮きが目立ってしまうため、しっかりと水分を与えてあげる必要があります。

とくに、スティック・ペンシルタイプのような固い質感のコンシーラーは崩れやすいため、保湿は欠かせません。適度に保湿できていれば時間が経っても崩れにくくなるため、使用前には必ず化粧水や美容液での保湿が重要です。

ローラメルシエのコンシーラーを塗る際には、少量ずつ重ねるのがポイントです。コンシーラーは厚塗りしてしまうと隠したい場所が逆に目立ってしまい、一部だけ色が濃くなったり違和感を与えてしまいます。

コンシーラーを塗る際には少量ずつ重ねていき、素肌との境目をぼかしていくのがポイントです。また、コンシーラーも素肌からワントーン上げたものを使うなど、明るすぎない色を使わないようにすると目立ちにくくなります。

コンシーラーを使う際には、ファンデーションのタイプごとにおすすめの順番があります。リキッド・クリーム・クッションタイプのファンデーションを使う方はファンデーションの後に使うと自然に仕上がります。

また、パウダーファンデーションを使っている方はファンデーションの前にコンシーラーを使うのがベストなタイミングです。目立たせたくない場所に塗るコンシーラーなので、使う順番を意識しましょう。

• リキッドファンデーション：化粧下地→リキッドファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー
• パウダーファンデーション：化粧下地→コンシーラー→パウダーファンデーション
• BBクリームなどのオールインワン：BBクリーム→コンシーラー

1日化粧をしていれば化粧崩れは少なからず起きてしまいます。事前に対処法をしっておくのが大切ですが、それは箇所によって異なります。

目元の場合は、バームを綿棒に付けてふき取ります。頬の場合、オイルフリーの化粧下地を肌にのせたあと軽くスポンジでふき取るのがおすすめです。こうすることで余分な皮脂や汚れを落とします。そのあとパウダーなどで軽くお直しをすることである程度の化粧崩れの対策はできます。

今回はここまで、ローラメルシエのおすすめコンシーラーと選び方を解説しました。ローラメルシエのコンシーラーはカバー力と仕上がりのいい魅力的な商品です。違和感のない仕上がりになりますので、この記事を参考に手に取ってみましょう。