ブルベ夏におすすめのチーク19選｜プチプラ・デパコス商品やいらない派の意見も

ブルべ夏タイプは、透き通るような肌の色で、ラベンダーなどのツヤっぽい今どきカラーがよく似合います。しかし、プチプラ・デパコスからさまざまなチークが販売されていて、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

ブルべ夏タイプは、清楚・落ち着いた印象なので、青みのあるカラーやパステルカラーと相性抜群です。また、好みの使用感や年齢、質感や落ちにくさにもこだわると、より使いやすくなるのでおすすめです。

そこで、本記事ではブルべ夏に似合うチークの選び方・おすすめ19選・いらない派の意見を紹介します。40代・50代におすすめの選び方も要チェックです。また、近年トレンドのチークがいらないノーチークメイクについても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ブルべ夏とは、パーソナルカラーの一種です。ベースカラーはブルーで、肌の色が黄味のない赤みのある色で、色白の方が多い傾向にあります。以下で、ブルべ夏の特徴を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

• 赤みがかった肌の色
• 色白で日焼けすると赤くなる（黒くならない）
• きめ細やかな肌でふわっとした印象
• 瞳は黒～こげ茶で白目と黒目のコントラストが柔らかい
• 髪の毛は細く柔らかい
• 髪色は暗いアッシュなどが似合う
• エレガント・清楚なイメージ

ラベンダーのチークは、ブルべ夏の肌の色と相性がよく、透明感（※）を引き立たせるのが魅力です。ブルべ夏タイプは青みのあるカラーが得意なので、落ち着いた大人な印象に仕上がります。

また、かわいい印象にしたいときは、同じラベンダーでもピンクがやや強めなものを意識するのがおすすめです。

※透明感：メーキャップ効果による

ローズピンクは、女性らしく色っぽい印象に仕上がるのが特徴です。落ち着き感をプラスし、ひと塗りで洗練された雰囲気に演出できます。

派手すぎないので大人女子に人気で、上品な印象に演出できます。ただし、40代・50代の方が深みのある色を選ぶと、くすんでみえたり顔色が悪くみえたりする場合があるので注意が必要です。

パステルピンクは、ふんわりとしたかわいい印象になるのでモテ意識したい方におすすめです。女性らしい柔らかい印象に仕上がり、デートにぴったりのカラーです。

また、濃いめにチークを重ねると、より女の子っぽい印象に仕上がります。ナチュラルなかわいさを演出するなら、ポンポンと薄めに色をのせるのがおすすめです。

ローズベージュは、落ち着いた色味でオフィスメイクなど仕事用のメイクに適しています。落ち着いた色なので、どんな年代の方でも使いやすい色味で、ナチュラルなメイクにも相性抜群です。

ローズベージュは洗練された雰囲気を演出でき、さまざまなカラーと合わせやすいのも魅力です。薄く伸ばすように馴染ませるように頬にのせると、より自然な印象になります。

パウダーチークは、サラッと使えて色の濃淡をつけやすいのが特徴です。パウダー状なので、肌の上にふんわりとのせられて、脂性肌や肌のベタつき感が気になる方におすすめです。

ブラシを使って重ね塗りしやすく、初心者でも簡単にグラデーションが作れます。ほかのタイプよりムラなく塗りやすいのも使いやすいポイントです。

クリームチークは、ツヤ感を演出するのに最適です。また、水分・油分がバランスよく含まれているため、肌への密着力が高く長時間の発色力が自慢です。

手でとって肌に馴染ませるように塗ると、内側からにじむような自然な血色感を演出できます。肌の乾燥が気になる方におすすめで、しっとりした肌に仕上がります。

リキッドチークは、透明感（※）のある自然な肌に演出できます。水分が多いサラッとしたテクスチャーで肌馴染みがよく、ナチュラルな印象に仕上がります。

また、濡れたような自然なツヤ感を出せるので、ニュアンスメイクや濡れ感メイクに最適です。肌への密着力も高く、スーッと伸びるのでコスパの高さも魅力です。

※透明感：メーキャップ効果による

発色力・落ちにくさ・質感をチェックしましょう。発色力がしっかりしているものは、色の濃淡がつけやすく使いやすいのがポイントです。また、肌への密着力が高いものや、皮脂崩れ防止機能など、落ちにくいものを選ぶとメイク直しの手間も減るのでおすすめです。

ラメ・マットなどチークの質感も仕上がりに影響します。ラメ・パール入りはツヤっぽい肌に、マットタイプと大人っぽく落ち着いた印象になります。求める仕上がりに合ったチークを選びましょう。

プチプラコスメは、初心者でも手軽に試せる価格が魅力です。500円～1,000円以下で購入でき、プチプラとは思えないほど発色力・使い勝手がいいものが多数販売されています。

プチプラコスメは、ドラッグストアやドンキなどで手軽に購入でき、キャンメイク・セザンヌ・ちふれなどチークが人気です。初めて挑戦するカラーなどは、プチプラコスメから試してみるのがおすすめです。

デパコスは、見た目がかわいく自分へのご褒美やプレゼントにぴったりです。価格帯は3,000円～5,000円以上するものもあって高価ですが、持っているだけで気分が上がるアイテムです。

デパコスの人気のチークは、ローラメルシエ・クリニーク・ジルスチュアート・MACなどがあります。発色力・質感・落ちにくさなども評価が高く、高級感ある見た目が人気です。

近年トレンドの韓国コスメもおすすめです。中でも、rom＆nd（ロムアンド）・CLIO（クリオ）などのチークが人気で、1,000円～2,000円程度の価格帯で購入できます。

ロムアンドの「ベザーザンチーク」は、ブルべ夏タイプに合うパステル系のかわいいカラーが人気です。またクリオの「プリズムエアハイライター」は、微細なパールが自然なツヤ肌を演出してくれます。チークだけでなく、ハイライトとしても使えるので、ぜひチェックしてみてください。

10代・20代の方は、今しか挑戦できない明るめの好きな色を選びましょう。彩度の高い明るめの色味は、年齢を重ねるとなかなか挑戦できなくなります。

ピンク系はかわいい印象に、ラベンダー系は濡れ感とツヤっぽさを演出できます。ほかにも、発色のいいポップなカラーや流行色など、さまざまな色味にどんどんチャレンジしてみましょう。

30代・40代・50代の方は、くすみカラーや保湿成分入りがおすすめです。特にローズベージュやピーチ系のくすみカラーは、年齢を重ねた肌と馴染みやすくなります。また、暗すぎるベージュなどを選ぶと、余計肌が暗く見えてしまう場合があるので避けましょう。

さらに、コラーゲンなどの保湿成分入りのチークは、メイクと同時に水分・油分の潤いをキープしてくれたり、肌にツヤを与えてくれたりします。肌の乾燥を防ぐためにもぜひ保湿成分入りを選びましょう。

ブルベ夏にマッチするカラーは青みを含むピンク系です。反対に似合わないカラーは、アプリコット・オレンジブラウンといった黄色味が強めに出るタイプ。似合わない色を顔に乗せるとくすんで見えたり、顔色が悪く見えたりする場合があります。

ここからは、ブルべ夏タイプにおすすめのチークの入れ方を紹介します。3種類の入れ方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 【さりげないチークの入れ方】

1. チークを頬の中央から大きい丸を描くように入れる
2. 色を重ねて好みの濃さに調節する
3. チークの境目をブラシでぼかす

【きれいめな印象のチークの入れ方】

1. チークを下まぶたのカーブに合わせて、頬の中央にハート型を描くように入れる
2. チークの境目をブラシでぼかす
3. ハイライトを指でとり、上から重ねる

【自然な血色感を出すチークの入れ方】

1. 濃い色のチークを、頬の内側から外側に向かって横長に入れる
2. 薄め色のチークを頬の上から内側部分にだけ重ねる
3. チークの境目をブラシでぼかす

近年ブルべ夏メイクでは、チークがいらないノーチークメイクが流行りつつあります。チーク以外のメイクを際立て、透明感（※）を演出する最新のメイクアップ方法です。

ノーチークメイクは、アイシャドウ・ハイライトでツヤ感・立体感を演出します。さらに、色は透明感（※）が演出できるラベンダー系を使うと、よりトレンド感が出ておしゃれです。ぜひノーチークメイクにもチャレンジしてみてください。

※透明感：メーキャップ効果による

ブルベ夏におすすめの髪色は暗めのグレージュです。暗くても透明感のあるカラーリングで、ブルベ夏のクールな肌をいっそう魅力的に演出します。ちなみにグレージュはトレンドのカラーであり、清楚で落ち着いた雰囲気に仕上がるのが特徴です。

ブルべ夏タイプは、クールで涼しげのある色や、女性らしいふんわりした色が得意です。チークと肌の相性がよく、自然な透明感（※）が演出できるので、ぜひ本記事の選び方、おすすめ商品を参考にトレンドのチークでメイクを楽しんでみてください。

※透明感：メーキャップ効果による

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