イエローの化粧下地おすすめ20選｜赤みカバーにおすすめ【プチプラ・デパコス】

コントロールカラーを選ぶ際、ピンクやパープルなどさまざまな色があるので、どの色を選べばいいのか迷ってしまう人が多くいます。カラー下地の色選びに迷った場合は、ナチュラルな仕上がりが人気のイエローベースの化粧下地がおすすめです。

日本人の肌色は黄色系なので、黄色のカラー下地が肌の色味に馴染みやすいのが特徴でもあります。ただし、向いている人とそうではない人がいるため、黄色の下地の特徴を知っておくのが大切です。

今回の記事では、黄色い下地の特徴とおすすめのイエロー下地を、プチプラ・デパコスそれぞれたっぷり紹介します。イエローの化粧下地を選ぶときのポイントも詳しく紹介するので、ぜひチェックしてください。

イエローの化粧下地は顔全体の色ムラを整えてくれる効果があるため、ファンデーションのように顔全体に使うのがおすすめです。紫色にくすんで暗く見える肌に自然な血色感をプラス※して、健康的な肌を演出します。

イエローは薄いシミやクマのカバーにも使用できるので、いろいろな肌悩みをひとつでカバーしたい人にも人気です。

※メークアップ効果による。

イエローの化粧下地は、ニキビ跡や頬の赤みも自然にカバーします。赤みカバーにはグリーンが効果的ですが、顔全体に使うと白浮き感が出やすいのが難点です。

イエローなら白浮き感が出にくいので、顔全体の赤みをカバーするときに活躍します。広い範囲の薄い赤みならイエロー、小さな範囲の濃い赤みにはグリーンがおすすめです。

※メークアップ効果による。

イエローと色味が似ているオレンジの化粧下地は、濃いシミやクマのカバーにおすすめです。色が薄い肌悩みを自然にカバーするイエローに対して、オレンジは色が濃い肌悩みをしっかりカバーします。

オレンジは黄色味が強くないため、黄ぐすみのカバーにも使えます。赤みが入った色なので、肌の赤みが気になる場合は不向きです。

※メークアップ効果による。

イエローの化粧下地は黄ぐすみが気になる人には不向きです。黄ぐすみが気にならない人でも、色白肌を演出したい場合は青みのあるパープルを選びましょう。

ナチュラルで健康的な肌を演出するならイエロー、黄ぐすみをカバーして透き通るような色白肌を演出するならパープルを選ぶのがポイントです。

また、ブルベの方がイエローの化粧下地を使用すると、「浮いてしまうのでは」と気になる方もいます。しかし、イエローなどのカラー下地は肌悩みをカバーするためのものであり、肌悩みやなりたい肌は人それぞれですので、ブルベの方でももちろん使用可能です。

※メークアップ効果による。

肌がカサつきやすい人や乾燥しやすい秋冬には、コクのあるクリームタイプのイエロー下地がおすすめです。クリームタイプの化粧下地には植物オイル*をはじめとした油分が多く含まれているので、しっとり感が長続きします。*保湿成分として

クリームタイプの化粧下地はカバー力に期待できるため、色ムラをしっかりカバーしたい人にも人気です。

皮脂のべたつきを抑えたい脂性肌や混合肌には、軽やかなつけ心地のリキッドタイプのイエロー下地をおすすめします。リキッドタイプの下地は伸びがよくて均一にきれいに塗れるので、顔全体の広範囲にも使いやすいです。

ただし、リキッド下地はサラッとした肌に仕上がるため、乾燥を防ぐためにスキンケアでしっかり保湿をしておきましょう。

敏感肌※はベースメイクが肌の負担になりやすいため、パラベンや香料が入っていない低刺激設計のものを選ぶのがポイントです。低刺激でもブランドによって不使用の成分が違うので、購入するときに成分をチェックしてみましょう。

化粧品で肌トラブルを起こした経験がある人は、購入前にサンプルでパッチテストを行うのがおすすめです。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

イエローの化粧下地を購入するときに、特にチェックしたいのがUVカット効果です。夏以外の季節やファンデを重ねる場合は、SPF20PA++からSPF30PA++くらいの下地をおすすめします。

陽射しが強烈な夏やファンデを重ねないで外出する場合は、SPF50PA++++程度のUVカット効果が高いタイプが人気です。

オフィスで過ごす時間が長い人は、ブルーライトカット効果がある化粧下地もおすすめします。パソコンやLED照明から発せられるブルーライトはシワやたるみの原因にもなるため、ベースメイクでの対策は大切です。

ブルーライトは太陽光にも多く含まれているので、ブルーライトカット付きの下地は外出時にも活躍します。

イプサのコントロールベイスeは、肌の透明感※を演出してくれます。光をコントロールし、まるで内側から輝いているような肌へと仕上げる上に、うるおいを与えます。

保湿成分としてアセチル化ヒアルロン酸も入っており、またSPF25 PA++であることも嬉しいポイントといえます。

※メーキャップによる一時的な印象の変化

ルナソルのイエロー下地「カラープライマー」は、素肌感のあるツヤ肌を演出したい人におすすめです。オリーブオイル*やアーモンドオイル**など植物オイルをたっぷり使用しているため、オイルでケアをしたような水ツヤ肌が完成します。

汗や皮脂で崩れにくいキープフィットポリマーが入っているので、朝の仕上がりが長時間※続くロングラスティング仕様なのも特徴です。

オリーブオイル*オリーブ果実油（保湿成分）

アーモンドオイル**アーモンド油（保湿成分）

※効果には個人差があります。

THREEの「アンジェリックコンプレクションプライマー」は、うるおいを与えながら、やわらかな肌へ整える のイエロー下地です。アルガンオイル*1やシアバター*2などの植物オイルがうるおいを与えてくれるため、保湿感をキープします。

パール入りで肌をパッと明るく見せてくれるイエローなので、黄ぐすみしている肌もきれいに見せてくれると評判です。

*１アルガニアスピノサ核油（保湿成分）

*２シア脂（保湿成分）

※メークアップ効果による。

ナチュラグラッセの化粧品は天然由来の原料にこだわっているのが特徴で、下地もファンデも石鹸で落とせます。イエロー下地の「カラーコントロール ベース」は光の拡散で肌悩みをカバーするため、ナチュラルな仕上がりが人気です。

紫外線だけではなくブルーライトもカットするので、外出する日にも家で過ごす日にもおすすめします。

江原道の「メイクアップ カラーベース」は負担感が少ないなめらかで軽いつけ心地ですが、肌にぴったりフィットして長時間※1崩れにくいのが魅力です。

イエローの色味がしっかり出るため、肌の色ムラや赤みをしっかりカバーしたい人に向いています。紫外線吸収剤や香料が入っていない低刺激設計の下地なので、敏感肌※2にも人気です。

※1　効果には個人差があります。

※2　すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

無印良品の「UVベースコントロールカラー」はSPF50+PA+++でUVカット効果が高いですが、紫外線吸収剤フリーのノンケミカルです。みずみずしいテクスチャーでサラッと仕上がるため、肌がべたつきやすい人にもおすすめ。

ヒアルロン酸*ヒアルロン酸Na（保湿成分）やホホバ種子油など保湿成分が豊富に入っているので、肌が乾燥しにくいです。

WHOMEE（フーミー）のコントロールカラーベースはピンクなどが人気色ではありますが、イエローの化粧下地は、プロからも評価を得ています です。日本人の肌に馴染み、肌の色むらやくすみ※をしっかりカバーしてくれます。また、カバーするだけでなく、肌に艶を与えてくれるのも嬉しいポイントです。

※メークアップ効果による。

インテグレートの「エアフィールメーカー」は軽やかなつけ心地でサラサラ肌に仕上がるため、テカリが気になる脂性肌に人気です。ファンデーションを重ねなくてもサラサラ肌が続くのが特徴で、お休みの日のすっぴんメイクでも活躍します。

コンビニのローソンで携帯用のミニサイズが買えるので、お試しで使うのもおすすめです。

イエローの化粧下地を塗るタイミングは、顔全体に使う場合はスキンケアのあと、ポイントで使う場合は化粧下地のあとです。ポイントで使う場合は、肌悩みが気になる部分に指でトントンしながら馴染ませると自然に仕上がります。

顔全体の使い方は一般的な化粧下地と同じで、おでこ・両頬・小鼻・あごの5点に乗せてから、内側から外側に向かって均一に伸ばしましょう。仕上げにメイクスポンジで顔全体を軽くポンポンすると、仕上がりと化粧持ちがアップします。おすすめのメイクスポンジを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

イエローの化粧下地は健康的な仕上がりで白浮きしにくいため、ナチュラルなメイクを楽しみたい人におすすめです。今回紹介した選び方を参考に、自分に合うイエローの化粧下地を手に入れて、健康的で若々しい肌印象を演出しましょう。以下の記事も、あわせてご覧ください。