【口コミ付き】崩れない化粧下地おすすめ15選｜デパコス・プチプラから韓国コスメまで

暑い日や、長時間化粧をしたままだと、化粧が崩れてしまいますよね。朝に頑張って化粧したのに、夕方には崩れて残念な顔になっている人は、崩れない化粧下地を使ってみましょう。毎日のように化粧が崩れている人は、いつも使っている化粧下地が自分の肌に合っていない可能性があります。

暑い夏はもちろんですが、マスク生活ではマスクと肌が擦れて化粧が落ちます。少しでもきれいな状態を保てるように、まずは自分の肌と化粧下地に注目してみましょう。

この記事では、肌別におすすめの崩れない化粧下地と、予算に合わせた化粧下地を紹介しています。自分の肌に合う化粧下地に変えるだけで、化粧の持ちもよくなりますので、参考にして自分に合ったものを見つけてください。

化粧崩れはいろいろな原因があります。たとえば、乾燥による余分な皮脂の分泌・夏の暑い日の汗・肌を触る癖がある・紫外線などがあげられます。生活をしていく上で、避けられないものもありますが、なるべく化粧崩れを防ぎたいですよね。

また、マスク生活が続き、マスクが擦れて化粧崩れを起こしていることも考えられます。マスクを付けていても崩れにくい下地を選ぶのを意識してみましょう。崩れない化粧下地を使う以外にも、顔を触らないようにする、汗はこまめに拭き取るなど、自分でも意識を変えていくのが大切です。

乾燥肌の人は化粧のノリが悪いので、保湿してくれる化粧下地を選びましょう。肌が乾燥しているので皮脂がでて、化粧が崩れたりカサカサの状態なのでノリが悪く定着しません。保湿成分や油分が多めの化粧下地を選ぶと、乾燥していた肌の状態がよくなり化粧崩れを防ぎます。

下地だけではなく、化粧の前にはしっかり保湿するようにしましょう。

• 肌の水分が不足してカサカサしている
• 化粧のノリが悪い

敏感肌の人は刺激のすくないものを選びましょう。外的刺激に弱い敏感肌は、化粧品や空気に含まれる花粉などの物質に弱いです。肌トラブルは化粧のノリも悪くなりますし、化粧崩れの原因にもなります。

エタノールや防腐剤に肌が反応してしまう場合もありますので、肌をいい状態に保てるものを意識すると化粧崩れも起こしにくくなります。敏感肌の人は、オーガニックやフリー処方の化粧下地がおすすめです。

• 肌トラブルを起こしやすい
• 化粧水や化粧品が合わなかった経験がある

混合肌の人は皮脂が多いのに乾燥している肌で、どれか一つに絞ってしまうと、顔の場所によっては化粧崩れを起こすのが考えられます。混合肌の人は皮脂もコントロールしてくれてるだけではなく、保湿効果のあるものを選ぶのがおすすめです。

鼻の当たりやおでこだけテカる場合は、場所によって下地を変えたり、部分用下地を使う手もあります。自分の肌をよく観察して、上手に付き合っていきましょう。

• 乾燥している箇所があるのにテカりもきになる

オイリー肌の人は、皮脂コントロール成分の入ったものを選びましょう。皮脂崩れ防止成分・皮脂吸着成分の入った下地を選べば、余分な皮脂で化粧が崩れるのを防げます。酷く崩れてしまうと化粧直しも難しくなりますので、最小限に食い止められるように、成分はチェックしておいてください。

時間がたつと肌がテカテカになりドロドロと化粧が崩れる人は、あぶらとり紙などでこまめに皮脂を取り除くのも大切です。

• 肌のテカりが気になる
• 化粧が崩れやすい
• 時間がたつとベタベタしてくる

化粧下地の中には色のついた、コントロールカラー機能もあります。コントロールカラー機能は、赤みが気になる人、肌のくすみが気になる人が、ファンデーションの下に仕込むと、健康的な肌の色に見せてくれるものです。

たとえば、シミそばかすを隠したい人は、イエローベースの化粧下地を使えば、いつもより肌のトーンが違って見えます。下地として仕込むと顔の印象を変えてくれますので、自分の悩みに合うものを見つけてください。

• ピンク｜くすみが気になる・肌が青白い
• ブルー｜透明感が欲しい
• パープル｜黄色みが気になる
• イエロー｜シミそばかすを隠したい・くまがある
• グリーン｜赤みを押さえたい・ニキビ跡を隠したい

化粧下地の機能で外せないのが、UVカット機能です。どんな肌の人もUVカットは必要ですよね。特に紫外線が気になる暑い夏は、UVカット機能がないと肌トラブルの原因にもなります。UVカット機能のある下地は多く発売されていますが、自分が購入するものがUVカット機能があるのかどうかをチェックしておきましょう。

石鹸で落ちる化粧下地は、肌への負担が少ないだけではなく、時短にもなります。普段忙しい生活を送っている方は少しでも化粧を落とす時間が時短になると嬉しいですよね。また、長時間化粧している人は、肌への負担が少ない点は嬉しいポイントです。

購入の際は、化粧下地の落とし方にも注目して商品を選びましょう。

DIOR(ディオール）のスキンフォーエヴァースキンヴェールは、肌を保湿しながら美しい仕上がりを保ってくれる化粧下地です。オイルで光を反射させるので、肌を明るい印象に見せてくれます。

伸びがよく扱いやすいのと、チューブタイプなので持ち運びに便利です。夜になっても化粧が崩れないと口コミで話題で、スキンフォーエヴァースキンヴェールを使って下地の重要さを知った人も多い名品です。

• SPF20・PA++

Elegance PARIS（エレガンス）のグロウリフティングベースUVは、2色展開で、ピンクベース・ベージュベースのカラーから選べます。付け心地のいい下地で、上品な艶や透明感のある肌へ導いてくれます。

休日や肌の悩みの少ない人は、グロウリフティングベースUVに、パウダーをプラスするだけでも綺麗な肌を作ってくれ頼れる一品です。

• SPF40・PA++++

PAUL＆JOE（ポール＆ジョー）のモイスチュアライジングファンデーションプライマーは、美容成分が90％の高保湿下地です。スキンケアをしながら化粧ができるので肌への負担が少ないのが嬉しいポイントです。モイスチュアライジングファンデーションプライマーはピンク・オレンジ・クリアの3色で、肌の色や悩みに合わせて選べます。

• SPF15　PA+

CANMAKE（キャンメイク）のマシュマロキープベースは、とろみのあるテクスチャーで伸びがよく、ムラにならずに塗り込めます。余分な皮脂だけを吸収してくれるので、乾燥しにくいのにサラサラに仕上がります。

プチプラだけど、テカりにくい・崩れにくいと評判の商品ですが、UVカット効果はないので、別途UV対策が必要になります。

• UVカット効果なし

SANA（サナ）の毛穴パテ職人は化粧下地として使えるいろいろな種類が揃っています。どれも化粧下地として使用でる商品です。乾燥防止・テカリ防止など、種類が豊富なので自分に合う下地が見つかります。

マスクでもOKな乾燥防止の毛穴パテ職人は、マスク生活による化粧崩れに対応しています。マスク生活が始まってから、化粧崩れが酷くなった人はチェックしてみてください。

• SPF30 PA++

CEZANNE（セザンヌ）の皮脂テカリ防止下地は2種類あり、オイリー肌の人におすすめしたい商品です。ピンクベージュとライトブルーから選べますので、肌の悩み別にチョイスしましょう。

ウォータープルーフなので、暑い日やプールや海へ行くときにもおすすめです。ウォータープルーフなのに、単体使用の場合は洗顔料で簡単に落とせるのも魅力ですね。

• SPF28・PA++

ETUDE（エチュード）のニンフオーラボリューマーはベースとしてはめずらしいジェル状です。ファンデーションやBBクリームと混ぜると簡単に水光肌を作り出せます。キメの細やかなグロウ肌に仕上げてくれるので、くすみが気になる人や、韓国肌らしい水光肌に憧れている人におすすめの商品です。

ポイント使いでハイライトの替わりに仕込んでもいいですね。

• UVカット効果なし

espoir(エスポア)のウォータースプラッシュサンクリームオリジナルは水分がたっぷりのクリームタイプです。しっかり保湿してくれるので、乾燥肌の人におすすめの化粧下地です。薄くピンクがかったクリームで、顔色もよく見せてくれますので、試してみてください。

SPF50・PA+++なので、下地としてだけではなく、顔用のＵＶ対策として使用している人の多い商品です。

• SPF50+PA++++

numbuzin(ナンバーズイン）の3番ノーファンデ陶器肌トーンアップクリームは、元々すっぴんの肌がきれいな人のように、自然な美肌を演出してくれます。マスク生活になってから、マスクに付かない・崩れない下地として支持されている商品です。陶器肌で程よい艶なので、あまり艶があるのが場面によっては困る人におすすめです。

• SPF50+PA++++

崩れない下地の塗り方は、まず下地を塗る前にスキンケアをした状態にしておきましょう。下地はパール粒大が目安です。少ないと威力を発揮できませんし、多すぎると厚塗りになり化粧崩れの原因になりますので、使う量を守りましょう。

手に取った化粧下地を顔の各箇所に分けて置きます。分けて置くと均等に塗れるので、ムラや塗り残しを防げます。化粧下地にムラがあると、上から重ねた時に崩れやすくなりますので、均等に塗れるようにするのが大切です。

分けて置いた化粧下地を、水で濡らしてしっかり絞ったパフで、顔の外側に向かって全体に伸ばしていきます。濡れたパフを使うとしっかり定着してくれるので、化粧崩れを防げます。

1. スキンケアをする
2. 化粧下地をパール粒大くらいを出す
3. 頬・おでこ・顎・鼻に分けて置く
4. 水で濡らしたスポンジを使って馴染ませる

汗や皮脂で化粧が崩れた場合は、崩れた部分をティッシュでオフします。その後クッションファンデなどで、こすらず、押さえるように直しましょう。毛穴や小じわが気になる化粧崩れは、新しいスポンジなどで、皮脂や崩れた化粧を取り除いてから修正してください。

乾燥が原因の場合は、崩れた部分を保湿も兼ねて美容液などで、一度メイクを落とします。落とした部分はクッションファンデなどで修正しましょう。ポイントメイク崩れは綿棒で崩れた部分を取り除いてからやりなおすと綺麗に修正できます。

化粧崩れに使えるアイテム

• ティッシュ
• 綿棒
• スポンジ｜パフ
• 美容液｜乳液
• パウダー｜クッションファンデ

どうしても化粧崩れを防ぎたい日は、もうひと手間が肝心です。化粧を崩れにくくするために、フィクサーやフィックスミストを利用しましょう。

ベースメイクの後に、サッとふりかけると、よれや化粧崩れを防いでくれます。毛穴落ちが気になる人にもおすすめです。艶が出るタイプもありますので、自分のメイクに合わせて選びましょう。

夏は汗や皮脂で化粧崩れをするだけではなく、クーラーの下に長時間いるので乾燥による崩れも起こります。こまめに汗や皮脂を取り除いても、綺麗な状態を保つのは難しいですよね。化粧が崩れない下地を上手く使って、夏でもマスクでも平気なベースメイクをしましょう。

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