マツエクOKなクレンジングのおすすめ21選｜市販・ドラッグストアで買えるプチプラも

おしゃれ女子の間で定番となってるのがまつ毛パーマやマツエク（まつ毛エクステ）。アイメイクを時短できたり、メイクをしてないときでも目元がかわいいままキープできるのが人気の理由です。目元の印象が変わるだけで、ぐんとおしゃれに見えます。

マツエクを長持ちさせるために、メイク落としに使うクレンジング選びは重要です。マツエクOKの市販のクレンジングはドラッグストアでも購入可能で、無印などでも取り扱いがあります。

今回はマツエクOKのおすすめクレンジングをプチプラ・デパコス別に紹介します。気になる口コミも紹介しますので、自分にぴったりのマツエクOKなクレンジングを見つけて、キレイな目元を長持ちさせましょう。

敏感肌にはアルコールフリー・着色料フリーなど低刺激タイプ、乾燥肌にはヒアルロン酸・セラミド・グリセリンのような保湿成分が含まれているタイプがおすすめです。また、敏感肌・乾燥肌は必要な保湿成分まで落とさないクリーム・ミルク・ジェル・バームタイプが適しています。

大人気のクレンジングバームでは美容成分・保湿成分が含まれているタイプもありますので、肌質・肌悩みに応じて選ぶのもおすすめです。

脂性肌は余分な皮脂をさっぱりと落としてくれるオイルフリーを選ぶのをおすすめします。また、オイルフリーは余分なオイルを与えないため、脂性肌の肌悩みに多いべたつきやニキビの原因を避けられるのが嬉しいポイントです。

オイルフリークレンジングは、界面活性剤のみで洗浄ができるので、肌への負担が少ないといったメリットもあります。脂性肌は要チェックです。

しっかりメイクの場合、オイル・リキッド・バーム・ウォーター（ローション）タイプを選ぶのをおすすめします。これらはどちらかというと洗浄力が高めです。たとえば、人気のduoのクレンジングバームもマツエクOKな商品です。

オイルは一般的にはマツエクにはNGといわれますが、マツエクOKなタイプもあるので、チェックしてみてください。

ナチュラルメイクには、クリーム・ミルク・ジェルタイプがおすすめです。これらは摩擦が起こりにくく、肌に必要な油分や水分を残しながらメイクを落とせるのが特徴。そのため、肌への負担が少なく、ナチュラルメイクにぴったりです。

ナチュラルメイクの日には、クリーム・ミルク・ジェルタイプのマツエクOKなクレンジングを選びましょう。

高い洗浄力で油分をしっかりと洗い流せます。しかししっかりと汚れを洗い流せる反面、必要な油分まで奪ってしまいがちです。そのためオイルタイプを選ぶ場合はミネラルオイルのものではなく、オリーブオイルやアルガンオイルといった油脂系のものを選びましょう。クレンジングの後の保湿もしっかり行いましょう。

リキッドタイプのメリットは入浴時に濡れた手でも使えるので忙しい方にも大変便利なアイテムです。

ただ、オイルより若干洗浄力が劣ります。またオイルよりも肌への刺激が強く、摩擦力が高いので肌に負担をかけやすいのが難点です。摩擦力によって肌へ負担がかかる点や脱脂性においてはあまりおすすめできませんが、使用するなら正しい使用法を身に付けて使いましょう。

ミルクタイプと似ているものの機能性は全く違います。クリームタイプは肌にしっとりと吸着して汚れを落としてくれるのでオイルタイプには劣るもののミルクタイプよりも洗浄力は高いです。

テクスチャーの厚みと重みがクッションとなり肌への摩擦を最低限にしてくれます。洗い流すタイプと拭き取るタイプがありますが、肌への負担を軽減するなら洗い流すタイプがおすすめです。ただしべたつきを感じやすいので好みが分かれるところです。

ミルクタイプのクレンジングも肌馴染みや伸びがいいので使いやすいです。滑らかなテクスチャーで肌との摩擦も少なくなります。また界面活性剤があまり入っていないものが多く、肌への負担が少ないです。

洗浄力の点でオイルやリキッドに劣るので、物足りなく感じる場合もあります。ナチュラルメイクの方にはおすすめですが、しっかりとメイクする方には洗浄力が足りません。また肌密着がありしっとりと洗い上げることができる反面、洗浄後にべたつきを感じやすいです。

ゼリータイプの滑らかなテクスチャーで、弾力があり伸ばしやすく、肌への摩擦負担を軽減してくれます。使用後の肌の感じもさっぱりとした仕上がりで好まれる方も多いですが、オイルやクリームより洗浄力が低いです。

ジェルは水性ですが、オイルフリーとオイルインの2種類があります。オイルフリーのものはまつエクをしている方におすすめです。

オイルを固めて作ったのがクレンジングバームです。クリーム用の容器に入っていて適量をすくって使いますが、肌に伸ばすとオイル状に変化し肌に密着して汚れをしっかりと取ってくれると人気があります。ウォータープルーフのメイクも問題ありません。

使い心地もよく洗い上がりもさっぱりしていて好まれる方も多いですが、洗浄力の高さから毎日使うのは控えましょう。1日朝晩の2回使用が基本ですが、肌の状態を見て他のクレンジングと併用して使うのが望ましいです。

泡立てた泡で洗うフォームタイプは、泡がクッションとなって摩擦を防ぎます。泡は肌の上でとどまるため、顔全体に均一に広げられます。

濃密な泡で肌に密着してメイクや汚れを落とすものや、泡切れのよいものなど、泡の種類もさまざまあります。肌質や好みに合わせて選びましょう。

友達や彼氏との外泊にはマツエクOKなクレンジングシートを活用しましょう。使い切りタイプなので、持ち運び便利で、お泊りにはピッタリです。コンビニで販売してるタイプもあるので、急なお泊りにも対応できます。

マツエクOKなクレンジングシートは持っておくと便利なアイテムですので、チェックしておきましょう。

クレンジングはメイクを落とすもので洗顔をするものではないため、クレンジングのあとに洗顔をする必要があります。「W洗顔が不要」のクレンジングはクレンジングと洗顔が一つになっているものです。

W洗顔不要のクレンジングは、洗顔が1度で済むので肌への摩擦を抑えられ、時短になります。肌に負担をかけたくない方や忙しい方は、W洗顔不要のクレンジングがおすすめです。

マツエクをしてるときは、クレンジングを選ぶ際に注意が必要です。マツエクの取れやすさとクレンジングには明確な因果関係はないと言われますが、心配な場合はマツエクOKのタイプを選びましょう。また、使用感がわかる口コミもチェックしてみてください。

オイルやバームはマツエクのグルーを剝がしてしまうとして避けられる傾向にありますが、市販のオイルやバーム系のクレンジングでもマツエクOKなタイプもありますので、確認するようにしましょう。

価格で選ぶのもおすすめです。マツエクOKなクレンジングは毎日使うものなので、ドラッグストアやドンキ、無印良品など市販のプチプラタイプを選ぶのもいいですね。また、気になるデパコスの中から選んで使ってみるのもいいです。

ひとつ買えば、1か月ほど使えるタイプが主流ですので、予算の範囲内の価格で選んでみましょう。

マツエクを長く持たせるためにクレンジングのコツを紹介します。マツエクした目元では摩擦や刺激を避けたいところ。綿棒を使って目元をクレンジングした後、冷風で乾かすと長持ちします。

＜クレンジング時のポイント＞

1. 綿棒を使ってアイメイクを落とす
2. マツエクを傷つけず優しく洗う
3. すすぐ時シャワーは使わない

＜マツエクを長持ちさせるポイント＞

1. タオルよりティッシュオフがよい
2. マツエクを冷風で2～3分乾かす
3. 根元を避けて、毛先からコームやブラシで整える
4. まつ毛美容液で健康的な自まつ毛に

マツエク施術をした当日は、施術してから6時間はまつ毛を濡らさないようにしましょう。マツエクに使用するグルーは乾ききるのに24時間はかかるため、24時間経つまでに湯船などに浸かることも避けた方が◎です。

マツエクしてるときは、肌のコンディション・メイクの濃さなどでクレンジングを使い分けましょう。ナチュラルメイクなのに濃いメイクの時と同様にクレンジングすると、必要な皮脂などすべて流してしまい、肌トラブルの原因となってしまいます。

肌への負担を軽減させるのためにもパーツごとにクレンジングを使い分けるのをおすすめします。

市販のオイルクレンジングでもマツエクOKなタイプもあります。マツエクは自まつげにグルーと呼ばれる接着剤をつけてエクステを装着します。グルーは油分に弱いといわれているため、オイルクレンジングは控えた方がいいとの認識をお持ちの方もいます。

しかし、最近ではマツエクOKなオイルクレンジングも市販されています。商品のパッケージや成分表にある表示をチェックしてマツエクOKなオイルクレンジングを選べば問題ありません。

マツエクをした日は注意が必要です。マツエクを付けた後6時間程度は目元を洗ったり、クレンジングしたりするのは控えます。一般的に、接着剤であるグルーは完全に乾くのに1日程度かかります。完全に乾くまでは、湯船に浸かるのも避けておく方がベターです。

グルーが乾いてからマツエクOKなクレンジングを使って落とすのをおすすめします。

マツエクした目元をマツエクOKなクレンジングを紹介しましたが、使ってみたいタイプは見つかりましたか。マツエクした目元を長持ちさせるためには、マツエクOKなクレンジング選びは大事です。また、正しいクレンジング方法をすると長持ちできるので、こちらの記事を参考にしてください。こちらもあわせてご覧ください。