【2024】日焼け止め美容液おすすめ20選！プチプラ・デパコスのUV美容液を紹介

若々しくて美しい肌を保つためには紫外線対策がとても大切ですが、肌の負担になる日焼け止めはできれば控えたいものです。そんなときにぜひおすすめなのが、美容成分が入っている日焼け止め美容液です。

美容成分たっぷりの日焼け止め美容液は紫外線対策をしながらスキンケアができるので、日中の美肌作りに役立ちます。UV美容液はUVカット数値や美容成分などさまざまなタイプがあるため、どれを選べばいいか迷ってしまう方も多いです。

そこで今回の記事では、日焼け止め美容液を選ぶ時のポイントと、プチプラ・デパコス別のおすすめ日焼け止め美容液を厳選して紹介します。ぜひチェックして、毎日の紫外線対策やスキンケアの参考にしてください。

そもそも日焼け止め美容液とは何なのか、どういった効果があるのかわからない方もいらっしゃるでしょう。ここではそんな疑問にお答えします。

日焼け止め美容液とは、スキンケアしながら使える美容成分が入った日焼け止めです。商品によって美容成分の種類が違うので、肌悩みや目的に合わせて選べます。

日焼け止め美容液は軽いつけ心地で乳液や保湿クリーム感覚で使えるタイプが多いため、日焼け止めのべたつき感が苦手な人にもおすすめ。敏感肌でも使いやすい日焼け止め美容液もあるので、肌質に合わせてタイプを選べます。

日焼け止め美容液はスキンケア効果があるたけではなく、化粧下地にもなるタイプが多いので毎日のメイクルーティンを増やさずに使えるのが便利。肌色補正やトーンアップ効果がある日焼け止め美容液もあり、日焼け止め美容液だけでベースメイクを済ませる人もいます。

最近は化粧水で肌を整えた後すぐに使えるオールインワンタイプの日焼け止め美容液もあるので、忙しい朝の時短メイクを叶えたい人におすすめです。

日焼け止め美容液を選ぶ時はまずUVカット数値をチェックするのがおすすめです。UVカット数値は日焼け止め美容液を使うシーンに合わせて選びましょう。

日常生活の買い物や通勤なら、SPF20PA++からSPF30PA+++くらいの日焼け止め美容液を選ぶのがおすすめです。SPF値とPA値が高い日焼け止め美容液はUVカット効果が高いですが、肌への負担も大きいためシーンで使い分けるのがポイントです。

日焼け止め美容液を選ぶ時は、サンバーンを起こす紫外線B波を防ぐSPF値と、シワやたるみの原因になる紫外線A波を防ぐPA値の両方をチェックするようにしましょう。

陽射しが強い真夏やテニスやゴルフなどの屋外スポーツでは、SPF50PA+++やSPF50+PA++++のUVカット効果が高い日焼け止め美容液を選びましょう。暑い季節やスポーツシーンでは汗で日焼け止め美容液が落ちやすいため、手軽に塗り直せるスプレータイプの日焼け止めがあると便利。

UVカット効果を長続きさせるなら、日焼け止め美容液の上に日焼け止め効果のあるファンデーションを重ねるのもおすすめです。

白くて美しい肌を守るなら、メラニンの生成を防いでシミそばかすを防ぐ薬用の日焼け止め美白美容液を選びましょう。紫外線はシミそばかすの大きな原因となるので、日焼け止め美容液で日中も美白ケアをするのは人気です。

トラネキサム酸やビタミンC誘導体など、メーカーによって美容成分が違うので成分をチェックして選んでください。夜に使う美白美容液と同じブランドの日焼け止め美容液で、ライン使いするのもおすすめです。

紫外線は肌のバリア機能にダメージを与えるため、肌の乾燥につながります。そのためセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入った日焼け止め美容液で、紫外線と乾燥をダブルで防ぐのが大切です。

肌が乾燥しやすい方には、しっとり使えるクリームタイプの日焼け止め美容液をおすすめします。年齢による肌変化が気になる場合は、エイジングケア※におすすめのナイアシンアミドやアスタキサンチンが入った日焼け止め美容液も人気です。

※エイジングケアとは、年齢に応じた今の肌にうるおいを与えること。

化粧品でトラブルが起きやすい敏感肌の方は、肌の負担になりやすい成分が入っていない低刺激性の日焼け止め美容液を選びましょう。特に紫外線吸収剤やエタノールは肌の刺激になる場合が多いので、敏感肌は避けるのがおすすめです。

肌への負担が気になって日焼け止めを使わない方もいますが、肌のバリア機能にダメージを与える紫外線は肌トラブルの原因にもなります。敏感肌こそ日焼け止め美容液で、紫外線ダメージを防ぐのが大切です。

選ぶポイントは、以下の4点です。これらに着目して商品を選べば、敏感肌の方も肌が荒れにくいので、ぜひチェックしてください。

• ノンケミカル
• 石鹼落ちする
• アレルギーテスト済み
• 「紫外線吸収剤」ではなく「紫外線散布剤」が使用されている

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの３つを合わせて「ビタミンACE」と呼ばれています。主な効果としてビタミンAは潤い、ビタミンCは肌の引き締め、ビタミンEは肌のハリが挙げられます。ビタミンAはパルチミン酸レチノール、ビタミンCはアスコルビン酸、ビタミンEはトコフェロールといった成分表記をされている場合が多いです。これらの成分が含まれていると美肌の効果も期待できるので、ぜひ探してみましょう。

毎日のメイクで使うなら、化粧下地にもなる日焼け止め美容液を選ぶのがポイント。下地効果のある日焼け止め美容液を選べば、いつものメイクの手間を増やさずに使えて便利です。

最近は乳液の効果もある日焼け止め美容液もあり、時短メイクをしたい人に人気です。ファンデーションをきれいに仕上げるためには下地との相性が大切なので、日焼け止め美容液とファンデーションを同じブランドでライン使いするのもおすすめです。

最近人気が高いのが、トーンアップ効果のある日焼け止め美容液です。トーンアップ効果で肌に透明感や血色感を与えてくれるので、肌悩みや色ムラをきれいにカバーしたい方に向いています。

お出かけをしない日は、トーンアップ機能付きの日焼け止め美容液とおしろいだけで素肌っぽくナチュラルに仕上げるのも人気です。1本でベースメイクを済ませたい場合は、メイク効果のあるCCクリームタイプの日焼け止め美容液もおすすめです。

スポーツや営業職など屋外で過ごす時間が長い場合は、ウォータープルーフの日焼け止め美容液を選びましょう。日焼け止め美容液が汗で落ちてしまうとUVカット効果もなくなってしまうため、ムラ焼けを起こしてしまいます。

ウォータプルーフの日焼け止め美容液はマスク蒸れでも崩れにくいので、日常生活で使いやすいです。最近は汗や水に反応してUVブロック膜ができる日焼け止め美容液もあるので、夏のレジャーシーンにおすすめです。

日焼け止め美容液は肌質に合わせて選ぶのが大切です。特に敏感肌は日焼け止めが肌の負担になりやすいので、肌に合う日焼け止め美容液を選ぶようにしましょう。

日焼け止めの成分には紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類ありますが、敏感肌には紫外線散乱剤を使用しているタイプがおすすめです。紫外線吸収剤は多くの日焼け止めに使われていますが、肌の刺激になりやすいため敏感肌には不向きです。

紫外線散乱剤を使用した日焼け止めは「紫外線吸収剤フリー」や「ノンケミカル」と表記されています。紫外線散乱剤は肌が乾燥しやすいため、保湿成分が入っている日焼け止め美容液を選びましょう。

日焼け止め美容液をより肌に優しく使うなら、石鹸で落とせるタイプを選ぶのがおすすめです。敏感肌はクレンジング時の摩擦やダブル洗顔が肌の刺激になりやすいため、石鹸で簡単に落とせる日焼け止め美容液の方が肌の負担になりにくいです。

日焼け止め美容液がクレンジング不要でも、上にメイクを重ねる時はクレンジングが必要です。今は石鹸で落とせるファンデーションやアイシャドウもあるので、敏感肌用のメイクに向いています。

ここではデパコス・プチプラ両方の人気ブランドをご紹介します。それぞれの特徴も合わせてご紹介するのでぜひ参考にしてください。

ここではデパコスの人気UV美容液のブランドをご紹介します。高い効果や複数の役割を期待できるものが多いのが魅力です。

スキンケア効果にこだわる方におすすめなのが、クレ・ド・ポー ボーテの日焼け止め美容液です。特に人気の「クレームUV」は化粧水や乳液でも使われている「イルミネイティングコンプレックスEX」を使用しているのが特徴で、保湿クリームでパックをしているような使い心地です。

うるおい感のあるしっとりした使い心地ですが、べたつき感や被膜感がない心地いいテクスチャーが人気となっています。高価ですが少量でよく伸びるのでコスパがいいです。

エトヴォスの日焼け止め美容液は紫外線吸収剤やアルコールなど、肌の負担になりやすい8つの成分を使用していないのが特徴です。保湿におすすめのヒト型セラミドを使用しているのが魅力で、紫外線や冷房による乾燥から肌を守ります。

エトヴォスは日焼け止め美容液だけではなく、ファンデーションやチークも石鹸で落とせるので敏感肌のメイクにおすすめです。薬用美白の「ミネラルUVホワイトセラム」はトーンアップ下地としても使えます。

ベネフィークは肌質に合わせて日焼け止め美容液を選べます。薬用の「ホリスティックホワイトUV」はエイジングケア※で人気のナイアシンアミドが入っているのが特徴で、年齢による肌質の変化が気になる大人肌におすすめ。

乾燥肌に人気の「クリアUVエッセンス」はみずみずしく軽いつけ心地で、しっとりするのにサラッと仕上がります。ノンケミカルの「ACデープロテクター」は、ライトメイク効果でニキビ跡が目立たなくなるのが人気です。

※エイジングケアとは、年齢を重ねた今の肌にうるおいを与えること。

エリクシールの人気日焼け止め美容液「デーケアレボリューション」は、乳液効果と下地効果があるので化粧水の後すぐに使えるのが魅力です。美容液マスクのようなうるおい感のある使い心地で、乾燥が気にならない「つや玉肌」が長時間続きます。

みずみずしくて伸びがいい質感で、外出先でも手軽に塗り直せるのが人気です。美白タイプとエイジングケアの2種類あり、それぞれUVカット数値を選べるので生活スタイルに合わせて使えます。

ソフィーナの日焼け止め美容液で特におすすめなのが、2つのタイプから選べる「UVレジスト」です。肌にうるおいを与えるセラミドケア成分や厳選した植物エキスを使用しているのが特徴で、1日中うるおい感が続きます。

汗をかいてもべたつきにくテクスチャーなので、蒸れやすいマスクの下もベタベタしないのが魅力です。しっとり使えるリッチクリームは乾燥肌に、サラッと仕上がるスムースミルクは脂性肌や混合肌に向いています。

富士フィルムのテクノロジーが詰まったアスタリフトの日焼け止め美容液は、アスタキサンチンや3種のコラーゲンなど美容成分を贅沢に使用しています。うるおいが閉じ込められたようなみずみずしい使い心地で、紫外線による乾燥スパイラルから肌を守るのがポイントです。

トーンアップ効果があるので、くすみが気になる大人の肌をパッと明るく演出します。薬用美白の「ホワイトソリューション」と、保湿にこだわった「アクアデイセラム」の2種類から選べます。

日焼け止め美容液を使うタイミングは、基本的にスキンケアで肌を整えた後のベースメイク前です。紫外線による乾燥から肌を守るためには、日焼け止め美容液の前に化粧水や乳液で肌をしっかり保湿しておくのがポイントです。

日焼け止め美容液に下地効果がない場合は、日焼け止め美容液の後に下地を塗りましょう。日焼け止め美容液は化粧直しの時には使いにくいので、パウダータイプやスプレータイプの日焼け止めを持っていると便利です。

日中のお肌は紫外線だけではなくエアコンや汗など、さまざまなストレスを受けています。スキンケア感覚で使える日焼け止め美容液なら、紫外線対策と美肌ケアが同時にできるのが魅力。今回の記事を参考にして、自分に合う日焼け止め美容液を手に入れて、紫外線から美しい肌を守りましょう。

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