【2023】ブルべにおすすめチーク20選｜夏・冬のタイプ別に似合う色を紹介！

ブルべタイプの方の雰囲気の特徴は、肌に青みがあり上品なことです。そんな雰囲気の顔立ちにぴったりのチークを選ぶには、カラー選択はもちろん、肌のタイプによってチークのタイプを変えたり機能性をプラスしたりして細かく選ぶのが大切です。

ブルべタイプは夏と冬に分かれますので、それぞれのメイクをベストな形で映えさせるチークを選びたいものです。自分のブルべタイプについてもしっかり知っておくのが大事です。ブルべの方はおおむね華やかに見せたり上品に見せたりできるので選択肢が多く迷ってしまいがちです。

この記事では、ブルべの方のチークについて、夏と冬の特徴・上手な選び方のコツ・おすすめ商品などをわかりやすくご紹介していきます！

ひとくちにブルべといっても、実はブルべにもパーソナルカラーに2つのタイプがあります。ブルべ夏・ブルべ冬があり、それぞれに似合うチークの種類が異なります。セルフチェックの方法なども踏まえご説明していきます。

ブルべ夏かブルべ冬かを簡単にセルフチェックするには、美容系のホームページなどで簡単診断をするのがおすすめです。1分ほどで簡単にチェックができます。髪の雰囲気や日焼け後の肌の変化についてなど、設問に答えるだけで判断ができます。

手軽ですがとても大切な判断になりますので、鏡を見ながら慎重に答えてください。

ただし、あくまで自己判断になるので、より詳しく知りたい方は専門家にみてもらうこともおすすめです。

ブルべ夏の方の特徴は、上品で優しい雰囲気です。黄味のない肌で、瞳と白目のコントラストがはっきりしています。淡いピンク・ラベンダー・ローズカラーのチークが似合うので、チーク探しの参考にしてみてください。

ブルべの方全般にいえるヒントになりますが、ピンク系でも青みの入ったカラーがベストです。

ブルべ冬の方の特徴は、青みを感じる肌質で、瞳の印象に強さを感じる点です。全体的にシャープな雰囲気ですが、華やかさもあります。マゼンダ・プラム・ワインレッドなど、ブルべ夏の方よりもやや濃いめのチークが似合います。

オレンジやゴールデンイエローなどの黄色がかったチークは雰囲気に合わないので気を付けてください。

ブルべのチークの選び方にはコツがあります。キーポイントとして「質感」「種類」「カラー」「機能性」「価格」の5つがありますので、迷ったときはこれらを基準にして選んでみてください。

チークの質感は、メイク全体の雰囲気を決める大切なポイントです。仕上がりのイメージに合わせて選ぶのが大切です。「マット・セミマット」と「ツヤ」に分けて順番にご説明していきます。

マット・セミマットのチークを使うと、ツヤなしで大人っぽい雰囲気に仕上がります。かわいいメイクやキラキラしたメイクがふさわしくない場所や、大人っぽいイメージの洋服の日などに大活躍します。

年齢問わず誰でも使いやすい質感なので、初心者や久しぶりのメイクにもぴったりです。

ツヤのある質感のチークは、チークを目立たせるメイクにおすすめです。ツヤ感のあるチークは発色がよく、つけ方次第でセクシー・キュート・ラブリーとさまざまな雰囲気になります。ブルべで色白の方ならいろいろなチークの入れ方が楽しめます。

また、ツヤ感のあるチークは保湿成分もあるため、乾燥対策にもなります。

チークの種類は大きく分けて「パウダーチーク」「クリームチーク」「スティックチーク」があります。それぞれ特徴や使いやすさの違いがあります。順番にご説明していきます。

パウダーチークはさらさらしているため、オイリー肌の方でも使いやすいタイプです。また、ふんわり仕上げられるので、優しい雰囲気のメイクの仕上げになります。発色のよいチークはふわっと乗せた方がナチュラルに見えます。

色を混ぜて使いたい上級者の方にも、パウダーチークは選ばれやすいです。

密着感を重視する方にはクリームチークがおすすめです。ツヤ感が出やすく肌馴染みがいいため、パウダーチークよりもマスクにつきにくく便利です。クリームチークはカラー調整が難しい傾向にあり、少量ずつ足してつけるのがベターです。

クリームチークは保湿の効果もあるので、乾燥する時期にもぴったりです。

口紅のようなスティック状のチークは、出先でのメイク直しにとても便利です。持ち運びしやすく、パフやブラシなしで直接頬に塗れます。指を使う必要もないので、時間がないときのメイクにもおすすめです。

気を付けたいポイントとしては、しっかりカラー調整したい場合には指やブラシが必要な点があります。

チークのカラー選びは、非常に大事なポイントです。ブルべ夏・ブルべ冬ともにぴったり似合うカラーを選ぶのが重要になります。詳細をそれぞれ詳しくご説明しますので参考にしてください。

ブルべ夏の方に似合うチークのカラーは、青味がかった淡いカラーです。ラベンダー・パステルピンク・ローズベージュなど、透明感を感じさせるカラーがおすすめです。ローズベージュは30代や40代でも落ち着きが出せます。

ブルべ夏の方は柔らかめ。優しめのカラーを選ぶととても映えるので、イエロー・オレンジ系でないソフトな色を選んでください。

ブルべ冬の方におすすめのカラーは、青味がかった濃いめのカラーです。ワインレッド・ショッキングピンク・プラムなどの、ビビッドなカラーが似合います。ショッキングピンクは意外と感じるかもしれませんが、可愛さと落ち着きの両方が演出できます。

深めのカラーでブルー系が入ったチークが合うタイプです。

チークは肌に直接塗るアイテムなので、保湿やマスク対策のロングラスティング機能があるとベターです。また、日焼け対策のUVカット機能にもこだわりたいです。機能性がプラスされたチークでより快適にメイクを楽しんでください。

生活に欠かせないマスクですが、メイクがついてしまうのが悩みの方もおおいのではないでしょうか。ティント・ロングラスティング機能があるチークなら、マスクへの色付きも抑えられて快適です。

マスクにつきにくければ、何度もマスクを変えたりメイク直しをする手間が省けます。メイク落としはしっかり取り組んでください。

頬は乾燥が出やすい場所のひとつです。チークに保湿機能があれば、乾燥する冬場やエアコンの風が当たる席でも潤いをキープしやすいです。ツヤタイプ・クリームチークなどはそのままで乾燥を防ぎやすいです。

他にも、コラーゲンや植物性オイルが含まれているチークも販売されていますのでチェックしてみてください。

屋外に出る時間が長い場合や夏の紫外線の多い季節には、UVカット機能があるチークがおすすめです。ファンデーションでUVカットをしていても、紫外線量が多い時期にはチークでも対策するのがベターです。

頬はシミができやすい場所なので、しっかりとUV対策をするのが大事です。

チークは、プチプラからデパコスまでさまざまな価格の商品が販売されています。たくさんありすぎて迷ってしまいがちですが、予算や使い勝手で価格帯を選ぶと考えやすいです。

プチプラのチークを購入するメリットのひとつは、お試しで買いやすい点です。使用感やメイクの練習などで気軽に使いやすくお得感があります。具体的なおすすめブランドは、セザンヌ・キャンメイク・hemeです。

カラーで迷ったときやブランドで迷ったときも、両方買ってもお手頃なのが嬉しいです。

デパコスのチークを選ぶ理由のひとつに、質がよく機能性が高い点が挙げられます。シャネルのチークは発色と密着感が評判でロングセラーです。ジルスチュアートのチークはデザインがおしゃれで持っているだけでも気分あがります。

肌にうるおいを与えたり、UVカット機能があったりするのもメリットです。

ブルべの方にはチークが不必要である説があります。理由としては、どんなカラーでつけても発色がよくなりすぎたり、コントラストがはっきりしすぎたりするなど、ブルべの方の雰囲気や顔のつくりに沿った意見が多いです。

もしかしていらないかもしれないと感じている方は、紫系のチークを使うって見るのもおすすめです。なくてもいけるけど、血色が足りない気がする方には、紫系のチークでほんのりした血色をプラスすると丁度良くなる場合があります。

ブルべに似合うチークについて、ブルべ夏とブルべ冬の特徴や、上手なチークの選び方・おすすめ商品などを丁寧にご紹介しました。ブルべの方のチーク選びは難しいといわれますが、コツを掴めば上手に選べるようになります。

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