カバー力のある下地おすすめ10選｜崩れない塗り方も【プチプラ・デパコス・韓国】

化粧下地はベースメイクに必要なアイテムです。シミ・赤み・くすみなどの肌悩みを隠せるカバー力のある下地がほしいけれど「そんな商品は売っているの？」と思っていませんか。

実は、カバー力高い化粧下地はたくさんあり、肌悩み別に対応した商品も販売されています。また、価格がリーズナブルなプチプラ商品も多いため、あまりお金をかけられない方やメイク初心者の方も選びやすいのが魅力です。

この記事では、カバー力の高い化粧下地の選び方やおすすめ商品を紹介します。ほかに、崩れない化粧下地の塗り方・落とし方・使用期限なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

化粧が崩れてしまう理由はさまざまですが、汗や皮脂の分泌、湿度の高さやマスクによるムレ・擦れ、空気の乾燥などが主な原因と言われています。

化粧が崩れないようにするには、上記のような原因を少しでも減らすのが重要です。皮脂吸収パウダーや保湿成分など、ご自身の肌質や季節などによって下地を使い分け、丁寧なベースメイクを心がけましょう。

肌の水分や油分が不足している乾燥肌の方は、保湿成分が多いカバー力の高い化粧下地を選びましょう。

肌の水分や油分が不足すると、皮むけやカサつきが起こりやすくなります。しっかり肌の保湿をおこない肌の潤いをキープしましょう。また、ツヤタイプのカバー力の高い化粧下地を使うと肌にしっとり感がうまれ、美しい肌を演出できます。

皮脂量の多い脂性肌（オイリー肌）の方は、サラサラ質感のカバー力の高い化粧下地を選びましょう。肌の水分や油分が多くベタつきやすいため、サラっとしたテクスチャーのタイプを使うと、テカリをしっかり抑えられます。

また、皮脂コントロール成分入りのものは化粧崩れを防ぎ、肌の状態が持続されるのでおすすめです。

肌の乾燥とテカリの両方が気になる混合肌の方は、適度な軽さのカバー力の高い化粧下地を選びましょう。しっとり感はあるけど重すぎず、サラっと軽いつけ心地のタイプが理想です。

また、こまかくカバーしたい方は乾燥している箇所には保湿タイプ、テカリが気になる箇所にはサラサラタイプを使い分けをするのもおすすめです。

肌トラブルの出やすい敏感肌の方は、肌への刺激が少ないタイプのカバー力の高い化粧下地を選びましょう。

敏感肌の方は化粧品・花粉・排気ガスなど、さまざまな外的刺激を受けやすい状態です。そのため、肌を守る低刺激タイプや敏感肌向けに作られた化粧下地を選びましょう。また、敏感肌の方は肌が乾燥しやすいため、保湿成分が多いかチェックしておくのもおすすめです。

毛穴カバー下地を探している方は、ポアプライマーがおすすめです。ポアプライマーは毛穴を目立ちにくくし、凹凸のない美しい肌を演出できます。

また、ポアプライマーは日本や韓国などさまざまなブランドから販売されており、種類が豊富なのも嬉しいポイントです。部分用や全体用などがあるため、気になる箇所に合わせて選んでみてください。

肌の赤みやニキビ跡が気になる方は、グリーン系のカバー力の高い化粧下地がおすすめです。グリーン系は赤色と捕色関係にあるため、肌の赤み部分をしっかりカバーできます。

しかし、塗りすぎると白浮きしてしまうため、薄めに塗るように心がけましょう。気になる箇所に部分使いするのもおすすめです。

肌のくすみが気になる方は、パープル系のカバー力の高い化粧下地がおすすめです。パープル系は肌のトーンアップ効果があり、透き通るようなきれいな肌を演出できます。

しかし、塗りすぎはかえって顔色を悪くみせてしまうデメリットも。塗る際は、薄めに使うように心がけましょう。

シミやそばかすが気になる方は、イエロー系のカバー力の高い化粧下地がおすすめです。イエロー系は肌馴染みがよく、気になる箇所をカバーしつつ色ムラも整えるので、健康的な肌を演出できます。

肌の色味や明るさを限定せずに使えるカラーですが、青みよりの肌に仕上げたい方はピンクやパープル系を選ぶようにしましょう。

紫外線が気になる方は、UVカット機能つきのカバー力の高い化粧下地がおすすめです。紫外線はシミ・くすみ・たるみなどの原因になるため、日頃からしっかり肌を守りましょう。

とくに夏の時期は紫外線が多いですが、ほかの季節でも紫外線は放出しているので毎日のUBケアが大切です。普段使いならSPF20・PA＋＋くらい、外にいる時間が長い場合はSPF40～50・PA＋＋＋～＋＋＋＋を選ぶようにしましょう。

乾燥が気になる方は、保湿力の高いカバー力のある化粧下地がおすすめです。肌が乾燥すると皮脂の分泌が増え、化粧崩れの原因となるためしっかり保湿をおこないましょう。

保湿成分を確認する際は、コラーゲン・セラミド・ヒアルロン酸・グリセリン・スクワランなどが入っているかチェックしてみてください。

肌の弱い方は、低刺激タイプのカバー力の高い化粧下地がおすすめです。刺激のある成分が入ったものを選ぶと、肌が荒れる原因に。購入する際は、低刺激タイプ・オーガニック・敏感肌向けなどのワードが記載されているか確認しましょう。

10代～20代前半の方は皮脂の分泌が多いので、皮脂コントロール成分が入ったカバー力の高い化粧下地がおすすめです。肌のベタつきやテカリを抑え、美しい肌を演出できます。

また、この年代からしっかりUVケアをおこなっておくと、シミやそばかすなどを防げるので、日頃からUV対策をしておきましょう。

20代後半～30代の方は、保湿力の高いカバー力のある化粧下地がおすすめです。この年代になると肌の水分や油分量が急激に減少していき、乾燥しやすい状態に。乾燥は化粧崩れやくすみなどの原因となるため、日頃からしっかり保湿をおこないましょう。

40代～50代の方は、さまざまな肌悩みをカバーできる化粧下地がおすすめです。この年代になるとシミ・くすみ・たるみなど、さまざまな肌悩みが気になるので、しっかりカバーできる化粧下地を選びましょう。

また、肌悩みを隠したいがために化粧下地をたくさん塗ると厚塗り感が出てしまいます。そんな方は、薄づきでカバー力の高い化粧下地を選ぶのがおすすめです。

プチプラのカバー力の高い化粧下地は、メイク初心者の方におすすめです。価格がリーズナブルなため使いやすく、いろいろなタイプを試しやすい魅力があります。また、人気の韓国ブランドのものもプチプラ商品が多いため、ぜひ使用してみてください。

デパコスのカバー力の高い化粧下地は、品質のいいものがたくさんあります。美容成分入り・ヨレにくい・肌の凹凸を整えるなど、肌悩みをしっかりカバーするのでおすすめです。また、高級感のあるパッケージは贈り物としても大変喜ばれます。

ここでは、崩れない化粧下地の塗り方を紹介します。まず、手の甲に化粧下地を直径1.5mmくらい出しましょう。化粧下地を指にとり、両頬につけてムラなく馴染ませます。つぎに、額の内側につけて生え際に沿って薄く馴染ませましょう。最後にフェイスラインに化粧下地をつけ、手の平を使って首との境目をぼかしていきます。

ヨレが気になる箇所は、軽くひとなでするときれいに仕上がるので、ぜひ試してみてください。

ここでは、化粧下地の落とし方を紹介します。化粧下地を落とす際は、クレンジングを使用しましょう。クレンジングの種類はさまざまありますが、肌への負担の少ないクリームやリキッドタイプがおすすめです。

また、化粧下地のなかにはお湯・洗顔料・石けんなどで落とせるタイプも販売されています。1回落としてすっきりしない場合は、念のため2度洗いするのがおすすめです。

化粧下地は使用期限があるため、期限を守って使いましょう。未開封の場合は3年以内、開封後は6ヶ月以内が目安です。

化粧品はデリケートなため保管する際は、風通しがよく直射日光の当たらない場所で保管しましょう。また、使用している最中に化粧下地の変色がみられたり異臭がしたりする場合は、劣化している恐れがあるため使用せずに新しいものに買い替えるのがおすすめです。

カバー力の高い化粧下地は、さまざまな肌悩みを隠せるおすすめのアイテムです。肌質や肌悩みによって選び方が変わってくるので、自分はどのタイプなのか購入する前に確認しておきましょう。カバー力の高い化粧下地を使って、美しい肌を演出してくださいね。

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