マスカラ下地おすすめ25選！プチプラ・デパコス｜カールキープタイプや繊維入りも

印象的な目元を演出するのに欠かせないマスカラですが、マスカラだけだとカールが落ちてしまったり、思うように長さ出しができなかったりとお悩みではありませんか？そんなときはマスカラ下地をプラスしてみましょう。

マスカラだけでも十分なのでマスカラ下地は必要ない、と思うかもしれませんが、カールが長持ちしたり、長さやボリュームアップしたりといった効果が期待できます。とはいえ、ドラッグストアで購入できるプチプラからデパコスまで、種類が多く迷ってしまいがちです。

この記事では、マスカラ下地効果やメリット・デメリット・選び方を紹介します。記事後半にはおすすめ商品やマスカラ下地の使い方なども紹介するので、ぜひ最後まで読んでメイクに役立ててください。

マスカラ下地には、まつ毛をより長く見せたいときの長さ出しや、カールキープ力をサポートする効果が期待できます。マスカラの前にワンステッププラスするだけで、理想の目元を演出しやすくなるのがメリットです。

ただし、タイプによっては持ちがいい半面、普通のクレンジングでは落とせないため、専用リムーバーが必要なものもあります。落としやすさを重視したい場合は、お湯で落とせるタイプがおすすめです。まつ毛をいたわりたいのであれば、美容成分を配合したものを選びましょう。

まつ毛をより長く見せたいといは、繊維入りタイプがおすすめです。繊維にマスカラが絡むので、長さとボリュームを出せるのもメリットです。まつ毛を長く見せると、デカ目効果も期待できます。まつ毛が短い人・マツエクなしで長さとボリュームを出したい人におすすめです。

ビューラーをしても時間が経つとまつ毛が下がってしまう場合は、カールキープタイプをおすすめします。速乾性が高いので、きれいなカールを長時間キープしたいときに最適です。忙しい朝も、乾くのが速いので時短になります。自然に見せたいときにもおすすめです。

まつ毛が薄く目元が寂しい印象になるのが嫌なときは、ボリュームタイプを使いましょう。こってり目のテクスチャーがまつ毛1本ずつにしっかりと絡み、密度を濃くする効果が期待できます。ただし、塗りすぎるとダマになったり、重みでまつ毛が下がったりするので注意してください。

アーチ型ブラシは、目のカーブに沿うようデザインされています。どの角度からでも塗りやすいので、マスカラ下地を使い慣れていない初心者さんにも使いやすいのがメリットです。ビューラーで作ったカールを壊さず塗れるので、使いやすさで選びたい人にも向いています。

ロケット型のブラシは、先端に向けて細くなっているのが特徴です。ボリュームを出したり広範囲に塗ったりしたいときは根本から中央・目尻や目頭など細かい部分には先端と使い分けできます。ストレート形状のため、下まつ毛にも塗りやすいのがメリットです。

コーム型のブラシは、まつ毛1本ずつをセパレートしたいときにおすすめです。付けすぎてもコームでとかして余分なマスカラ下地を取り除けますし、ダマになるのを防いでくれます。まつ毛同士がくっ付くのも防ぐので、自然に仕上げたいときにも便利です。

クリアなマスカラ下地は塗ってもまつ毛の色が変わらないので、カラーマスカラを使いたいときに活躍します。塗りムラがあっても透明なので目立ちにくいのもメリットです。マスカラ下地を使い慣れていない初心者さんは、クリアから試してみてください。

ブラックのマスカラ下地は、マスカラを重ねるとぱっちりとした印象を演出する効果が期待できます。また、塗り重ねによりボリュームが出るので、目ヂカラをアップさせたいときにもおすすめです。ブラックは塗り残しが目立ちにくいので、メイクの時短にも役立ちます。

ホワイトのマスカラ下地は、まつ毛が白くなるのでマスカラを乗せるとき塗り残しがあるとひと目で気づけるのがメリットです。全体にムラなくマスカラを塗れるので、仕上がりにこだわりたい人に向いています。ただし、塗り残しがあると目立つのが留意点です。

汗をかきやすい季節や、海やプールなど水に濡れてもマスカラを落としたくないときは、ウォータープルーフタイプを選びましょう。マスカラもウォータープルーフタイプを選ぶと、より落ちにくくなります。

ただし、普通のクレンジングでは落とせない場合があるので、ポイントメイクリムーバーでしっかりオフしてください。

ウォータープルーフタイプは、水に強い半面落とすのに時間がかかったり、まつ毛に負担がかかったりします。まつ毛をいたわりたいのであれば、お湯で落ちるフィルムタイプのマスカラ下地を選びましょう。石鹸でも落とせるので、クレンジングを使いたくない人にもおすすめです。

まつ毛のダメージが気になっているときは、美容液成分配合のマスカラ下地をおすすめします。配合されている成分によって期待できる効果は変わるので、パッケージを見ながらなりたいまつ毛に導くものを選びましょう。

プチプラな手軽さと優秀さが、高校生からOLまで幅広い世代に支持されているキャンメイク。1本で下地・マスカラ・トップコートの3役こなすクイックラッシュカーラーが人気です。ウォータープルーフ・スマッジプルーフと機能性も高く、さらにカールキープ力もあります。

ドラッグストアでも購入できるハイクオリティなケイトのマスカラ下地は、カラーバリエーションが豊富です。まつ毛の内側からカーブのクセを付ける成分を配合したホワイト・レッド・オレンジを始め、クリアでマスカラを選ばないクリアタイプまで、用途に合わせて選べます。

デパコスの定番としておなじみのディオールからは、独自形状のブラシを採用したマスカラ下地が発売されています。立体的ならせん状ブラシは短いまつ毛にもしっかり塗布できて、まつ毛美容液としても使えるのが魅力です。繊維はないので自然なボリュームと長さを実現します。

デパコスでは不動の人気を誇るランコムのマスカラ、マスカラ下地と併用すれば、より長く美しいまつ毛を演出できます。ストレートブラシは角度調節がしやすく、色が白いので塗り残しがわかるのもポイントです。まつ毛を保護するケア成分も配合されています。

マスカラ下地を使う前は、綿棒やティッシュなどで水気や皮脂をしっかりと取り除きましょう。ビューラーでカールを付けたら、根本から中央までマスカラ下地を適量付けます。毛先まで付けてしまうと重みでまつ毛が下がる可能性があるからです。

まつ毛に付ける前に、容器の口で余分な下地液を落としておくと、付けすぎを防げます。下まつ毛には、ブラシを立てて1本ずつ付けるのがおすすめです。

1. まつ毛や目元の水分や皮脂を取り除く
2. まつ毛の根元から中央に向けてマスカラ下地を付ける
3. 下まつ毛はブラシを立てて細かく付ける

マスカラ下地は、タイプによって落とし方が異なりますが、いずれの場合も強く擦らず優しくオフしましょう。お湯で落ちるタイプは、お湯でふやかすとスルっと落ちます。クレンジングが必要なタイプは、ポイントメイクリムーバーを付けたコットンを使うと便利です。

マスカラや下地になじませてから、残りをポイントメイクリムーバーでオフします。メーカーで専用のポイントメイクリムーバーがある場合は、同じメーカーのものがおすすめです。クレンジングを使う場合も擦らず、指の腹で優しくなじませながらオフしてください。

まつ毛のダメージが気になるときは、まつげ美容液でまつ毛をすこやかに保ちましょう。夜寝ている間にまつ毛をいたわる夜用美容液もありますし、美容成分を配合したマスカラ下地を使えば、メイクしながらまつ毛のケアもできます。種類はいろいろあるので、使いやすいものを選びましょう。

マスカラだけでは物足りないと感じているのであれば、マスカラ下地をプラスしましょう。まつ毛をより長く見せたり、ボリュームを出したりしたいときに便利です。種類が多すぎて迷ったときは、この記事で紹介した選び方を参考にしながら、最適なマスカラ下地を見つけましょう。以下の記事もあわせてご覧ください。