まつ毛美容液おすすめ14選｜本当に効果のある伸びる・増えるまつ毛美容液は？

まつげ美容液とは、まつげの保湿やダメージケアをするための物です。まつげをケアする目的は、アイメイクを映えさせるためや、まつ毛パーマやエクステからのダメージをケアするためです。まつ毛美容液といえば、まつ毛を伸ばせるイメージですが、現時点でそのような伸びる・増える効果を持つ美容液はありません。

「まつげ美容液がまつげを伸ばせないなら効果がないのでは？」と感じる人も多いですよね。まつげ美容液は、まつ毛の保湿やケア目的で正しく使えば効果が出ます。

そこで今回はまつげ美容液の選び方や本当に効果があるのか、本当に伸びるまつ毛美容液など、おすすめアイテムをご紹介します。記事後半にはまつげ美容液に関する疑問にもお答えしています。自分に合ったまつ毛美容液で本当に伸びる効果のあるまつ毛のケアをしましょう。

まつ毛美容液とは、まつ毛のダメージケアを行うための物です。髪の毛に使うトリートメントをイメージしてもらえればわかりやすいです。まつ毛の外側をコーディングする保湿成分が入っていたり、まつ毛の質をサポートする成分が入っていたり、アイテムによってさまざまです。

どんな成分が入っていても、まつげ美容液にまつ毛を伸ばしたり生やしたりする効果はありません。まつげを生やすとなると処方箋が必要なので、市販品はすべてまつげを保護する美容液となっています。

まつげ美容液にはデメリットもあります。まず、すぐに効果を期待できない点です。使用してすぐに効果がでるものではないため、使用感の不満を感じる場合もあります。次に肌トラブルの可能性です。まつ毛美容液はデリケートな目元に使用するものなので、人によっては肌トラブルに発展してしまう可能性もあります。

そして医療用のまつげ美容液はに入手に手間がかかる点もデメリットの1つです。あくまで医療品である為、医療機関を受診しまければ購入できません。このようにさまざまなデメリットはありますが、自分に合ったものを根気強く使用し続けると少しずつ効果を感じられるじはずです。

マスカラのようにまつ毛に直接塗れるのがブラシタイプです。マスカラ下地として使えるアイテムも多く、朝メイク前に使いたい人におすすめです。

一方でまつ毛エクステをしていると、引っ掛かりやすいデメリットがあります。成分によってまつエクが取れる可能性があるため、まつエク対応かどうかをチェックしてください。

まつ毛の生え際に直接塗れるのが、筆タイプです。つけすぎる心配がなく、目に入る不安を持っている人に向いています。まつ毛に直接塗りたい人には難しいアイテムですが、根元からケアしたい上級者向けアイテムと言われています。

チップタイプはまつエクを着けていても引っ掛かりにくいまつげ美容液です。まつ毛全体に使うのにも使いやすいですし、根元に着けたい人でも使いやすいです。

先端の素材にはいくつかの種類がありますが、ふわふわのやわらかいチップタイプが多くなっています。もう一つスパチュラタイプもありますが、実際に使った人からは柔らかいチップの方が初心者向きだとの声があります。

目元全体に塗りやすいのがチューブタイプです。チューブタイプは指先に必要な分だけとって塗れるので、初心者にも扱いやすいです。

まつ毛美容液のボトル内部に汚れが入らないメリットがありますが、手で直接塗るため衛生面に不安が残ります。テクニックがいらないため、まつ毛美容液を初めて使う人でも扱いやすいと好評です。

まつ毛の乾燥が気になる人は、保湿成分が入っているものを選びましょう。まつ毛が乾燥していると、どうしてもダメージを受けやすくなってしまうので、マスカラやエクステなどをする人は乾燥ケアを行ってください。セラミドやコラーゲンなどの保湿成分がおすすめです。

マスカラ下地としても使えるものは、まつ毛にボリュームを出しやすいです。マスカラ下地として使えるまつ毛美容液には、合成ポリマーが入っています。まつ毛をボリュームアップさせやすくなる成分となっていて、見た目を華やかにさせられます。メイク前に使いたい人におすすめです。

お肌に優しいまつげ美容液なら、添加物がすくないものがおすすめです。

• パラベン
• 鉱物油
• 石油系界面活性剤
• 合成着色料
• 合成香料
• エタノール

これらの成分が入っていないものなら、刺激が少なくなっています。刺激の少ないものなら、敏感肌の人でも使いやすいです。しかし、必ず刺激が出ないわけではないので注意しましょう。

まつ毛美容液は1日1回のものがおすすめです。1日1回なら塗り忘れが発生しにくいですし、手軽に使えます。朝夜に塗るタイプは手間もありますが、メイクがにじむ可能性が0ではないので、夜だけに使うものが塗り忘れなく使いやすいです。

まつげパーマやまつげエクステ向きのまつげ美容液を選びましょう。特に、まつげエクステを着けているなら、まつ毛エクステに引っ掛かりにくい筆タイプがおすすめです。

まつ毛エクステがついている状態でマスカラタイプやチップタイプを塗ると、エクステが取れてしまう可能性があります。筆ならエクステに引っ掛からずに根元に塗れます。

使い切りタイプのまつ毛美容液はとても衛生的に使えます。まつ毛美容液はまつ毛に直接つけるものなので、どうしても汚れがボトルに入ってしまいます。

長期間つかうと傷んでしまう可能性があるため、衛生面が気になるなら使い切りタイプがおすすめです。使いきりなら雑菌が入る心配はありません。

まつげ美容液を個人輸入で購入するなら、医薬品に分類されないものを選びましょう。医薬品に分類されるものは、まつげ生やす目的となり医師の診断が必要です。

まつげを生やす目的であるのもと適応されない状態なのに、自己判断で医薬品に分類されるものを使うと、体に異変が出てしまう可能性があります。海外の医薬品を自己判断で使うのはかなり危険です。

まつげ美容液はドラッグストアで購入できます。ネット通販よりもアイテム数は劣りますが、DHCやアンファーなどの有名メーカーの市販品なら購入できます。

ただ、ドラッグストアの店舗によって取り扱いアイテムが異なるため、店舗に問い合わせるのがおすすめです。たくさんのアイテム数から選びたいならネットが便利です。

まつ毛美容液はまつ毛のケアに使うものなので、すぐには効きません。そもそもまつげ美容液はまつ毛を伸ばしたり育てたりするものではないので、すぐにまつ毛を増やしたい人には向いていないです。

あくまで毎日のアイメイクやまつ毛パーマなどのダメージをケアするためのアイテムです。まつ毛の保湿が主な使用用途で、髪の毛のトリートメントと同じイメージで使いましょう。

使ってはいけない危険なまつ毛美容液の特徴はこちらです。

• まつげを生やす目的としての有効成分ルミガン・ケアプロストが入っている
• ビマトプロストが入っている（まつげ貧毛症の薬に使われる成分）

これらのまつげ美容液は効果があるかもしれませんが、医師の判断なしに勝手に使うと色素沈着やかゆみを引き起こす可能性があります。あくまで化粧品として登録されているまつげ美容液を使いましょう。

まつげ美容液は、朝晩の洗顔後に使いましょう。スキンケアやメイクがついた状態でまつげ美容液を使うと、効果が半減してしまいます。それだけでなく、まつげ美容液のボトルにメイクが入ってしまうと、雑菌が繁殖する可能性があるため、必ずまつ毛がきれいな状態で使ってください。

毎日のアイメイクや、まつ毛パーマそしてまつ毛エクステなど、日々まつげにはダメージが蓄積されています。傷んだまつ毛は乾燥しやすいので、まつげ美容液で保護してあげるのがおすすめです。まつげ美容液は正しく使い、まつげケアを行いましょう。