【2024】ビューラーの人気おすすめ12選｜奥二重・一重・二重に合うのはどれ？

メイクの中でも特にアイメイクに気合を入れる方は多いですよね。アイメイクの中で重要なポイントの1つが、まつ毛のメイクです。せっかくマスカラを使っても、まつ毛そのものが下がっているといまいち目元の印象が決まりません。

そんなお悩みを解決するのに欠かせないのがビューラーです。アイラッシュカーラーやフィットカーラーなどとも呼ばれています。オーソドックスな形のもの・小技の効いたもの・初心者でも扱いやすいものなど、特徴や価格帯はさまざまです。また、40代・50代の方でもまつ毛を上げ、パッとした明るい印象を与えられます。

今回の記事では、そんなビューラーの選び方をご紹介します。また、おすすめのビューラー人気ランキング12選をタイプ別にご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

ビューラーで素敵な目元を演出するために、基本的な使い方を知っておきましょう。正しいビューラーの使い方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1. 指でまぶたを軽く押し、まつげを根元から立ち上がらせる
2. まつげの根元に平行にプレートをあわせる（一重や奥二重の方はプレートの上辺をまぶたに押さえつけ根元を出す）
3. 根元を挟みかるく力を入れる
4. プレートをまぶたにあてたまま、まつげの先までずらしながら3回に分けて挟む

オーソドックスタイプは、自分の力で強弱の調節がしやすいところが特徴です。細かく緩やかなカールを作ったり根元からしっかり持ち上げたりと、その日の気分に合わせた目元を演出できます。構造もシンプルなので、持ち運びにも向いています。

一方、力を入れすぎるとまつ毛を傷めてしまう可能性があるので、初心者の方は練習が必要です。

スプリングタイプの特徴は、名前の通りバネがついている点です。このバネのおかげで力が均一に伝わるので、テクニック要らずで初心者でも使えます。

一方、閉じた状態で固定するストッパーがついていない商品は、どうしてもかさ張ってしまいます。グリップが大きいものも多く、持運びにはやや不向きです。

二重や彫りの深い人は、目の横幅が広くカーブがしっかりしている傾向にあります。そのため、幅が広めかつカーブがしっかりめのものを選ぶと目元にフィットしやすいです。一度自分の目の横幅を測ってみましょう。一見横幅が長く見えても、実際に挟める部分はゴム部分の長さなので注意して選んでください。

一重・奥二重の人の場合は、カーブが浅い傾向にあります。そのため、カーブがしっかりしたタイプではまつ毛全体を挟むのが難しいので、逆にカーブが浅いものであれば、まつげをきれいに挟めます。

目の幅は日本人は3cm程度が一般的ですが、切れ長タイプの人は3cmを超える場合も多いので、一度測ってみましょう。

可動域の広さは、毎日使う上で重要になってきます。可動域があまり広くないものだと、一度にまつ毛をすくいきれずに何度も挟んだり、無理な力をかけてまつ毛を傷める原因になります。購入後に使いづらさを抱えないためにも、可能であれば購入前に一度実際に触って可動域を確認すようにしましょう。

「ビューラーを使うと、両端の支柱が上まぶたに当たって痛い」と感じる方におすすめしたいのが、エッジフリー設計のビューラーです。まぶたに支柱部分が直接当たらない設計になっているので、使いづらさを軽減してくれます。各メーカーから販売されているため、悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。

短いまつげ・直毛で通常のビューラーでなかなかカールが決まらない人には、ホットビューラーがおすすめです。スティックタイプとカーラータイプの2種類あり、それぞれ特徴があります。どちらのタイプも熱の与えすぎはまつげへの負担になるので気を付けてください。

スティックタイプは、先端のコームでまつげを持ち上げながら加熱してカールさせます。まつげを挟まずに使用でき、目尻などピンポイント使用に便利です。一方カーラータイプは通常のビューラー同様、まつげを挟んでカールさせます。くっきりしたカールが付きやすいですが、まぶたを挟んでしまうと火傷するので気を付けましょう。

また、電源のタイプは、乾電池式とUSB充電式があります。電池式はコストがかかりますが、電池があればどこでも使用可能です。USB充電式は低コストですが、充電切れに備えてバッテリーの準備が必要なので、家で使う場合に向いています。

「資生堂」は1872年に創業された日本の老舗化粧品メーカーで、国内トップシェアを誇ります。資生堂のビューラーは、ゆるやかなカーブと、支柱がまぶたにあたらないエッジフリーのやさしい設計が特徴で、やや広めのゴムが目頭から目尻までまつげを挟み込むデザインです。初心者からプロまで幅広く人気があります。

シンプルなデザインの生活用品全般を扱い人気の「無印良品」は、化粧品アイテムのラインナップも豊富です。無印良品のビューラーは、スライド式で使いやすく、またコンパクトなのでポーチへの収納にも便利です。値段もかなりリーズナブルなので、ビューラーを試してみたい初心者の方へおすすめです。

「シュウウエムラ」は、日本を代表するメイクアップアーティストによる日本発ブランドです。ビューラーは愛用者の多いロングセラー商品で、まつげとまぶたに負担をかけず、しっかりカールが付くようにこだわった設計になっています。デパコスですが購入しやすい価格なので、幅広い層に人気です。

メイクの途中で使ってしまうと、ファンデーションやアイメイクが付着してしまいます。清潔な状態の目元に使っていたとしても、皮脂汚れは避けられません。

少なくとも目に触れる部分は、使用後にプレート・ゴム共に除菌シートなどできちんと拭いて、清潔な状態で使うように心がけましょう。

ゴムは消耗品なので、どうしても徐々に劣化してしまいます。劣化したゴムをそのまま使うのは、まつ毛にとって負担です。ゴムを取り換えるだけで、使い心地が購入したてのように感じられます。

いい状態で使うためにもゴムの取り換えは必須なので、購入時は替えのゴムの有無もチェックしましょう。

金属アレルギーの方にとって、ビューラーの素材はとても気になるポイントです。多くのビューラーは金属で出来ているため選ぶのに困りますが、プラスチック製や、金属部にコーティングが施してあり金属アレルギーの方でも使えるビューラーもいくつかのメーカーから発売されています。

今回はたくさんの種類の中があるから、ビューラーの選び方・おすすめ商品を紹介しましたが、気になる商品は見つかりましたか。ビューラーを使うと、より一層自分が演出したい目元に近づくアイメイクを楽しめます。この記事を参考にして、ぜひ自分に合ったビューラーを見つけてください。