ウォータープルーフのファンデーションおすすめ19選｜プール・海で泳いでも落ちにくい！

朝どんなに丁寧にメイクしても、汗でメイクが崩れてがっかり…。海やプールに行きたいけどメイク崩れが怖くて行けない…。メイクの悩みもいろいろですが、水や汗をはじいてくれるウォータープルーフファンデーションであれば、そんな悩みにも対応できます。

防水ファンデーションは年間を通して販売されていますが、汗をかきやすい夏になると期間限定で発売するメーカーもあります。しかし、種類が多いと何を基準に選べばいいか迷ってしまう方も多いはずです。

そこで、この記事ではウォータープルーフファンデーションの選び方とおすすめ商品を紹介します。プチプラ商品も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ウォータープルーフファンデーションは、普通のファンデーションにはない「撥水・防水加工」が施されています。特別な加工により耐水性が上がり、汗や水分・皮脂で崩れにくいのが嬉しいところです。

通年販売しているメーカーもありますが、海やプールに行く機会が増える夏限定で販売されるものは、UVカット機能が高めの傾向があります。紫外線が気になる30代や40代、50代の方にとっては、汗・皮脂だけでなく紫外線対策になるのもメリットです。

ウォータープルーフファンデーションは、カバー力や密着力が高いため石鹸や洗顔料だけでは落とせません。ファンデーションを使用した日は、必ずその日のうちにクレンジングでオフしてください。

また、商品によっては通常のクレンジングでは落としきれない場合があります。その場合はクレンジングがおすすめです。洗浄力の高いクレンジングでオフした後は、念入りな保湿を心がけましょう。

リキッドタイプは伸びがよく、密着力が高い特徴があります。海やプールなど水に濡れるシーンでも密着力が高いので崩れにくいのがメリットです。カバー力も高めなため、薄付きに仕上げたいときにも活躍します。

ただし、重ね過ぎるとヨレたり崩れたりしやすいので、付けすぎには注意してください。

パウダーはサラっとした軽いつけ心地で、デイリーユースに最適です。リキッドより落ちやすいのはデメリットですが、メイク直しも簡単にできます。多少重ね付けしても厚みが出にくいため、マスクでメイクが崩れたときも簡単に直せるのがメリットです。

クリームタイプは保湿力が高いので、乾燥が気になる方に向いています。リキッド同様に伸びがよく薄付きも可能ですが、ねっとりとしたテクスチャは液垂れもなく付けやすいのがメリットです。海やプールにはもちろん、普段使いまで幅広いシーンに活躍します。

スティックタイプはテクスチャが硬めで密着力が高いので、とにかく汗で崩れにくいファンデーションを選びたい方におすすめです。ピンポイントでカバーもできますし、汗をかくスポーツシーンにもうってつけ。付けるときも手が汚れません。

屋外での使用を前提に選びのであれば、UVカット機能付きがおすすめです。ただし、厚塗り感が出やすいのは留意点です。

カバー力を重視して選びたいのであれば、クッションファンデーションをおすすめします。スポンジにはリキッドタイプのファンデーションがなじませてあり、付属のパフに付けてポンポンと乗せていくだけです。

薄付きでもしっかりカバーできてムラになりにくいため、手軽に化粧直しができます。美容液やクリームなど多機能なものは、メイクの時短になって便利です。

スプレータイプはカバー力はあまり高くありませんが、清涼感が得られるよう作られているため夏に最適です。スプレータイプは全身に使用できるのもメリットです。自然に仕上げたいときに向いています。身体に使用する場合は、服に色移りするのが留意点です。

ウォータープルーフファンデーションを季節に関係なく使いたいのであれば、続けやすいプチプラコスメがおすすめです。夏限定での使用や、成分やパッケージデザインにこだわって選びたい場合はデパコスをチェックしてください。

プチプラコスメは落ちやすいのでは？と思われがちですが、最近のプチプラコスメは優秀なものが増えています。価格だけでなく、肌質に合わせたりつけ心地を確認したりして決めるのがおすすめです。

紫外線ブロック効果は、SPF〇〇/PA○で表示されているので、用途に合った数値を選んでください。SPFはUVB（紫外線B波）、PAはUVA（紫外線A波）を防ぐ効果指標です。SPF〇〇には、1～50+、PA○には+～++++までが入ります。

• 日常生活：SPF10～20/PA+～++
• 屋外：SPF20～40/PA++～+++
• 海やプール：SPF40～50+/PA+++～++++

数値が高いほど効果も高まりますが、肌への負担もかかります。肌への負担を軽減したいのであれば数値は低めにしましょう。

ウォータープルーフファンデーションは、乾燥しやすいと感じる場合があります。ウォータープルーフファンデーションを付けて乾燥が気になる場合は、保湿力の高いものを選んでください。

また、保湿成分が複数あるほど保湿力は高まるので、保湿成分の種類も要チェックです。

密着力の高いウォータープルーフファンデーションは、敏感肌の人には刺激があると感じる場合があります。敏感肌の人には低刺激ファンデーションがおすすめです。

また、UVカット効果が高いものも肌に負担をかけるので、刺激が心配な場合は数値の低いもの、紫外線吸着剤不使用のものを選んでください。

マスクにファンデーションがつかないようにするには、ファンデーションを塗ったあとにきれいなスポンジで余分なファンデーションをオフし、密着させるのがおすすめです。また、マスクで擦れるのを防ぐためにパウダーをはたくのもいいです。

メイクキープミストを使うのも効果的なので、ぜひ自分に合った方法を試してみてください。

汗や皮脂でメイクが崩れやすいときは、ウォータープルーフファンデーションを試してみてください。ただし、ウォータープルーフファンデーションにも種類があるので、肌質や用途に合ったものを選ぶ必要があります。迷ったときはこの記事で紹介した選び方を参考にしながら、最適なファンデーションを見つけてください。