カバー力の高いファンデーションのおすすめ30選｜プチプラも！40代・50代に合うものは？

ファンデーションは肌をきれいに見せるメイクアイテムです。シミやくすみなど、さまざまな肌悩みを隠して美しい肌を演出したいですが、カバー力の高いファンデーションはどのように選べばよいか分からないと思っていませんか？

実はカバー力の高いファンデーションは、パウダー・リキッド・クリーム・クッションなどさまざまな種類があり、自分の肌質によって選べます。種類によって仕上がり方が変わるので、自分の肌に合ったファンデーションを選びましょう。

この記事では、カバー力の高いファンデーションの選び方やおすすめ人気ランキングを紹介します。また、崩れないファンデーションの塗り方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

カバー力の高いファンデーションの選び方はさまざまあり、種類・ウォータープルーフタイプ・パーソナルカラー・肌質・年代などがあります。

選び方を知って、自分の肌に合ったカバー力の高いファンデーションを見つけましょう。

カバー力の高いファンデーションの種類は、パウダー・リキッド・クリーム・クッションなどがあります。

それぞれ仕上がり方が変わるので、自分の肌に合ったタイプを選びましょう。

パウダーファンデーションは、サラっと軽いつけ心地が特徴です。薄づきなのにカバー力がよく、厚塗り感のない自然な肌に仕上がります。肌に塗りやすくパウダー調整もしやすいため、メイク初心者の方にもおすすめです。

パウダーファンデーションはマットに仕上がる「プレストタイプ」と、ナチュラルに仕上がる「ルースタイプ」があるので、お好みのタイプを選びましょう。

リキッドファンデーションは水分と油分のバランスがよく、とろっとなめらかなテクスチャーが特徴です。肌に潤いを与え、きれいなツヤ肌に仕上がります。また、肌馴染みがよくカバー力が適度にあるのも魅力のひとつです。

リキッドファンデーションは保湿力がいいため、肌の乾燥が気になる方はぜひ選んでみてください。

クリームファンデーションは、重めのテクスチャーが特徴です。保湿力がよく、肌への密着力もいいためカバー力も優れています。シミや色ムラなどをしっかりカバーしたい方や、濃いメイクが好きな方におすすめです。

肌にしっかり密着するので化粧持ちがいいですが、一度に多くつけすぎると化粧崩れを起こす場合があります。きれいに仕上げたい方は、少しずつ薄く塗るようにしましょう。

クッションファンデーションは、パウダーとリキッドのメリットを兼ね備えた使い勝手のいいタイプです。ケースの中にあらかじめ液状の染みこませたスポンジが設置されており、付属のパフを使って顔に塗ります。

薄づきなのにカバー力もよく、ツヤ感のあるみずみずしい肌に仕上がります。また、化粧下地や美容液成分が入ったタイプもあるので、時短メイクをしたい方におすすめです。

カバー力の高いファンデーションを選ぶ際は、ウォータープルーフタイプを選ぶのもおすすめです。せっかくファンデーションできれいにカバーしたのに、汗や水で化粧崩れを起こす可能性も。ウォータープルーフタイプは防水性を備えているため、崩れにくい肌をキープできます。

化粧崩れを起こしたくない方はファンデーションを選ぶ際に、ウォータープルーフタイプなのか注目して選んでみましょう。

カバー力の高いファンデーション選ぶ際は、パーソナルカラーで色を選ぶのもおすすめです。パーソナルカラーは大きく分けて黄味がかった肌色のイエベ(イエローベース)と、青みがかった肌色のブルべ(ブルーベース)があります。

イエベの方はベージュやイエロー系、ブルべの方はピンクやオークル系のファンデーションがおすすめです。また、色を確かめる際は、フェイスラインと首の境目に塗ると明るさや色味が分かりやすいので、チェックしてみてください。

カバー力の高いファンデーションを選ぶ際は、肌質にも注目してみましょう。肌質は大きく分けて、普通肌・脂性肌・乾燥肌・混合肌があります。

どのタイプの肌質なのか把握してから、自分に合ったファンデーションを選びましょう。

普通肌の方は肌の水分と油分のバランスがよく、肌悩みが少ないのが特徴です。どの種類のファンデーションとも相性がいいため、自分のなりたい肌に合わせて選びましょう。

しかし、季節や体調の崩れによって肌トラブルが起きる場合も。そのときは、肌の状態に合わせた選び方も意識しましょう。

脂性肌の方は肌の水分や油分が多く、テカリやべたつきが起こりやすいのが特徴です。ファンデーションを選ぶ際は、油分の少ないパウダーファンデーションを選びましょう。さらに皮脂コントロールつきのタイプを選ぶと、サラサラな肌が持続されます。

また、リキッドやクリームタイプとは相性が悪いため、できるだけ控えましょう。どうしても使用したい場合は、皮脂を抑える化粧下地を使ったり、仕上げにフェイスパウダーを使ったりするのがおすすめです。

乾燥肌の方は肌の水分や油分が不足しており、目元や口元がカサついたり、白い粉が吹いたりするのが特徴です。ファンデーションを選ぶ際は水分や油分が多く、潤い感を与えるリキッド・クリーム・クッションタイプを選びましょう。

とくに肌の乾燥が気になる方は、保湿や美容液成分入りのファンデーションを選ぶと、しっとりとしたツヤ肌に仕上がります。

混合肌の方は、乾燥とオイリー部分が混在しているのが特徴です。ファンデーションを選びが難しく、まず自分の肌質が乾燥か脂性タイプ、どちら寄りなのか見極めましょう。

また、乾燥している箇所にはリキッドやクリームタイプ、べたつきのある箇所にはパウダータイプを使い分けて仕上げるのもおすすめです。

カバー力の高いファンデーションを選ぶ際は、年代にも注目してみましょう。10代・20代・30代・40代・50代と、それぞれ年代に合ったファンデーションは違います。

自分の年代に合ったファンデーションを見つけて、美しい肌を演出しましょう。

10代〜20代前半の方は薄づきのパウダーファンデーションや、肌に優しいミネラルファンデーションなどがおすすめです。10代〜20代前半の方は皮脂が多い時期のため、できるだけ肌に負担のかからないファンデーションを選ぶと健康的で美しい肌を演出できます。

薄づきでカバー力のいいパウダーやミネラルファンデーションも売られているので、チェックしてみてください。

20代後半〜30代の方は、肌悩みに合わせたファンデーションを選ぶのがおすすめです。20代後半〜30代の方は乾燥肌や乾燥性脂性肌(インナードライ)など、さまざまな肌トラブルに悩まされます。

特に肌の保湿が弱くなる方が多いため、保湿成分の多いリキッド・クリーム・クッションタイプのファンデーションがおすすめです。

40代〜50代の方は、カバー力の高いファンデーションがおすすめです。40代〜50代の方はシミ・くすみ・たるみなど、さまざまな肌悩みが重なります。

選ぶ際は、保湿力とカバー力を備えたクリームファンデーションがおすすめです。また、美容液成分入りの高機能ファンデーションも売られているので、チェックしてみてください。

プチプラブランドは、市販やドラッグストアなどで手軽に購入できるのが魅力です。カバー力の高いファンデーションも売られているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ここでは、おすすめプチプラブランドの、INTEGRATE(インテグレート)・MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ)・Fujico(フジコ)を紹介します。

INTEGRATE(インテグレート)のプロフィニッシュファンデーションは、ふわっと軽いつけ心地が特徴です。肌にパフをすべらせるだけで、さまざまな肌悩みを自然にカバーし、抜け感のある美しい肌を演出できます。

ファンデーションの量も調整しやすいため、ナチュラル肌に仕上げたい方や薄づきのファンデーションがほしい方におすすめです。

MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ)のミルキーラッピングファンデは、肌への密着力に優れたリキッドファンデーションです。さっと一塗りするだけで肌悩みをカバーし、明るいツヤ肌が持続します。

また、崩れにくく、長時間テカリや乾燥を防いでくれるのもうれしいポイントです。

Fujico(フジコ)のデュアルクッションは、パラベン・アルコール・鉱物油・合成着色料フリーの肌に優しいクッションファンデーションです。カバー力もよく、ポンポンと塗るだけで潤いのあるツヤ肌に仕上がります。

また、化粧下地やUVカット機能つきで、時短メイクをしたい方にもおすすめです。

ここでは、崩れないファンデーションの塗り方を紹介します。塗り方を知って、美しい肌に仕上げましょう。

化粧下地はファンデーションの崩れを防ぎ、ノリや持ちをよくする効果があります。使用する際は、おでこ・両頬・鼻筋・あご先の4点に下地を軽く置き、ムラなく馴染ませましょう。

頬の下地は、指の腹で顔の中心から外に向かって伸ばします。次に、おでこは真ん中から生え際に、鼻筋は上から下に、あご先はフェイスラインの沿って伸ばすのがポイントです。最後に目や口のまわりは薄づけして仕上げましょう。

ファンデーションはスポンジやブラシなどを使って顔に伸ばしますが、それぞれ塗り方が変わります。以下のポイントをチェックし、崩れない美しい肌をキープしましょう。

スポンジを使用する際は、スポンジにファンデーションを4分の1くらいまでつけて、顔の外側に向かって伸ばしていくのがポイントです。カバーをしつつ、ムラなく自然な肌に仕上がります。

また、ブラシを使用する際は、手の甲で余分なファンデーションを落とし、円を描くように薄く伸ばしていくのがポイントです。シミや色ムラなどをカバーし、透明感のある肌に仕上がります。

顔にファンデーションを塗る際は顔全体を均一に塗らず、部位によって厚さを変えるのがポイントです。厚さを変えると透明感や立体感がうまれ、より美しい肌に仕上がります。

光が集まる鼻や頬は厚く塗り、目尻や顔の輪郭は薄く塗りましょう。しっかりカバーしながらも、ムラのないナチュラルなツヤ感を演出できます。

カバー力の高いファンデーションはパウダー・リキッド・クリーム・クッションタイプなど、さまざまな種類があります。肌質によって使えるタイプが変わるので、最初に自分の肌質を確認しましょう。

自分にぴったりのカバー力の高いファンデーションを見つけて、美しい肌を演出してくださいね。