【イエベ・ブルベ】ピンクベージュのアイシャドウおすすめ10選｜プチプラからデパコスまで

ピンクベージュのアイシャドウは、肌なじみがとてもよく派手になりすぎないカラーです。お肌から浮かず、キュートやフェミニンなどさまざまな雰囲気が作れます。

ピンクベージュのアイシャドウは使い勝手の良さからあらゆるメーカーから販売されています。そのため色味の幅が広く、アイテム数もかなり多いので選び方がわからないとの声は多いです。そこで今回は、ピンクベージュのアイシャドウについて徹底解説していきます。

イエベやブルベのそれぞれのピンクベージュのアイシャドウの選び方やおすすめアイテムはもちろん、似合わせメイクを作るコツを記事後半にご紹介します。最後までチェックしていただき、自分に合ったピンクベージュメイクを作りましょう。

ピンクベージュとは、ピンクとベージュが合わさった色味を指します。ベージュが強ければ黄みを感じるピンクになりますし、反対にピンクが強いと透明感のあるピンクになります。

他にも少し青みがかったものや、ベージュに少しピンクが混ざったものなど、色味はとても幅広いです。そのためあらゆる人に似合わせられるのがピンクベージュです。

イエベ春に似合うのは黄みがかった明るめのピンクベージュです。イエベさんは肌色に黄みが強いので、アイシャドウもベージュ強めがよく似合います。

イエベ春は明るめで明度や彩度の高いかわいい色味が似合います。名前の通り春をイメージさせるトーンのピンクベージュを選べば似合わせメイクが作成可能です。

イエベ秋はくすみカラーが大得意です。くすみカラーの中でも暖かみのあるカラーが似合うので、くすみピンクベージュのアイシャドウを選ぶのが正解です。

秋をイメージするような少し暗めのトーンが似合うため、ラメが入ったものよりはマットな質感のものがよく合います。イエベ秋には大人っぽいピンクベージュを選びましょう。

ブルべ夏には黄みが少ないくすみピンクベージュがよく合います。ブルべは肌が青みがかっているため、黄みが強いカラーを選んでしまうと顔色が悪く見えてしまいます。

寒色系が得意なので、明るいトーンのくすみピンクを選べばかわいくメイクできます。ソフトでフェミニンな雰囲気のメイクがよく合います。

ブルべ冬は青みが強めのはっきりした色がよく合います。ピンクベージュの中でも紫っぽく見えるようなカラーがおすすめです。

ブルべ夏に合うようなパステルトーンのカラーを使うと、顔がぼんやりと見えてしまうので、ポイントははっきりとした色味です。はっきりとした色味でかっこいいメイクがよく合います。

ラメ入りのアイシャドウは、オフタイムのメイクにおすすめです。会社の規定によっても異なりますが、強すぎるラメは禁止されているとの声もあります。

大きいラメが入ったアイシャドウはかわいいイメージのメイクが作れるため、大人女子なら細かいラメがおすすめです。細かなラメなら派手すぎないメイクが作れます。

大人の抜け感メイクを作るならマットなアイシャドウがおすすめです。選ぶカラーによっては、マットのピンクベージュならかなりナチュラルなメイクが作れます。

派手なメイクが苦手な人はマットなアイシャドウがおすすめです。肌なじみがよく程よい抜け感が出るため、トレンドメイクを作れます。

初心者から上級者まで誰もが愛用しているのが、パウダータイプのアイシャドウです。パウダータイプは最もアイテム数が多く、幅広いカラーから選べます。

初心者の人からは、パウダー以外のアイシャドウは、使用経験がないとの声も聞かれます。そのため、あまりアイメイクに慣れていないのであれば、パウダーアイシャドウから始めましょう。

クリームアイシャドウは乾燥を防ぎたい時に向いています。クリームタイプには、保湿成分入りの物も多く展開されています。

粉飛びもしないため、外出先でも使いやすいです。クリームタイプはヨレやすいとの声もありますので、自分に合ったアイテムを選びましょう。

リキッドタイプのアイシャドウは、しっとりとしたメイクを作りたい時におすすめです。濡れ感があり、少し大人な色気を出せると好評です。

リキッドファンデーションと合わせて使えば、ヨレる心配がなく、肌なじみのいいメイクが作れます。目元の乾燥が気になる人にも向いています。

ペンシルのアイシャドウはアイライナーのようにさっと引くだけで完成します。そのほかのアイシャドウより時短で使えるため、朝の時短メイクを目指している人に向いています。ペンシルアイシャドウは、カラーライナーとしても使えて、メイクの幅が広がりとても便利です。

乾燥が気になる人は、美容成分が入ったものを選びましょう。美容成分はさまざまありますが、コラーゲンやローヤルゼリーエキスなど保湿メインの物が中心です。

美容成分が含まれているのは、リキッドやクリームアイシャドウです。日常のメイクで保湿を心がければ、乾燥ケアが出来て便利です。

アイシャドウでグラデーションを作るなら、複数の色が入ったパレットがおすすめです。パレットタイプのアイシャドウは、適切な場所にカラーを置くだけでグラデーションが作れます。必要なカラーはすべて入っているため、初心者でも簡単にグラデーションが作れます。

アイメイク上級者におすすめなのは、単色のアイシャドウです。単色アイシャドウなら、自分の好きな色だけを選べるため、使わなくて無駄になってしまう可能性がとても低くなります。パレットタイプのアイシャドウに単色を買い足すと、日によってメイクの雰囲気を簡単に変えられます。

初めて使うカラーを試しやすいのは、プチプラメーカーです。プチプラのアイシャドウは900円くらいからあるため、失敗しても後悔しない価格帯のものを選べます。また、単色アイカラーなら500円くらいで買えるものもあります。それでは、おすすめのプチプラアイシャドウをご紹介します。

• 【キャンメイク】「グロウツインカラー」715円（前後）は、ベースカラーとハイライトの2色セットです。目元や気になる所に使いたいハイライトは、高輝度なパール入りで華やかに見えます。他のアイシャドウと重ねたり、混ぜたりして使うのがおすすめです。
• 【セザンヌ】「ベージュトーンアイシャドウ」748円（前後）は、ラメ・パール・マットの3つの質感がまとまったパレット。スクワランやホホバ種子油など、保湿してくれる成分が入っているので、なじみやすいのがポイントです。
• 【マジョリカマジョルカ】「シャドーカスタマイズ」550円（前後）は、単色なので欲しい色だけを選べます。豊富なカラーバリエーション・パッケージは、集めたくなるかわいさです。ベースカラーやポイントメイクに大活躍しますよ。

高級感のあるアイシャドウならデパコスがおすすめです。デパコスアイシャドウは2000円から4000円と幅広くあります。カラーが豊富なパレットならもう少し高いものもあります。値段は高いですが、発色がよく高級感のある質感を楽しめるため、お気に入りのブランドがある場合におすすめです。

一重さんがピンクベージュカラーを使う場合は、腫れぼったくならないように気をつけましょう。

• アイホール全体にピンクベージュカラーを広げる
• 目のキワに締め色を入れる
• 目尻にアイラインを入れる

一重さんはピンクベージュのみを濃く入れてしまうと、腫れぼったく見えてしまいます。締め色がとても重要なので、忘れず入れてください。

奥二重さんは、メリハリのある立体感メイクを目指しましょう。

• 目頭の余韻に締め色を入れる
• 二重幅より広めにカラーを入れる
• 締め色をライン使いする

奥二重さんは陰影を使ったメリハリのあるメイクがよく似合います。瞼の余白を感じさせないメイクを作れば腫れぼったく見えません。

アイメイクを作りやすい二重さんは、肌なじみの良さを重視してください。

• ハイライトカラーをアイホールの半分程度に入れる
• 二重の陰になる部分に明るめカラーを入れる
• 二重幅をつぶさないように締め色を入れる

どんなメイクでも似合う二重さんは、派手になりすぎないようにしましょう。抜け感を意識すればトレンドメイクが作れます。

韓国コスメブームの今、韓国のアイシャドウと日本のアイシャドウは、何が違うのか気になりますよね。プチプラなものも多いので、見つけたら立ち止まってしまう方も多いと思います。韓国のアイシャドウは日本よりも、ハッキリとした色・鮮やか・彩度が高いものが多いです。

使い方次第でさまざまな場面に使えるラメは、瞼が濡れたように見えるものもあり、メイクの幅が広がりますよ。アイシャドウのカラーや質感以外にも、パレットがかわいいのも魅力の一つです。思わずパッケージ買いしたくなるデザインが多いです。

韓国コスメを購入するときは、テスターで試したり、成分を確認したりして、自分に合うものかチェックしてから購入するのがおすすめです。

アイシャドウにピンクベージュを使用した時に気になるのは、リップのカラー選びです。ピンクベージュにマッチするのは、同色のピンクベージュです。目元と口元を同じ色で合わせるとメイクに統一感が出ます。

ピンクベージュリップのリップについて下記の記事にて詳しく解説していますので、参考にしてください。

他にもおすすめのブランドを3つピックアップしていきます。まずは、自然派のコスメを探している方には、自然派コスメブランドのセルヴォークです。トレンドを押さえたいならアンドビーがおすすめです。流行りの韓国コスメを取り入れたい方はヒンスのアイシャドウに挑戦してみてください。

3つのブランドについて詳しく知りたい方は、下記の記事をそれぞれ参考にしてください。

ピンクベージュのアイシャドウは多彩な使い方ができます。ナチュラルメイクからこだわりのメイクまで使い方は幅広いので、1つは持っていたいカラーです。ぜひ自分に合ったピンクベージュカラーを見つけましょう。