【2024】濡れツヤアイシャドウおすすめ18選｜濡れ感があるのは？プチプラ・デパコスも

大人っぽさや繊細さを演出する濡れ感・ツヤ感のあるまぶたに挑戦したいけれど、「プチプラとデパコスはどう違うの？」「100均ダイソーの多彩な艶アイシャドウも気になる」「ブルべ・イエベに似合う選び方は？」と悩みますよね。最近のパール・ラメ入りアイシャドウは、粒の大きさ・発色・質感など選択肢が豊富にあり迷います。

また、一昔前の派手なギャルのようなイメージのラメ感を強調したアイメイクはしたくないという意見もあります。濡れツヤアイシャドウは、リキッドタイプ・クリームタイプのしっとりアイシャドウなど、テクスチャーもさまざまで選ぶ種類により印象が変わります。

今回は濡れツヤアイシャドウの選び方・おすすめ商品・キャンメイクなど人気メーカーを紹介。記事の最後には、濡れツヤアイシャドウの塗り方や粉飛び・ラメ飛びの防ぎ方も解説します。

粉状のパウダータイプのアイシャドウは、ふんわりとした軽いつけ心地が特徴で、よく見られるタイプです。柔らかい印象の目元にしたい時にベストなアイシャドウといえます。しかし、二重まぶたは二重の溝に粉が溜まりがちだったり、乾燥肌の方は粉落ちしやすくヨレやすかったりするのが難点です。

クリームタイプのアイシャドウは、粉と液体の中間のしっとりした質感が特徴で、艶と潤いがある印象を与えてくれます。他のタイプよりも、量の調整がしやすいタイプです。指で塗る固形タイプとスティックタイプがありますが、少し固めの質感になります。

キラキラしすぎず、ぷるっとした濡れまぶた感を出すには、ジェルタイプがベストです。しっとりしているけどクリームのように重たくなく、つけ心地もふんわり軽いのが特徴といえます。伸びもいいので、少量でも自然な濡れまぶたが演出可能です。

リップではなく、まぶたにグロスを塗るタイプの新しいアイシャドウです。他のタイプよりも水っぽさもなく、クリームタイプのように固めで重くもない、ちょうど中間のつけ心地が魅力といえます。濡れ感を演出したいときにベストなアイテムです。しかし、指などで細かな調整が必要です。

液体状のリキッドタイプは、しっとりとした潤いたっぷりのつけ心地で馴染みやすいのが特徴です。流行りの艶感や濡れ感を演出するのに適しています。ただし、量を出しすぎて失敗しがちなので、量の調節には注意です。ラメ感ではなく、質感で艶を出すならリキッドを使用しましょう。

ラメ感が半端ないエクセルシャイニーシャドウNの「ピンクライラック」は、キラキラの輝きとかわいい色でパーティーシーンにピッタリです。目元を華やかに演出します。色は「ピンクライラック」の他にもあり全7色ですが、「ピンクライラック」は人気シリーズの限定色です。

絶大な人気を誇るプチプラアイシャドウの、リンメルのショコラスウィートアイズです。5色入ったカラーバリエーションが、グラデーションで深みのある目元を演出します。右下には大粒ラメが入っています。使い方によって、これひとつでどんなTPOにも対応ができるのが魅力です。

自然な濡れた艶感を演出するコツは、下地アイシャドウにいかに艶を演出できる上質なものを使うかです。ボビィブラウンは繊細なラメがザクザク入っているアイシャドウで、ほぼ透明に近い肌に馴染む色です。アイホールのベース、目頭や涙袋のポイントメイクにもってこいです。

パウダータイプは指やチップを使って塗って調整しますが、クリーム状のスティックタイプやグロスタイプは、ケースを開けてチップでつける作業がなく、そのままで使えるので忙しい時でも非常に便利です。細かいところは指で整えるときれいに仕上がります。

スティックタイプは、ペンシルアイライナーの代わりのように使用可能です。仕上げの段階で目のキワに沿って目頭から目尻までアイラインを描くように塗り、指で少しぼかすときれいで色っぽいグラデーションになります。持ち運び用に1本持っておくと便利です。

アイシャドウはラメが入っている商品と入っていない商品とで分けられます。ラメが入っているアイシャドウは、華やかな目元にしたい方にぴったりです。パーティーや遊び、目元に注目を集めたいならラメが入っているアイシャドウを選びましょう。

逆にラメなしのアイシャドウは、落ち着いた目元にしたい場合になタイプぴったりなタイプです。ビジネスシーンや場の雰囲気を大切にする場に行く場合はラメなしを選びましょう。ラメあり・ラメなしで雰囲気が大きく変わるので、しっかりシーンに合わせるのが大切です。

濡れツヤアイシャドウを普段使いするのか、それとも特別な日用として使用するのかによって価格帯で選ぶのも選び方のコツです。

学生の方や毎日使いする方であれば、1,000～1,500円程度のプチプラ濡れツヤアイシャドウがおすすめです。毎日使っていると思ったよりも早く底が見えてくるので、デパコスの濡れツヤアイシャドウを使うよりもコスパがよく、惜しみなく使えます。

また、色持ちはどうなのか、オフのしやすさはどうかなどをお試ししたい際にもプチプラ濡れツヤアイシャドウがおすすめです。思っていたものと違ったとしても、お財布へのダメージは少なくて済みます。

特別な日のお出かけメイクなどには、デパコスの濡れツヤアイシャドウがおすすめです。せっかく気合を入れてメイクをするのであれば、使用するコスメも気分が上がるものを使いましょう。

また、デパコスの濡れツヤアイシャドウは、プレゼント用の価格帯的にも人気が高く、恋人や友人へのギフトとして選ばれます。失敗もしにくいので、プレゼントに迷っている方にもおすすめです。

アイシャドウの中には、メイクしながら保湿もできる保湿成分が入っているアイシャドウもあります。ヒアルロン酸やコラーゲンなどによって、目元を労わりながらメイクを楽しめるのが特徴です。

また、ウォータープルーフタイプのアイシャドウもあります。汗や水で落ちにくいタイプのため、夏場などで汗をかいてもメイク直しをする手間がありません。海やプールなどで水に濡れてしまう場面でも落ちにくいのが嬉しいポイントです。

エクセルの濡れツヤアイシャドウは、まぶたにしっかりフィットして落ちにくいといった特徴があります。保湿成分も含まれているものが多く、しっとりとしたテクスチャーなのもエクセルの濡れツヤアイシャドウならではです。

また、エクセルのアイシャドウはデパコスブランドであるルナソルと似ているといった意見が多いのですが、エクセルは価格帯がパレットでも1,600円程度なので、デパコスクオリティのコスメを低価格で購入できます。

プロのメイクアップアーティストや多くの芸能人にも愛用されている「MAC（マック）」は、ナチュラルな色味から奇抜な色味まで多彩な濡れツヤアイシャドウを取り揃えています。ラメも繊細なものから大粒なものまであり、選択肢も多いです。

単色使いでも重ね付けでも使えるスモールアイシャドウは使い勝手が良く重宝します。MACのビューティーアドバイザーさん達はメイクアップの技術も高いので、店頭で実際につけてもらいアイシャドウを選ぶのもおすすめです。

クリオの濡れツヤアイシャドウといえば、プリズムエアシリーズかプロシングルアイシャドウシリーズが人気です。まぶたにのせた時のツヤ感はもちろんですが、微細ラメが含まれているのでより濡れツヤ感を強調してくれる特徴があります。

プリズムエアシリーズ・プロシングルアイシャドウどちらも価格帯は1200円程度で購入可能です。また、クリオから販売されているアイシャドウパレットの中には濡れツヤアイシャドウが入っているものもあるので、複数色欲しい方はパレットも検討してみましょう。

キャンメイクといえばとにかくプチプラで、プチプラコスメの中でも特に安いイメージがあります。低価格でありながらもデパコスに劣らない高品質なコスメが多いので、ベストセラーやロングセラー品もかなり多いです。

そんなキャンメイクの濡れツヤアイシャドウですが、鮮やかに発色してくれるウィンクグロウアイズが特に人気があります。価格はなんと500円程度なので、かなりお財布にやさしいアイシャドウです。

ユアグラムは、100円ショップであるダイソーで取り扱われているコスメブランドで、濡れツヤアイシャドウは税抜き200円で購入可能です。全体的にナチュラルなものが多く、薄付きでテイストの異なるメイクに合わせやすいラインナップとなっています。

また、同じく濡れ感を出せるリキッドアイシャドウは、しっかりとした発色・伸びの良さ・馴染みやすさ・微細ラメが絶妙で、価格はなんと税抜き100円で購入可能です。どれをとっても価格が安いので、複数色購入して使い分けるのもおすすめです。

デパコスの中でも人気なのが「Dior」のアイシャドウです。Diorのアイシャドウは、発色の良さや質感などにも定評がありますが、パウダータイプ以外にもリキッドタイプのアイシャドウも販売されています。

パレットタイプはマットな質感やサテンの質感など、さまざまなタイプのアイシャドウが一つに集約されているので、メイクの幅が広がるのが魅力です。また、パッケージもシンプルで高級感のあるデザインなので、プレゼントなどにも喜ばれます。

クリーム・グロス・リキッドアイシャドウはそれぞれ塗り方が異なります。ここでは、塗り方のコツについて解説しますので参考にしてください。

まず、アイシャドウベースを下地として塗ります。リキッドやグロスは目の真ん中に少量置いて、指で放射状線を描くように左右横と左右斜め上に広げてください。色を濃くしたい場合は、重ね塗りを繰り返します。ここでのポイントは、少しずつ乗せて調整するのが重要です。

クリームの場合は、指先に少量とって、まぶたの中央に置きます。そして、目の際に平行に少しずつポンポンと並べて3点置いてください。

次に、目の際に対して平行にスライドするように馴染ませます。艶や色味がもっと欲しい場合は、チップや綿棒で目の際に少しだけとって広げないようにつけるとより美しいメイクの完成です。

一重といっても目が大きい方もいれば、細い切れ長の目の方もいます。もし、目を大きく見せたい細い目の方であれば、アイシャドウは広く塗らずアイラインより少しはみ出るくらいの幅で色味が見えるように塗ってください。

目が大きい方はアイホール全体に薄い色味をぼかしながら広げてもきれいです。一重の方はパウダーだと重く見える傾向にあるので、パウダーよりも軽さが出るリキッドタイプを使いましょう。

また、一重の目はグラデーションがきれいにはっきり出るので、3色グラデーションなどのアイシャドウを駆使して陰影をつけると艶っぽい目元になるので試してみてください。

二重の方はベースの色が濃いと派手になってしまうので、ほんのり色づく程度の色味がベストです。アイシャドウを取るときは、中指を使い指の腹でとって、眼球の上のくぼみまで色を伸ばします。ベース色の上にさらに二重幅にベースより少し濃い色をのせるとグラデーションができてきれいです。

二重幅に色をのせるときは、目を開けたときに二重幅から少しはみ出る程度に塗ります。そうすると陰影が生まれ、二重がくっきりして目が大きく見せられるのでやってみてください。また、下まぶたも同じ色を目頭から目尻まで細くのせると潤んだデカ目効果があります。

アイシャドウでグラデーションを作るときは、アイシャドウパレットがおすすめです。重ね付けを前提に組み合わせやすい色味で揃えられているため、失敗も減ります。選び方や使い方もあわせてアイシャドウパレットのおすすめ30選を下記の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてください。

塗れ感を出す為にワセリンを使う方法もあります。アイシャドウをまぶたにのせたらその上からワセリンを少量ずつ塗ります。量が多すぎるとムラになりやすいので気をつけましょう。二重幅を避けて塗るのがポイントです。テクスチャーができるだけ硬いものを選ぶことでよれにくくなる為、購入の際は気をつけてみてください。

パーソナルカラーがブルベの方は、ブルベ夏とブルベ冬の2つの種類に分けられます。それぞれで似合うカラーが大きく違うので、自分に似合う色をしっかり使用しましょう。基本的にブルベ夏の方は、青みがかったカラーがベストです。

女性らしい印象を与えやすいスモーキーカラーなども良く似合います。ブルベ冬の方は、深みのある色がベストです。華やかなカラーがよく似合いますが、大きなラメなどが入ったアイシャドウを使用してみても顔立ちがハッキリします。

メイクで目を少しでも大きく見せたい方は多いですが、そんな時にもってこいなのが涙袋メイクです。涙袋をぷっくりとさせると、目を大きく見せられます。仕上がりに合わせて使用する色を変えるのがおすすめです。また、肌馴染みのいいベージュを使用すると、自然に仕上がります。

パウダータイプやリキッドタイプなどは、質感も仕上がりに関係してくるポイントです。自分がメイクしやすい種類を選びましょう。

流行りの濡れツヤアイシャドウですが、ラメのキラキラ感がどの程度かによって目元の印象は大きく変わります。ビジネスやカジュアル、どんなシーンにでも使える自然な色味のみずみずしい潤いがある濡れツヤアイシャドウを1つ持っておくと便利です。ぜひ、この記事を参考に自分にぴったりのものを探してください。