クリオのアイシャドウパレットおすすめ8選｜使い方も【初心者におすすめなのは？】

今、若い女性の間で人気なのが「クリオ（CLIO）」のアイシャドウパレットです。多くの美容系ユーチューバーや芸能人にも紹介されています。韓国発のコスメブランドですが、最近は国内の薬局やドンキなどでも取り扱っている店舗が増えています。

クリオのアイシャドウパレットは、「捨て色なし！」といわれるほど、マット系のアイシャドウからギラギラの大粒ラメまで種類が豊富に揃っています。多色アイシャドウパレット1つあればさまざまなメイクができるため、初心者にもおすすめです。

今回はクリオのアイシャドウパレットの選び方やおすすめ商品、「迷ったらこれ！」という人気色を紹介します。定番商品から新作まで、各パレットの魅力を解説します。記事の最後にはよく聞く「イエベ・ブルベ」についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

まずはクリオのアイシャドウパレットがどのようなものなのか見ていきましょう。ブランドの由来やカラーバリエーションなど、以下4つのポイントに分けて解説します。

【目次】

クリオと言えば、クッションファンデーションが人気を集めていましたが、現在では今回紹介するアイシャドウがブランドのベストセラーになるほど大人気の商品です。

韓国では、生まれた時から容姿に対する評価がとても厳しいようです。そのため、韓国ではスキンケアやメイクに対する興味を持つ方が多く、トレンドを取り入れた新しいコスメが次から次へと発売されています。今回紹介するクリオも韓国発祥のブランドです。

クリオのアイシャドウパレットのカラーバリエーションは「捨て色無し」と定評のある10色展開です。ベースカラー・ハイライトカラー・ポイントカラー・グリッターなどさまざまです。

通常のアイシャドウは多くても3〜5色ですが、その倍も含まれています。普段仕事に行く際のメイクからデートなどの特別な日のメイクも、これ1つでまかなえます。

クリオのアイシャドウパレットには10色ととても多くのカラーが入っていまが、「このアイシャドウ長持ちするのかな？」と崩れにくさも気になりますよね。

しかし、クリオのアイシャドウパレットはまぶたにしっかりと密着し、さらには高発色で仕上がりが長持ちします。長時間のお出かけやお仕事の時でもラメ飛びがしにくくおすすめです。

クリオのアイシャドウパレットは、発売当初3種類でしたが、現在では10種類以上と数を増やしています。大きめのラメが入っているものから、季節に合わせてマット系10色と多くの種類が取り揃えられています。

そのため、どんな方でも自分自身にピッタリなアイシャドウパレットを見つけられます。また、アイシャドウパレットの中に入っているブラシも、それぞれのパレットに合ったブラシが付属しています。

クリオのアイシャドウパレットは種類が多く、どのアイシャドウパレットを選べばいいかわからない方も多いはずです。ここからは、クリオアイシャドウパレットの選び方を紹介します。

【目次】

CLIOのアイシャドウパレットで一番有名な商品が、「プロアイパレット」です。ピンク、オレンジ、コーラルなど肌なじみしやすい色が揃っていて、新作のカラーが出るとインスタグラムなどのSNSで話題になるほど人気があります。ブラウンが強めのカラーも多く、これ1つで今流行のおしゃれなメイクができますよ。

1つのパレットに10色のアイシャドウが入っていて、さまざまな組み合わせを楽しめます。10色それぞれ色は違いますが、パレット全体で統一感が出るようにチョイスされているので、色を組み合わせるのが苦手な方でも失敗しづらいです。難易度が高い色が入っていないので、初心者の方にもおすすめです。

「プロアイパレットミニ」は、ポーチに入れて持ち運びしやすい小さ目のサイズです。パレット1つでアイメイクが完成するので、外出時のメイク直しに役立つほか、旅行で荷物を減らしたいときにも便利です。

この商品は、1つのパレットに6色のアイシャドウが入っています。マットシャドウは指で塗るとムラができやすいのでブラシやチップで塗るのが基本ですが、このパレットは指でサッと塗ってもきれいに仕上がるように柔らかめのテクスチャーにしてあるのがポイントです。色味も組み合わせに迷わないように作られていて、初心者も持っておきたい、おすすめパレットです。

「シェードアンドシャドウパレット」は、1つのアイシャドウパレットで瞼だけでなくアイブロウ・チーク・ハイライト・シェーディングまでメイクできる優れものです。それぞれのパーツに適したものになるよう、テクスチャを1つずつ変えて作られています。

12色で構成されているパレットで、公式サイトで何をどのパーツに塗るのがおすすめか記載されていますが、もちろん自分で好きな色を好きなパーツに塗って楽しんでも大丈夫です。

メイクは顔全体の色味を揃えることが大切ですが、このシェードアンドシャドウパレットは全体が統一感のある色味になっています。このパレットを使ってメイクすると、簡単に統一感のある色味のメイクが仕上がり、おしゃれな印象になります。

目の形は人によってそれぞれです。一重の方は重すぎない軽いブラウン系やベージュ系で陰影をつけた後に明るいハイライトをのせると、目元に立体感が生まれます。奥二重の方は、ラメやパール系のアイシャドウを使い、目元を明るく見せるのがポイントになります。

また、二重の方はうまくグラデーションをつけることや、肌馴染みのいい色がおすすめです。

先ほどの目の形に加え、お肌の色もチェックすることがおすすめです。また、目の色が暗めか明るめかによっても似合うアイシャドウの色は変わります。

自分の肌の色をきれいに見せられる色を、パーソナルカラーといいます。パーソナルカラーは春・夏・秋・冬の4種類に分かれており、このパーソナルカラーを参考にアイシャドウを選ぶのもおすすめです。

イエベ春・イエベ秋の方に合うパレットを以下のようにまとめています。

イエベ春の方には#01のシンプリーピンクでピンクメイクや、#03のコーラルトークで血色感を演出できるカラーがおすすめです。イエベ秋の方は#08のイントゥーレースや#09のボタニックモーヴで大人っぽいマットな仕上がりが叶います。

ブルベ夏・ブルベ冬の方に合うパレットを以下のようにまとめています。

ブルベ夏の方は#01のシンプリーピンクや#14のハンナムアトリエのようなピンク系・パステルカラーがぴったりです。ブルベ冬の方も#14 と、#13の夕焼けピクニックの華やかなミュートモーヴメイクがよく合います。

基本的には1パレットに10色入っているので使い勝手がとてもよく、仕事に向いているカラーやデートに向いているカラーなどが選べます。

オフィスシーンなら無難なブラウン系やマット系のアイシャドウを中心に選んでメイクし、デートや特別な日のメイクには派手目に大きめラメを使うなど、パレット1つでTPOに合わせてさまざまなメイクを楽しめます。

数あるクリオのプロアイパレットの中で、特に人気色となっているのが「#2 BROWN CHOUX(ブラウン シュー)」です。10色配置されているカラーは肌に馴染みやすく、どんなシーンでも愛されそうなブラウンがメインとなっています。

この濃淡が異なるブラウンをバランスよく組み合わせることにより陰影のある魅力的な表情が作れます。また輝きの異なる「グリッター」や「パール」、「クリスタルグリッター」などがプラスされているので、ツヤ感と華やかさも同時に楽しめます。

清潔感や落ち着いた感じを出したいオフィスシーンでのメイクから、オフの大人の雰囲気が漂うカジュアルメイクまでこれ一つで満足のいくメイクが作れます。もしアイパレット選びに迷ったら、これを選べば間違いなし。メイクの達人から、これからメイクを始めるビギナーにもおすすめの一品です。

クリオのアイシャドウパレットは、季節ごとに新色を発売するなど新作がどんどん増えています。現在では公式のHPを見てみると「#15」まで発売されています。シンプルなブラウン系のパレットや、ピンク系パレット・オレンジ系パレットととても多くの種類があります。

なかでもブラウン系のパレットが種類豊富で、グリッターが入っていない「#09 BOTANIC MAUVE」は、マットなカラーのみで構成されており、とても人気のあるパレットです。

クリオアイシャドウパレットにも、通常のアイシャドウ同様、ハイライト・ミディアムカラー・ポイントカラーが配色されています。基本的には普通のアイシャドウと変わりませんが、以下3つのセクションに分けて使い方を解説します。

【目次】

ベースカラーは、アイホール全体に使用するアイシャドウです。クリオのアイシャドウパレットには各パレット後のに2〜3ほどのベースカラーが入っています。

また、ハイライトカラーもアイホール、また、下瞼の内側や目頭に「くの字」に入れて使用するのがおすすめです。ハイライトカラーは1〜2色ほど入っています。

ミディアムカラーは二重幅やまぶたの中層、涙袋に使用することが多いカラーです。ミディアムカラーは2〜3色ほど入っています。使用するベースカラーによってミディアムカラーは使い分け可能です。

また、ミディアムカラーはメイクのメインカラーにもなります。陰影メイクを作る際には必須のカラーなのです。

ディープカラーはミディアムカラーより深く、濃い色です。アイラインの代わりに上まぶたの際に使用したり、目頭にくの字で入れたりすると、使い方が難しい濃い色のシャドウでも失敗しづらいです。

また、ラメやグリッターなどのポイントカラーはまぶたの中央部分や、目頭付近の下まぶた・涙袋中央などに使用するととてもかわいいですよ。ミディアムで使用するカラーによって変わりますが、ミディアムカラーは2〜3色、ポイントカラーは1〜2色入っています。

今回クリオのアイシャドウパレットを紹介する中で「イエベ(イエローベース)」や「ブルベ(ブルーベース)」という言葉が出てきました。判断方法が難しい方はぜひ参考にしてください。

上記の表で黄色の項目に多く当てはまった方はイエベ、青色の項目に多く当てはまった方はブルベの可能性が高いです。さらに細かく春・夏・秋・冬でも分かれているので、気になる方は一度パーソナルカラー診断で見てもらいましょう。

いかがでしたか？若者に大人気のコスメ、クリオのアイシャドウパレットについて詳しく紹介しました。クリオのアイシャドウパレットには1パレット10色もあり種類も豊富なので、きっと自分にぴったりの色が見つかります。今回の記事を参考にクリオのアイシャドウパレットを購入し、日々のメイクに取り入れてください。