アイシャドウの人気おすすめ30選｜30代・40代・プチプラからデパコスまで

アイシャドウはカラーはもちろん質感や塗り方を変えるだけで、雰囲気をガラリと変えられるメイクアイテムです。簡単に取り入れられるアイシャドウで、流行メイクや似合わせアイメイクをして好きな自分に出会いましょう。

10代・20代には盛りメイクアイテムとして、垢抜けやイメチェンにおすすめです。また、30代・40代びアラフォーはご褒美アイテムとして、高品質なデパコスのアイシャドウを選ぶのもいいですね。

この記事では、アイシャドウ初心者へのおすすめカラー・メイクポイント・10代〜40代の最適な選び方を解説します。また、最新のおすすめアイシャドウ30選をデパコス・プチプラに分けてご紹介するので、アイシャドウ選びにぜひ役立ててください。

アイシャドウは目元を魅力的に見せてくれるコスメですが、

①カラー

②質感

の2つにポイントを絞ると、自分に合ったアイシャドウを見つけられます。

【結論】

• 似合う色を選ぶ
• シーンに適した質感を選ぶ

これが後悔しないアイシャドウ選びの最初のステップです。

ここまで絞れたら、価格やブランドの好みで選んでOK！

それでは詳しく解説していきます。「なんだか似合わないなあ」と後悔しないように、【必読】がついている見出しはすべてチェックしてくださいね。

一重さんは、キリッとした印象の寒色やスモーキーな色がよく似合います。

すっきり一重とぽってり一重別の似合うカラーは、以下をチェックしてみましょう。

• すっきり→グリーンやグレー
• ぽってり→落ち着いたブラウン

一重さんはのっぺりとした印象になりがちなので、グラデーションを意識するのがおすすめです。

上まぶたは目を開けてメイクをすると、まぶたがカラーを隠してしまって見えないという事態を防げますよ。

二重さんは、やわらかい雰囲気のベージュやブラウンがおすすめです。

持ち前の目力を活かし、優しさ・やわらかさを意識した色選びがおすすめですよ。

目力がある二重さんは濃い色はキツく見えがちなので、優しい色を意識してみましょう。

奥二重さんは、重たく見えにくいベージュがおすすめです。

肌馴染みのいいベージュは重たく見えにくくなりますよ。パールやラメで立体感を出すと、より素敵に見えます。

パーソナルカラーに合ったアイシャドウは自然と自分の魅力を引き立ててくれます。反対に、不得意な色は不自然に見え、後悔することに。

パーソナルカラーをもとに、自分にはどんな色が似合うか確認してみてください。

• イエベ春：明るくはっきりした色
  (コーラルピンク・オレンジなど)
• イエベ秋：くすみカラーなどの落ち着いた色
  (モスグリーン・ブラウンなど)
  
  
• ブルベ夏：青みがかった優しめな色
  (ラベンダー・スモーキーピンクなど)
• ブルベ冬：鮮やかではっきりした色
  （ブルー・パープルなど）

アイシャドウの中には「イエベさんにおすすめ」とわかりやすく明言しているものもあるので、選びやすいですよ。

キュートな印象にしたい時は、ピンクのアイシャドウを選びましょう。締め色には赤っぽい茶色がよく合います。

ポップキュートな印象にするなら、かわいと元気さが演出できるイエロー系もおすすめです。

\ キュートなメイクにおすすめなカラーはこちら /

• ピンク
• 赤みのあるブラウン
• イエロー
• オレンジ

キリッとしたクールな雰囲気を出したい時は、ブルーやグレーがおすすめです。

クールと聞くとブルーを連想することが多いですが、発色が明るすぎる青は派手になってしまいます。

グレーは派手になりにくいので、クールに仕上げたいメイク初心者さんはグレーがおすすめです。

\ クールなメイクにおすすめなカラーはこちら /

• ブルー
• グレー
• スモーキーカラー

オフィス向けのナチュラルメイクには、肌色に近いベージュやブラウンを選びましょう。

メイクしてる感を出したくないのであれば、締め色はふんわりとしたカラーがベターです。

肌色に近い色であれば派手に見えることはないので、肌色を意識して色を決めましょう。

\ ナチュラルメイクにおすすめなカラーはこちら /

• ベージュ
• ふんわりしたブラウン

マットなアイシャドウはピシッとしたビジネスシーンに向いています。

光沢や濡れ感がないので、堅実さが求められる職場にピッタリです。

薄いメイクが作法の葬儀に参列する際は、マットなアイシャドウのみで仕上げるようにしましょう。

\ マットがおすすめのシーンはこちら /

• 堅実さが求められる職場
• 葬儀

さりげなくキラッとする小さなラメは、かわいさをアピールしたいデートにおすすめです。

小さなラメは派手になりすぎないので、適度なかわいさを出せます。下まぶたにのせればうるっとしているようにも見え、女の子らしさの演出が可能。

かわいく見せたいデートには、小さなラメで臨みましょう。

\ 小さなラメがおすすめのシーンはこちら /

• デート
• ふわっとしたワンピースを着る時

大粒のラメはパーティやイベントなどの目立ちたい場にピッタリ。

大粒のラメをのせるだけで、目元が一気に華やかになります。

ライブハウスのような暗い場所でも少しの照明でキラッとするので、目力をアップさせたい時におすすめです。

\ 大きなラメがおすすめのシーンはこちら /

• パーティ
• イベント
• ライブ

パールのアイシャドウはディナーにおすすめです。

パールにはラメでは表現が難しい上品さを出せるので、大人な雰囲気の場に向いています。濡れ感メイクにもおすすめですよ。

\ パールがおすすめのシーンはこちら /

• おしゃれなディナー
• 社交界

アイシャドウ選びで失敗しないためには

①似合う色を選ぶ

②シーンに適した質感を選ぶ

この2つが重要なポイントでした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

自分に合ったカラー・質感まで絞れたら、お気に入りのブランド・予算で決めましょう。

アイシャドウはデパコスに似たプチプラが多いので、価格を重視しても満足感の高い買い物ができます。

プチプラ・デパコスそれぞれの相場はこちら。

• プチプラ→500~3,500円
• デパコス→5,000~10,000円

今回は、プチプラとデパコスの人気ブランドを3つずつ紹介します。

キャンメイクはとにかく安いのが特徴です。5色のパレットが1,000円以下という驚きのお手頃価格。

そのお手軽さから「キャンメイク＝学生」というイメージがありますが、学生を卒業してからも愛用し続けている人がかなり多いです。

\ キャンメイクのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• アルバイトができない学生さん
• メイク初心者さん
• とにかく安くメイク商品を揃えたい人

エクセルはデパコス級と言われるパレットが、1,500円ほどで購入できるのが魅力です。

SNSでも「デパコスのようなコスメ」と話題になりました。

カラーも捨て色がなく、使いやすい色が揃っています。大人なメイクに挑戦したい方におすすめです。

\ エクセルのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• パレットは捨て色ができがちな人
• ナチュラルメイクが好きな人
• キュートな印象から卒業したい人

ケイトはクールなイメージを演出しやすい立体感が出るアイシャドウが多いです。

単色・4色程度のパレットだけでなく2色パレットもあり、欲しい色だけを購入しやすいのも魅力の1つです。

メイクが好きな学生さんに人気のイメージですが、クールビューティに仕上げたい20代後半〜30代の方にも支持されています。

\ ケイトのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• 立体感のある目に仕上げたい人
• カラーメイクに挑戦したい人
• かっこいいと思われたい人

スックはベストコスメに選ばれることが多い日本のコスメブランドです。メイクにこだわりを持つり、実力派ブランドになります。

スックのアイシャドウは、個性的ではあるものの、悪目立ちせず自然に馴染んでくれるのが不思議な魅力です。

馴染みのよさが、いやらしさを感じない大人の色気も演出してくれますよ。

\ スックのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• 個性的な色を違和感なく仕上げたい
• 自然な大人の色気を出したい

カネボウの高級ラインのルナソルは、愛用を公言している芸能人が多いブランドです。

「芸能人が愛用している＝きれいに仕上がる」というイメージが高く、幅広い年代から人気を集めています。

ルナソルのパレットは、光と影が計算された絶妙な配色で立体感のある上品なグラデーションが作れるので、アイメイクが苦手な方におすすめです。

\ ルナソルのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• 上品なイメージを持たれたい人
• 立体感を出すのが苦手な人

アディクションはカラー展開の多さと発色のよさが魅力です。

人気のシリーズは99色という選びきれないほどのカラー展開で、どんな人にもどんな仕上がりにもピッタリの色が見つかります。

アディクションのアイシャドウは単色買いが基本です。普段使用するオーソドックスなアイシャドウに1色プラスするのに向いてます。

\ アディクションのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• アイシャドウはそこそこ持っていて単色で買いたい人
• ライブやイベントのステージに立つ発色重視の人

アイメイクが苦手な初心者さんはパウダーのアイシャドウを選びましょう。発色が控えめなので、とても扱いやすいですよ。

パウダーアイシャドウは、少しずつ重ねていくことで濃さの調整が簡単にできるのが魅力的。濃さの調整が難しいメイク初心者さんにピッタリです。

\ パウダーのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• メイク初心者
• カラーメイクを楽しみたい人

目元の乾燥や色持ちの悪さに悩んでいる人は、リキッドのアイシャドウを選びましょう。

リキッドは水分量が多いため、乾燥しにくく色持ちがいいです。長時間メイク直しができない仕事をしている人に向いています。

ただし、二重の線やまぶたのキワにたまってヨレやすいので、二重さんは避けるのが吉です。

\ リキッドのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• 目元の乾燥が気になる人
• こまめなメイク直しができない人

アイメイクのヨレに悩んでいる人はクリームのアイシャドウを選びましょう。

クリームは乾燥しにくいうえに、水分が原因のヨレも起きにくいです。リキッドと違い、ぼかしてやわらかい印象に仕上げられます。

ただし、リキッド同様二重の線にたまりやすいです。二重さんはクリームも避けるのがおすすめです。

\ クリームのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• ワンカラーメイクがしたい
• 乾燥が気になるけどやわらかい印象にしたい
• リキッドだとヨレてしまう

ペンシルアイシャドウは発色をしっかりさせたい方におすすめです。

発色がかなりよく何度も重ねる手間が省けるので、時短メイクに向いています。クレヨンのようなクリーミーな質感なので、ぼかすこともできます。

\ ペンシルアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• ささっとアイメイクを終わらせたい人
• 持ち歩き用のポーチに入れたい人

流行りの濡れ感をうまく出せない人は、ジェルのアイシャドウを選びましょう。

ジェルは水分量が多く、ちょうどいい濡れ感を簡単に演出できます。

スフレのような軽い質感のものが多いです。顔に何かを塗っている感覚が苦手な人におすすめですよ。

\ ジェルのアイシャドウがおすすめの人はこちら /

• 濡れ感を出したい人
• メイクしている感が苦手な人

アイシャドウは

・単色

・4色程度の小さなパレット

・8色以上の多色パレット

・12色以上の大型パレット

に分けられます。

メイクの腕前によってどれがおすすめか異なるので、以下の表を確認してくださいね。

• 初心者さん→1つでメイクが完結する4色程度のパレット
• 中級者さん→さまざまなメイクに対応できる8色程度のパレット
• 上級者さん→単色・12色以上の大型パレット