ホットビューラーのおすすめ13選│一重やしたまつ毛におすすめの商品も！

目元をパッチリさせるためにまつ毛をしっかりカールさせたいと思う方は少なくありません。また、時間をかけてメイクしたのに外出後すぐにまつ毛のカールが取れてしまって悲しい思いをした経験のある方もいると思います。まつ毛をきれいにカールさせて長時間キープするためには、ホットビューラーの使用がおすすめです。

一般的な挟むタイプのビューラーは使い方が難しく、まつ毛がうまく上がらない！と嘆く初心者の方にも、簡単に使えるホットビューラーが活躍します。しかし、ホットビューラーはさまざまなメーカーから販売され、機能も多様でどれを選べばいいか難しいですよね。

こちらの記事では、ホットビューラーの選び方を解説します。おすすめのホットビューラー13選もご紹介しますので、ぜひホットビューラー選びの参考にしてください。

ホットビューラーとは、熱の力を利用したまつ毛を上向きにカールさせるためのアイテムです。通常のビューラーがまつ毛を挟んでカールさせるのに対し、熱の力を利用してよりしっかりしたキープ力が期待できる仕様となっています。

また、通常のビューラーよりもまつ毛に力がかからないのでナチュラルに仕上がりやすいのが特徴です。通常のビューラーとホットビューラーのどちらがいいかは個人的な好みの差もありますが、まつ毛が下がりやすい人・まつ毛を上げた状態でキープしたい人にはホットビューラーが適しています。

ただし、まつ毛エクステをしている人は、サロンに確認してから使用しないと変形・変質の可能性があるので注意してください。

通常のビューラーと似た形状のカーラータイプは、まつ毛に熱を与えながら挟んでカールさせます。通常のビューラーと同じような感覚で使用できるので、ホットビューラー初心者の方にもおすすめです。根本から毛先までまつ毛をしっかり上げてパッチリした目元にしやすいですが、カールの強さは調整しにくく、カーブの形との相性がある点には注意してください。

スティックタイプは、コーム上になったヒーター部分を少しずつまつ毛に押し当てるようにして使います。仕上がりやカールの状態を細かく調整しやすく、日によってまつ毛の雰囲気を変えたい方におすすめです。カーラータイプとは異なり、カールの形状が決まっていないので目の形に左右されにくく、使い方次第で自由にカールをつけられます。

電池式のホットビューラーは事前に充電を行う必要がないため、使いたいと思ったときにすぐに使えます。万が一電池が切れてしまったときでも、コンビニ・スーパーなどで電池を購入すればすぐ使用可能になり非常に便利です。自宅での使用はもちろん持ち歩き用にも適していますが、ランニングコストは高めになります。

充電式のホットビューラーはランニングコストを抑えたい方におすすめです。事前に充電しておけば電池は必要ないので、電池代がかかりません。ただし、充電の手間がかかる点と、外出時にバッテリー切れになると使用できない点には注意が必要です。こまめに充電するか、モバイルバッテリーやパソコンに繋げるようにして対応しましょう。

ホットビューラーは熱でまつ毛をカールさせるので、温まるまでの予熱時間が必要になります。予熱時間が長い製品はすぐに使えないため忙しいときには不向きです。特に朝は時間がない場合が多いので、予熱時間は重要なチェックポイント。長いものだと2~3分かかるものもありますが、時短がしたい方は数十秒で温まる製品がおすすめです。

その日の気分によってまつ毛のカール具合を変えたい場合は、温度調整機能が付いた製品がおすすめです。キープ力を重視したい場合には高い温度、まつ毛へのダメージを抑えたいときやナチュラルなカールを作りたいときには低い温度などの使い分けができます。温度調整機能がついた製品を購入するときは、何段階で調整できるのかも合わせてチェックしましょう。

ホットビューラーを選ぶ際にはお手入れのしやすさも必ず確認しましょう。ホットビューラーは基本的に水洗いができないアイテムです。できるだけ清潔な状態に保つためには、汚れが溜まりにくい凹凸が少ないもの、拭き取りがしやすいシンプルな形状のものがおすすめ。付属のクリーニングブラシがあるタイプならお手入れもしやすいです。

他のまつげと1本だけ違う生え癖のついてしまった逆さまつげは、ビューラーで拾いにくいのがネックになります。カーラータイプの挟み込むビューラーでは、逆さまつげを直すつもりが折ってしまいかねません。スティックタイプやポイントコームタイプのホットビューラーなら、手軽に直せるのでおすすめです。それぞれの特徴をまとめているので、自分の使いやすいタイプを選んでください。

• スティックタイプ：生え方に関係なく、根本から正しい位置にあてられる
• ポイントコームタイプ：部分的な修正がしやすいので、1本だけ気になるものや微調整に向いている

日本の総合電機メーカーであるパナソニック。人気の美容家電を数多く販売しており、パナソニックのホットビューラーはラインナップが非常に豊富です。「まつげくるん」シリーズは、ナチュラル・セパレート・ボリュームとさまざなテイストに仕上げられ、機能性が高く使い勝手も抜群。高品質な製品をお探しの方におすすめです。

できるだけ安いホットビューラーが欲しい方やコストパフォーマンスが高いホットビューラーをお探しの方には山善がおすすめ。山善はシンプルで安価な製品を販売しており、ホットビューラーを試してみたい場合にも適しています。凹凸が少なくすらっとした形状の製品が多いので、お手入れもしやすいです。

100年以上の歴史を持つ貝印は、実際にアイテムを使用する女性の意見を取り入れたビューティーツールブランド「kobako」を展開しています。消費者の声を大切にするからこそ、使い勝手がよく機能性も高いのが特徴。デザインにもこだわりがあり、持ち運びにぴったりの製品も販売しています。

プチプラな生活用品が人気のニトリでは、2種類のホットビューラーを販売しています。少し大きめの「ホットアイラッシュカーラー」は、約65℃温熱プレートで上下からしっかりまつ毛を挟んでカールします。根本からしっかりカールを作り、長持ちさせたい方におすすめです。

「ミニホットアイラッシュカーラー」はコンパクトサイズで持ち歩いて使用したい方におすすめです。挟むタイプのビューラーは難しくてうまく扱えないという初心者の方にも使いやすいのが嬉しいところ。プチプラなので、1つ持っていると便利です。

ホットビューラーの使い方を、カーラータイプ・スティックタイプ別にご紹介します。一重さんや下まつ毛もちょっとしたコツできれいなカールが作れるので、ぜひ参考にしてください。

カーラータイプ

• 目の中心部分のまつ毛の根元を、やや力を入れて3～4秒しっかり挟む

• 目頭・目尻側は、カーラーを斜めに持って同じように挟む

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  指を使ってまつ毛の根元を上に押し上げ、冷ましながら固定する

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  3. まつ毛の中間～毛先に向かい、少しずつ動かしながら1秒ずつ軽く挟む

• まつ毛の熱を全体的に冷ます

スティックタイプ

• マスカラをまつ毛に塗布し、乾いたらまつ毛の根元にカーラーをあて、ぐいっと持ち上げ4～5秒キープ

• 中間～毛先に向かって、持ち上げるように少しずつ動かしていく

• ダマができたら、縦に持って先端を小刻みに動かしながらダマをほぐす
• カールが完成したら、冷めるまでまつ毛を触らない

ホットビューラーは熱でまつ毛をカールさせるアイテムなので、使用しているとまつ毛には負担がかかります。ただしそれは一般的なビューラーも同じで、正しい使用方法を守ればまつ毛に掛かる負担の軽減が可能です。

ホットビューラーを使用する際には、カーラータイプで3秒、スティックタイプで5秒を目安に長時間まつ毛に当てすぎないのが大切。うまく上がらない場合は通常のビューラーと併用するのもおすすめです。

おすすめのホットビューラー13選をご紹介しました。ホットビューラーを使用すれば、まつ毛を手軽に美しくカールさせられます。また、ホットビューラーは一般的なビューラーではうまくまつ毛が上がらない方にもおすすめのアイテムです。ぜひこちらの記事を参考にして、お気に入りのホットビューラーを見つけてください。