皮膜式アイプチおすすめ12選｜皮膜式アイプチとは？重い一重でも使える？

皮膜式アイプチとはまぶたを接着しない、まぶた用化粧品で、自然な二重を演出できるアイテムです。皮膜式アイプチは年々アイテム数が増え、重い一重の方から軽い一重の方まで多くの人に愛用されています。

二重がきれいに演出できるかどうかで、メイクの印象が変わります。そのため、自然な二重を演出できる皮膜式アイプチが知りたいとの声は多いです。しかし、皮膜式アイプチには種類が多く、どれ自分に合った商品なのか分からない方は多いと思います。

そこで今回は、皮膜式アイプチの選び方やランキングを紹介します。ランキングではテカらない皮膜式アイプチもランクイン。また、アイプチの使い方や夜用のアイプチについても解説するので、ぜひ本記事を参考に、あなたにぴったりの皮膜式アイプチを見つけてください。

皮膜式アイプチとは、まぶたに作った人工皮膜で二重を演出するアイプチのことです。アイプチの液をまぶたに塗り、乾燥させると人工皮膜になり、二重のような演出ができます。まぶたを二重のりで接着することがなく、ナチュラルな仕上がりになるのが魅力。まぶたが薄い方や目を閉じたときにバレたくない方におすすめです。

• 自然な二重が演出できる
• 皮膚に配慮している
• ドライアイになりにくい
• 水に強くヨレにくい

皮膜式アイプチタイプのアイプチは、まぶたをくっつけないので見た目が自然です。まぶたを閉じた時に吊り上がらないので、バレにくいとの声が多いです。

まぶたをずっとくっつけているわけではないので、皮膚へのダメージを減らせます。いつアイプチが取れてしまうかが不安な人は、皮膜式アイプチがおすすめです。

• コツをつかむまでは扱いにくい
• 重いまぶたの人は二重を演出しにくい
• 汗をたくさんかく時期は付け直しが必要

ウォータープルーフタイプでも、まぶたをくっつけているわけではないので、夏場は付け直しが必要との声があります。また分厚いまぶたの人にとっては、うまく二重を演出できない可能性があるのです。

奥二重の人が二重幅を広げる場合や、すっきりしたまぶたの人は皮膜式アイプチが向いています。重ねて付ければいいとの声もあるので、コツを見つけてください。

速乾性のある皮膜式アイプチなら、メイク時間を短縮できます。皮膜式アイプチは乾かしてまぶたに幕を作るものなので、乾かしてから形を付けないとヨレてしまいます。

きれいなラインを作るためにも、乾かすのが必須です。朝忙しい人は、速乾性があるものがおすすめです。

ウォータープルーフタイプのアイプチなら、長時間キープができます。ウォータープルーフタイプは、水をはじいてくれます。

汗や水から守ってくれるので、汗をかきやすい夏場におすすめです。また長時間メイクをキープしたいときにも、ウォータープルーフタイプがおすすめです。

乾燥肌で悩んでいる人は、保湿タイプの皮膜式アイプチを選びましょう。保湿成分が入っていると、肌の乾燥を防いでくれます。

メーカーによって入っている成分は異なりますが、コラーゲンやヒアルロン酸が有名です。そのほかの独自保湿成分を採用しているメーカーもありますので、自分にあったものを見つけてください。

肌が敏感な人は、余計な成分が入っていない低刺激なものを選びましょう。低刺激アイテムの中には、無着色や無香料なものが多いです。またラテックスを使っていないものもありますので、ゴムでかぶれやすい人は、ラテックスフリーの物を選んでください。

皮膜式アイプチの付属プッシャーが使いやすいかどうかもチェックしましょう。アイプチできれいなラインを作るためには、プッシャーの形が重要です。

基本的には先が細いものが使いやすいですが、まぶたが厚い人はY字が使いやすいです。I字やへら型など、いろいろ試してみてください。

皮膜式アイプチの価格は、1000円以下から2500円程度です。アイプチは毎日使うものなので、自分の中での予算を決めてください。

予算にあった価格の物なら負担にならずに使えます。価格でいい悪いが決まるわけではないので、無理のない価格を選ぶのがおすすめです。

ルドゥーブルはさまざまな皮膜式アイプチを販売しています。まぶたの皮膚に配慮したアイプチシリーズとして有名です。ルドゥーブルは株式会社アチーブが展開するブランドで、ハローキティとのコラボや大人向けアイテムなど、多彩なラインナップが魅力。重い一重の方には非接着式「大人のルドゥーブル」がおすすめです。

ディーアップはオリシキブランドを展開しています。オリシキは強度が強く、テカリを軽減しているアイプチです。

以前の物から筆を改良したので、塗りやすくなりました。オリシキを塗ってしっかりと乾かすと、見えない被膜を作ります。その被膜がまぶたを押し上げることで、自然な二重が演出できるアイテムです。

イミュはさまざまなコスメを販売しているメーカーです。アイプチはもちろん、マスカラや基礎コスメなど多彩なアイテムを取り扱っています。

イミュが販売しているのは3種類のアイプチです。どのアイプチも自然な仕上がりとなるため、バレにくいと好評です。自然で使いやすいアイプチが揃っているのがイミュです。

TWOOL（トゥール）は、扱いやすさと仕上がりの美しさにこだわって作られた二重ツールです。接着タイプと皮膜タイプの2種類から選択できます。トゥールの皮膜式タイプは、薄づきにもかかわらずしっかりとまぶたを支えてくれ、長時間キープするのが特徴です。

• まぶたの汚れや皮脂を取る
• プッシャーで二重ラインを決める
• マッサージをする

皮膜式アイプチは、まぶたを張り付けないため事前準備がかなり重要です。皮脂や汚れが残ったままだと、粘着が弱くなってしまってうまく二重が演出できません。そして二重がうまく演出できるラインは、人によって違います。

きれいな二重が演出できるラインを見極めて、アイプチを塗るのがおすすめです。また重ためのまぶたには皮膜式アイプチは効果が薄いため、マッサージでむくみを取るようにしましょう。

皮膜式アイプチをはがす際、引っ張って取るのはやめましょう。接着式のものと違って、まぶたをくっつけているわけではないので、まばたきでまぶたが伸びることはありません。

しかし、オフの際に無理やり引っ張って剥がすとまぶたの皮膚が伸びてしまいます。まぶたはとてもデリケートなので、毎日ダメージを与え続けていると、元に戻らなくなると言われています。

皮膜式アイプチをオフする際は、まぶたを水で濡らして優しくオフしましょう。その際にゴシゴシとこするのはやめてください。

ゆっくりとなでるようにオフするのが、まぶたに刺激を与えない方法です。まぶたは皮膚が薄くダメージを受けやすいので、できるだけ優しく扱うのがコツです。

できる限りバレずにアイプチを使いたい場合、夜用のアイプチがおすすめです。夜用のアイプチは寝ている間に二重の癖をつけるアイテムです。

ある程度癖がついてくると、昼間はアイプチを使わなくても二重を継続できる可能性があります。二重の癖をつけたい人は、夜用のアイプチを試してみてください。

以下の記事でも解説しているので、ぜひご覧ください。

皮膜式アイプチは、まぶたをくっつけないタイプのアイプチです。重たい一重の人には向かないアイテムではありますが、皮膜式アイプチが使えると自然な二重を演出できます。ぜひ自然な二重でメイクを楽しみましょう。