就活メイクにおすすめのアイシャドウ17選｜プチプラも！何色がいい？

初めての就職活動をスタートするとき、どんなメイクをしたらいいのか悩む方も多いと思います。特に重要なのが、目元の印象を大きく左右するアイシャドウです。

「普段はメイクをしない」方も、アイシャドウを塗っている方が顔色がよく見え、目力もアップ。履歴書の写真やオンライン面接などでも映えるのでおすすめです。しかし、数ある色味や質感・ブランドがある中から、就活にぴったりのアイシャドウを選ぶのは難しいですよね。

そこで本記事では就活向けのアイシャドウの選び方・一重や奥二重まぶたの方の塗り方・就活におすすめのアイシャドウを紹介します。プチプラなものからブルベ・イエベ向けまで幅広くご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

就活する方はメイクに慣れていない方も多いはず。アイシャドウは派手に見えてしまうイメージがあり、塗るのか塗らないのか悩んでしまいますよね。アイメイクをすると目が大きく見えて目力が強くなるため、基本的にはアイライン・マスカラと合わせてアイシャドウも塗るのがおすすめです。

落ち着いたカラーや質感のアイシャドウを選べば、派手になりすぎず面接時にも活用できます。

ベージュはさりげない色味ながら、目元を明るくしてくれる就活向けのカラー。ナチュラルな陰影をつけられ、化粧慣れしていない方が陥りがちな「ケバくなってしまう」といった失敗とも無縁です。

肌の色によっては、うまく発色してくれないベージュもあるので、試し塗りをしてから購入するのがおすすめです。

ベージュより色味が濃く出るブラウンは、自然に目力をアップしてくれます。説得力や知性を印象付けたい面接時にもおすすめです。

ベージュとブラウンがセットになったパレットタイプも多くあります。ベージュでベースを作ってからブラウンを重ね塗りするときれいなグラデーションになり、さらに陰影をつけられます。

流行しているオレンジ系のアイシャドウ。オレンジの色味が強くないナチュラルなオレンジブラウンであれば、就活でも活用できます。

オレンジを取り入れていると華やかな印象になるので、特にファッション業界など流行への敏感さが求められる職種に向いています。リクルートスーツNGの私服面接にもおすすめ。

普段プチプラメイクを楽しんでいる方の中には「就活では高級なデパートコスメを使ったほうがいいの？」と悩む方もいるかと思いますが、ナチュラルな色味・質感であればどちらでもOKです。

最近のプチプラアイシャドウは、高品質なものも多数。セザンヌ、エクセルなどはしっとりとした質感や品がある色味で就活生にも人気があります。

就活メイクでは、質感も大きなポイントです。アイシャドウでは大きなラメ入り・パール入りなど「ツヤツヤしすぎる」「マットすぎる」「ウェットすぎる」など、派手な質感はやめておいた方が無難です。短時間勝負の面接で、面接官に偏った先入観を与えないためです。

おすすめはナチュラルなツヤが出るタイプ。過度な印象を与えず、目元をきれいに見せてくれます。

流行している韓国コスメのアイシャドウには、かわいいものが多いですよね。普段愛用している方も多いと思いますが、他のアイシャドウと同じように、派手な色味や質感のものは就活では控えましょう。

韓国コスメのアイシャドウはツヤ感・濡れ感があるものも多いので、使用する場合は調整しましょう。

コーラルピンクやゴールド系など、黄みのある色味が似合うのがイエローベース。就活カラーのベージュやブラウンは、イエベお得意の色です。

ルナソルの「スキンモデリングアイズ01」や、エクセルの「スキニーリッチシャドウSR01ベージュブラウン」は、特にイエベ人気が高いアイシャドウです。

アイシャドウで目元にグラデーションを作ると、陰影がはっきりとします。目力を印象付けたい方には、複数色入ったパレットタイプが向いています。

メイクに不慣れな方の中には「グラデ作りは難しい！」と感じる方もいるはず。AUBEには「見たまま塗るだけシャドウ」「ブラシで塗るだけ10秒シャドウ」など、簡単にできる商品が豊富なのでおすすめです。

「LUNASOL（ルナソル）」は、カネボウ系列の人気メイクブランドです。アイシャドウでは、特にベージュ系の色味が得意。

4色入りパレットアイシャドウ「スキンモデリングアイズ」シリーズは、就活アイメイクの王道。上品なグラデーションが作れる色味と、ちょうどいいツヤ感の出る粉質で”テッパンの就活コスメ”と言える人気シャドウです。

「SUQQU（スック）」は2016年のリブランディング以降、ますます人気が高まった日本のメイクブランドです。

中でも人気なのが4色入りのパレットアイシャドウ「シグニチャーカラーアイズ」。流行を取り入れた色味ながら品良く仕上るので就活向き。重ね塗りしても厚塗りに見えない粉質にファンが多い商品です。

「AUBE（オーブ）」は、花王ソフィーナが展開するメイクブランドです。値段はデパコスとプチプラの中間ほど。ドラッグストアでも購入できます。

配置通りに塗るとグラデーションが作れる「見たまま塗るだけシャドウ」や、ひと塗りでグラデができる「ブラシで塗るだけ10秒シャドウ」など、メイクに不慣れな人や時短したい人におすすめしたいアイシャドウが揃っています。

「セザンヌ」は日本生まれのブランド。プチプラコスメブランドの中でも、さらに安い価格設定です。アイシャドウは3色入りの「トーンアップアイシャドウ」は600円台、4色入り「ニュアンスオンアイシャドウ」は700円台で販売されています。

「ベージュトーンアイシャドウ」は、ラメの濃い色を除いて使うと就活にぴったりの色味になります。

キャンメイクのアイシャドウは、日本製かつプチプライスを実現しています。「パーフェクトマルチアイズ」「シルキースフレアイズ」など、人気のアイシャドウがそろっています。

「パーフェクトスタイリストアイズ」は5色入りながら800円台とお得。カラーバリエーションも豊富なので、似合う色がきっと見つかります。

エクセルのアイシャドウは、新色が発売されるたびに話題になる人気商品。中でも「スキニーリッチシャドウ」は、上品な質感で就活メイクにおすすめ。デパコスのルナソル「スキンモデリングアイズ」に使用感が似ているとも言われています。

お値段は他のプチプラシャドウよりは高めで1600円台ですが、デパコスと似た質感としてはお買い得です。

「ちふれ」は、シンプルなデザインがかわいいメイクブランド。4色入りパレットアイシャドウの「グラデーションアイシャドウ」は、600円台でナチュラルな陰影が完成します。アクセントとなる右上のカラーを除いて使うと就活メイクにぴったりです。

2色入り「ツインカラーアイシャドウ」の「05　ゴールド系」もシンプルメイクに便利です。

「リンメル」は、180年以上も続くロンドン発祥のメイクブランドで、日本だけではなく世界中の女性にファンがいます。リーズナブルながらもクールでクリエイティブなロンドンルックを貫いており、とくに10〜20代のトレンドに敏感な女性から人気です。

4色アイシャドウパレットのロイヤルヴィンテージアイズは、スモーキーで上品な発色のカラーで構成されていて、就活メイクにぴったりです。薄膜で透明感の高い仕上がりを作れるのが特徴で、まぶたの上に薄く均一にスルスルと広がり濃いめのメイクも重たくならず、大人っぽい印象を演出できます。

水や油をはじく成分を使用しているため、汗や皮脂が気になる季節でも、長時間付けたての発色をキープできます。また、ソフトで弾力性のあるシリコーンゲルが含まれており、しっとりした質感のアイシャドウとなっています。

一重・奥二重まぶたさんからは、「アイシャドウを塗っても隠れてしまう」といった悩みも聞かれます。そんな方向けに、就活シーンでのアイシャドウの塗り方を紹介します。

アイシャドウはアイホール全体に塗るものと思いがちですが、一重・奥二重さんが塗ると重たく見える場合も。目頭側は薄く塗り、目尻側に重心を作るように塗るのがおすすめです。目の横幅を広げるイメージです。目尻側下まぶたに、ベージュでさりげない陰影を入れるとさらに目元にはっきりとした印象を与えます。

就活を機に初めて本格的にメイクをする方は、まずはメイクレッスンに参加してみる手もあります。社会人になっても生かせるメイクが習得できます。

資生堂などのコスメブランドや、「atelier haruka / アトリエはるか」などヘアメイク店で開催されています。学校の就職課で紹介されている場合もあるので、チェックしてみてください。

就職活動をする際の髪色は、地毛または黒髪が基本とされています。ただし、業種・職種または社風によって、その許容範囲が異なることも多いです。

一般企業の場合、ダークブラウン(こげ茶色)までなら染めていても問題ないといわれています。しかし、染めていない人に交じると目立つことも考えられるため、できるだけ地毛または黒髪で臨みましょう。金融関係・公務員・医療や福祉関係においても、落ち着いた色合いが求められます。

一方で、美容をはじめアパレル・IT業界などでは、明るい色が受け入れられることもあります。とはいえ、あまりに派手すぎるのは印象が良くないので、避けるのが無難です。

就職活動向けのアイシャドウの選び方や、おすすめ10選をご紹介しました。気になるものは見つかりましたか？

就活用アイシャドウでは、ベージュやブラウンなどの落ち着いた色味・ラメやパールが入りすぎていない上品な質感が大事です。ぜひ自信の持てるアイメイクを味方にして内定をゲットしてください。