40代のプチプラ神ファンデ22選｜マスクにつかない＆濡れツヤ肌に見せる！

「プチプラでも使いやすいファンデーションはないのか」「やはりデパコスの方がいいのか」「プチプラでも高機能なファンデーションを知りたい」「40代でも利用できるプチプラファンデーションが知りたい」

このように、自分に合う化粧品を探している際等は「プチプラのファンデーションはどうなのか」と疑問に思いますよね。結論からお伝えすると、最近のプチプラファンデーションは侮れません！

もちろんデパコスにはいいファンデーションが多いですが、プチプラでも高スペックなファンデーションはたくさんあります。今回は、40代のプチプラファンデーションの選び方や、40代向けの人気ファンデーションランキングをご紹介しますので、是非参考にしてくださいね。

「今手元にあるファンデーションは、いつ頃から使い続けていますか？」30代の頃から同じファンデーションを使い続けている場合は、今までのファンデーションは卒業して今の肌のコンディションに合ったファンデーションへ買い替えましょう。

40代に入ると、以前よりも加齢の影響が出始めます。シミができやすくなる他、20代や30代の頃よりも肌の水分量が少なくなってきますので、毛穴が開いたり肌のみずみずしさが失われたりします。

また、人によっては更年期に差し掛かる年代です。皮脂バランスが崩れて、肌質がガラリと変わる方もいます。そのため、一度肌のコンディションと向き合い、今の自分に合ったファンデーションを使用しましょう。

ファンデーションにはさまざまな種類があるため、「40代におすすめなファンデーションはどれなのか」と選ぶ際に悩みますよね。そんなファンデーションとなる条件は下記のとおりです。

• 保湿とカバー力
• 薄付きかつナチュラル
• 美容保湿成分配合
• マスク着用でもマスクにつかない
• その上で手頃な価格

これから詳しく説明していきますので、ファンデーションを探す際の参考にしてくださいね。

40代の神ファンデの条件1つ目は「保湿とカバー力が高いもの」です。先ほども説明しましたが、40代は20代や30代と比べて肌の水分量が少なくなっています。保湿されていないと乾燥小じわ等の原因にもなるため、保湿力のあるファンデーションを選んで使用しましょう。

また、シミやくすみも顕著に現れてきます。「陶器肌・濡れツヤ肌」に見せるのは、このシミやくすみのカバーがとても大切です。保湿やカバー力を補えるものとしてはリキッドファンデーション等が特に人気なので、是非チェックしてみてください。

40代の神ファンデの条件2つ目は「薄付きかつナチュラルな印象のメイク」です。実は、シミやくすみを隠すためにファンデーションを厚塗りしていると、逆に若々しい印象から遠のいてしまいます。

ファンデーションはしっかり自分に合ったファンデーションを選んで、シミやくすみカバーできる塗り方をマスターすれば、厚塗りをしなくても綺麗な肌に仕上がります。薄付きの方が若々しい印象になるので、塗り方も是非チェックしてみてください。

※メークアップ効果による

40代のファンデの条件3つ目は「美容成分*配合のファンデーション」です。ファンデーションにはいろいろな種類がありますが、実は美容成分が配合されているファンデーションも販売されています。

美容成分が配合されているものを選べばメイクをしている間も美容成分*が肌に届くので、長時間ファンデーションを落とせない場合に特におすすめです。肌を綺麗にカバーしながらスキンケアもできるのはとても嬉しいですよね。

*保湿・整肌成分

40代の神ファンデの条件4つ目は「マスクにつかない」です。マスクを着用すると、肌が擦れてどうしてもメイクが落ちやすくなってしまいます。特に、リキッドファンデーションはメイク崩れの修正が難しいです。

せっかく保湿とカバー力に優れているファンデーションでも落ちてしまったら意味がないので、もしも頻繁にマスクを着用する場合はマスクにつかないファンデーションもしくは部分的にパウダーの利用がおすすめですよ。

自分に合うファンデーションを探す際に、「40代でもプチプラのファンデーションを使ってもいいのか」「デパコスを使わないと隠せないのではないか」と疑問に思いますよね。結論、プチプラでもいいファンデーションはたくさんあります。

確かに、デパコスはパッケージもオシャレで成分にこだわっているものが多いです。そのためプチプラより劣るのではないと感じる方も多いと思いますが、プチプラでも成分にこだわっている素晴らしいファンデーションはたくさんあります。

値段の高いファンデーションを購入しても自分に合わなければ意味がないので、ブランド力等に影響されず、自分の肌に合う成分か・自分に合う配合バランスで構成されているか等でファンデーションを選びましょう。

プチプラのファンデーションを選ぶ前に、ファンデーションのタイプ別の特徴を抑えておきましょう。下記の表にそれぞれファンデーションの特徴とおすすめな肌質をまとめましたので、参考にしてください。

※メークアップ効果による。

パウダーファンデーションは、しっかり悩みをカバーできるものや敏感肌でも利用できる軽いもの等、さまざまな種類があります。マット感がありテカリにくいので、基本的には乾燥肌よりも脂性肌や混合肌の方におすすめです。

パウダーファンデーションはプチプラの中でも多くの種類があり、色味の展開も多いので選択肢が広がり、40代でも自分の肌にあったアイテムが見つけやすいですよ。また、他のファンデーションよりも低価格で購入できるものが多いです。

リキッドファンデーションは、水分量が多いため保湿力に優れています。そのため、脂性肌よりも乾燥肌の方におすすめです。混合肌の場合は乾燥しやすい部分等、部分ごとの利用をおすすめします。

また、リキッドファンデーションはカバー力がとても高いです。40代のシミやそばかす・くすみ等をしっかりとカバーしてくれますし、プチプラにもさまざまな種類があるため、きっと自分に合うファンデーションが見つかりますよ。

クリームファンデーションは、保湿力が高くカバー力のあるファンデーションです。油分が多く含まれているため、リキッドファンデーションと同じく脂性肌よりも乾燥肌の方におすすめします。

油分を多く含んでいるため、濃いシミやニキビ跡などにもしっかり密着して肌悩みをカバーしてくれますよ。また、パウダーファンデーションやリキッドファンデーションよりもバリエーションは少ないですが、プチプラでも購入可能なファンデーションです。

クッションファンデーションはツヤ感があり保湿力が高く、商品にもよりますが乾燥肌だけでなく脂性肌・混合肌の方にもおすすめなファンデーションです。厚塗り感がなく自然な仕上がりになるので、つい厚塗りになってしまう方にもおすめします。

パウダーファンデーションやリキッドファンデーションの方が種類は多いですが、クッションファンデーションは今とても人気があるため、どんどん新しい商品が発売されています。プチプラの商品も多く発売されているので、是非チェックしてみてください。

BBクリームは「ブラミッシュバーム」の略称で、ファンデーションだけでなく美容液・保湿クリーム・ベースメイク・日焼け止め等の役割があるオールインワンのアイテムです。BBクリーム1本でベースメイクが完成するため、朝忙しい方におすすめします。

また、BBクリームは厚塗り感がないものが多いため、メイクをナチュラルに仕上げられるのも魅力の1つです。ナチュラルに仕上げたいけどシミ等もしっかり隠したい場合は、BBクリームを付けた後にコンシーラーを利用するとナチュラルかつしっかりお悩みを隠せますよ。

CCクリームは「カラーコントロール」の略称で、日焼け止めや肌色補正等の役割があります。メーカーにもよりますが、肌の色味を補正して綺麗に見せてくれるクリームなので、とてもナチュラルな仕上がりです。

BBクリームと違いファンデーションは含まれていないので、しっかりメイクをしたい場合はおすすめできませんが、ナチュラルメイクが好き・ベースメイクを時短したい方にはとてもおすすめですよ。

上記ではファンデーションの特徴をタイプ別にご紹介しましたが、こちらでは40代の肌の悩み別におすすめのファンデーションをご紹介します。下記の表にまとめたので、是非参考にして自分に合ったファンデーションを選んでください。

※メークアップ効果による。

商品のブランドや雰囲気・宣伝等に左右されてファンデーションを選ぶと、しっかり自分の肌に合ったファンデーションが選べない可能性があります。自分の肌にぴったりのファンデーションを選びたいのであれば、成分表を見て選ぶように癖づけしましょう。

40代は30代の頃よりも肌の水分量が低下しているため、「保湿成分」と「美容成分」に注目してファンデーションを選びましょう。下記に成分をまとめたので、ファンデーションを選ぶ際に成分表と一緒にチェックしてみてください。

• ヒアルロン酸
• セラミド
• コラーゲン
• NMF(天然保湿因子)
• プラセンタ
• グリセリン
• ビタミンC誘導体
• レチノール
• トラネキサム酸
• ハイドロキノン

敏感肌・ゆらぎ肌の場合、カバー力は通常のファンデーションよりも劣りますが、「低刺激・○○フリー」と記載されているファンデーションや「ミネラルファンデーション」等の、できるだけ肌に刺激を与えないファンデーションを選びましょう。

刺激となる成分が1つも含まれていないファンデーションを探すと商品が限られてしまいますが、下記に肌の刺激になる成分をまとめたので、敏感肌・ゆらぎ肌の場合はファンデーションを選ぶ際の参考にしてください。

• アルコール(エタノール)
• パラベン(防腐剤)
• 紫外線吸収剤
• 皮脂吸収材　など

※すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではありません。

自分の肌悩み等に合わせてのファンデーション選びはとても大切ですが、ライフスタイルにも合わせた機能も重要です。特に外にいる時間が長い場合は、紫外線対策ができる商品を選ばないとシワやシミの原因になります。下記で詳しく説明しますので、是非参考にしてくださいね。

屋外での活動が多い場合は、オールシーズンUVカットのファンデーションを選びましょう。夏しか日焼け止めを利用しない方も中にはいますが、紫外線は1年を通して降り注いでいます。そのため、紫外線対策は1年中必要です。

毎日日焼け止めを付けてからファンデーションを付けるのは手間がかかる・時間がないのであれば、日焼け止めが入っているファンデーションを選ぶと時短でベースメイクが完成するためおすすめですよ。

夏場の外出やスポーツをする際等、汗や皮脂浮きが気になる場合は皮脂吸収タイプのファンデーションを選びましょう。皮脂吸収タイプのファンデーションを選べば、テカリを抑えてサラサラな肌に仕上げてくれますよ。

脂性肌で汗をかきやすい場合は1年中利用できますが、乾燥肌の場合は汗をかかない冬場等に皮脂吸収タイプのファンデーションを使用してしまうと肌がかなり乾燥してしまう可能性があるため、使い分けに注意してくださいね。

海やプールの利用・汗ばむ季節はファンデーションが流れ落ちてしまわないか不安になりますよね。その場合は、ウォータープルーフのファンデーションがおすすめです。ウォータープルーフのファンデーションは汗や皮脂・水に強いため、夏場にとても役立ちます。

ウォータープルーフのファンデーションも他のファンデーションと同じくドラッグストア等で購入でき、プチプラの商品も多数あるため、夏場は自分の肌に合ったウォータープルーフのファンデーションを是非探してみてください。

上記で紹介したようなUVカット・皮脂吸収タイプ・ウォータープルーフのファンデーションはとても使い勝手がいいですが、実はどれも刺激になり得る成分を配合している場合があります。そのため、敏感肌の方は肌に合わない可能性があります。

肌に合わないファンデーションを使用すると痒み・赤み・粉拭き等の反応がすぐに出るので、このような反応が出たらすぐに使用をやめましょう。「肌に合わない＝アレルギー反応」可能性があります。

自分に合ったファンデーションを選ぶためには、カラー選びもとても大切です。しっかり自分に合ったカラーを見つけるために、下記でテスターの試し方・肌色のタイプ別におすすめなファンデーションの系統について詳しく解説していきますね。

ファンデーションの色味を確認する際に、テスターを手の甲で試す方が多いと思います。手の甲で試しても問題はないですが、もし可能であれば手の甲だけでなく、腕の内側や首でもテスターを試してみましょう。

なぜなら、手の甲は日焼けをしている場合が多いですが、腕の内側は日に焼けておらず顔の肌色に近い方が多いからです。手の甲と首・腕の内側の色味を比べてみると違った印象に感じると思いますので、是非参考に試してみてくださいね。

肌がイエベの方は「オークル系・ベージュ系」のファンデーションがおすすめです。イエベの特徴を下記にまとめたので、当てはまるかチェックしてみましょう。

• 肌の色が黄みがかっている
• 瞳の色がブラウン系
• 髪の色がライトブラウンもしくはコゲ茶
• 日焼けをすると小麦色になるう
• ゴールドのアクセサリーが肌に馴染む

この特徴に当てはまらない方はイエベではなくブルベの可能性があります。ブルベの特徴は下記で説明しているので、当てはまらなかった場合は下記もチェックしてみてくださいね。

肌がブルベの方は「ピンクベージュ系・ピンクオークル系」がおすすめです。ブルべの特徴も下記にまとめたので、イエベに当てはまらなかった場合はチェックしてみてください。

• 肌の色が赤みがかっている
• 瞳の色が黒もしくはグレー系
• 髪の色が黒もしくはソフトブラック
• 日焼けをすると赤褐色になる
• シルバーのアクセサリーが肌に馴染む

もしもイエベとブルベのどちらに当てはまるのかわからない場合は、家族や友人等、客観的に見てもらいましょう。また、しっかりと診断したい場合はパーソナルカラー診断が行えるサロンに行くと細かく自分に合う色を教えてくれますよ。

せっかく自分の肌に合うファンデーションを見つけても、予算内に収まっていないと購入は難しいですよね。メーカーにより異なりますが、定番なプチプラ神ファンデーションの価格帯は下記のとおりです。

• セザンヌ/メディア/インデグレート等は2,000円以下
• マキアージュ/エスプリーク/dプログラム等は4,000円以下

ドラッグストア等で手に入るプチプラのファンデーションでも、メーカーや商品によっては価格差が倍以上違います。高い方がいいわけではなく肌との相性が大切なので、試供品がある商品の場合は購入前に試してから選びましょう。

せっかく自分の肌に合ったファンデーションを選べても、綺麗にメイクできなければ意味がないですよね。そうならないために、こちらでは綺麗に見えるファンデーションの塗り方をご紹介します。詳しく説明していきますので、是非参考にしてください。

前提として、ファンデーションは顔の部位で使い分けがマストです。顔は部位によって動かす頻度や油分の量が異なるため、顔全体にファンデーションを厚塗りしてしまうと化粧崩れの原因になります。

目周りや口周りは顔の中で一番動きが多い部位なので薄付きのファンデーションを・頬は乾燥しやすい部位なので保湿力の高いファンデーションの利用がおすすめです。額から鼻にかけてのTゾーン部分はテカりが気になる部位なので、厚塗りをしないようにしましょう。

また、フェイスラインも頬と同じように厚塗りをしている方は注意です。フェイスラインにファンデーションを厚塗りしてしまうと、顔が大きく見えてしまう可能性があります。そのため、できるだけ薄付きのファンデーションを利用しましょう。

こちらでは、パウダーファンデーションの塗り方をご紹介します。しっかりポイントを抑えて塗れば化粧崩れしづらくなるので、是非参考にしてください。手順は下記のとおりです。

1. 化粧下地を塗る
2. 軽くスポンジで余計に付いた油分を取る
3. 顔の中心から外側に向かってファンデーションを伸ばす
4. 気になる部分は細い筆等で部分的にパウダーファンデーションを重ねる
5. 崩れやすい目の下部分を軽く指で抑えてファンデーションを肌に密着させる
6. 大きいブラシで顔全体にファンデーションを軽く付ける

こちらでは、リキッドファンデーションの塗り方をご紹介します。リキッドファンデーションはポイントを抑えて塗らないと時間が経った際にテカりが出てしまう場合があるので、しっかり手順をチェックしてベースメイクを行ってくださいね。

• 化粧下地を塗る
• 適量のファンデーションを手のひらに出す
• 両頬・額・鼻・あご先の5点にファンデーションを置く
• スポンジで顔の内側から外側に向かって馴染ませる
• スポンジに残っているファンデーションを使って目や口周りを仕上げる
• ルースパウダーを顔全体に付ける

もしもスポンジではなくブラシを利用したい場合は、スポンジと同じく顔の5点にファンデーションを置いて内側から外側にファンデーションを馴染ませましょう。その後、目や口周り等はブラシに残ったファンデーションを使って薄く仕上げてください。

最後に、40代の肌とファンデーションのよくある質問をご紹介します。上記では紹介できなかった内容も詳しく説明・回答していくので、ファンデーションを選ぶ際や普段のメイクの参考にしてくださいね。

20代や30代の頃から利用しているコスメがあるのであれば、一度見直しをおすすめします。色の濃いアイシャドウやボリュームが出るマスカラを利用している場合、40代の雰囲気に合っていない可能性があるからです。

そのため、ベースメイクの見直しと一緒にアイシャドウやマスカラ・アイライナー等も見直してみましょう。ベージュ等の肌馴染みのいいアイシャドウやブラウン系のアイライナーを使うと、抜け感が出て優しい印象になりますよ。

結論、ファンデーションは肌に悪いわけではありません。ファンデーションの利用で肌が荒れてしまう場合は、しっかりクレンジングを行えていなかったり、肌に合わないファンデーションを利用していたり等、肌に悪影響な状況を自分で作っている可能性があります。

ファンデーションは紫外線を防御してくれたり外部刺激から肌を保護してくれたりするため、自分の肌に合っているファンデーションを選んで、しっかりクレンジングを行いましょう。

ファンデーションの成分には油分や酸化鉄等の少量の金属が含まれているため、長時間ファンデーションを付けたままにすると毛穴から入り込み、シミや黒ずみの原因になる場合があります。

また、摩擦も色素沈着の原因になるため、強い力で叩いてファンデーションを付けたり、擦り付けてファンデーションを付けている場合は注意が必要です。摩擦にならないよう、優しくベースメイクを行いましょう。

マスクを付ける生活が続くと、マスクの擦れや乾燥が原因で毛穴の黒ずみが気になってきますよね。少しでも毛穴が目立たなくなるよう、下記に対策方法をまとめたので参考にしてみてください。

• マスクの中の汗をこまめに拭く
• しっかり保湿を行う
• 保湿力の高い下地/ファンデーションを利用する
• 自分に合ったサイズのマスクを利用する
• ガーゼマスクを利用する
• メイクをしたまま寝ない
• 角質ケアを週に1～2回行う

今回は、40代のファンデーションの条件やプチプラファンデーションの選び方、40代向けの人気ファンデーション等をご紹介しました。40代のファンデーションはプチプラにも数多くあるため、是非自分にぴったりのファンデーションを見つけてくださいね。