【2023】ペディキュアのおすすめ20選｜ブランドや人気色を紹介！大人女子も必見

季節が巡りすこしずつ肌で感じる温度が暖かくなってくると、人々のファッションも徐々に軽快なものへと移っていきます。そんなときに気になるのがトータルでのコーディネートです。

衣服に合わせてのアクセサリーと、バッグや靴や帽子とのバランスなどにも悩んでしまいます。そんな中でも多くの女性が気にしているのが爪のおしゃれです。特にサンダルやミュールなどを履く場合には、フットネイルが多くの女性の関心事になります。

今回は足元のおしゃれのひとつであるペディキュアについてです。メリットや選び方などにくわえて、おすすめの商品を紹介します。

ペディキュアもマネキュア同様に爪を保護するよりおしゃれ目的で施術する人が多くなっています。足の指を塗る施術のためセルフでも両手を自由につかって塗布できるのが大きなメリットのひとつです。

セルフでは小さな爪に細かいデザインを施すのは難しいので、その場合は専門家にまかせるのがおすすめです。除光液で簡単に拭きとれるため気が向いた空き時間をつかってデザインを変えられるのも人気の理由となっています。

気分に合わせてデザインを変えたり、乾燥時間さえ確保できれば出先でも修正できたりするのも魅力です。

近年になってペディキュアに対抗する施術としてジェルネイルの人気が高まっています。ペディキュアとの大きな違いは、「塗る」と「盛る」です。ペディキュアは爪に液剤を塗って乾燥させますが、ジェルネイルは爪の表面に液剤を盛って乾燥硬化させるイメージを思い浮かべてください。

ジェルネイルは何層にも重ねられるため、より複雑なデザインが楽ししめるメリットがあります。ただし、UVまたはLEDライトでの乾燥が必要となるため、セルフ施術したい人は器材の購入が必要です。

フットネイルシールは「塗り」も「盛り」もせずに、単純に貼り付けるタイプのフットネイルです。あらかじめプリントされたデザイン柄を貼るだけなので手間も場所も必要ありません。また非常に安価で100均でも購入できるのが大きな魅力です。

また、ネイルシールにはペディキュアやジェルネイルに重ねて貼れるワンポイントシールもあるので、おしゃれの幅を拡げてくれます。ネイルチップはネイルシールと似た考え方の製品です。シールと異なり繰り返しての使用ができます。

肌色がキレイに見えるはっきりとした色味を選ぶと、肌とのコントラスト効果で足元を綺麗に演出できます。イエベ肌の人は黄色味を帯びた色を、ブルベ肌の人は青味を帯びた色を取り入れて見てください。

逆にパーソナルカラーに合わない色を選んでしまうとコントラストがきつくなりすぎて、ネイルが浮いてしまうので気をつけましょう。

ペディキュアの色選びでも季節感は重要な要素です。春や夏のファッショに合わせてペディキュアも明るい色を選んだり、逆に少し抑えたカラーでの合わせたりと自分なりのコーディネートを工夫してみましょう。

また、仕事などの理由でマニキュアを自由に楽しめない人でも、ペディキュアなら季節に合わせたおしゃれが楽しめるもの魅力です。雑誌やネットなどで季節に合わせた色やデザインを参考にするのもおすすめです。

さまざまなシチュエーションに合わせてペディキュアでのおしゃれを楽しみましょう。パーティなどでは普段より派手目を意識したり、友達と遊びにいくときはトレンドカラーを取り入れたりしてみましょう。

ペディキュアは足元のおしゃれであるため、マネキュアより少し抑えた自己アピールができます。シーンに合わせたペディキュアで自分を演出してください。

イエベ肌の人の特徴は

• 肌がアイボリーまたはオークル系
• 瞳の色がブラウンもしくはライトブラウン系
• 髪の毛が濃いブラウンまたこげ茶系
• 日焼けすると小麦色になる

などがあります。

イエベ肌のおすすめカラーは黄色味が入った暖かみがある色で肌の色を引き立ててくれます。またブルー系統のカラーはくすませてしまうので気をつけましょう。春は若々しいビタミンカラーとしたり、秋はナチュラルで落ち着いた色にしたりと変化をつけて楽しみましょう。

ブルベ肌の人の特徴は

• 肌が赤身を帯びたピンク系
• 瞳の色がブラックまたはグレー系
• 髪の毛がブラックまたはソフトブラック系
• 日焼けすると赤褐色になる

などがあります。

ブルベの人は青みのあるカラーが馴染みやすく肌の色を引き立たせてくれます。イエローやオレンジ系統のカラーを合わせ、元気がないように見られないようにしましょう。夏はやわらかいくすんだ色が似あいます。冬ははっきりとした色でコントラストを強調してください

ときには派手に思えるような色に挑戦してみましょう。そんな中でも少し離れた場所からでも目を惹いてくれる「赤」は圧倒的な人気色となっています。40代の大人女子も派手色はワンカラーがポイントでイエベ肌の人にはオレンジよりの「赤」がおすすめです。

一方で肌に馴染みやすいヌーディカラーでおしゃれする大人女子も少なくありません。指先をきれいに見せてくれるくすみ系のヌーディカラーは日焼け肌などとても似合います。

大人女子にはきれいに見えるダークカラーもおすすめです。あまりハンドネイルには選ばれない色合で足元にクールなおしゃれ感をかもし出してくれる魅力が特徴です。

シャネルは1910年にフランスで創設された世界中の多くの人に支持されているファッションブランドです。バックなどの小物からアクセサリーやコスメまで幅広くブランド展開して、ネイル製品も大人の女性から絶大な人気を得ています。

上塗りしやすさが特徴のシャネルのネイル製品は爪の保護と鮮やかな発色が魅力です。多くの定番カラーを揃えるシャネルですが、「血豆カラー」とも称される深い赤は年間を通してペディキュアに愛用される人気のカラーとなっています。

1992年にフランスで創設されたディオールはクチュールのトップブランドとして君臨してきています。女性向けにさまざまな製品を届けているディオールは、ネイル製品でもツヤのある美しい指先に演出すると人気です。

ジェルネイルのようなグロッシーなツヤが支持されているペディキュアは、美しい仕上がりが魅力となっています。シチュエーションに合わせて選べる豊富なカラーバリエーションと塗りやすくムラになりにくいのが特徴です。ミルキーなひよこ色は、かわいさとおしゃれ感があるので、ぜひチェックしてみてください。

アディクションはコーセーが「アウト オブ コーセー」を意識して立ち上げたブランドです。そのため、多くの人がコーセーであることを知りません。ネイル製品は自社が手掛けているコンタクトレンズ技術を応用して、「付け心地」「うるおい」「割れにくさ」などを両立させているのが特徴です。

また、保湿成分を含んでいて、爪を乾燥から守りつつうるおいを与えてくれます。「(C) Color」での濃いヴィヴィッドな発色や、「(S) Sheer」での透明感のある発色などを楽しんでください。

キャンメイクは井田ラボラトリーズが展開するメイクアップ化粧品のブランドです。プチプラコスメとして人気を集めているキャンメイクのネイル製品は、豊富なカラーバリエーションが揃っていると幅広い世代から支持されています。

ネイル製品に求められる「ツヤ」・「持ち」・「塗りやすさ」の3拍子が揃っていて、仕上がりの良さが多くの女性から支持されているのが特徴です。

多くの人に支持されているキャンメイクのカラフルネイルズですが、人気トップ3カラーは「ミルクシロップ」・「ミスティドリーム」・「レディテラコッタ」となっています。

セルフネイルの最も大きなメリットは自分の空き時間に施術できる手軽さです。またセルフネイルなら修正も自分の都合に合わせてできます。気分によってペディキュアを変えられるのも魅力でコストも抑えられるのが魅力です。

セルフのフットネイル施術は両方の手が自由に使えるため、マニキュアよりハードルが低くなっています。ただしデザイン性などはプロが施術するサロンにはかないません。

サロンでフットネイルする際のメリットは何と言ってもプロの技術による仕上げです。サンプルなどからデザインを選べば間違いなく希望通りに仕上げてくれます。

しかしプロの手で仕上げてもらったフットネイルは、自分では修正できません。いつも綺麗な状態を保つためにはサロンに通う頻度が多くなってしまい費用的には高くなってしまいます。また店を予約するなど時間的な自由度も少なくなるのがデメリットです。

まずはセルフペディキュアのやり方を基本となる単色使いの場合で見てみましょう。

1. エタノールなどで爪の表面の油分を除去する
2. 爪のエッジ(先端)までベースコートを塗布する
3. ポリッシュブラシの先端を均一に拡げる
4. 爪のエッジ部分からカラーを塗る
5. 爪の根元から先端に向かって爪の中央部分から塗り始める
6. 続いて両サイドを同じように塗る
7. 4から6を繰り返して2度塗りする
8. 先の細い綿棒などにリムーバーを浸み込ませてはみ出し部分を除去する
9. トップコートを塗って乾燥させる

単色使いでは物足りない人は少し手を加えておしゃれ度をアップさせましょう。色分けはハードルが高いという人でも、100均でも手に入るシールやパーツを使えば、セルフでオリジナルデザインが楽しめます。

シールやパーツの種類としては

• フレーク
• ストーン
• ネイルシール

などがありますが、さまざまな種類がセットになった「ネールアートセット」を手元にひとつ用意しておくと便利なのでおすすめです。

気分やシチュエーションに合わせてオリジナルデザインのネールアートで差をつけましょう。

春から夏へと季節が移る頃、ファッションも明るいものになっていきます。ブーツやパンプスからミュールやサンダルを履く機会が増えるのに合わせてフットネイルでおしゃれを楽しみましょう。ペディキュアで足元からさりげなく自己アピールしてみませんか。

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