ホリカホリカ（HOLIKA HOLIKA）のファンデーションおすすめ14選！口コミも

HOLIKA HOLIKA（ホリカホリカ）は、Enprani（エンプラニ）のセカンドブランドで、2010年に誕生しました。エンプラニはスキンケアに定評があり、健康的な肌作り目指す自然派コスメブランドです。ホリカホリカにもそのノウハウが生かされ、プチプラでも品質の良さが評判です。

現在、ホリカホリカは大手ネットショップでの販売のほか、日本独自のオフィシャルショッピングサイトも展開。「ショップチャンネル」で顧客に向けた情報番組も充実させています。こうなると数多くあるホリカホリカのファンデーションから自分に合ったものを選ぶのに迷ってしまいます。

そのようなホリカホリカのファンデーションを、タイプ別・国内外販売別・利用の仕方別などに分けてご紹介します。最後に塗り方についてもご説明しますので、ぜひご覧ください。

ホリカホリカではファンデーションにおいても品質・機能が重視されて、こだわりのあるものとなっています。つけると肌にいい美容成分入り・化粧ノリが良く崩れにくいテクスチャーが人気となっています。日本限定商品・海外商品あわせてご紹介します。

ホリカホリカの日本限定商品「Wデーション」シリーズは、ショップチャンネルにより人気を集め、7代目「ネオリフト」も登場しました。ファンデーションに化粧水・乳液・美容液・保護クリーム・美容パックと独自開発成分を含めた美容成分が86.7％も入って、スキンケアも考えらています。

韓国で発売されている「リリーフィットシカ クリアクッション」もパンテノール・シカエキス・ローマカミツレ花水が入っていて、イタリアV-labelヴィーガン認証を受けています。肌への刺激が少ないものです。常に日本・韓国双方に向けにいい商品が作られています。

毛穴やシミなどの肌のトラブルを目立たなくする「カバー力」もホリカホリカのファンデーションの人気の一つです。パウダーの厚さをできる限り薄くし肌にしっかり密着するので表面の凹凸が気にならなくなります。厚塗り感もなく、上品な仕上がりになります。

「Wデーション」でツヤ肌を演出するのは、ミネラルパウダー（酸化チタン・酸化鉄）・ジュエリー成分などになります。その作用で光が乱反射し、気になる部分が目立たなくなります。リキッドファンデーションのように肌に密着し肌のみずみずしさ・ツヤ感を見せてくれます。

ツヤの演出は「エッセンスコート」と言われる製法にあります。美容オイルにくるまれていた美容液をパフで塗布・弾けさせて、メイクアップしツヤ肌を作り出します。

クリーミーなテクスチャーはのびがいいので、肌にムラなく均一に塗れます。薄く塗っても、しっかり塗っても滑らかな仕上がりになります。付属のパフを使うと狭く屈曲のある部分もきれいにカバーできます。「RSFCCクリーム」などのリキッド系も、指で顔全体に広げられ使いやすいです。

ホリカホリカのファンデーションには、合成香料・タール系色素などの添加物はできるだけ排除したうえで、使いやすさが考えられています。

ホリカホリカの人気のファンデーションをいくつかピックアップしてご紹介します。ここで取り上げる商品以外にも、公式に販売していない韓国製のものも多いです。気になる方はぜひネットでもチェックしてみてください。

こちらは日本限定商品で、1品9役（美容液・乳液・保護クリーム・美容パック・化粧下地・トーン補正・ファンデーション・粉おしろい・UV対策）のBBファンデーションです。美容成分が89％を占め、高麗人参・蓮カルス培養抽出物など含まれています。SPF30 PA+++です。

ミネラル由来のパウダーが肌に溶け込むようにぴったりフィットし、シルキーな肌を演出します。ポリネシア真珠パウダーがほのかな光沢を放ち、透明で明るい肌に見せてくれます。

こちらも日本限定商品で2022年に6月販売。1品5役（化粧下地・トーン補正・ファンデーション・粉おしろい・UVケア）で毛穴などの肌の凹凸をカバーし、自然な透明感※を演出します。汗や水でメイク崩れしにくいウォータープルーフ仕様であり、のびが良く厚塗り感がない仕上がりです。

※メーキャップ効果による印象

温泉水・ミネラル・野菜由来の美容成分が92.9％で、スキンケアにもなります。潤いを与え、肌のコンディションも整えてくれるしっとりしたUVパウダーです。SPF30 PA+++となっています。

日本限定商品「エッセンスBB Wデーション」シリーズの「 エイジ」は1品9役（乳液・美容液・保護クリーム・美容パック・化粧下地・カラーコントロール・コンシーラー・UV対策・ファンデーション）の機能があります。SPF50+PA+++です。

潤いのあるやわらかなテクスチャーは、乾燥による肌の凹凸を目立たなくさせる効果があります。またミネラルの美容液バウダーは、顔を明るめにカバーします。さらに「エッセンスBB Wデーション」シリーズ7代目となる「 ネオリフト」もお目見えしました。美容液成分約86.7％で、「エイジ」に化粧水効果も加えた1品10役で、忙しい朝にも重宝します。

韓国での販売です。パウダーとオイルの入ったタイプです。薄づきでも化粧崩れせず、肌のツヤを引き出します。アンプルにより肌に水分と栄養を与え、オイルにより肌の光の反射を演出、SPF50+ PA+++で、しっかりUVケアしてくれます。カラーは5色で、多様な肌トーンにも合いやすいです。

ハードカバーグロークッションはスイートペココレクションにもあり、牛乳パックのパッケージがかわいいです。楽天ショップサイトの「神戸オートン輸入雑貨店」でも扱っていますが公式では扱っていないです。

こちらも韓国での販売です。「グロークッション」がツヤ感があるのに対し、「パーフェクトクッション」はマット感が高いです。パウダーが汗・皮脂を吸収し、長時間化粧崩れなく爽やかに過ごせます。保湿エッセンス・オイル効果により紫外線や肌の赤味をカバーします。

パウダーとオイルの入ったリキッドタイプで、カラーは5色から選べ、SPF50+ PA+++です。ペコちゃんのバージョンもあります。楽天ショップサイト「ビューティー＆ITプラザ」では30ml入りのリキッドタイプ（6色）も販売していますが公式では扱っていないです。

日本限定商品です。CCクリーム（多機能デイクリーム）ですが、1品6役（乳液・保護クリーム・美容液・トーン補正・化粧下地・UV対策）の機能もあります。手軽にメイクしたい時はCCクリームだけでも薄付きファンデーション効果があります。水・汗に崩れにくく、SPF40 PA+++です。

2020年より、ピンクの容器に入った新バージョンがお目見えしました。美容成分96.4％でスキンケア機能がアップしました。精製水の代わりにラベンダー花水を使用。さらにアミノ酸・ヒアルロン酸・セラミド・植物成分を含み、潤いのあるエイジレスな肌を目指してます。

ホリカホリカのファンデーションを選ぶ際に、さまざまなポイントを知っておくとピッタリのファンデーションを選べます。肌タイプ・使用感・年齢・季節別にご紹介。美容成分・カバー力のある「BBクリーム」、肌をトーンアップする「CCクリーム」・日焼け止めもあわせてみていきます。

肌のタイプは、カサつきがちな乾燥肌・脂が浮きやすい脂性肌と、その中間の普通肌・両方あわせ持つ混合肌があります。乾燥肌であれば、保湿成分・オイルの入った「ハードカバーグロークッション」がおすすめです。脂性肌ならば、マット感のある「ハードカバーパーフェクトクッション」がおすすめです。さらに皮脂も吸収してくれる「クッションコンシーラー」をプラスすると持続力が上がります。

普通肌ならば、ファンデーションの代わりに「RSF CCクリーム」だけでもOKです。全肌に合う「エッセンスBB Wデーション ネオプラス」などは、混合肌向けに使えます。

使用感では肌への負担が少ないのがいいと言えます。ファンデーションに美容成分の入った「シルキーパウダリーファンデーション」「モイストUVパウダー」などは、メイクしながら肌をしっとり保てます。UV対策のために、コンシーラーやフェイスパウダーもあわせて使うとより完璧です。

カバー力が高い「ハードカバー グロークッション」「ハードカバーパーフェクトクッション」でも使用感を考えるなら、保湿・こまめなメイク直しに気をかけましょう。

日本人の肌を考えた「エッセンスBB Wデーション」シリーズは、年齢に応じたケアにも力が入れられています。2019年11月発売の「エイジ」は美容成分が入り、肌への負担も少ないうえ、カバー力に優れ、肌の凹凸感・色むらなどを目立たなくしてくれます。

その後も2020年12月には6代目の「リフト」が登場。「金糸コラーゲン」により、メイクでリフトアップされたかのように演出されます。2021年11月にはさらに美容成分・カバー力・持続力にこだわった7代目の「ネオリフト」と、エイジレスを保つ味方として進化し続けています。

春から秋の紫外線対策に活躍するのは、UV対策に力を入れた「SPF50+ PA+++」の商品です。そして汗をかきやすい夏にはウォータープルーフ機能がある「モイストUVパウダー」がおすすめ。下地には「RSF CCクリーム」を塗っておくと化粧崩れがしにくくなります。

冬の乾燥しがちな季節はBBクリーム入りも。「エッセンスBB Wデーション」シリーズのほか、真珠パウダーが入った「プチBBクリーム」は冬でも肌を明るく見せてくれます。また、海藻類から抽出したコラーゲン入りの「アクアプチジェリーBBクリーム」は肌に潤いをプラスしてくれます。

ファンデーションを美しく仕上げるには塗り方にコツがあります。そのようなコツについてもご紹介しましょう。手で塗る・スポンジで塗る・ブラシで塗る場合についてみていきますね。

リキッドタイプのファンデーションにはパフが付いていないものも多く、手で塗る場合もあります。両ほほにバランスよく置いてから、おでこ・鼻・アゴにも順番に置いていきます。ここまでは、スポンジ・ブラシも同じです。

均一に塗るために、人差し指・中指・薬指の3本の指の腹で温めながらゆっくりファンデーションをのばし肌に叩き込んできます。指なら細かいところが塗りやすいです。指を使うと簡単で手軽に塗れますが、ムラになったり崩れやすかったりしますので、時々確認する必要はあります。

コンパクト型にはパフも一緒に携帯できるようになっています。より手早く塗るには大き目のスポンジを使うのもおすすめです。リキッドタイプのファンデーションをスポンジに適量浸みこませ、ポンポンと押して流すようにファンデーションを置いて肌に馴染ませます。

「ホリカホリカマジックツールファンデーションスポンジ」はもちもちの柔らかさです。7面のハウス型で面・角を上手く使い細かいところまできれいにムラなく塗れます。

細かい毛先のブラシで塗ると、ファンデーションのカバー力が上がります。パウダーファンデーション等をブラシにつけたら、肌の向きに沿って優しく広げていきます。

ホリカホリカの「マジックツールチュビファンデーションブラシ」は、メイクアップの完成度を高めてくれます。より細かな部分に適した「フェザリーミニ アングルブラシ」「マジックツールコンシーラーブブラシ」もあります。

2020年2月発売の「RSF ミネラル モイストパウダー」はおしろい（フェイスパウダー）としてファンデーションの後の仕上げとして使います。パウダーでも保湿感があり、ツヤと潤いのあるナチュラルな仕上がりとなります。SPF25 PA++です。

パウダーはピンクベージュとレモンイエローの2色入りで、混ぜて好みの色合いが作れるほか、明るいイエローがコンシーラーの働きもしてくれます。セラミド・スクワラン・ヒアルロン酸などの美容成分が入っています。RSF CCクリームを下地にするとしっかり密着します。

ホリカホリカは韓国のメーカーでも、日本向けの商品も充実しています。便利なものから、美容を考えたものまで、BBクリーム・CCクリームも合わせて使うとファンデーション利用の幅が広がります。ぜひ、メイクに取り入れておしゃれを楽しんでください。こちらもあわせてご覧ください。