【ドラッグストアで買える】40代向けクレンジングおすすめ21選｜ダブル洗顔不要も

「40代になり、30代までとは違う肌トラブルが気になり始めた」という方は多いのではないでしょうか。40代は肌の水分量が減るとともにホルモンバランスも崩れやすいので、シミやシワなどの肌悩みが目立ちやすくなります。

そんな40代におすすめしたいのが、クレンジングの見直しです。メイクや古い角質をしっかり落とすことは、化粧水などの保湿剤をしっかり角質層まで浸透させる上でもクレンジングは重要。しかし、ダブル洗顔不要・メイク落としシートなども種類が豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

そこで今回は、ドラッグストアで買える40代向けのおすすめクレンジングをご紹介します。選ぶ際に気になる「プチプラでもいいの？」など値段のことや悩みに合わせての選び方など、またより美肌を目指すためのクレンジングのコツも解説しますのでぜひ最後までご覧ください。

一般的なクレンジング剤はメイクに含まれる油分や色素を落とす目的で作られており、皮脂や角質を落とすには洗顔料が必要です。

「ダブル洗顔不要」の商品もありますが、ウォータープルーフのファンデーションを使用したり、濃いめのしっかりメイクをした日は洗い残しが気になるところ。そんなときは、「ダブル洗顔不要」とされている商品であっても、ダブル洗顔してOKです。

とろっとしたテクスチャーで肌への密着力も高いオイルは、最も洗浄力が高くメイクと素早くなじみます。濃いメイクはもちろん、肌の余計な油分をしっかりと洗い流してくれるので洗い上がりもさっぱりで心地いいです。

最近はアロマが入ったものもあり、香りでもリフレッシュできると人気があります。乾燥が気になる方は、保湿成分が含まれたものを選ぶとしっとりの洗い上がりに。

手が濡れていても使えるものが多く、水と混ざっても高い洗浄力を発揮します。お風呂でも使えるので時短派に人気です。ウォータープルーフのメイクもオイルと同じくらいしっかり落とせます。

水を混ぜずに使うとやや摩擦が起きやすいので、擦りすぎには注意してください。保湿成分が入ったものを選ぶと洗い上がりのつっぱり感が軽減できます。

毛穴ケアにも人気のクレンジングバーム。オイルを固形状に固めたタイプで、肌の上にのせると体温で溶けてとろりとメイクになじみます。力をかけずとも肌に密着して濃いめのメイクもしっかりオフし、洗い上がりはしっとりとした感触です。

オイルやリキッドよりも多少お値段は上がりますが、肌の油分を取りすぎず保湿力と洗浄力を兼ね備えた優秀なクレンジングです。

さっぱりとした使い心地で人気のジェルタイプは、ゲル状の弾力のあるテクスチャーが肌とのクッションとなって摩擦を最小限に抑えてくれます。

水性タイプと油分を含んだタイプの2種類があり、水性は洗浄力はさほど高くありません。乾燥や敏感な状態のエイジング肌には刺激の弱い水性タイプ、クレンジング効果を重視するなら油分を含んだタイプがおすすめです。

ミルクタイプのクレンジングにはオイルが入っていないので、洗浄力は最も穏やかです。そのため濃いメイクの方には不向きで、薄づきメイクやナチュラルメイクの好きな方におすすめです。

保湿力が高く低刺激なので乾燥肌や敏感肌の方にも向いています。拭き取りタイプもありますが、肌への摩擦を避けるためできるだけ洗い流して使いましょう。

クレンジングクリームはオイルを含んだものも多く、ミルクタイプよりも洗浄力が上がります。コクのあるクリームが肌との摩擦を最小限にとどめてくれるので、40代のクレンジングにもおすすめです。

洗い流すタイプと拭き取りタイプの2種類があります。拭き取りの際の肌への刺激を考え、40代は洗い流すタイプのものを選びましょう。

40代になると肌の水分量が減ってしまうだけでなく、ホルモンバランスの乱れなどによって30代までとは違った肌悩みが現れやすくなります。化粧水などの保湿剤を変えるのも大切ですが、クレンジングも肌悩みに合わせて選ぶのがおすすめです。

以下に、それぞれの肌悩みにアプローチできるクレンジングの種類や成分をまとめましたので参考にしてみてください。

クレンジングは形状や配合成分によって洗浄力が異なります。肌への優しさを考えるなら、メイクの濃さによってクレンジングを使い分けるのもおすすめです。ばっちり濃いめのメイクをした日はオイルやクリームでしっかり落とし、薄いナチュラルメイクの日はミルクやジェルを使うなどすると、肌への負担を減らすことができます。

特に乾燥肌の方には高すぎる洗浄力のクレンジングを毎日使うのはおすすめしませんので、異なるタイプのクレンジングをいくつか用意しておきましょう。

「忙しいので1回で済ませたい！」という方には、「ダブル洗顔不要」のクレンジングがおすすめです。通常クレンジングのあとは石鹸などで洗顔しますが、ダブル洗顔不要のものであればクレンジングだけで洗顔まで終わらせることができます。

「入浴時にクレンジングしたい」という方には、濡れた手で使えるタイプがおすすめです。オイルタイプは特に手や顔が乾いた状態で使わなければならないものが多いので、購入時にチェックしてください。濡れた手OKのクレンジングなら、湯船に浸かりながらでもメイクが落とせます。

まつげエクステをしている方は、まつエクOKなクレンジングかどうかもチェックしましょう。対応していないものだと、まつエクが取れやすくなってしまうことがあります。まつエクの根元は、クレンジング剤をつけたコットンや綿棒で優しく落とすのがおすすめです。

「40代のクレンジングってどのくらいのお金をかければいいの？」と疑問に思う方も多いかもしれません。ドラッグストアのプチプラでも大丈夫なのか不安に感じますよね。クレンジングは1,000円以下のものから数千円するものまで価格がピンキリです。

しかし40代だからといって、特に高額なクレンジングでなければいけないことはありません。毎日使うものなので、高すぎるものだと買い続けるのが大変です。多くの方は、1,000〜3,000円程度のクレンジングを使っているようです。

• コスパがいいので量を惜しまず使えて摩擦が防げる
• リーズナブルな商品が多く、複数のクレンジングを用意しておける
• たとえ合わなくてもすぐ別のものに買い換えやすい
• 忙しくても近場ですぐに購入できる

40代になると30代までとは違って肌が刺激に弱くなっているので、クレンジング方法も意識的に変える必要があります。正しいクレンジング方法を見ていきましょう。

1. まずは手を洗って清潔にする
2. クレンジングをたっぷりめにとったら、力を入れすぎないように中指と薬指の腹で軽く円を描いてメイクとなじませる
3. メイクによくなじんだら、水分を少しずつ足して乳化させながらぬるま湯で洗い流す

清潔な手で扱う・肌を擦らない・乳化させる・しっかり洗い流すのがポイントです。またクレンジングを長い時間肌にのせていると乾燥しやすくなります。できるだけ短い時間（1分程度）でサッと落とすのが理想です。

40代向けのドラッグストアで買えるクレンジングをご紹介しました。肌悩みやライフスタイルに合わせて自分にぴったりなクレンジングを選ぶことは、若々しい美肌キープにもつながります。ぜひこの記事を参考に理想のクレンジングを見つけてください。

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