塗り直しにおすすめの日焼け止め10選｜暑い夏…塗り直しどうしてる？スティックタイプなど

家を出る前に日焼け止めを塗って、一度塗ったら1日効き目があると思っている人が多いのではないでしょうか。実は日焼け止めは、塗り直しが必要です。朝しっかり日焼け止めを塗っても汗をかいたり、顔を触ったりした摩擦で日焼け止めが取れてしまいます。

日焼け止めを塗り直さないと駄目だと分かっても、メイクの上からや、汗をかいた状態ではどのように塗り直せばいいのか分からない人も多いはずです。下手に重ねてしまうと、肌トラブルの原因になってしまったり、メイクが崩れてしまいます。

この記事では、日焼け止めの塗り直しをどうしているのかと、塗り直しにおすすめの商品を紹介しています。最後まで読んで、紫外線から肌を守りましょう。

屋外にいる時は2～3時間おきに日焼け止めを塗り直しましょう。日傘や帽子を被っていても、完全には紫外線から守れていません。また、夏の暑い季節は汗もかきますし、日焼け止めが取れてしまいます。自分の肌の状態を確認しながら、塗り直しをするのがおすすめです。

屋外で過ごすのが分かっている場合は、あらかじめ汗を拭くシートや、塗り直し用の日焼け止めなど、準備しておきましょう。

室内で過ごす時は3時間を目安に日焼け止めを塗り直しましょう。同じ室内でも窓際にいたり、日の当たる場所にいる場合は、2～3時間での塗り直しがおすすめです。室内にいるから日焼けしないとは限りません。日当たりのいい部屋は紫外線も入ってきています。

うっかりしていて日焼けしてしまわないように油断は大敵です。

長時間外にいて、紫外線に長く当たる場合は、2時間おきに日焼け止めを塗り直しましょう。海・プール・アウトドア・BBQなどの外で遊ぶ時や、子供のいる人は公園へ連れて行ったり、運動会などの学校行事で長時間外にいる場面もあるでしょう。仕事の場合なかなか塗り直しができないのが考えられますが、塗り直しの時間が確保できる時は、なるべく塗り直すように心がけましょう。

職場や学校では、なかなか日焼け止めを塗り直す機会がないこともあります。塗り直しのいらない日焼け止め・塗り直し不要のものも販売されていますが、お店で手に入るほとんどの商品は、塗り直しが必要なものです。

塗り直せない時は顔を触ると日焼け止めが落ちてしまいますので、なるべく肌を触らないように意識して、汗はこまめに拭きましょう。遮光アイテムを使うのもおすすめです。

一番理想的な日焼け止めの塗り直しは、メイクをオフしてから塗り直すやり方です。朝、日焼け止めを塗ってから時間がたつと、汗や皮脂が出ています。その上から塗りなおすと、メイクがよれてしまったり崩れますし、肌トラブルも考えられます。

一度肌をリセットした状態で塗り直すとムラも防げて、日焼け止めをきれいに塗れます。

毎回ベースメイクをオフしてから塗り直すのは面倒ですし、時間が取れる人は少ないはずです。そんな時は、メイクの上から塗り直す方法を使いましょう。汗や皮脂をしっかりオフしてから、パウダータイプや、スプレー・ミストタイプの日焼け止めを重ねましょう。

日焼け止めを塗り直さずに過ごすより、少しでも紫外線カットの効果を期待できます。

顔だけではなく、ボディも日焼け止めを塗り直しましょう。可能であれば、拭き取るシートなどを使って、汗や皮脂を拭き取ってから塗り直すのがおすすめです。清潔な状態に戻してから、しっかり日焼け止めを塗るのがポイントです。

塗り直す手間・時間をかけているため、効き目があるように塗り直したいですよね。肌トラブルも防ぎ、ムラなく日焼け止めを塗り直せるように心がけましょう。

塗り直しに使える日焼け止めとして、スプレーやミストタイプの日焼け止めがおすすめです。サッと顔やボディに振って日焼け止め効果を維持できます。分厚く塗り直した感じがしないので、塗り直し後の付け心地も軽いです。

中には直接顔に使用するのを禁止している商品もありますので、使用方法を必ず確認をしてから使用してください。

時間がない時は、ベースメイクからやり直すのは難しいものです。日焼け止め効果のあるパウダーは、メイクを直しつつ日焼け止めの塗り直しが可能です。何回もベースメイクを塗るのはメイクがよれてしまいますし、肌も気持ちのいいものではありません。

そんな時はさらさらになるパウダーを使って、日焼け止めを塗り直しましょう。

スティックタイプの日焼け止めはリップクリームのように固形で、繰り出して使います。持ち運びに便利なので、日焼け止めを塗り直す時におすすめです。スティックタイプは手を汚さずに塗れるので、外出先で日焼け止めをサッと塗り直したい時に役立ちます。

バッグの中やオフィスに一つ常備しておくと、塗り直したいタイミングで塗りなおせますので、他のものと併用して使用してみましょう。

BBクリームタイプの日焼け止めで人気のラロッシュポゼですが、塗り直しに便利なスプレータイプも販売されています。紫外線をカットしつつ、細かいミストなのでムラなくふりかけられるのがポイントです。ラロッシュポゼ、同シリーズの塗り直しとして使用するのもおすすめです。顔に直接スプレーできるので時短になりますし、扱いも簡単です。

• SPF50・PA＋＋＋＋

プリオールの美つやBBスプレーは、暑い夏に嬉しいマイナス5℃の冷感です。直接顔にふりかけるのではなく、スポンジにスプレーして使用する日焼け止めです。

BBクリームの役割も果たしてくれますので、肌悩みを自然にカバーしてくれベースとして使用できます。ＵＶカット効果だけではなく、ひんやり感も味わえる夏におすすめの商品です。

• SPF50・＋PA＋＋＋＋

トランシーノの薬用UVパウダーは、色ムラをカバーし美肌へ導いてくれます。UVカットでき、ウォータープルーフで水に強く、海やプール・暑い汗が出る日にもおすすめです。カラーはマルチベージュで合わせやすく、自然に肌にフィットします。気軽に塗り直しでできるので、メイクをなおしつつ日焼け止めの塗り直しましょう。

• SPF50＋・PA＋＋＋＋

天然ミネラルでUV効果を実現した商品です。パウダーですが乾燥せず、肌をサラッとカバーします。UV効果の高い商品は肌への負担が気になるところですが、こちらは軽い付け心地で、ベースメイク特有の肌が重たく感じる不快感が少ないです。

ラメありのシャイニーと、ラメなしのナチュラルの2色展開です。メイクに合わせて選びましょう。

• SPF50・PA＋＋＋＋

日焼けをすると、シミの原因になってしまいます。特に年齢を重ねると、しっかり日焼け止め対策するのが重要です。最近は暑い日も多く、紫外線から守ってあげないと肌トラブルの原因になる場合もあります。日焼け止めを塗り直して、日焼けを防いでいきましょう。