新生児から使える日焼け止めのおすすめ15選｜本当に必要？成分や機能を徹底解説！

赤ちゃんのお肌はデリケートで繊細。そんなお肌を守るためにも、夏の日差しがキツい季節はもちろん曇りや冬の外出にも日焼け止めは欠かせません。赤ちゃん用の日焼け止めには、新生児でも使えるものも数多くあります。

赤ちゃん用日焼け止めにはジェルタイプやミルクタイプなどさまざまなタイプがあります。SPF・PAもさまざまで、ウォータープルーフのような便利機能が備わっているものもあります。豊富なラインナップがあり、どの日焼け止めを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では新生児から使える日焼け止めのおすすめ15選をご紹介します。赤ちゃん用日焼け止めの選び方についても詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

とてもデリケートな赤ちゃんのお肌にとって紫外線のダメージは大きく、火傷に近い状態とも言われています。特に4〜8月の10〜14時の紫外線のピーク時には日焼け止めが必要です。

日焼け止めは赤ちゃんから使えるものもありますが、皮膚科で健康保険適用のある処方は受けられません。そのため、ベビー用や子供用として販売されている日焼け止めを購入しましょう。

赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶときは、まずいつから使えるのか対象月齢を確認しましょう。赤ちゃん用の日焼け止めといっても、生後2ヶ月頃から使えたり半年頃から使えたえりと対象月齢もさまざまです。0ヶ月の新生児から使いたい場合は新生児から使えると明記してあるものを選ぶようにしましょう。

赤ちゃんの肌への負担を最低限に抑えるためにも、ノンケミカルの日焼け止めがおすすめです。ノンケミカルとは紫外線吸収剤が使用されていない日焼け止めのこと。紫外線吸収剤が使用されているケミカルタイプよりも紫外線を防ぐ効果は弱いですが、肌への使用感が優しく繊細な赤ちゃんの肌におすすめです。

赤ちゃんへ使用する日焼け止めは、植物由来成分が使用されているオーガニックのものがおすすめです。香料や着色料などの添加物が入っていないものだと繊細な赤ちゃんの肌へも使いやすいです。ただし植物エキスが赤ちゃんの肌へ刺激になってしまう場合もあるので、赤ちゃんの肌の変化をよく観察しながら使用するようにしましょう。

ジェルタイプの日焼け止めはさらっとしたつけ心地が特徴です。ベタつかずさっぱりとした使用感なので、暑い日でも使い心地がいいのがメリットです。ジェルタイプは塗った後に肌に白く残りにくいので、仕上がりがきれいなのも嬉しいポイントです。

ジェルが透明なものには紫外線吸収剤が使用されている場合もあります。ジェルタイプの日焼け止めを選ぶ場合はノンケミカルかどうかを確認しましょう。

ミルクタイプの日焼け止めはよく伸びるので動き回る赤ちゃんにも塗りやすく、顔から体まで素早く塗れる特徴があります。石けんやお湯などで簡単に落とせるものも多いので、赤ちゃんの肌への負担を抑えたい人におすすめです。

水分が多めでしっとり保湿できるので、乾燥が気になる赤ちゃんにもおすすめです。冬のような寒い季節で使用する場合は、ミルクタイプの日焼け止めを選ぶと同時に保湿もできて便利です。

ローションタイプの日焼け止めは、化粧水のような軽いテクスチャーが特徴です。とにかく軽いつけ心地で塗りやすく、赤ちゃんも嫌がらずに使えます。

水分が多いのでべたつきにくく、夏でも快適につけられます。他のタイプよりも落ちやすいデメリットがあるので、長時間の外出には向いていません。ちょっとした買い物やお散歩などの短時間のお出かけで付けるのにおすすめです。

クリームタイプの日焼け止めはこっくりとした重めのテクスチャーで、肌をしっとり保湿することができます。乾燥が気になる赤ちゃんや冬のお出かけにおすすめです。

クリームタイプはしっかり塗れるので、長時間の外出でもしっかりと赤ちゃんの肌を守ることができます。塗った後に白く残りやすいものや石けんで落としにくいものもあるので、購入前にパッケージや口コミなどできちんと確認しましょう。

スプレータイプの日焼け止めは、手軽に広範囲に塗布できるのがメリットです。急いでいるときでも全身にさっとスプレーするだけでよく、手を汚さずに塗れるのも嬉しいポイントです。

ムラなくまんべんなく塗るには複数回スプレーする必要があるので、早く使い切ってしまう場合もあります。ムラが出やすいので日焼け止めの塗り直しに使うと便利です。また使用するときは赤ちゃんが吸い込まないように気をつけましょう。

お散歩や買い物など数十分程度の軽い外出なら、そこまで紫外線カット効果の高いものを選ぶ必要はありません。SPFは10から20、PAは+から++あれば十分です。SPFやPAの値が低いと赤ちゃんの肌への負担にもなりにくいので、短時間の外出しかしないならなるべく値の低いものを選びましょう。

レジャーやアウトドアなどで長時間外にいる場合はそれなりの紫外線カット効果が必要です。SPFは20から40、PAは++から+++のものを目安に選びましょう。

長時間外で過ごす場合は日焼け止め以外にも紫外線対策をしましょう。日焼け止めを定期的に塗り直すのも効果があるのでおすすめです。

赤ちゃんに使う日焼け止めは石けんで落とせるものも多いですが、顔を泡で洗われるのを嫌がる子供にはお湯で落とせるものだと便利です。泡でゴシゴシ洗う必要がないと赤ちゃんの肌への負担を抑えられます。日焼け止めの落ちやすさは実際に使用してみないとわからないので、購入前に使用者の口コミを参考にしましょう。

大人用と子供用で日焼け止めを使い分けると手間がかかり、経済的にもマイナスになってしまいます。大人も一緒に使える日焼け止めを選ぶと、外出先で塗り直す場合も一本持ち歩くだけでいいので便利です。赤ちゃんでも使える日焼け止めは優しい使い心地のものが多いので、肌への負担を抑えたい人や敏感肌の人にもおすすめです。

紫外線に弱い繊細な赤ちゃんの肌は虫刺されにも弱く、大人よりも赤く大きく腫れてしまいます。特に夏場の公園やアウトドアでは虫に刺される機会も多いので、虫よけにもなる日焼け止めがおすすめです。一本で虫対策と日焼け対策どちらも済ませられ、外出先で使用する場合でも荷物も減らせて便利です。

赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすく、日焼け止めもはやく取れてしまいます。特に汗をかきやすい夏場の外出では、汗や水に負けないウォータープルーフの日焼け止めがおすすめです。ウォータープルーフの日焼け止めだと突然雨が降ってきても落ちにくいので、水場のレジャーはもちろん普段使いにもおすすめです。

新生児から使える日焼け止めのおすすめ15選と、赤ちゃん用日焼け止めの選び方についても詳しく紹介しました。デリケートな赤ちゃんの肌を守るためにも日焼け止めは欠かせません。ぜひこの記事を参考にして、新生児から使える日焼け止めを選んでみてください。

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