ベタつかない乳液おすすめ10選｜プチプラなのにさらさら！ドラッグストアで買える？

お肌を保湿・エイジングケア※するにあたり、乳液はとても大切な存在です。しかし、乳液にはベタついてしまうイメージがあり、使いたくないと考える人も多くいます。

確かに、乳液はお肌と相性が合わないとベタついてしまう場合もありますが、すべての乳液がベタついてしまうわけではありません。中には、さらさらとしたベタつかない乳液もあります。

そこで、本記事ではベタつかない乳液のおすすめ商品をご紹介していきます。ウエルシア薬局などのドラッグストアでも入手できるプチプラ乳液・無印良品のベタつかない人気乳液・韓国の高保湿乳液に関する情報も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

※エイジングケアとは年齢に応じた今の肌に潤いを与えるもの

クリームは乳液よりも油分が多いので、ベタつきを感じがちですが、乾燥肌で乳液だけではすぐに乾燥してしまう方に向いています。一方の乳液は水や水溶性のものを多く含むため、クリームよりはサラっとしたテクスチャです。

クリームのベタつき感が苦手で、さっぱりとしたつけ心地を好む方は乳液が向いています。ただし、肌を保湿するにあたり乳液だけでは足りないため、化粧水とセットで使うのが一般的です。具体的な使い方に関しては「乳液はどうやって使えばいいの？」で解説します。

• 乳液：水分と油分を与える
• クリーム：乳液だけでは足りない油分を与える

乾燥が気になる場合は、必要に応じてクリームをプラスしましょう。

乳液は、肌質に合ったものを使いましょう。肌質に合わない乳液を使うと肌トラブルの原因になる可能性があるからです。ここでは、肌質別の特徴や向いている乳液タイプを紹介します。

夏場などの紫外線が気になる季節には、紫外線対策に適した美白(※)有効成分を含む薬用乳液がおすすめです。メラニンの生成をおさえて、紫外線によるしみなどを防いでくれます。購入時には、メラニン生成をおさえるトラネキサム酸・アルプチン・ビタミンC誘導体を美白(※)有効成分として配合しているかをチェックしてみてください。

※メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

乳液のベタつきが気になる人に使って欲しいのが、一般的な乳液よりも軽いテクスチャーでサラッとした使い心地のジェルタイプ乳液です。ライスパワー®︎No.6や、10-ヒドロキシデカン酸といった皮脂バランスを整える整肌成分が入っているものなら、脂性肌のベタつきも抑えられます。

こうした乳液は、使い心地が軽いからと言って保湿力が低いわけではありません。しかし、エアコンを使用している室内など特に肌が乾燥しやすい環境下では、高保湿乳液やクリームなどを薄く塗って、肌表面をコーティングするのがおすすめです。

無印良品では化粧水や乳液などの製品を多数展開しています。その中でも「乳液・敏感肌用さっぱりタイプ」はベタつかない乳液として人気を集めています。また、乳液の主成分である水には岩手県釜石のものを採用、自然のやさしいうるおいを演出します。無印良品の乳液はお肌がデリケートな方にもおすすめです。

韓国の乳液はローション・エモルジョン(エマルジョン)といった呼び方で呼ばれています。そして、プチプラでベタつかないのに高保湿な製品が多く、日本でも人気を集めています。そんな韓国の乳液は敏感肌の人や美白（※）を目指している人にもうってつけです。

なお、韓国製品を買う上で乳液とクリームのどちらを選ぶか悩む場合があります。韓国のものに限った話ではありませんが、乳液とクリームにはその油分量に違いがあります。一般的には乳液のほうが油分が少なくベタつかないので、把握してから選ぶようにしましょう。

（※）メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ

乳液には一般的にベタつくイメージがあり、男性(特に脂性肌の人や吹き出物がある人)に敬遠されがちです。しかし、肌の水分量は実は男性の方が圧倒的に少ないため、乳液の使用はメンズこそ検討するべきなのです。

そこで、男性に使って欲しいのがベタつかない乳液です。乳液を塗ったあと特有のベタベタ感を抑えられるので、脂性肌の男性でも問題なく使えます。

乳液は化粧水で与えた水分などにフタをする役割を果たします。そのため、乳液を先に使ってしまうと、十分な効果が得られない場合があります。乳液は化粧水や美容液を塗ったあとに使うようにしましょう。

また、乳液は同じシリーズの化粧水と一緒に使う、いわゆる「ライン使い」がベターです。ただ、化粧水は肌に合っても、乳液は合わない可能性もあるので、その場合は違うものを使うのは問題ありません。

ここまで解説してきた通り、テクスチャーの軽い乳液を選べば、ある程度ベタつきは抑えられます。しかし、それでも肌に合わずベタついてしまう場合があります。ただ、乳液には合う合わないがあるので、こうした製品に当たってしまっても乳液自体が自分に合わないのだと早合点せず、別の製品も試すようにしましょう。