どくだみ化粧水おすすめ15選｜毒性はある？効能・効果は？口コミも紹介！

なるべく自然由来成分で弱酸性の化粧水がほしい方や、肌の調子が悪くケアしたいとお考えの方は多いですよね。そこでおすすめなのが、自然由来成分のどくだみエキスを使用し、肌を考えて作られた「どくだみ化粧水」です。

どくだみは別名「十薬」（じゅうやく）とも呼ばれており、昔から体にいいと言われお茶や美容に長く使われています。価格もリーズナブルなものが多く、さまざまな商品が販売されているので、肌質に合わせてどくだみ化粧水を選べます。家族で全身に使えるのも嬉しいポイントです。

本記事では、どくだみ化粧水の効果・効能の解説や、毒性がある？という疑問にも答えます。また、どくだみ化粧水を使用している人の口コミや、どくだみ化粧水の手作り方法も紹介します。どくだみ化粧水の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

どくだみにはその名前から毒性があると思われがちですが、毒性はありません。どくだみはドクダミ科の多年草で湿った場所を好む植物です。道端や住宅の近くのも生息し、独特の臭いがあるのが特徴です。

どくだみは日本の三大薬草とも呼ばれており、煎じて飲むとデトックスになります。お肌にも使用でき、煎じて飲めるどくだみは「十薬（じゅうやく）」と別名で呼ばれる場合もあります。

どくだみ化粧水の特徴は以下のとおりです。

• 自然由来成分の化粧水
• 自然派志向の人にぴったり
• リーズナブルな価格
• 手軽に使える
• 全身に使える

肌のキメを整え健やかに保ち、コストパフォーマンスが高く大容量のものもあり全身に使えるのが嬉しい特徴です。大容量のものを購入した際は、数か月で使い切るようにしてください。

どくだみ化粧水に含まれているドクダミエキスには保湿効果があります。寒い季節や感想が気になる人、また毎日のマスクなどでお肌の調子が良くない人にもおすすめです。保湿効果によりお肌の水分・油分を補いすこやかに保ちます。

どくだみ化粧水は女性のお肌のケアだけではなく、男性の髭剃りあとのお手入れにも適しています。

どくだみ化粧水は自然由来の成分で、肌本本来のターンオーバーの機能を妨げません。ターンオーバーはお肌の生まれ変わりをさし、乱れるとお肌のトラブルを引き起こします。ターンオバーの機能が乱れる原因は栄養バランスのくずれ・加齢・ビタミン不足などがあげられます。

なめらかなお肌に整えるためにも、どくだみ化粧水をたっぷり使って皮膚にうるおいを与えるのがおすすめです。

どくだみ化粧水にはどくだみエキスが入っており、ニキビ※や肌荒れなどのケアに適しています。どくだみがもつ抗炎症作用はお肌をすこやかに保つので、肌荒れにお悩みの方はどくだみ化粧水を試してみるのもおすすめです。

※ニキビケアできる商品は効能が認められた薬用化粧水に限ります

どくだみはアトピー治療に効果があると言われていますが、科学的根拠がないので注意が必要です。効果を感じられる方もいれば、そうでない方もいます。何種類も試しているのに合うものが見つからなく、悩んでいる方は試してもいいかもしれません。

敏感肌の人は、肌にアルコールがしみる場合があるので、アルコールが入っていないタイプのどくだみ化粧水を選ぶのがおすすめです。香料や合成界面活性剤などの添加物が入っていないタイプ・弱酸性のタイプの化粧水は、刺激が少ないです。刺激の少ないドクダミ化粧水を探してみてください。

油が浮きやすい脂性肌の人は、サラサラしたタイプのどくだみ化粧水がおすすめです。トロトロしているタイプよりもサッパリと使えます。脂性肌でなくても、汗などでべたつきやすい夏場などはサッパリした化粧水を選ぶのがおすすめです。

脂性肌はニキビなどで肌荒れをおこしやすいですが、どくだみエキスが入っているどくだみ化粧水は、肌荒れケアに適しています。

どくだみの効果をできる限り得たい場合は、ドクダミエキスの配合量に注目してください。パッケージにどくだみ使用量がどれくらい含まれているかが記載されている場合は、なるべくパーセンテージの高いものを選びましょう。なかにはわずかしか含まれていない製品もあります。

もし配合割合の記載がない場合は、パッケージ裏の成分一覧の始めに並んでいるほど配合量が多いので、ドクダミエキスが何番目に並んでいるか、ぜひチェックしてください。

肌が乾燥しやすい乾燥肌の人はトロトロとした使い心地のしっとりとしたタイプの化粧水を選ぶのがおすすめです。冬場などの乾燥しやすい季節もしっとりとした化粧水が適しています。

どくだみ化粧水にコラーゲンやセラミドなどが入っているものを選ぶと、お肌にうるおいを与えてくれるので、チェックしてみてください。

ドクダミは独特なにおいがあり苦手に感じる人も多いです。化粧水では匂いが抑えている商品が多いですが、苦手な方はローズ水やハーブ水・アロマオイルなどで香りがついているものを選ぶのがおすすめです。

購入するときに匂いを確認できない場合が多いので、気になるどくだみ化粧水は口コミなどをチェックしてください。

どくだみ化粧水は大容量のタイプもあり、コストパフォーマンスが高く全身に使えます。商品により使い切る期限は異なるので一概には言えませんが、どのサイズでもワンシーズンを目安に使い切るようにしてください。

顔だけに使うのであれば小さいサイズを、全身にバシャバシャ使うのであれば大容量のサイズがおすすめです。どくだみ化粧水に限らず、化粧水は開けたらなるべく早く使ってください。

韓国コスメの「Anua（アヌア）」は、どくだみエキス77％と化粧水を作るのに必要なものだけが入った、お肌に優しい弱酸性の化粧水です。低刺激・鎮静効果でお肌をすこやかに保ちます。敏感肌の人や季節の変わり目などお肌が敏感になりやすい時におすすめです。

テクスチャーはサラサラで、どくだみ特有の匂いも抑えられているのが特徴です。どくだみの匂いが苦手な人にもおすすめします。

どくだみ化粧水「ONE THING（ワンシング）」は合成保存料などの添加物が入っていない弱酸性の化粧水です。人気の韓国コスメで、どくだみ化粧水をはじめとした12種類の化粧水から選べるのが特徴です。

中でもどくだみ化粧水が1番人気ですが、どくだみ以外にも「カワラヨモギエキス」「ツボクサエキス」など自然由来成分の化粧水もあります。シンプルでおしゃれな容器に入っている「ONE THING（ワンシング）」の化粧水はコスパもよく全身にも使えます。

地の塩社のどくだみ化粧水はプチプラで全身に惜しみなく使えます。サラサラとしたテクスチャーですが、しっかり肌にうるおいを与えてくれます。ローズ水が入っておりほのかにバラの香りがするのが特徴で、どくだみの匂いが苦手な方にもおすすめです。

コットンパックやお風呂上りのボディーローションとして使用してみてください。また、男性の髭剃り後のお手入れにも適しています。家族で使える化粧水として常備しておくにもぴったりです。

どくだみ化粧水が気になる人は、実際に使用している人の感想や口コミが気になると思います。ここからは、どくだみ化粧水を使用している人の口コミを紹介するので、参考にしてください。

一度にたくさんの量を使う方が多い印象です。大容量でコストパフォーマンスが高いので顔以外にも全身にたくさん使えます。

住宅街の湿気の多い場所に生息しているどくだみは、庭に雑草として生えている家も多いと思います。そのようなどくだみを使用して化粧水を作れるので、作り方を紹介します。

材料

• 根っこから引き抜いたどくだみ
• 消毒済みのガラス瓶
• 25度～35度の焼酎
• グリセリン

作り方

1. 花が咲くころのどくだみ（6月から7月の梅雨の頃）を根から引く抜き洗う
2. 紐でくくり束にしたどくだみを水分が抜けるまで乾燥させる
3. 葉っぱをむしる（虫食いなどで汚れた葉っぱを除く）
4. 瓶にどくだみを詰め、ひたひたになるまで焼酎でつけ密封して冷暗所に置く
5. 1年ほど置いて濃い茶色の液体になったらどくだみ液の出来上がり（3週目くらいから使えます）
6. 清潔なガーゼなどで漉し、どくだみ液200ccに対しグリセリン小さじ1を加えどくだみ化粧水の出来上がり

どくだみ化粧水は手作りできるので、興味のある方は挑戦してみてください。

どくだみ化粧水は、大容量でコストパフォーマンスも高いタイプの物も販売されており、全身に惜しみなく使えます。自然由来成分のどくだみ化粧水はお肌をすこやかに保ちます。手作りもできるどくだみ化粧水を使って、すこやかな肌を手に入れてください。