奥二重におすすめのアイシャドウ20選｜プチプラや色のおすすめ紹介

大人っぽく見えやすい点が魅力の奥二重ですが、アイメイクとなると奥二重の方にも悩みがあります。「アイシャドウが隠れる」や「目が腫れぼったく見えてしまう」など悩みはさまざまです。

そんな奥二重ですが、実は奥二重はアイシャドウ次第でかわいい雰囲気にも、かっこいい雰囲気にもできます。しかし、アイシャドウの色や塗り方など、いまいち自分に合うアイシャドウや塗り方のコツがわからない方も多いようです。

そこでこの記事では、奥二重に似合うアイシャドウの色・アイシャドウを塗るコツを紹介します。奥二重におすすめのアイシャドウについて、キャンメイクなどのプチプラ・デパコスブランド・奥二重におすすめのアイシャドウ20選も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

まぶたの重なり具合にもよりますが、奥二重は目が腫れぼったく見えてしまったり、アイシャドウの色や塗り方によっては、目が腫れぼったい特徴を強調してしまう場合があるようです。奥二重に適切なアイシャドウの塗り方を知らないと、奥二重の悩みをカバーできず悩む方もいらっしゃいますよね。

しかし、奥二重に適したアイシャドウのグラデーションの作り方や、塗り方などのコツをつかめば、目が腫れぼったく見える点をカバーできます。

二重のラインが隠れやすい点も奥二重の特徴です。奥二重はほとんど一重のように見える奥二重もあれば、目尻だけ二重の部分が見える奥二重もあり、人それぞれです。

しかし、どんな形であれラインが隠れやすい点が奥二重の共通点と言えます。特に、黒目の真上の部分は、ラインが隠れる方がほとんどです。そのため、アイシャドウを塗ってもあまり映えない場合がよくあります。この特徴も、アイシャドウの色や塗り方でうまくカバーできます。

ラインだけでなくアイシャドウを塗っても、アイシャドウが隠れやすい点も奥二目の特徴で大きな悩みです。

せっかく塗ったきれいな色のアイシャドウ隠れてしまうと、アイメイクが映えにくく、印象が薄い目に見えてしまいます。そんな奥二重の特徴的な悩みも、アイシャドウの塗り方やコツをつかめば、きれいに見せられます。

奥二重の悩みともいえる特徴を3点紹介しましたが、実はどれもアイシャドウの色や塗り方でカバーができます。

ラインやアイシャドウが隠れがちの奥二重には、ベージュ系のアイシャドウがおすすめです。同じベージュ系でもラメやパールの入ったアイシャドウはさらによく、立体感が出てより美しいアイメイクを演出できます。逆に、二重のラインにダークブラウンやグレーといった濃い色を塗ってしまうと目が映えにくくなります。

そのため、色はベージュ系のミディアムカラーが適しています。また、ブルーやパープルといった寒色系も、クールに見せたい時におすすめです。

質が高いのに価格が安いと評判なブランドが「キャンメイク」です。アイシャドウに限らず、豊富な品揃えで自分に合う商品を選びやすいです。

キャンメイクのアイシャドウは、単色だけでなくパレットやペンタイプなど多数販売されています。ツヤ感が出しやすい商品や、パールやラメの入った商品もあります。

多くの商品は1,000円以下で、お財布にも嬉しいです。プチプラで高品質のアイシャドウをお探しならおすすめです。

クリオはカラーのバリエーションは豊富で、高品質な商品を扱っています。パウダータイプのアイシャドウは粉が微細で使いやすく、ぼかしやすいためメイク初心者さんにも使いやすいです。また、パールやラメのカラーバリエーションが豊富で、付け心地の良さでも高い評価を得ています。

カラーの展開が豊富なので、微妙な色の違いで商品を選べる点も嬉しいです。さらに、キャンメイクほどではありませんが、価格が安い点も魅力です。

発色が美しい点がアディクションの特徴です。また、単色のアイシャドウを99色展開していて、好きな色を選びやすい点もアディクションの魅力です。

のびやすく均一にまぶたに付けられ、メイク初心者さんにも使いやすいです。さらに、パール・スパークル・マット・クリーム・ティントと質感が5種類あります。

色の組みあわせで、目に立体感を持たせられます。数あるデパコスの中でも、アディクションのアイシャドウは最も多く選ばれるアイシャドウの1つです。

奥二重におすすめのアイシャドウの塗り方について解説します。ここでは、パレット・単色・韓国風・ナチュラル風のアイシャドウの塗り方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

奥二重でも塗り方次第できれいにアイシャドウを見せられます。奥二重におすすめのアイシャドウの塗り方は以下の通りです。

1. マットで明るめの色をまぶた全体に塗る
2. メインの色は二重の幅よりもやや広めに塗る
3. 目尻には濃い色を選ぶ
4. 下まぶたの目尻にも濃い目のアイシャドウを使う
5. 涙袋にはパールやラメを入れる
6. 目頭から目尻に向かって濃くなるようにグラデーションを作る

グラデーションを使えば、目を大きく見せられます。また、涙袋にはラメやパール入りのものを足しましょう。

単色のアイシャドウだけでもメイクの仕方によっては目をより大きく見せられます。奥二重の方におすすめのアイメイクの仕方を紹介するので、参考にしてください。

1. アイホール全体と涙袋の部分に薄くアイシャドウを塗る
2. 二重の線に沿って目尻までもう一度重ねて色をのせる
3. 目の中央から目尻までアイラインのように濃いめに色を重ねる

このように単色でも色の濃さを分けてグラデーションにすると、目がより大きく見え華やかな印象になりますよ。

奥二重に似合う韓国風アイシャドウの色や塗り方のコツをつかめば、韓国風メイクで奥二重を活かせます。韓国風のアイメイクには、ピンク系やオレンジ系のアイシャドウがおすすめです。韓国風アイシャドウを塗る時のコツは下記の3点です。

• 縦割りグラデーションを作る
• アイシャドウベースをまぶた全体に塗る
• グリッターを使う

横割りのグラデーションだとアイシャドウが隠れてしまいますが、縦割りなら隠れず、目の横幅を強調できます。

ビジネス・フォーマルシーンにもぴったりなのがナチュラル風メイクです。ナチュラル風メイクのコツは、濃い色のアイシャドウを使用しないこと。ライトブラウンなどの薄めの中間色を重ねて、ナチュラルな立体感を演出します。下記にまとめるので、ぜひ参考にしてください。

• ライトブランなど薄めのベースカラーをまぶたに塗る
• 薄めの色を目頭から目尻にかけて細めに塗る
• 目尻側に薄めの色を塗る
• まぶたの真ん中と涙袋にラメをまぶす

アイシャドウがよれる・たまる原因として挙げられるのが、水分や油分の残りです。化粧水やクリームがまぶたに残ったままアイシャドウをのせてしまうと、アイシャドウがうまく馴染まず時間が経つとよれてしまいます。アイメイクをする前は、必ず水分・油分を馴染ませるようにしましょう。

腫れぼったく見えがちの奥二重も、アイシャドウの塗り方次第で魅力的に見せられます。色は、大人っぽく見せたいならベージュ系・韓国風ならピンク系やオレンジ系・クールに見せたいなら寒色系を選んで、アイメイクをより楽しみましょう。