一重メイク用の韓国アイシャドウ10選｜塗り方や垢抜け韓国メイクも

韓国風一重メイクは、一重のよさを活かすメイクです。日本や韓国には一重瞼の方が多く、目元メイクが難しいとの声も多く聞きます。二重さんと違って一重さんメイクは難しいと感じている方は多く、初心者でもできる一重を活かすメイクを知りたいとの声があります。

しかし、今話題になっているアイシャドウがポイントの韓国風メイクを試せば、一重さんでもキュートやクールなメイク映えする目元を作るのが可能です。今回は、初心者でも使いやすいコスメの選び方や、簡単な韓国風一重メイクをご紹介します。

一重の魅力はもちろん、韓国風メイクを作るためのコツや塗り方をしっかりと解説していきます。最後までお付き合いいただければ、一重の魅力を活かした素敵な垢抜けメイクを作れるようになるはずです。

まずはじめに、一重の魅力をご紹介します。一重の魅力を知ったうえで一重メイクを楽しみましょう。

一重さんはクールな目元を作りやすいのが魅力です。外国人のような大きな目元ではありませんが、アジアンビューティーが似合うのは一重さんです。

かっこいいメイクがとても似合いやすいので、メイク方法をマスターすれば素敵な目元が作れます。また、メイクの種類によって雰囲気を変えやすく、違った自分を発見できるのも一重さんなので、メイクの幅がとても広いです。

一重さんはメイク映えがしやすいのが魅力です。二重アイテムを使えば、ぱっちりとした目元が作れますし、一重のままならクールビューティーを作れます。

目元の雰囲気を日によって変えたい方にとっては、一重は大きな魅力となります。メイクを変えて日によって遊び心を出せたり、メイクで雰囲気を変えられたりと、一重さんには魅力がたくさんです。

流行中の一重向けのオルチャンメイクの特徴をご紹介します。自分に似合うかどうかをイメージしながらご覧ください。

韓国風の一重メイクとは、生まれ持った目の形を活かすメイクです。韓国には一重の女性が多く、二重整形をする方ばかりではなく、チャームポイントだととらえている方も多くいます。

特徴は、アイラインです。目を閉じた時に見えるアイラインをうまく使って魅力を引き出せるのが韓国風一重メイクです。

韓国風一重メイクでは色を乗せすぎないようにしましょう。特徴的なアイラインやカラフルなアイシャドウはやりすぎると目を小さく見せてしまいます。

そのため、カラーバランスを見ながらアイメイクを作っていくのがポイントです。また、無理にまつげをカールさせすぎず長さを強調するのも韓国風一重メイクのコツです。

韓国風一重メイクに向いているカラーはこちらです。作りたいメイクをイメージしてご覧ください。

初心者さんでも使いやすいのがブラウン系パレットです。ブラウン系は肌なじみがいい色ばかりなので、簡単に似合わせメイクが作れます。

また、パレットタイプなら、誰でも簡単にグラデーションが作れます。あまり派手なメイクはしたくない方はブラウンパレットから始めましょう。

韓国風一重メイクではカラフルな色を使いますが、必ず薄くつけましょう。カラフルな色味はあまり濃くつけると、瞼がはれっぼったく見えてしまったり、大きく見せたいのに逆に小さく見えてしまったりします。

アイシャドウを濃く入れると失敗メイクになりやすいため、必ず薄くつけるように心がけてください。薄くつけながらグラデーションを作るととてもきれいなすっきりとした目元が完成します。

立体感を出すなら、アイシャドウを薄く重ねましょう。一重さんが濃いめにアイシャドウを重ねてしまうと、逆に瞼が腫れぼったく見えてしまいます。

目元を重たい印象にしないためにも、薄く色を重ねて立体感を出してください。そうすることで、韓国風一重メイクをきれいに作れます。

一重さんが大きい目に見せるには上まぶたのキワに濃いカラーを入れるのがおすすめです。下まぶたの目頭にも同じカラーを塗ります。カラーはほかのメイク方法と同じで、たとえばイエベならイエベと相性のいいカラーをアイシャドウにも使います。

アイシャドウは単色より複数カラーが入ったパレットがベターです。2～3カラーを使用して濃淡を出せば、強弱のあるメイクに仕上がります。

韓国風一重メイクで重要なのは、縦のグラデーションです。縦のグラデーションを作る際には、目頭側を薄く目尻側が濃くなるように色を乗せていきます。

縦のグラデーションを作ると目の横幅を大きく見せられます。目を大きく見せたいと感じている一重さんは、目尻の三角ゾーンに締め色を忘れずに入れましょう。

涙袋に明るい色を乗せるのも、韓国風一重メイクの特徴です。上まぶたには膨張色と言われる明るい色は乗せにくいですが、下まぶたなら瞼が重たくなる心配なく使えます。

またその日のメイクで使ったチークを涙袋に入れると統一感を出せます。はっきりとした涙袋ラインを書くより、明るい色を入れる方がトレンド感が出るのでおすすめです。

ラメやグリッターを使うなら、目頭や黒目の下のポイント使いがおすすめです。あまりに大きなラメはパーティ感が出てしまうので、日常使いには向いていません。

しかし、細かいラメやグリッターなどは、適度な華やかさが出てオシャレメイクを作れます。ぷっくりとした涙袋を作りたいなら、ラメやグリッターを積極的に使いましょう。

韓国風一重メイクで1番目力を出せるのは目尻はね上げラインです。一重さんがアイラインを引く際のポイントとして、はね上げる部分だけを太く引きましょう。

アイライン全体を太く引いてしまうと舞台メイクのような雰囲気になってしまうので、アイラインは細くを心がけてください。目元を引き締めるイメージで引くとクールアイを作れます。

ナチュラルメイクがしたいならアイラインは黒目の上からスタートさせましょう。目頭からアイラインを引くとどうしても濃くなってしまったり、きつくなってしまったりする可能性があります。

そのため、ナチュラルな抜け感を出したい場合には黒目の上から目尻にかけて引いてください。長めに引けばタレ目メイクにもできます。

アイシャドウでラインを引けば適度な抜け感を演出できます。アイシャドウでラインを引く場合も、リキッドアイライナーでまずはまつげの隙間を埋めましょう。

そして、アイシャドウを入れる際には、目尻から入れると失敗しにくいです。韓国コスメのイメージガールのようなメイクが完成します。

一重メイクで大切なポイントなのはグラデーションを作ることです。一重でも目元を大きくきれいにみせ、腫れぼったく見せないようにするためには、瞼全体にのせる色と際にのせる色を区別しましょう。

下まぶたに涙袋を作ると、目が上下に大きく、より立体的に見えるのでおすすめです。オレンジ・ピンクなどの膨張色や、ラメ・グリッターを使って下まぶたもメイクしてみましょう。涙袋メイクのためのアイテムも販売されているので、ぜひチェックしてください。

韓国風一重メイクなら、ロングまたはカールキープタイプのマスカラを選ぶのがおすすめです。一重さんは瞼が重ためで、強くビューラーをすると毛先がまぶたに当たって不自然になってしまいます。そのため、ボリュームタイプで濃さを出すよりは、ロングやカールキープタイプで自然な長さを出す方がきれいに仕上がります。

韓国風一重メイクをするなら、平行眉を作りましょう。今のトレンドは太さを変えないままのアーチ眉となっていますが、韓国メイクのイメージはまだまだ平行眉が主流です。日本でも平行眉はトレンドになっているので、ナチュラルな韓国風メイクがしたい方は平行眉からチャレンジするのがおすすめです。

一重さんは、メイク次第でお顔の雰囲気を変えられるのが魅力になります。韓国風一重メイクはキュートにもクールにもできる話題のメイクです。ぜひ、韓国風一重メイクをマスターしてください。