デパコスのパウダーファンデーションおすすめ21選｜ツヤ感・崩れないカバー力も！

パウダーファンデーションを使ったら、厚塗り感が出て老けて見えてしまった経験はありませんか。女優さんのような美しい肌に仕上げたいなら、デパコスのパウダーファンデーションがおすすめです。

デパコスは美容成分を贅沢に使っているファンデーションが多く、自然で美しいツヤのある仕上がりが叶います。ブランドよって特徴が違うので、どのパウダーファンデーションを選べばいいのか迷ってしまう人も多いはず。

デパートのカウンターでファンデーションを買うと、自分の肌に合う色を選べます。カラー診断や肌測定器で似合う色を調べてくれるブランドも多いので、素肌に自然に馴染むファンデーションを選べるのが魅力です。

ブランドによってはオンラインや電話でもカウンセリングを行っているため、自宅にいながら似合う色が見つかります。

デパコスはファンデーションは品質だけではなく、容器のデザインも人気です。デパコスはデザインにこだわったかわいいファンデーションケースが多いので、ポーチに入れておくだけで気分が上がります。

プチプラのケースよりも値段は高いですが、使い勝手に優れていて壊れにくいため、化粧直しの時も使いやすいです。

デパートのカウンターならファンデーションを購入する時に、色選びや使い方のアドバイスなどプロがじっくり相談に乗ってくれます。デパートは一人一人のお客様に時間をかけるので、購入した時の満足度が高いのが特徴です。

パウダータイプのファンデーションは、皮脂をしっかりと吸収してくれる点に特徴があります。厚塗りになりにくいので、ベタつかず、もともと油成分の配合が少ないため、皮脂による油浮きを防いでくれます。夏の汗をかきやすい時期や皮脂が多い方にもおすすめです。

乾燥肌の場合、パウダーと相性が悪くファンデーションが浮いてくる、時間が経つとカサカサしてくるということもあります。乾燥肌の方でパウダーを使いたい場合は、保湿成分配合のものを選ぶと乾燥しにくくなります。厚塗りになりにくいので崩れにくいメイクができます。

ファンデーションの色を試す時は、顔と首の境目のフェイスラインに乗せるのがポイントです。手で色を試す人が多いですが、手と顔は明るさが違うのでおすすめしません。

ファンデーションを3色くらいフェイスラインに並べて乗せて、肌に馴染む色を選びましょう。顔と首の色に差がある人は、中間の色を選ぶときれいに馴染みます。

ファンデーションの色味は、パーソナルカラーに合わせて選ぶのがポイント。黄みのあるイエベ肌の人は、黄みが入ったベージュオークル系の色で健康的な印象に仕上げるときれいです。

イエベ肌の人がピンク系の明るいファンデーションを使うと、白塗りのようにのっぺりとした印象が出やすいので避けるのがおすすめです。

青みがある色白のブルベ肌は、赤みが入ったピンクオークル系のファンデーションで透明感を出すのがポイントです。ブルベ肌の人がベージュオークル系を使うと、くすんだ印象※が出やすいため避けるようにしましょう。

自分がイエベがブルベかいまいち分からない場合は、黄みと赤みのバランスがいいオークルを選ぶのがおすすめです。

※潤い不足でくすんだ肌印象

肌の炎症などが起きやすい10代は鎮静ケアができるCICA成分が入っているものがおすすめです。CICA成分が入っているコスメは多く販売されています。デパコスのクッションファンデーションだと、下地や美容成分にもCICAが含まれているので使いやすいです。

上品にメイクを仕上げたい20代～30代の方なら、ツヤ感のあるタイプを中心に選びましょう。マットよりもナチュラルに見せられるのにしっかりカバーできるので、オフィスやデートメイクにもぴったりです。悩みに合わせて皮脂吸着パウダー・保湿成分などをチェックしましょう。

40代・50代の方は、シミなど隠したい部分が多くなってくるため、カバー力の高いファンデーションを選びましょう。崩れないタイプや、しっかり伸びるものなどを選ぶとカバー力が期待できます。必要であればコンシーラーと合わせて利用してみましょう。高いカバー力でベースメイクが仕上げられます。

みずみずしいツヤのある肌は弾んだようなハリがあるように見えるので、若々しい印象を出したい人におすすめです。ツヤタイプのパウダーファンデーションはカバー力は低めですが、素肌っぽいナチュラルな肌に仕上がるのが魅力です。ツヤタイプのファンデーションはうるおい感が続くので、肌が乾燥しやすい人にも向いています。

シルクのようにすべすべなマット肌は大人っぽい上品な印象が出るため、オフィシャルなシーンに似合います。マットタイプのパウダーファンデーションはカバー力があるので、シミやクマなどの肌悩みを隠したい人におすすめです。マットタイプはツヤタイプよりも乾燥しやすいため、スキンケアでしっかり保湿しておくのが大切です。

UVカット機能は、紫外線B波をカットするSPFと紫外線A波をカットするPAの両方を確認するのが大切です。紫外線B波は赤くなってヒリヒリするサンバーンを起こし、紫外線A波はシミやシワの原因になります。屋外にいる時間が長い人は「SPF50+PA++++」のUVカット機能が高いタイプを使うのがおすすめです。

肌が敏感な人※は、紫外線吸収剤を使用していないパウダーファンデーションを選ぶようにしましょう。紫外線吸収剤は肌の上で化学反応を起こすため、肌の刺激になりやすく敏感肌※の人は避けるのがおすすめです。

パウダーファンデーションに使われるタルクや酸化チタンは、紫外線を反射させる成分なので紫外線予防にも使えます。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

デパコスのファンデーションを選ぶ時は、崩れにくさやシミやくすみ※が目立たなくなるカバー力もチェックするのがポイントです。デパコスは汗や皮脂が出てもきれいに見えるパウダーファンデーションが多いです。

屋外にいる時間が長い営業職やスポーツをする人は、汗で落ちにくいウォータープルーフを選ぶようにしましょう。

※潤い不足でくすんだ肌印象

パウダーファンデーションに香りが付いたものは海外ブランドに多い傾向です。香りには好みが分かれるため、毎日使うものなので、香りが強すぎないものの方がおすすめです。

パウダーファンデーションを外出先でも使う場合は、ケースの持ち運びのしやすさをチェックするのが大切です。ファンデーションケースはスポンジを並べて入れる長方形タイプと、重ねて入れる正方形や丸いタイプがあります。

薄型の長方形ケースは鏡が大きくて化粧直しがしやすく、ポーチにも入れやすいので持ち運びに便利です。

パウダーファンデーションのツールは、スポンジとブラシの2種類あります。スポンジで塗るとファンデーションが肌に密着するため、長時間崩れにくいのが魅力です。

スポンジを使うとカバー力が出るので、シミやクマなどの肌悩みをしっかりカバーしたい人におすすめ。スポンジは手軽に使えるので、持ち運び用に向いています。

パウダーファンデーションをブラシで塗ると、スポンジよりもふんわりと自然に仕上がるのが特徴です。ブラシを使うと顔全体に均一に塗れるので、ファンデーションがムラになりやすい人にも向いています。ファンデーションが崩れやすいTゾーンはスポンジで塗って、顔全体をブラシでふんわり仕上げる両刀使いもおすすめです。

ディオールはファンデーションの種類が非常に豊富なので、重視するポイントや理想の仕上がりに合わせて細かく選べるのが人気です。

特におすすめの「フォーエヴァー コンパクト エクストレム コントロール」は、素肌の美しさをきれいに活かせます。皮脂コントロール効果で、軽いつけ心地なのに長時間崩れにくいのが魅力です。

クレドポーの「タンプードルエクラ」は光のヴェールをまとったような、透明感やツヤのある仕上がりが人気です。日中の肌変化に対応するため、長時間崩れにくく美しい肌が演出できます。

クレドポーにはトラネキサム酸が入った薬用美白※の「タンナチュレールプードルブラン」もあるので、シミ・そばかすを予防※したい人におすすめです。

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

内側から輝くような健康的なツヤ肌に仕上げるなら、シャネルの「ル ブラン コンパクト ラディアンス」がおすすめです。気温や湿度の変化による影響から肌を守るように作られているため、透明感※があふれる美しいツヤ肌が長時間続きます。スポンジは両面で触り心地が違うのが特徴で、仕上がりに合わせて使い分けられるのが便利です。

※メーキャップ効果

アルビオンで特に人気なのが、「シュクルホワイト パウダレスト」です。粉感がないのが特徴で、パウダーなのに肌に溶け込むようなしっとりとした使い心地が魅力です。軽やかな使い心地ですが、シミやクマなどの肌悩みはしっかり隠せるカバー力や崩れにくさが人気のファンデーションです。

THREEのパウダーファンデーションは、紫外線吸収剤を使用していないので敏感肌※の人も使いやすいです。マットとグローの2つのパウダーが入っているのが特徴的で、素肌のような自然な立体感が出ます。

グレープシードオイルやアボカド油など9種類の植物オイルを使用しているので、肌が乾燥しやすい人にもおすすめです。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

崩れにくいメイクは、パウダーファンデーション選びだけでなくベースメイクの仕方だけでも変わります。いくら崩れにくい仕様のパウダーファンデーションを使っても、ベースメイクがきちんとできていないと崩れやすくなってしまいます。

ベースメイクの一番はじめはスキンケアからです。皮脂が多い人は余分な皮脂を吸着し肌のベタつきを防ぐ収れん化粧水を使ったり、乾燥肌の人は十分に保湿をしておいたりと、事前準備が大切です。

下地機能がついていないパウダーファンデーションであれば、化粧下地をきちんと仕込む方が皮脂による崩れを防いだり、ファンデーションの厚塗りによる崩れを防ぐクトができます。カバーしたいところはコンシーラーを使って補正します。崩れにくいパウダーファンデーションと合わせてさらに完璧なベースメイクを作っていってください。

塗り方は下記の順番で塗るようにしましょう。

1. 下地
2. コンシーラー
3. パウダーファンデーション
4. フェイスパウダー

こちらではデパコスファンデーションによくある質問をQ＆A形式でお答えします。疑問点をなくし、さらに美肌を目指しましょう！

メーカーにもよりますが、一般的にデパコスは発色や持ちがよく、プチプラは値段が安いので試しやすいなど、それぞれのメリットがあります。

化粧品の価格と質は必ずしも比例するものではありません。広告宣伝費を使用していないから価格が安いなど、化粧品の価格にはさまざまなからくりがあります。価格の安さや高さではなく、自分の肌に合ったものを選ぶようにしましょう。

マスクにファンデーションがつかないようにするには、ファンデーションの最後の仕上げに、きれいなティッシュやスポンジをつかって「オフ」してみましょう。また、フェイスパウダーやベビーパウダーで抑えるのも効果的です。

それでも化粧崩れが気になる方は、メイクキープミストを使用してみましょう！

デパコスのパウダーファンデーションは仕上がりが美しいだけではなく、長時間きれいな状態が続くのが人気なポイントです。ブランドによってそれぞれ特徴が違うので、購入前にサンプルでいろいろ試すのもおすすめです。今回の記事を参考に、デパコスのおすすめパウダーファンデーションを手に入れて、輝くような女優肌を目指しましょう。