【2023】おすすめのUV乳液20選｜プチプラも紹介【石鹸で落とせるタイプも】

普段から美肌づくりのために日中用乳液などのスキンケア製品を使っている方も多いですよね。美しい肌といえばくすみや色むらのない透明感※のある肌が思い浮かびます。つるんとした透明感※のある肌に憧れている方も多いはずです。

この記事ではそんな美肌作りに欠かせない秘密兵器、UV乳液の魅力についてご紹介します。保湿をしながらUVカットできるのはもちろん、化粧下地としても頼れる存在のUV乳液を活用して目標の透明感※のあるつや肌へ近づきましょう！

UV乳液には石鹸で落ちるタイプなどたくさんの商品があり、どれを選んだらいいか迷ってしまう方も多いと思います。ぜひこの記事でご紹介する選び方を参考に、プチプラやデパコスなどから厳選したおすすめ商品20選から皆さんの肌にあった日焼け止め乳液を選んでみてください。

※メーキャップ効果による肌印象

UV乳液は紫外線による皮膚へのダメージを防ぐ効果とともに保湿力にも優れています。そのため通常の日焼け止めより肌が乾燥しがちな方や敏感肌※の方にも使いやすいものが多いのが特徴です。

また乳液なのでスキンケアの延長として取り入れやすいため、一度習慣づけてしまえば楽に紫外線ケアができるようになります。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

普段日焼け止めを使わない方の中には、日焼け止め特有のべとつき感やきしみ感が苦手な方も多いのではないですか。

そんな悩みを解決してくれるのがUV乳液です。UV乳液なら好みのテクスチャーのものを選びやすく、ベタつきを感じにくいものを選ぶのによって気持ちよく紫外線対策ができます。

UV乳液を選ぶ際に、最初にチェックすべきなのは、各商品の紫外線防止効果です。「SPF・PA」の数値が大きければ大きいほど、紫外線カット効果を期待できます。SPFは、肌表面にダメージを与え赤みを生じさせる紫外線B波を指します。一方、PAは肌の真皮層まで届きゆっくりとシワやシミの原因になる紫外線A波を指します。

日常生活においては、「SPF30・PA+++」以上のものを、外のレジャー活動を行う際は、「SPF50・PA++++」を目安に選ぶのがおすすめです。

ただし、いくら高い紫外線防止効果をもつUV乳液でも、均一に濡れていないと、その隙間に紫外線ダメージを受け、肌トラブルの原因になりかねません。そのため、UV乳液は少量ずつ手に取り、塗りムラがないように丁寧に塗るようにしてください。

UV乳液には顔用とボディー用があります。最近は顔とボディー兼用のものもありますが、基本的には使用する部位に合わせて商品を選ぶようにしましょう。

ボディー用は広範囲に塗り広げやすいよう水分の多い軽い付け心地のものが多いです。一方顔用は肌を綺麗に見せる効果と紫外線防止効果を併せ持つ仕様となっているためボディー用よりもこっくりとした質感のものが多い傾向にあります。

乾燥しがちな肌の方には、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどの保湿成分をたっぷり含んだものがおすすめです。UV乳液の潤いを留め、肌の乾燥を防ぐとともに紫外線のダメージから肌を守ってくれます。しっかりと肌の潤いをキープし、乾燥による小じわを目立たなくします。

肌のべたつきが気になる方には、サラサラタイプのUV乳液がおすすめです。素早く肌になじみ、軽い付け心地でべたつかないのでメイク前の下地としてもおすすめです。日焼け止めのべたつき感が苦手な方・テカらないものをお探しの方は一度さらさらタイプから試してみるのがいいかもしれません。

敏感肌※の方には香料・アルコール・防腐剤などを使用していない無添加タイプや植物由来の成分を使用したオーガニックタイプのUV乳液がおすすめです。

オーガニックの製品は使用している成分によってアレルギー反応を起こす場合もあるので事前に腕などでパッチテストをしてから顔に使用しましょう。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

UV乳液には美容液成分が含まれていて美容液感覚で使用できる商品もあります。紫外線から肌を守るのはもちろん、乾燥によるシワを目立たなくする成分が含まれているものもあります。

美容液が含まれているものを使えば年齢に応じたケアにも最適です。目的に応じて悩みにアプローチしてくれる成分のものを選びましょう。

ニキビが気になる方には薬用化粧品(医薬部外品)・ノンコメドジェニックテスト済みのUV乳液がおすすめです。ノンコメドジェニックテストは、化粧品原料中に含まれる油分によって作られるニキビのもと・コメドの発現率などを確認するテストです。

ただしノンコメドジェニックテスト済みであっても肌質によっては合わない場合もあります。自分の肌の状態を観察しながら使用しましょう。またニキビ予防は薬用化粧品(医薬部外品)に限った効能なので合わせて確認しましょう。

自分の予算に合わせて、値段で選ぶ方法もあります。値段が高くても機能性重視の方は、デパコスのUV乳液がおすすめです。デパコスは、使用する成分にこだわっているものも多く、デザイン性も高いものが多いので、使うだけで気分も上がります。

はじめてUV乳液を使う場合や、かかるコストを抑えたい方には、ドラッグストアで手軽に買えるドラッグストアコスメがおすすめです。手に取りやすい価格で、機能性も高く、お肌に優しいものなどもあるので、ぜひチェックしてください。

時間のない朝でも肌を美しく演出してくれる味方が化粧下地効果のあるUV乳液です。肌のくすみを優しくカバーして肌全体の透明感※アップしてくれます。

スキンケアに時間がかけられない時も、紫外線防止・保湿・ベースメイクを一度に仕上げてくれるので忙しい毎日を送っている女性に特におすすめです。

※メーキャップ効果による肌印象

紫外線防止成分には紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の2種類があります。紫外線吸収剤は紫外線を吸収させて、肌へのダメージを防ぐ効果があり、使用後はクレンジングが必要です。

一方紫外線散乱剤は紫外線を反射させ、肌へのダメージを防ぎます。紫外線散乱剤は肌への負担が少なく石鹸で落とせるため、クレンジング不要で肌が敏感な方におすすめです。

皆さんは汗をかいた時などに紫外線が心配になったことはありませんか？そんな時に頼れるのが汗や水に強く落ちにくいウォータープルーフタイプのUV乳液です。

最近は石鹸で落とせるウォータープルーフの商品も発売されているので、気温の高い時期や汗をかきやすい方にはぜひウォータープルーフタイプがおすすめです。

男性は女性よりも皮脂量が多いので、女性用UV乳液ではすぐに崩れてしまう可能性があります。そのため、男性は油分が少ないメンズ用を使用しましょう。

さっぱりした使い心地で、汗や皮脂でも崩れにくいウォータープルーフ仕様のものなら、油分が少なく、テカる心配もありません。メンズ用は、パッケージデザインもスタイリッシュでかっこいいものが多く、持ち運びしやすいのも特徴です。

資生堂は誰もが知る国内シェア第1位の化粧品メーカーです。プリオール、エリクシール、クレドポーボーテなどたくさんのシリーズからUV乳液が発売されており人気の商品が多数あります。

紫外線ケアだけではなく他の肌悩みにもアプローチしてくれるような高機能な商品が多いのが特徴です。ドラッグストアで買えるものからデパコスまで幅広く取り扱っているメーカーです。

手頃な価格帯と効果に定評があるちふれ。「全国地域婦人団体連絡協議会」が名前の由来であるちふれは長い間主婦たちの味方として人気の商品を提供し続けているメーカーです。

広告費を抑えるなどの企業努力により効果のある商品を手頃な値段で提供しており、プチプラなものを探している方、少ない予算でも効果的な商品を使いたい方におすすめです。

KOSE（コーセー）はプチプラ商品から高級商品まで幅広く扱う日本の大手化粧品メーカーです。スキンケア商品全般に力を入れており、ルシェリ、雪肌精、 ELSIAなどのシリーズからUV乳液が発売されています。

バラエティに富んだラインナップとなっています。香りが強めについている商品もあるので購入前にチェックしてみましょう。

花王は日本を代表する大手日用品メーカーです。ソフィーナ、キュレル、ニベアなどのブランドからUV乳液が販売されており、ラインナップが豊富です。

ソフィーナはそれぞれの年齢層向けのスキンケア、キュレルは敏感肌用※のスキンケアといったように幅広い年齢層・肌質の方に向けた商品が発売されています。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

なめらか本舗から販売されているリンクルUV乳液は、乳液を石鹸で落とせるだけでなく、ほうれい線などにアプローチをするイソフラボンを使用しています。口コミサイトでも、「みずみずしいテクスチャーのような乳液」と極めて高い評価を得ており、大人の抱える肌の悩みに寄り添ったスキンケア商品としても人気が高いです。

1年のうち紫外線が強くなり始めるのは3月頃でその後5月〜7月にかけてピークを迎えますが、UV乳液を使用する理想としては1年中・日中使用するのがおすすめです。なぜなら1年中紫外線は降り注いでおり、外の紫外線を100%とすると建物内の日当たりのいい窓辺などではその約80%ほどの紫外線を浴びることになるとの研究結果も出ているからです。

UV乳液の魅力についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。毎日の暮らしに取り入れれば、肌の透明感※をアップしてくれるUV乳液を味方につけて、気軽に紫外線対策しながらスキンケアを楽しみましょう！

※メーキャップ効果による肌印象