ちふれのファンデーションおすすめ10選｜50代・60代にも【色選びは？崩れない？】

お手頃な価格で、使い心地の優しさで人気のCHIFURE（ちふれ）。「崩れない？」「色選びは？」などと気になる方は多いのではないでしょうか。肌ケア商品から化粧品まで幅広いラインナップが魅力ですが、その中でファンデーションの人気も高いことをご存じでしょうか。

ちふれのファンデーションは仕上がりや使用感、肌質に応えるさまざまなタイプが揃っていて若い世代はもちろん、40代以降の世代にも愛用者が多く、幅広い層から支持を得ています。プチプラなのにしっかりと肌の悩みにも応えてくれる、優秀なファンデーションがラインナップされています。

そこで、本記事ではリキッドファンデーションも含むおすすめのちふれのファンデーションを10点厳選して紹介します。また、正しい選び方や50代・60代にもおすすめの商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

人気の高いちふれのファンデーションですが、その魅力や特徴はどういったものなのでしょうか。ここではちふれのファンデーションが多くの人に選ばれる理由を、ポイントごとに分けて紹介します。

ちふれのファンデーションの魅力で挙げられる1つは、コスパの良さです。ほぼ1,000円以下で買うことができる商品が多く、また詰め替え用があるファンデーションなら、さらに数百円お得になります。毎日メイクをする人ほど、お手頃なお値段で品質のいいものが使えたら嬉しいですよね。

ちふれはパッケージの簡素化などを行い、低価格で高品質を保ってきました。こうした決して派手ではないけれど生活に寄り添う優しさが、人気ポイントとも言えます。

自分の年齢に合ったものはどれなのか悩む方も多いですよね。ちふれのリキッドファンデーションは保湿成分（ヒアルロン酸・トレハロース）が入っています。また、肌に薄くのばすことで、均一に密着して自然に仕上げてくれます。

そのため、若い世代から40代・50代・60代の方まで幅広い年齢層から支持されています。

ちふれのファンデーションは、密着力が高いことも人気のひとつです。そのまま使っても薄く均一に伸びてくれますが、特にパウダーファンデーションは濡らして固く絞ったスポンジで使うと、密着感・カバー力がより高まります。

気になるお肌の悩みを自然とカバーしてくれるため、厚塗り感が出ないのもちふれのファンデーションの魅力と言えます。

ちふれのファンデーションはお値段が安い分、肌荒れを気にする方もいるかと思います。ちふれは昔から全成分を分量0.01％まで完全公開して販売をしているので、肌荒れしやすい人・敏感肌の人※は自分の肌質に合うか合わないかを確認したり、医師に相談したりできます。

薄付きで軽い仕上がりという点も、肌への負担を少なくしてくれています。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

インターネット上などで、ちふれは買ってはいけないといった意見を見たことがある方も多いでしょう。しかし、本当は買ってはいけないと言われているわけではありません。

実は、「買ってもよい化粧品 買ってはいけない化粧品」という書籍で買ってもいい化粧品として紹介されたことがあり、キーワードとして検索でヒットしてしまう可能性があり、このような噂が一部で聞かれます。この本でもおすすめされているため、心配はいりません。

ちふれれは、肌への優しさにこだわる優しいブランドです。ではちふれのコスメの対象年齢層はどのくらいなのでしょうか。ちふれは初めてお化粧を始める10代から、60代以上まで幅広い年齢に対応します。やはりお値段の手ごろさが層の幅を広げているようです。

また、ちふれには高級ラインの「綾花（あやか）」というブランドがあります。通常のちふれよりお値段は上がりますが、エイジングケア※化粧品としてはお手頃な価格です。こちらも20代から50代・60代以上と幅広い層に利用されています。

ちふれはラインブランドも併せ、すべての年代に使用しやすい化粧品といえます。

※エイジングケアとは年齢に応じた化粧品によるお手入れのこと

ちふれのファンデーションの口コミを紹介します。プチプラ化粧品は、安すぎて本当に大丈夫なのか不安に感じる方は多いはずです。心配な方は口コミをチェックしましょう。

ちふれのファンデーションには、コスパや成分の優しさなど魅力がたくさんあります。ではいざ買おうとなった時に、どうやって選ぶといいのでしょうか。ファンデーションの種類や、お肌別の選び方などを紹介します。

ちふれでは数種類のファンデーションを展開しています。ここではそれぞれの特徴や使用感、カバー力の効果などを紹介します。自分が使いやすいタイプのファンデーションをぜひチェックしてみましょう。

ちふれのUVリキッドファンデーションは、化粧下地・フェイスパウダーが不要なリキッドタイプのファンデーションです。SPF35・PA+++のUVカット効果もあり、さっと肌をカバーできるのがポイントです。素肌に馴染み、色ムラや凹凸を薄付きで自然な仕上がりにしてくれます。

保湿成分（ヒアルロン酸・トレハロース）も配合されており、しっとりした感じは保ちつつも、べたつきのないサラッとした使い心地です。水・汗・皮脂に対応のウォータープルーフタイプで、長時間ベースメイクをキープします。

ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは、ふわっと軽くしっとりやわらかい付け心地で、乾燥から肌を守ってくれます。なめらかな伸びで肌に溶け込むようなフィット感。毛穴や色ムラを自然にカバーしてきめ細かい肌に見せてくれます。

SPF20・PA++のUVカット効果で紫外線対策もできます。自然なツヤ感と立体感で、厚塗りにならずふんわりとした印象の肌になります。

ちふれのBBクリームはこれ1本で美容液・乳液・保湿クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの役割を持っています。忙しい時間でもさっとベースメイクを完成させることができます。簡単に使えながらも、気になるシミ・そばかすなどを自然にカバーしてくれます。

保湿成分（ヒアルロン酸・アセチルヒアルロン酸・トレハロース・オウゴン根エキス）で潤いも保ち、乾燥からも肌を守ります。SPF27・PA++のUVカット効果とウォータープルーフも兼ね備えています。

さまざまなタイプのちふれファンデーション。それぞれの特徴をお伝えしましたが、次に気になるのは不自然にならない自分の肌に合った色選びではないでしょうか。それぞれのファンデーションの色展開や肌色との相性を紹介します。

ちふれのUVリキッドファンデーションは

• 13：ピンク系
• 23：ピンクオークル系
• 32：オークル系
• 33：オークル系（標準色）
• 34：オークル系

以上の5色が展開されています。ピンク系が2色・オークル系が3色とバランスのいいラインナップとなっています。色選びに迷った際は、まず標準色を試すのがいいでしょう。13のピンク系・23のピンクオークル系・33のイエローオークル系は明度としては同じです。

標準よりも健康的な色の方は34のオークル系がおすすめです。色白さんは32のオークル系がおすすめです。しかし、色白さんで赤みが気になる方には色相が黄色よりのため、少し暗い色合いになることがあります。UVリキッドファンデーションは、色白さん用の色味がない点が少々残念といえます。

ちふれのモイスチャーパウダーファンデーションは

• 23 ピンク オークル系
• 32 オークル系
• 33 オークル系（標準色）
• 34 オークル系

以上の4色が展開されています。肌の赤みが気になる方には23のピンク オークル系がよく馴染みます。またこちらも色選びに迷ったら標準色から試してみると変に浮くこともないでしょう。

32のオークル系は明るい肌寄りに作られていますが、赤み気味の色白さんの場合は少し肌色が暗くなる場合がありますので、テスターがあれば必ず試しましょう。健康的な肌色の方には34のオークル系がおすすめです。

ちふれのUVパウダーファンデーションのラインナップはモイスチャーパウダーファンデーションと同じく

• 23 ピンク オークル系
• 32 オークル系
• 33 オークル系（標準色）
• 34 オークル系

以上の4色が展開されています。UV機能がさらに高まっているという点では、色味に関してはモイスチャーパウダーファンデーションと遜色がありません。迷った時はまずは標準色を試して、そこから自分の肌色により近い色を試してみましょう。

肌の赤みが気になる方には23のピンク オークル系、健康的な肌色の方には34のオークル系がおすすめです。こちらも赤み気味の色白さんに合った色がなく、32の明るいオークル系でも少々肌が暗くなってしまう場合があります。

ちふれのBBクリームは

• 0 ピンクオークル系
• 1 オークル系（標準色）
• 2 オークル系

以上の3色が展開されています。肌色が明るめ～普通の方は0のピンクオークル系、1のオークル系（標準色）で浮くことなくカバーができます。肌色が普通～暗めの方は2のオークル系がおすすめです。

ちふれのBBクリームは美容液・乳液・保湿クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションと多機能なベースメイク商品になっています。その分、色味補正に欠けると感じた方は、コンシーラーやコントロールカラーを併用するとより自然な仕上がりになります。

ファンデーションを使う時には、自分の肌質との相性を考えることも大切です。「乾燥肌」の人は「ちふれ UV リキッド ファンデーション」がおすすめです。保湿成分（ヒアルロン酸・トレハロース ）が含まれているため肌の保湿が長時間続きます。

「オイリー肌」の人には「UVパウダーファンデーション」がおすすめです。ベタツキを抑えてさらっとした仕上がりにしてくれます。特に皮脂が気になる人には、ウォータープルーフになっている「UVリキッドファンデーション」や「BBクリーム」もおすすめです。

「普通肌」の人には、基本的にどのタイプでも馴染みよく使うことができます。肌への優しさを考えて作られているため、敏感肌※の人でも肌への負担が少なく使用できます。

※すべての方に肌トラブルが起こらないわけではありません

肌への優しさへのこだわり、豊富な色展開、自然なカバー力など嬉しい要素がたくさんのちふれのファンデーション。そこにもう一工夫すると、さらなる自然な美肌メイクを目指すことができます。ここではファンデーションと一緒に使いたいアイテムを紹介します。

ちふれの化粧下地は2種類展開されています。まずは「メーキャップ ベース ミルク UV」です。こちらはイエローベースでくすみなどをカバーしてくれます。なめらかで伸びのいい使い心地。化粧が崩れないようにしっかりとカバーしてくれるのが魅力です。

また「メーキャップ ベース クリーム UV」も発売されています。こちらはコントロールカラーで、ピンクとグリーンの2色展開。くすみや色ムラをカバーして肌を明るく整えてくれます。毛穴にも馴染み、凹凸が目立たなく滑らかな肌にも見せてくれます。

ちふれのコンシーラーはリキッドタイプ。色は「ライト」「ナチュラル」の2色展開です。パールの光とつやで、シミ・そばかす・ニキビあと・くすみ・クマなどを自然にカバーしてくれます。なめらかに伸びて密着力も抜群。よれにくく、きれいな仕上がりが続きます。

ファンデーションが崩れた部分にサッと、化粧直しで使うのもおすすめ。水・汗にも落ちにくいウォータープルーフタイプになっています。

ちふれのフェースパウダーは2種類展開されています。まずは「プレストパウダー」。こちらは「テカり・毛穴対策用」「くすみ対策用」とそれぞれの肌悩みに合わせて2パターンが発売されています。化粧もちをよくし、サッとお直しにも使える便利アイテムです。

もう1種類は「ルースパウダー」です。こちらはルーセントと、繊細パールのきらめきで、肌をふんわりなめらかな質感に見せてくれます。化粧崩れ・あぶら浮きを防ぐのでファンデーションの仕上がりを長持ちさせてくれます。

マスクが手放せない今、蒸れやすくメイク崩れに悩む人も多いのではないでしょうか。そんな時にも、ちふれのベースメイクが活躍します。マスク下のメイクには、下地・コンシーラー・フェイスパウダーのシンプルなものがベスト。化粧直しも簡単になります。

またちふれのファンデーションには、化粧下地・フェイスパウダーが不要な「UVリキッドファンデーション」や多機能な「BBクリーム」も揃っています。よれにくく、ウォータープルーフ仕様になっているものも多いので、シンプルにしたいマスク下メイクの味方になってくれます。

いかがでしたでしょうか。リーズナブルなのに、使い心地も肌に優しい。そんな人気ブランド「ちふれ」のファンデーションの魅力や特徴を紹介しました。下地などもライン使いで透明感※のある自然な肌を目指せます。ぜひこの記事を参考に、ちふれのファンデーションで自然なメイクを楽しみましょう。

※メーキャップによる一時的な印象の変化