【2023】ネイビーアイシャドウのおすすめ8選｜似合う人は？【イエベ・ブルベ】

メイクの中でも印象を大きく決めるアイメイク。派手なカラーアイシャドウを取り入れてみたいけど、勇気が出ずにチャレンジできないと考える人も多くいます。特にオフィスメイクとしては使えないと敬遠してしまいがちです。

そんな人に使ってほしいのがネイビーアイシャドウ。濃い色なので似合う人を選びそうな印象ですが、実は初心者さんでも締め色として簡単に取り入れられる色。知的な印象を与える色でもあるので、質感選びや使い方さえ工夫すれば、普段使いはもちろん実はオフィスメイクにも活用できるカラーです。

今回の記事では、そんなネイビーアイシャドウの選び方や、おすすめのアイテムをご紹介します。また、イエベ・ブルベ別のネイビーアイシャドウの取り入れ方やおすすめアイライナーも解説しているので、ぜひご覧ください。

深くてしっかりとした色味なので、人を選びそうなイメージがあるネイビーアイシャドウ。カラーアイテムは使う場所が限定されがちですが、ネイビーは真面目な印象を与える色です。使い方さえ工夫すれば、知的でクールな雰囲気をまとえます。

いつも無難な色ばかり使っていて、イメチェンしたけどきちんとした雰囲気は欲しいと考えている人に向いています。

ネイビーは青系の深い色です。ブルー系のアイシャドウを目元に入れると、光の関係で白目の透明度がアップした印象になり白目がきれいに見えます。それによって、目そのものも大きく見える効果があります。 囲み目メイクは気遅れするけど目を大きく見せたい人や、白目をきれいに印象付けたい人におすすめです。

※透明感　肌が潤い透き通るような印象

ブラウンなどの無難なカラーのアイシャドウに対して、カラーアイテムは浮ついた雰囲気になると感じるかもしれません。深い青系の色であるネイビーは、知的で真面目な印象を与える色です。アイシャドウに取り入れることで、知的な雰囲気を作れます。

涼やかな透明感も演出できる色なので、クールビューティーなニュアンスを目指したい人にぴったりです。

※透明感　肌が潤い透き通るような印象

普段ブラウンなどの決まった色ばかり使っていると、カラーアイテムをメイクとして取り入れるにはちょっと勇気がいると感じるかもしれません。

ですが、ネイビーはブルーよりも深い色なので、締め色として使うと悪目立ちしにくいメリットがあります。イメチェンしたいけど派手すぎるのは避けたいと考える人におすすめです。

パウダータイプは軽やかな付け心地が特徴で、色をぼかしてなじませたり、修正したりするのが簡単なのがメリットです。付属のチップや指などで、グラデーションを簡単に作れるだけでなく、扱いやすいので失敗してもリカバリーも手軽にできます。アイシャドウ初心者さんにもおすすめです。

上品なツヤやかさのあるしっとりとした目元を演出したいなら、クリームタイプが向いています。テクスチャも柔らかくまぶたへの密着度が高いので、扱いは簡単なのに発色の良さを長時間キープできます。色のぼかしなどもリキッドよりも簡単なので、ツヤのある目元が理想ならまずクリームタイプがおすすめです。

濡れたようなツヤのある印象的なまぶたにしたい場合はリキッドタイプがおすすめです。みずみずしく美しい仕上がりでありながら、ラメ・粉が飛びにくいので色落ちしにくい利点があります。

独特の伸びの良さから慣れるまでは扱いが難しいと感じる場合も多いのが難点ですが、上級者さんやメイク持ちにこだわる人にも向いています。

外出先でのメイク直しや、旅行などの持運びを考えるならスティックタイプが向いています。なめらかなテクスチャーでアイシャドウとしてだけでなく、目元のキワに細い線も書けるのでアイライナーとしても使えます。

目元に締め色として使いたいときや、目尻にカラーをのせたワンポイントメイクをしたいときにもおすすめです。

黄味がかった肌色のイエベの方は、寒色系のアイテムは苦手としがちです。ネイビーカラーが似合うのはブルベさんだと思う方もいますが、ターコイズっぽさのある少し緑がかったネイビーを選ぶと、肌になじみやすいのでおすすめです。

どうしても青みのしっかりしたネイビーを使いたいときは、オレンジなどの色と一緒に使うと浮きにくくなるので、工夫しながら取り入れてください。

青みがかった肌色のブルベの方は、もともと寒色系のネイビーは得意なカラーです。まぶたに大胆にのせても決まりやすいので、色をしっかり見せるメイクをすると透明感を演出でき、クールビューティーな印象にまとまります。

黄色っぽさを含んだものよりも、青みがはっきりしたものが肌なじみもいいのでおすすめです。

※透明感　肌が潤い透き通るような印象

同じネイビーでも、ラメ・パール・マットなどの質感によって印象は大きく異なります。オフィスメイクなどで上品に仕上げたいなら小さな粒のラメやパールのものを使うと、適度なツヤと立体感が簡単に作れます。

パーティーやオフで華やかさを楽しむなら、グリッターや大粒のラメが入ったものが向いています。シックな雰囲気をつくりたいなら、マットな質感でしっかりと色を見せるのがおすすめです。

アイシャドウには、複数の色がセットになったパレットタイプと、単色で売られているものとの2タイプがあります。

単色タイプは、欲しい色・質感だけを購入できるので、初挑戦も気軽にできるのが利点です。パレットタイプは、パレット全体でまとまりのあるメイクがしやすいので初心者さんに向いているだけでなく、工夫次第でメイクの幅も広げられます。

ネイビーのアイシャドウを展開しているブランドと、その商品名を以下に記載しました。ぜひチェックしてみてください。

• ルナソル「アイカラーレーション EX22」「EX19」
• ヴィセ リシェ「ダブルヴェール アイズ アイシャドウ BL-4」
• ヴィセ リシェ「クレヨン アイカラー BL-4」
• シュウ ウエムラ「プレスド アイシャドー ブルー インディゴ 688」

主張のはっきりとした色のネイビーは、まぶたのタイプに合わせて使い方を工夫すると魅力的な目元を演出できます。

一重・奥二重さんは、まぶた全体に使うと腫れぼったい印象になりがちです。アイホールに明るい色をしっかりとのせて目元に明るさを出してから、目尻にだけネイビーを重ねるのがおすすめです。

二重さんは二重の幅からはみ出さない程度にまぶたにのせるのがおすすめ。目元に締め色として入れて、二重幅にあわせて上に向かってグラデーションを作ると、目元が引き締まった印象になります。

華やかさには赤のリップ。寒色系と対照的カラーのリップがアクセントになり、女性らしい華やかさをプラスできます。セクシーな印象には大人っぽさを感じるボルドーのリップが、クールでセクシーな印象に仕上がります。

ナチュラル感が欲しいならブラウン。クールビューティーな印象を和らげて落ち着いたカッコきれいな女性っぽさが演出できます。甘さをプラスしたいならくすみピンク。落ち着いた大人っぽさを適度に和らげて、清涼感のある明るくかわいい雰囲気を作れます。

ネイビーをアイシャドウで取り入れるのはまだ難しい、勇気が出ないと考えている方におすすめなのが、ネイビーのアイライナーです。アイラインならより範囲が狭く、ナチュラルにカラーを取り入れられます。

ネイビーアイライナーは透明感をアップし、垢抜け顔に近づけさせてくれます。ぜひネイビーを目元に取り入れてみてください。

※透明感　肌が潤い透き通るような印象

今回はたくさんの種類の中があるから、ネイビーアイシャドウの選び方・おすすめ商品を紹介しましたが、気になる商品は見つかったでしょうか。人を選びそうな印象ですが、使い方次第で知的な印象と上級者感を演出できる色です。この記事を参考にして、ぜひ自分に合ったネイビーアイシャドウを見つけてください。