黒髪向けアイブロウおすすめ20選｜セザンヌのアイブロウパウダー・プチプラも紹介

黒髪は眉毛メイクが難しく、眉毛が濃い・重たい印象になりがちですよね。でも「やわらかい印象にしたいのに茶色だとおかしい」「どんな色ならいいんだろう」と感じた経験はありませんか？眉毛は髪色に合わせて選ぶのが基本ですが、黒髪はワントーン明るめの色を選ぶのがポイントです。

また、アイブロウは眉パウダー・リキッド・ペンシルなどの種類や色などが多く、どれがいいか迷ってしまいますよね。髪色だけではなくイエベ・ブルべ肌に似合いやすいカラーなどがあるので、一通り似合う色などチェックしておくのがおすすめです。

そこで、本記事では黒髪向けのアイブロウの選び方、アイブロウペンシルからノーズ＆アイブロウパウダーまでおすすめ商品を紹介します。また、高校生でも購入しやすいセザンヌ・ケイトなどのプチプラ商品も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

黒髪に茶色のアイブロウはおかしい？と心配な方も多いですよね。黒髪に茶色がおかしいといわれる原因は、ライトブラウンなどの明るすぎる茶色を選んでいる場合です。黒髪なのに眉毛だけ明るすぎてしまうと、眉毛が浮いて不自然に見えてしまいます。

そのため、黒髪はダークブラウン・グレー・グレイッシュブラウンなど、黒髪よりワントーン明るい色を選ぶのがおすすめです。ナチュラルで自然に溶け込む色合いで黒髪でも垢抜けた印象に見せてくれます。

黒髪のアイブロウは、馴染みやすいブラウン・グレー・オリーブ系の色を選ぶのがおすすめです。これらのカラーでも明るすぎると眉毛が浮いてしまうので、髪色よりワントーンだけ明るい色を選ぶのが似合わせのコツです。

また、顔全体を柔らかい印象にしたい方は、ダークブラウンをおすすめします。垢抜けたおしゃれな印象なら黄色味のあるオリーブ系・クールな印象ならグレイッシュブラウンなどのグレー系が人気です。

アイブロウペンシルは細かく描きやすいのが特徴です。鉛筆のように描けるので、眉山や眉尻など細かい部分を描き足すときにぴったりです。

アイブロウペンシルにも、繰り出して使うタイプと鉛筆のように削って使うタイプがあります。繰り出すタイプは手軽に使えて、鉛筆タイプは太さが削り具合によって自由自在なので、使いやすい方を選びましょう。

パウダーアイブロウは、ふんわりナチュラルな眉毛に仕上げたい方に最適です。パウダーで濃さを調節でき、修正も簡単なので初心者におすすめします。

また、パウダータイプは3・4色のパレットになっている商品が多く、色を混ぜて調節できます。パウダーアイブロウは、ハイライト・ローライトなど別のメイクでも使えるので1つ持っておくと便利です。

眉毛の落ちにくさを重視する方にはリキッドアイブロウがおすすめです。ウォータープルーフ処方のものが多く、水・汗などでも落ちにくくメイクをキープします。また、1本1本眉毛を描き足すように使うため、本物の眉毛のような自然な仕上がりになるのも魅力です。

リキッドアイブロウでは眉毛を描き足すのが難しそうなイメージがありますが、パウダーアイブロウでぼかして仕上げると、初心者でも簡単にふんわりした眉毛が作れます。

1本1本が太く黒々とした眉毛をやわらかい印象にチェンジしたい方にはマスカラタイプがおすすめです。ブラウン系やグレー系などのマスカラタイプをサッとひと塗りするだけで、眉毛そのものをカラーリングしてイメージを変えられます。

また、マスカラタイプは毛流れを整えられる透明タイプもあり、ペンシルなど他のアイテムと組み合わせて使用するのにも適しています。

イエベ肌の方は、ブラウン系・オリーブ・カーキなどの色がおすすめです。更に細かく分けると肌の色が黄色味で明るいイエベ春の方は、アッシュブラウン系・オリーブなどの色が良く似合います。

肌の色が暗いオークル系のイエベ秋の方は、暖色系のダークブラウン系・カーキなどの色が良く似合います。ぜひ、イエベ春・イエベ秋でも少し似合う色が違うので、参考に選んでみてください。

ブルべ肌の方はグレー・グレイッシュブラウン・ピンクなど、青みのあるカラーが似合います。肌の色が青白く少し赤みがあるブルべ夏の方は、グレイッシュブラウンやダークグレーなどのグレー系が良く似合います。

また、透き通るような肌の白さを持っているブルべ冬の方は、グレー系・ピンクグレーなどがおすすめです。クールな印象ならグレー、かわいい印象ならピンクグレーなどが肌の白さをより引き立ててくれます。

高校生やメイク初心者の方は、ドラッグストアで安く購入できるプチプラコスメがおすすめです。特にセザンヌ・ケイトなどのアイブロウが人気で、1,000円程度で購入できるので気軽に試せます。

また、予算に余裕のある方はイプサ・セルヴォークなどのデパコスも人気です。眉毛メイクは毎日するものなので、予算に合わせて使いやすいものを選びましょう。

長時間落ちない眉毛をキープしたいなら、ウォータープルーフタイプがおすすめです。汗・水・涙などに強く、暑い夏場は特に活躍します。

また、オイリー肌の方は皮脂の分泌量が多いため、皮脂防止機能が備わったマルチプルーフタイプがおすすめです。脂っぽい汗をかいても落ちにくくなるので、ぜひ両方備わっているものをチェックしてみましょう。

ペンシル・パウダーなどとスクリューブラシが1本に備わっているデュアル式は、眉毛をぼかすのに便利です。1本で眉毛が仕上げられるため、メイクポーチがかさばらないのがメリットです。

また、スクリューブラシ以外にもパウダー＆ペンシル・ペンシル＆スクリューブラシなど、ブランドによってさまざまな組み合わせがあります。自分が使用する機能が備わったデュアル式タイプを選びましょう。

アイブロウの芯によっては発色が弱いものがあります。また、芯が硬いと肌に刺激となる場合があるので注意が必要です。Amazonや楽天市場などの通販で購入する場合は、口コミなどで使用感を確認しましょう。

色の濃さや芯の硬さなどが心配な方は、ドラッグストアや販売店のテスターなどで実際に試してみるのがおすすめです。

ケイトは、パウダー・ペンシル・リキッド・眉マスカラなど、さまざまなアイブロウを取り揃えています。ペンシルタイプは、極細・スクエア芯の2種類があり、パウダーなどとセットになったデュアル式も人気です。

また、アイブロウパウダーは、ケイトの中でも大人気の商品でふんわりした眉を作れます。眉毛以外にも立体感を出すメイクに使えて1個持っておくと便利です。

セザンヌのアイブロウペンシルは、ウォータープルーフ処方で落ちにくいのが魅力です。また、高校生でも購入しやすい、1本500円程度のプチプラ価格が嬉しいポイントです。

細さ0.9mmの芯で、繊細な目尻・眉山もしっかり発色します。黒髪に馴染みのいい自然なカラーが5色展開されているので、イエベ・ブルべなど自分に合った色を選びましょう。

エクセルのアイブロウは、パウダーとペンシルタイプにスクリューブラシがセットになったものが人気です。髪色・肌色に合わせて選べる10色の豊富なカラーが魅力で、近年トレンドの赤み系・グレー系のヘアカラーにもなじみます。

パウダーで眉毛全体を整えたあとペンシルタイプで眉尻や毛の足りないところを描き足しぼかしまでできる、これ一本で眉毛が完結する便利なアイブロウです。

イプサのアイブロウは、リキッド・ペンシル・眉マスカラなどが販売されていて、立体感がある眉毛が描けるのが特徴です。

また、色づきが薄いものから、しっかり発色するものなど、さまざまな質感のアイブロウがあります。人気のペンシルは極細芯を採用していて、繊細で自然な眉毛を描きたい方におすすめです。

セルヴォークは、ピンク・ボルドー系などのおしゃれな色づかいのアイブロウが人気です。特にブルべ肌の方と相性がよく、個性を出したい方におすすめです。

アイブロウパウダー・眉マスカラ・リキッドなど、さまざまなアイブロウが販売されています。ぜひカーキブラウンやパープルブラウンなど、一味変わったカラーを試してみてください。

フェミニン系のメイクはふんわりやさしい印象の眉毛が大切ですが、ジルスチュアートの「ニュアンスブロウパレット」なら髪色に応じたふんわり眉を簡単に叶えられます。折りたたみブラシがついていて、眉尻まで隙無く仕上げられるのがポイントです。

ブラウン・パープル・ピンク・オレンジの4色展開で、鏡が大きいのが特徴です。

豊富なカラーラインナップが魅力のフーミーは、人気のヘアメイクアップアーティストであるイガリシノブがプロデュースするブランドです。アイブロウはパウダータイプでひとつのパレットに3色がセットされていて、その日の気分やファッションに合わせてイメージを変えられます。

肌に密着して1日中落ちにくいのに、ふんわりしたやさしい眉毛を簡単に作れると人気です。

黒髪でも濃い印象にならない垢抜け眉毛の作り方を紹介します。今回は、ペンシル・パウダー・眉マスカラの3点を使用して、垢抜け眉毛を作っていきます。

1. スクリューブラシで眉毛の毛流れを整える
2. アイブロウペンシルで眉毛のアウトラインを描く
3. アイブロウパウダーで全体をぼかす
4. 毛流れに逆らうように眉マスカラをつける
5. 全体に色がついたら毛流れに流す

眉毛は元々ある眉毛を上手く使いながら、描き足してあげると自然に仕上がります。アイブロウパウダ―でうまくぼかすと、ナチュラルな印象になるのでおすすめです。

韓国では太めの平行眉毛がトレンドで、日本でも高校生・10代・20代など若い世代に人気です。並行眉毛の作り方は、以下のような眉頭・眉山・眉尻の点がポイントです。

• 眉頭は小鼻のライン上の眉毛の位置
• 眉山は黒目外側のライン上の位置
• 目尻は小鼻から目尻を繋げたライン上の位置

上記の部分に印をつけ、アイブロウペンシルで並行になるようにアウトラインを取ります。その後、パウダーですき間を埋めるように描けば完成です。枠からはみ出す眉毛は、剃る・切るなどして綺麗にしましょう。

黒髪の方は眉マスカラの色が合わないと眉毛が濃い印象になってしまうので、肌や髪のトーンに合わせた色選びが大切です。

また、アイブロウペンシル・パウダーなどでベースを整え、眉マスカラで立体的にすると垢抜けた印象に仕上がります。ダマになってしまう方は、眉マスカラを一度ティッシュでオフすると塗りやすくなるのでおすすめです。

黒髪は眉毛が濃い印象にならないためには、色選びが大切です。また、ペンシル・パウダー・リキッドなどで、使い方や仕上がりも違うため、ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考に使いやすいアイブロウを選んでみてください。