【口コミあり】ランコムの美容液おすすめ10選｜使い方や成分を徹底解説

コスメデコルテやエスティーローダーなど、多くのブランドから美容液が販売されていますが、ランコムの美容液は美容家のIKKOさんを始めとする、多くのプロや芸能人が愛用しているほど人気です。

そんな中でもジェニフィックアドバンストNはIKKOさん一押しの美容液で、実際に使っていると話題にもなるくらいおすすめされています。しかし、実際にはランコムの美容液を使った経験がない方も多いはずです。

そこで、この記事の中でランコムのおすすめ美容液10選の紹介と、ランコムの美容液を選ぶ方法について詳しく解説します。この記事を最後まで読んでいただければ、ランコムの美容液を使わずにはいられなくなりますので、ぜひ最後までご覧ください。

ランコムの美容液は、ランコム独自で定めた皮膚常在菌叢である美肌菌に着目しています。ランコムの研究によると、皮膚には数十億の微生物群が潜んでおり、ランコムではそれを美肌菌として定義付けているようです。

美肌菌には肌を外部刺激から保護したり、肌を整えたりといった働きを持っており、ジェニフィックアドバンストNはそんな美肌菌に着目して開発されました。15年も美肌菌について研究してきたランコムだからこその着眼点となっています。

一部では「ランコムの美容液は効果がない」といった声が挙がっていたため、ここでランコム美容液の口コミをまとめてみました。本当に効果がないのか、実際に使っている方からの声を参考にしてみてください。

ランコムの美容液は効果がないといった噂がありましたが、実際に使われている方からの声を集めてみると、効果に満足している方が非常に多かったです。口コミにもあるように、多くの方が使ってみて効果に満足されています。

集中ケアには、成分濃度が最も高いアンプルがおすすめです。アンプルは美容液の中で最も成分が濃密に入っており、スポイト式の瓶容器に入って販売されています。

また、少量しか入っておらず、肌に合わなかったとしても使い切りやすい点も魅力です。手軽に美容液を使い始めやすく、お肌の悩みを集中的にケアするのに最適です。

個別の悩みには、適度に使いやすいセラムがおすすめです。セラムとはアンプルよりも濃度が薄い美容液で、動物・植物からとれる天然の成分を使用している美容液を指します。

通常は化粧水の後に使用されますが、ランコムでは化粧水の前に使うブースターセラムもおすすめです。セラムを選ぶときには肌の悩みに合わせた選び方をおすすめします。

日常使いの美容液にはエッセンスがおすすめです。エッセンスは化粧水と美容液の間に位置し、化粧水よりも美容成分が多く含まれています。使用感も化粧水のようにさっぱりとしており、どんな肌にも使いやすいのが特徴です。

量も多く使いやすいので、化粧水では物足りなさを感じている方にはエッセンスの使用をおすすめします。

乾燥肌の方には、ヒアルロン酸・セラミド配合の美容液がおすすめです。乾燥肌は肌の水分が失われている状態で、ヒアルロン酸・セラミドの減少が影響しています。

そこで、セラミド・ヒアルロン酸が配合されているものを選べば、肌に潤いを与えるのに役立ちます。水分を補うのに重要な成分なので、美容液を選ぶ際に重視するのをおすすめします。

メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐなら、美白有効成分配合の美容液がおすすめです。中でもエラグ酸はポリフェノールの一種で、シミ・そばかす予防に期待できるため、ランコムの美容液にも含まれています。

また、ビタミンC誘導体も欠かせない成分の1つで、シミ・そばかすの予防をしたい方にはこれらの成分が含まれているか確認が必要です。

乾燥による小ジワが気になる方には、レチノール・アスタキサンチン配合の美容液がおすすめです。レチノールとはビタミンAの一種で、アスタキサンチンは天然色素の一種となります。

どちらにも肌に潤いを与える効果があるため、乾燥による小じわを目立たなくしてくれます。小ジワが気になる方は、美容液に含まれているかの確認をおすすめします。

年齢が気になる肌にはマツエキス・アセチルヘキサペプチドがおすすめです。マツエキスとは西洋赤松から取れる成分で、肌を引きしめる効果があります。また、アセチルヘキサペプチドは肌にハリを与える効果が期待できる成分です。

年齢とともに締まりのない肌になっていくのを防ぎたい方は、これら2つの成分に注目するのをおすすめします。

美容液を効果的に使うには、一回量を守りながら手のひらで肌に馴染ませるのがポイントです。美容液は一回量を増やせば効くものではなく、つけすぎると刺激を与えるので、正しい容量を守って使う必要があります。

また、叩いてつけるのもNGで、叩くと肌にダメージを与えてしまうので逆効果です。美容液は優しく手に馴染ませて押し込むだけで問題なく肌に広がっていきます。美容液を効果的に使うには一回量と付け方が大切です。

美容液を効果的に使う順番は化粧水の後です。一般的にスキンケア製品はさっぱりとした質感のものから順番に使用していくもので、以下のような流れとなります。

1. 化粧水
2. 美容液
3. 乳液・クリーム

考え方としては、水分量の多いものから順番に使用し、あとから油分の多い乳液などのクリーム状のもので蓋をするイメージです。美容液を効果的に使うには順番を意識する必要があるため、水分量の多いものから使っていくのをおすすめします。

ランコムで人気のジェニフィック アドバンストNには並行輸入品があり、使用感が異なっています。日本製は輸入品よりもみずみずしい使用感で、使用する順番は化粧水の前です。また、並行輸入品は化粧水を使った後に使うもので、使用感も若干重めになっています。

日本人向けのさっぱりとした使用感が好きなら日本製が適していますが、並行輸入品の方が価格は安いため、価格を重視したい方には並行輸入品の購入をおすすめします。

ランコムの美容液で好転反応が起こる可能性があります。好転反応とは身体が正常な状態に戻るために起こる一時的な症状の悪化です。スキンケアの好転反応はニキビなどができてしまい、肌の調子が一時的に悪くなります。

ただし、好転反応だと確信できるのであれば美容液の使用を止める必要はなく、身体が正常に戻れば自然となくなります。また、痛みやかゆみなどが発生した場合は肌に合っていない可能性があるため、使用を中止するようにしてください。

今回はここまでランコムの美容液のおすすめ10選と、ランコムの美容液を選ぶ方法について解説をしてきました。ランコムの美容液は効果に満足されている方も多い魅力的な美容液です。この記事を参考に、スキンケアに取り入れて美肌を目指しましょう。