メイクブラシのおすすめ20選｜人気ブランドも！初心者用プチプラからプロ仕様まで

メイクブラシは、メイクのクオリティを高めたい方に欠かせない美容アイテムです。メイク初心者には使うのが難しいと思われがちなアイテムですが、メイクブラシを使いこなせればワンランク上のメイクが目指せて、毎日がより楽しくなりますよ。

しかしメイクブラシは種類も多く、どれを選べばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか？メイクブラシは肌やメイクによって相性があるので、自分に合ったものを探すことが大切です。

そこで、この記事ではおすすめのメイクブラシ20選をご紹介します。また、自分に合った選び方や人気のおすすめブランドも紹介しますので、ぜひメイクブラシ選びの参考にしてください。

メイクブラシがなくてもメイクに問題はありませんが、クオリティを重視するならメイクブラシがおすすめです。メイクブラシはファンデーションやパウダーのカバー効果が高く、メイクが崩れにくくなります。

また、メイクブラシは肌にムラなく均一に塗れるので、メイクブラシを使いこなせるようになればプロ並みの仕上がりにすることも可能です。なくても問題はないものですが、メイクの仕上がりを意識するならメイクブラシは欠かせません。

メイクブラシに慣れていない初心者には5〜8本のセットがおすすめです。1本ずつ揃えるとお金もかかるため、以下の基本的なブラシをセットで購入しましょう。

• ファンデーションブラシ
• フェイスブラシ
• チークブラシ
• アイブロウブラシ
• アイシャドウブラシ
• リップブラシ

使い方に慣れてきたら、メイクに応じて増やしていくのがベストな方法です。

使い方に慣れた中級・上級者なら15本以上のセットがおすすめです。慣れてくると、どのブラシがどこのパーツに使うものか分かってくるため、本数が多くても使いこなせるようになります。

本数が少ないと物足りなくなってくるので、パーツごとに細かくブラシを分けたい中級者・上級者には15本以上のセットが適しています。

ポイントメイクには2〜3本のセットがおすすめです。2〜3本のセットはパーツごとに分けて売られているため、クオリティを上げるのに適しています。

また、セットの中にはブラシの大きさが異なるものや、仕上がりの違いで分けられている場合もあります。いつもとは違う仕上がりでポイントメイクを楽しみたい方におすすめです。

肌への負担を減らすなら天然毛がおすすめです。天然毛からできたメイクブラシは肌触りがよく、毛が柔らかいので、肌への負担があまりかかりません。

ただし、動物の毛を材料にしているので痛みやすく、お手入れがしにくいのが欠点です。アレルギーがある場合は注意が必要ですが、肌へを負担を気にする方には適しています。

扱いやすさで選ぶなら人工毛がおすすめです。人工毛には化学繊維が使われており、手入れがしやすく丈夫なため扱いやすくなっています。主に、リキッドやリップブラシなどで使われることが多いです。価格が安いので手に入れやすいものの商品によって品質に差があるので、購入時にはしっかりとチェックしましょう。

毛の長さで使い心地や仕上がりに差が出るので、毛の長さもポイントです。毛が長く毛量が多いものは肌触りがよく、ふんわりと仕上げるのに適しています。

また、毛の長さが短く硬いブラシは、しっかりと肌に乗せてカバー力を高めたい場合におすすめです。メイクによって適している長さや硬さが変わるので、長さも確認しておきましょう。

メイクブラシはケース・ポーチ付きがおすすめです。ケース付きはブラシが上になるように保管でき、取り出しやすいので自宅でメイクをする方に適しています。

また、ポーチ付きはまとめられるので場所を取らず、旅行や出先でメイクをする方におすすめです。メイクブラシは保管に困るので、ケースやポーチ付きを購入しましょう。

価格が高くても品質を重視するなら、デパコスがおすすめです。代表的なブランドのメイクブラシは使い心地や耐久性に優れている商品も多く、プロも愛用しているので品質は保証されています。

1本数千円からセットで数万円以上するものも多いですが、使い心地や仕上がりはどれも優秀です。より高いクオリティを求めるのであればデパコスから選んでください。

価格が安く手軽に入手できるものならプチプラがおすすめです。プチプラは薬局やコンビニなどで売られているため手に入りやすく、安価なのでブラシの本数を揃えてもそこまで費用はかかりません。

また、プチプラだからといって品質が悪いわけではなく、プロが使っているものもあります。手軽にブラシを使ってみたい方におすすめです。

Shu Uemura（シュウウエムラ）のメイクブラシはクオリティーの高さから人気があるブランドの1つです。メイクアップアーティストの植村秀が立ち上げたブランドで、材質から形状までこだわり抜いて作られています。

デザインもシンプルで耐久性が高いので、プロからメイク好きの方まで幅広い方に指示されているブランドです。

白鳳堂はメイクブラシの超有名ブランドの1つです。白鳳堂は広島県にある会社で、伝統工芸品の熊野筆を使っています。白鳳堂のブラシは毛先を切らないので肌触りがよく、滑らかな使い心地から愛用者も多いです。

天然毛なので扱いには気を付ける必要がありますが、一度手にすると仕上がりと肌触りのよさから手放せなくなります。

MAC（マック）のメイクブラシも人気が高くおすすめです。メイクブラシは種類がとても多く、デザイン性に優れたものやブラシの形状が異なるものなど、幅広い種類から自分に合ったブラシが選べます。

少々値は張りますが耐久性も高く仕上がりもいいため、世界中でプロアマ問わず愛用され続けているブランドです。

SIXPLUS（シックスプラス）は中国発祥のブランドです。アメリカを始めとする世界で人気を集めており、ニューヨークのデザイナーが設計したデザインは洗練されていて使う人を選びません。

また、種類も豊富なため自分に合わせたブラシを選びやすく、初心者から上級者まで幅広い方におすすめのブランドです。

無印商品のメイクブラシもおすすめです。無印良品はコスメグッズも人気で、ポリエステル性のメイクブラシは使いやすく耐久性もあることから、幅広い年代の方に愛用されています。

持ち運びもしやすい携帯用もあり、旅行などの外出時に持ち運ぶのにも便利です。種類は少ないですが普段使いに適しています。

コストを抑えたいなら100均のメイクブラシもチェックしましょう。100均は品質が悪いと思われる方も多いですがメイクグッズも日々進化しており、100均だからといって侮ることはできません。

質が高いものも多いうえに傷んだらすぐに買い直せるため、費用をあまりかけずにメイクのクオリティをアップしたい方にはおすすめです。

ここからは、メイクブラシの使い方を解説します。せっかく購入しても間違った使い方をしていると効果が発揮できないため、以下の記事もしっかりと確認してください。

まずはファンデーションブラシの使い方を解説します。ブラシにファンデを取ったら、顔の中心から外側に向かって塗りましょう。内側から塗ることによって、外側に向かうにつれて徐々にファンデーションの厚みが薄くなります。それにより立体感が出てナチュラルな仕上がりになります。

またカバーが足りない個所は、気になるところのみ重ね塗りしましょう。塗り方はパウダー・クッション・リキッドファンデでも同じですので、ぜひ試してください。

次にリップブラシの使い方を解説します。まずはブラシに口紅をたっぷりと付けて、上唇の口角から中央に向かって縁取るように線を描いてください。下唇も同様に行いましょう。口を開け、上下のつなぎ目もしっかりと塗った後に、中を塗りつぶしてください。

また、縁取る際にかわいい印象にしたい方は丸みを持たせ、クールな印象にしたい方は山をはっきりと描くのがおすすめです。

メイクブラシは使ったあとのお手入れも大事です。メイクブラシの洗い過ぎは毛を痛めてしまう原因にもなるため、普段はティッシュなどで軽く粉を落とす程度にしましょう。

また、メイクブラシ用クリーナーで洗うのは1ヶ月に1回程度でよく、石鹸でも構いません。洗ったあとは水気を切り、毛先をつぶさないようにして立てて乾燥させましょう。

メイクブラシの買い替え時期や寿命は、毛の材質や頻度、お手入れの仕方によってさまざまです。寿命の目安は半年〜5年とバラバラですが、以下の状態に当てはまったら交換時期だと判断してください。

• 刺激を感じるようになった
• 毛がちぎれる
• パサつきが出る
• 粉含みが悪い

日々のお手入れ次第で寿命も伸びるので、定期的に行いましょう。

今回はメイクブラシの選び方からおすすめについて紹介しました。パフやスポンジをメイクブラシに変えることで、普段メイクのレベルが上がるだけでなくメイクが楽しくなります。プチプラからデパコスまでさまざまなメイクブラシが揃っているので、これを機会にメイクブラシを使いメイクをより楽しんでみてください。