プチプラコンシーラーおすすめ20選｜ドラッグストア・薬局で買える【薬用も】

気になるところをコンシーラーでカバーしたいけど、できるだけ安く済ませたい…

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そんな方には、プチプラのコンシーラーがおすすめです。

ドラッグストアや薬局では、1,000円～2,000円程度の安いプチプラコンシーラーが豊富に販売されています。

今回の記事ではコンシーラーの選び方解説に加え、おすすめ商品をご紹介します。

「自分にぴったりな、手頃な価格のコンシーラーを探したい！」という方は、購入したいと思える商品を見つけられるはずです。

目標はズバリ、

簡単にコンシーラー選びの失敗をなくすこと

です。

☆この記事を読めば失敗しないコンシーラーを選べます！

コンシーラーは、目元のクマ・シミ・そばかす・赤み・くすみ・ニキビ・毛穴の開きなどに悩んでいる方にぴったりのアイテムです。

ファンデーションよりもカバー力が高く、均一な肌を演出します。気になる部分に塗るだけなので、厚塗りにならないのが特徴です。

ハイライトカラーのコンシーラーは、涙袋メイクにも使用できます。

特に、30代・40代などの方は、シミ・くすみなどの肌悩みをカバーするために1本持っておくと便利です。

コンシーラーのプチプラ商品は、手が出しやすく気軽に買えていろいろメリットがあります。

しかし、その分デメリットも存在するため、メリットデメリットの両方を理解して自分に最適なものを選んでください。

プチプラコンシーラーのメリットはなんといっても値段が手頃で、気軽に買える点です。

化粧品の中でコンシーラーは、値段が高い方ではありません。それでもデパコスはそれなりの値段がするので、購入する際には慎重になります。

また、ブランド内でカラー展開されているものが多く、カラー違いで購入しておくとカバーしたい箇所にあった色が見つかります。

カバーしたい部分それぞれに合うコンシーラーを見つけて、使用してみてください。

プチプラコンシーラーは値段が手頃な価格の分、デパコスより商品の当たり外れが大きいです。

失敗したくない方はテスターを使用してから購入するなど、対策をたてましょう。

また、肌に合わない可能性もあります。

簡単な作りの容器に入っている場合が多いので、落とさないよう丁寧に扱う必要がありますよ。

コンシーラーは肌悩みを隠してくれるアイテムですが、

①色
②種類

この2つにポイントを絞れば、自分に合ったコンシーラーを見つけられます。

【結論】

• 隠したい肌悩みに合った色を選ぶ
• コンシーラーを使いたい場所に合った種類を選ぶ

これが後悔しないコンシーラー選びの最初のステップです。

ここまで絞れたら、あとは価格やお気に入りのブランドで選んでOK。

それでは早速解説します。コンシーラー選びで後悔しないために、【必読】がついている見出しはすべてチェックしてくださいね。

自分に合ったコンシーラーの色は、

①色
②明るさ

の2つに注目して選びましょう。

今回は、隠したい肌悩みと色で隠したいのか光で飛ばしたいのかの2つの視点で色を決める方法を紹介します。

ニキビやニキビ跡・小鼻などの赤みを隠すには、イエロー系のコンシーラーを選びましょう。赤みがひどい場合は、グリーンもおすすめです。

ニキビ跡のような茶色っぽい部分は、肌に馴染みやすいイエローが自然に隠してくれます。

赤みや小鼻の目立ちは、反対色のグリーンで赤みを目立たなくして隠しましょう。

ただし、グリーンはのせすぎると白くなりすぎて不自然に見えてしまいます。軽くのせるように使うのがおすすめです。

※メークアップ効果による。

クマを隠したい時は、クマの種類に合った色を選びましょう。クマの種類・原因・おすすめの色は表で確認してください。

クマの種類によって相性のいい色が異なるので、適切な色以外のコンシーラーではうまく隠せません。

自分のクマがどれなのかわからない人は、表の原因を参考にして適切な色を選びましょう。

シミやそばかすを隠したい時は、肌に自然に馴染むベージュやオレンジのコンシーラーを選びましょう。

とはいえ、色白さんが肌色に合わせて白っぽい色を選ぶと、透けて見える可能性があります。

跡形もなくきれいに隠したいのであれば、肌色よりもほんの少しだけ濃いベージュを選ぶといいですよ。

暗さが気になる口角のくすみを隠すには、ピンクのコンシーラーを選びましょう。

青っぽく見えるくすみは、ピンクで血色感をプラスすると口元が明るく見えます。

血色感が出るだけでくすみは軽減されるので、目元のくすみカバーにも効果的です。顔色が悪く見える部分には、ピンクで明るく見せましょう。

※メークアップ効果による。

ピンポイントで隠したいほくろは、濃いベージュのコンシーラーを選びましょう。

明るかったり薄かったりすると、ほくろの黒が透けて見えてしまいます。肌よりもワントーン暗い色、もしくは濃い色を選ぶと隠しやすいですよ。

透けやすい濃いシミも濃いベージュで隠すのがおすすめです。

※メークアップ効果による。

コンシーラーは、色だけでなく明るさも考慮して選びましょう。色を重ねて隠すのか、明るく飛ばして隠すのかで明るさを決めるのがおすすめです。

明るい色がおすすめの主な肌悩みはこちら

• くすみ
• シワ
• 茶クマ・黒クマ

暗い色がおすすめの主な肌悩みはこちら

• ニキビ跡
• シミ
• そばかす
• ほくろ

同じベージュでも明るいか暗いかで隠せる肌悩みが異なります。

立体的に見せてカバーしたいのか、色を重ねて隠したい平面的な肌悩みなのかで明るさを決めましょう。

※メークアップ効果による。

コンシーラーは主に5つの種類があります。それぞれ相性のいい場所やカバーしやすい肌悩みが異なります。

• スティックタイプ
• リキッドタイプ
• パレットタイプ
• クリーム（チューブ）タイプ
• ペンシルタイプ

それぞれ相性のいい部位やカバーしやすい肌悩みが異なり、一覧はこちら。

それぞれの特徴や相性のいい部位・肌悩みについて、詳しく解説します。

頬やおでこには、スティックタイプのコンシーラーがおすすめになります。コンシーラーの中で1番硬く密着感が高いのが特徴です。

硬いスティックタイプを動きの多い目元や口元に使用すると、動きに対応できずヨレやすいです。

クレヨンのような質感でカバー力がかなり高いので、動きの少ない頬のシミやそばかすをきれいに隠したい人におすすめですよ。

スティックタイプの特徴まとめ

• カバー力が高い
• 目元や口元はヨレやすい
• 頬のシミやそばかす*隠しと相性がいい

*日焼けによるシミ。メークアップ効果による。

よく動く目・口元には、リキッドタイプのコンシーラーがおすすめです。

みずみずしい質感が特徴的で、ヨレやすい部位に向いています。

伸ばしやすくカバー力は控えめなので、目元や口元のくすみ飛ばし*にピッタリです。ほうれい線やシワにスッとのせて飛ばして隠すのにも使えますよ。

筆ペンタイプの特徴まとめ

• みずみずしく伸びがいい
• カバー力は控えめ
• 顔の中でよく動く口や目の周りにおすすめ

*メークアップ効果による

カバーしたい肌悩みが複数ある人は、パレットタイプを選びましょう。

パレットの中に3~4色が入っており、色を混ぜやすいようにやわらかい質感になっています。よく動く目や口元でもヨレにくいのが嬉しいポイントです。

他のコンシーラーのいいとこ取りをしたようなバランスのよさで、1つでいろいろな肌悩みを隠したい人にピッタリです。

パレットタイプの特徴まとめ

• やわらかい質感で目元・口元でもヨレにくい
• 自分に合った色を作れる

そばかすや大きなシミなどの広い範囲をカバーしたい時は、クリームタイプのコンシーラーがおすすめです。

カバー力もあるので、しっかりと隠したい人にも向いています。

クリームタイプは、しっとりとしていて保湿力もあるのが魅力です。伸ばしやすいということもあり、乾燥しやすい頬の保湿に適していますよ。

クリームタイプの特徴まとめ

• 伸ばしやすい
• 保湿力があって乾燥肌さんにおすすめ
• カバー力もある

気になるほくろを隠すには、ペンシルタイプのコンシーラーがおすすめです。ピンポイントでちょこっとカバーするのに向いています。

相性が悪い部位は特にないのですが、あまり伸びないので広い範囲をカバーするのは苦手です。

カバー力は抜群なので、ほくろだけでなく濃いシミや小鼻の赤みなどもきれいに隠してくれますよ。

ペンシルタイプの特徴まとめ

• ピンポイントで隠すのにおすすめ
• あまり伸びない
• カバー力は抜群

※メークアップ効果による。

コンシーラー選びで後悔しないためには、

①隠したい肌悩みに合った色を選ぶ
②コンシーラーを使いたい場所に合った種類を選ぶ

の2つが重要でした。

あまりこだわりがない方は、ここまで読んだら、あとは価格が安いものを選択すれば間違いありません。

早速おすすめ商品をチェックしていきましょう！

セザンヌは、スティックタイプ・リキッドタイプ・コンシーラーパレットなど、さまざまなコンシーラーを販売しています。

どのタイプも1,000円以下で購入できるプチプラ価格なので、初心者でも試しやすいのが魅力です。

中でも、「毛穴レスコンシーラー」は、毛穴の凹凸をなめらかに見せ自然にカバーします。

また、テカりやヨレを防止する皮脂吸着パウダーを含んでいて、サラッと使えるのが人気の理由です。

キャンメイクは、リキッド・スティック・コンシーラーパレットを販売しています。

「カバー＆ストレッチコンシーラー」は伸びがよく、初心者でも塗りやすいのが特徴です。また、水・汗などに負けないウォータープルーフタイプも揃っています。

「カラーミキシングコンシーラー」は、3色のコンシーラーが配色されていて、MIXスぺ―スがついているため自分に合った色が作れるおすすめ商品です。

ザセムのコンシーラーは、リキッド・クリーム・ペンシルなどのコンシーラーが販売されています。

なかでも、リキッドタイプのコンシーラーの品揃えが豊富で、カバー力・密着度が高く人気です。

ザセムは1,000円以下のプチプラ価格で、若い世代以外、30代・40代などの幅広い年齢層から支持されています。

カラー展開も豊富なため、自分の肌に合った色が見つかりやすいブランドです。

目元のクマ・くすみは、顔が疲れている・老けている印象に見えがちです。

クマやくすみをしっかりとカバーし、顔の印象を明るく見せましょう。

1. 目の周りを化粧水などで保湿する
2. いつものファンデーションを塗る
3. コンシーラーをクマ・くすみ部分に3か所程度のせる
4. 指で目のキワに向かってやさしく伸ばす
5. 目尻部分にもコンシーラーをのせる
6. 5を指でやさしく馴染ませる
7. フェイスパウダーをのせる（化粧崩れ防止）

くすみにはベージュ系、茶くまにはオレンジ系のコンシーラーを使用すると、綺麗にカバーできます。

ニキビ跡・シミ*をピンポイントでカバーするには、ペンシルやスティックタイプの硬めのコンシーラーとフェイスパウダーを使用するのがおすすめです。

以下で、塗り方について紹介します。

1. いつものファンデーションを塗る
2. ニキビ跡・シミの上にコンシーラーをやさしくのせる
3. 小指で肌との境目をぼかす
4. フェイスパウダーをのせる（化粧崩れ防止）

ニキビ跡・シミ*をカバーするには、肌の色より少し暗めの色を選ぶと馴染みやすくておすすめです。

*メークアップ効果による

涙袋は目を大きく見せたり、顔に立体感を与えます。

顔の印象を大きく左右する涙袋メイクをマスターして、魅力的な目元をつくりましょう。

1. いつものファンデーションを塗る
2. 笑顔をつくって目元のぷっくりした部分にコンシーラーをのせる
3. のせたコンシーラーを左右に少しずつ広げる
4. 肌とコンシーラーの境を綿棒などで軽く叩きなじませる
5. コンシーラー部分にフェイスパウダーをのせる（崩れ防止）

より涙袋を目立たせたい場合には、粒子の細かいラメを黒目下の箇所にのせましょう。

ここでコンシーラー崩れを防ぐポイントをお伝えします。

1. メイクがヨレやすい目元にコンシーラーをのせる場合は、下地やファンデーションを薄めにポンポンと塗る
2. コンシーラーの量を手の甲で調節、馴染ませてから少量ずつ目元にのせる。

なお、上記で使うコンシーラーの種類は、使う場所によって変えましょう。

• クリームや筆ペンタイプ：皮膚が薄い目元
• スティックタイプ：皮脂分泌が盛んな場所や凹凸がある箇所
• ペンシルタイプ：ピンポイントでカバーしたい箇所

最後にメイク仕上げのフェイスパウダーを忘れずにのせましょう。

コンシーラーをのせた場所はベタつきやすくなっています。フェイスパウダーをのせると、ベタつきが抑えられサラサラした仕上がりになるためおすすめです。

プチプラコンシーラーは、セザンヌ・キャンメイクなど手軽にドラッグストアで購入できます。ぜひ本記事のおすすめ商品や選び方を参考に、肌悩みに合わせてリキッド・スティックなど、使いやすいタイプ、肌に馴染みやすい色を選びましょう。