【涙袋にも】ペンシルのコンシーラーおすすめ13選｜プチプラや韓国ブランドも

「細かい部分のシミやそばかすをカバーしたい」「さっと手軽に使えるコンシーラーが欲しい」と思っている方におすすめなのが、ペンシルコンシーラーです。ペンシルコンシーラーは隠したい部分をカバーできるだけでなく、涙袋を作るときにも便利に使えます。

ペンシルコンシーラーにはさまざまな種類があり、色やテクスチャも商品によって異なります。適当に買って後悔しないためには、肌色や悩みに合ったものを選ぶ必要があります。プチプラでも優秀な商品が多く、韓国コスメも人気です。

この記事ではペンシルコンシーラーのメリットや選び方・おすすめ商品をご紹介します。記事の最後には使い方のコツも紹介するので、ぜひ最後まで読んで役立ててください。

ペンシルコンシーラーは先が細いので、隠したいところや気になるところをピンポイントでカバーできます。また、メイク直しのときも手軽にリタッチできるのがメリットです。メイクポーチに入れても邪魔にならないので、オフィスや旅行にも持っていけます。

また、涙袋を作る際に重要となる立体感も、ペンシルコンシーラーを使えば簡単に出せるのがメリットです。涙袋がうまく作れないときは、ペンシルコンシーラーを試してみてください。

ペンシルのコンシーラーをタイプ別に分けると、鉛筆タイプ・くり出しタイプ・リキッドタイプ・クレヨンタイプの4種類です。各タイプの特徴を表にまとめましたので、参考にお役立てください。

コンシーラーは肌の悩みに合わせた色を選ぶと、よりナチュラルに悩みをカバーできます。何に使うかで色選びをしましょう。

• クマ…青クマにはオレンジ系、茶クマにはイエロー系、黒クマにはライトベージュ系
• シミ・そばかす…イエロー系でカバーしやすい硬めがおすすめ
• ニキビ跡…肌に近い色で硬めがおすすめ
• 小鼻の赤み…赤みを補正するグリーン系
• 口元のくすみ…唇が明るく見えるピンク系

ペンシルコンシーラーで濃いシミを隠したいときは、ファンデーションよりも暗めの色がおすすめです。薄いシミには肌色やファンデーションに近い色を選ぶと自然に仕上がります。ただし、トーンを間違えるとかえって悪目立ちするので、色合いはしっかりと見極めてください。

ペンシルコンシーラーのテクスチャによっても、仕上がりの印象が変わります。薄付きでナチュラルに仕上げたいときは柔らかめ、しっかりカバーしたいときは硬めがおすすめです。

また、柔らかめは潰れやすく、硬めは使うときに強く押し付けると肌に負担をかけます。テクスチャによって扱い方や使い方も気をつけてください。

ペンシルコンシーラーをコスパ重視で選びたいのであれば、気軽に使える100均やプチプラ商品がおすすめです。100均でも意外に優秀と評判になっています。ダイソー・セリア・キャンドゥなど人気の100均にもペンシルコンシーラーの扱いがあるのでチェックしてみてください。

また用途に合わせて色違いを気軽に購入しやすいプチプラコスメもおすすめ。キャンメイク・
ちふれといったプチプラブランドはドラッグストアで購入しやすく、店舗によっては韓国コスメブランドを扱っている場合もあります。

ペンシルコンシーラーを使って涙袋を作るには、ツヤ感があるタイプを選びましょう。カラーは使用しているファンデーションより、明るめの色味を選ぶのがおすすめ。立体感あるぷっくりとした涙袋を演出できます。

またコンシーラーは眉毛の縁取りにもおすすめです。眉毛の形がくっきり浮かび上がるため立体感が生まれ、大人っぽいクールな眉毛を実現できます。

目元口元は顔の中でもよく動かす部位なので、一度塗りで薄付きに仕上げるのがおすすめです。何度も重ね塗りしたり、厚塗りしたりするとよれやすくなります。少量を塗り、指で優しくぼかしてきれいに仕上げるのがコツです。

ぼかすときは指の腹を使い、トントンと軽く叩きながら丁寧にぼかしましょう。

シミを隠したいときは、カバー力の高いものが向いています。塗る際は、シミよりも少し大きめに塗ってから、輪郭を指を使い丁寧にぼかすのがコツです。ただし、カバー力の高いタイプは、厚塗りするとかえって目立つ可能性があります。自然に仕上がる量を見極めてください。

涙袋メイクやハイライトにペンシルコンシーラーを使う場合は、ぼかしながら塗りましょう。具体的には、下まぶたにつける範囲とぼかし方を合わせてチェックするのがコツ。黒目の際から目尻までの涙袋を強調させたり、黒目の下から目頭にかけて濃淡をつけたりすると立体的な雰囲気を演出できます。

ペンシルコンシーラーは細かい部分にも使いやすく、そばかすやニキビ跡をピンポイントでカバーできます。テクスチャによっても使い勝手は異なりますので、部位合わせて使いやすいものを選んでください。