【2023年】一重向けアイシャドウおすすめ15選｜腫れぼったい目にも【プチプラ】

一重の方は目が小さく見え、腫れぼったい印象を与えがちです。しかし、一重でも色や塗り方にこだわってアイシャドウを使えば、印象的な目もとを作れます。ポイントは目を大きく見せようとしてアイシャドウを濃くしすぎないようにする点です。

二重の場合は大きな目を強調しますが、一重の方はすっきりと切れ長の目やアーモンドアイを目指しアイシャドウをつけます。縦に大きくよりも横に長く見える目を意識してメイクしましょう。今回は、腫れぼったい目の一重の方におすすめプチプラコスメ・韓国ブランドなどさまざまなアイシャドウや単色アイシャドウを紹介します。

また、メーカー・質感・ブルべ夏などの肌色から選ぶ方法、メイク初心者の方でもコツを掴める塗り方も解説します。若い方向けのピンクアイシャドウや、落ち着いたメイクをしたいアラフォーの方におすすめのアイシャドウも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

オリエンタルビューティーの象徴ともいえるのが切れ長の目、アーモンドアイと呼ばれます。このタイプの一重の場合は、目を大きく見せようとせずに長さを強調してクールな目もとを演出するのがおすすめです。

アイシャドウの色は寒色系のグリーン・ブルー・グレーなどが向いています。赤やオレンジなどの暖色系は目が腫れぼったく見えるので、使うのは避けましょう。

まぶたに丸みがあるぽってりタイプの一重の方は、膨張色のピンク・赤・オレンジなどのアイシャドウは避けましょう。膨張色はより丸みを強調するので、目が重い印象になってしまいます。

寒色系や落ち着いたブラウン系などの色のアイシャドウがおすすめです。膨張色を使いたい場合は、ブラウンの中にポイントで使うと重くなりすぎません。

パレットタイプのアイシャドウはたくさんの色がセットになっているので、一つあれば目もとにグラデーションをつけられるのでおすすめです。メイク初心者は、一重のタイプにあったブラウン系のセットやブルー系のセットなどを揃えておくと簡単にメイクができます。

また、セットになった色はメーカーが色合わせをしています。グラデーションにしても失敗する心配もなく使いやすいです。

単色のアイシャドウはメイクの中・上級者におすすめです。一重でグラデーションにする場合は、自分で組み合わせて色を作るため、初心者の方には難しい場合があります。しかし、すべて自分の好みに合わせて色を選べるので、多色パレットのように使わない色が残る心配はありません。

イエローベース肌の方には、肌の色に馴染む黄みがかったアイシャドウがよく似合います。イエローベースの肌の特徴は、静脈の色が緑がかっていて日焼けするとすぐに小麦色になりやすい点です。

赤・オレンジ・ゴールド・サーモンピンクなどの色のアイシャドウと相性がいい肌色ですが、膨張色なので一重を腫れぼったく見せる場合もあります。落ち着いたブラウン系のアイシャドウをベースにして、ポイントで色を乗せてみましょう。

【イエベ春】

• 彩度や明度が高いもの
• オレンジなどのあたたかみのある色

【イエベ秋】

• 彩度と明度が低いものが
• カーキなどの深みのある色がおすすめです。

ブルーベースの肌の方には、青・シルバーなどの青みがかった色のアイシャドウがよく似合います。ブルーベースの肌の特徴は、色白で肌が薄く静脈の色が青みがかって見え、日焼けで赤くなりやすい点です。

マットな青系のアイシャドウでクールな目もとを作り、黒髪やスモーキートーンの髪色にするとオリエンタルな印象でおしゃれになりおすすめです。

【ブルベ冬】

アイシャドウの定番といえばパウダータイプです。初心者の方も使いやすく、一重のメイクができおすすめです。パウダータイプは粉状のアイシャドウを固めたもので、塗りかたの濃さを調整しやすい特徴があります。また種類が多いので、好きなカラーを見つけやすいです。

液体状のアイシャドウの種類をリキッドタイプといいます。水分を含んでいるので艶やかな仕上がりになるのが特徴で、フェミニンな印象が強くなるアイシャドウです。肌に密着しやすいのもポイントで、仕上がりがきれいになり一重を美しく演出できます。

クリーム・ジェルタイプのアイシャドウは発色がいいのが特徴です。指でつけられるので、初心者にも簡単に使えておすすめです。一重のアイメイクの下地用として使うのにも便利です。パウダーでは発色が足りず意味がない、似合わないと感じる方にも使えます。

涙袋やポイント部分だけを塗りたい方は、クレヨン・ペンシルタイプのアイシャドウがおすすめです。ペンが塗りつぶすように塗るだけでカラーが乗せられるので、チップが苦手な方にも使いやすいアイシャドウになります。涙袋のほかにも、デカ目ラインも引けます。

グロス系のアイシャドウだと目のボリュームが強調されてしまい、ぼってりとした目もとになってしまう場合もあります。マット系を使えば、すっきりとした涼しげな印象がある目もとを作りやすく初心者にもおすすめです。ラメよりも粉落ちしにくいので、長時間メイクをキープしなくてはならないシーンにも活躍します。

キラキラしたかわいいメイクがしたい方には、ラメ・パール系のアイシャドウが人気です。しかし、一重で使うとラメやパール系の強さに目が負けてしまいます。ラメやパール系をまぶた全体に塗るのは避けましょう。

ラメやパール系を使う場合は、マット系のアイシャドウベースの上に重ねてつけるのがおすすめです。目のセンターにポイントで使って印象づけたり、目尻に使ってアーモンドアイを強調すると一重のよさを際立たせられます。韓国メイクにもおすすめです。

目元を華やかに仕上げるなら、一重でもしっかり発色するラメアイシャドウを取り扱っているクリオ（CLIO）がおすすめです。単色とパレットタイプが販売されていますが、特にパレットタイプの「プロアイパレット」「プロアイパレット ミニ」「シェード & シャドウ パレット」が人気です。

韓国コスメが人気な理由として、韓国は一重の方が多いため韓国コスメには一重の方向けの色や質感が多い点があげられます。そのため、一重の方から「クリオ」は支持を集めています。

プチプラでトレンドのカラーを取り入れるなら、キャンメイク（CANMAKE）がおすすめです。マット系やツヤ系など、季節やトレンドに合わせたカラーアイシャドウを定期的に販売しているので、好みの色を選びやすいです。発色もいいので、一重にも使いやすく作られています。

「excel（エクセル）」のアイシャドウは、カラーバリエーションの豊富さと発色のよさが人気です。しっとりとなめらかな質感は、一重の目元に上品な印象を与えてくれます。シンプルなブラウン系からアクセントカラーまで、さまざまな色から自分にあったものを選べます。

4色や10色など、たくさんの色が一つのパレットに入った多色のアイシャドウパレットは、初心者がグラデーションメイクをするのに便利でおすすめです。多色のアイシャドウは色ごとに役割が決まっている 場合が多いのでご紹介します。

1. ハイライトカラー・・・パレットの中で一番明るい色はハイライトカラーとよばれます。まぶた全体に塗ってベースとして使います。
2. シェイドカラー・・・一番濃い色はシェイドカラーと呼ばれ、目もとを引き締めるのに使用します。目尻や目のラインに沿って塗るとメリハリのあるメイクになります。
3. ミディアムカラー・・・中間の色合いはミディアムカラーと呼ばれ、カラーを繋ぐために使われます。2つの色を上手く繋ぐと、上品なグラデーションメイクに仕上げられます。

今回は一重の目もとを美しく演出するアイシャドウを紹介してきましたが、いかがでしたか。アイシャドウの選び方や塗り方ひとつで、さまざまな印象の目もとを作り出せます。ぜひ、好みのアイシャドウを見つけてメイクの質を上げてください。