【どんな人が似合う？】ピンク系ファンデーションのおすすめ10選｜プチプラも

「自分の肌に合うファンデーションの色がわからない」とお悩みの方は少なくありません。ファンデーションは、ベージュ系・オークル系・ピンク系に分けられます。自分の肌に合う色のファンデーションを選ぶことが、自然なメイクのポイントです。

「オークル系だと顔だけ浮いてしまう」「ハリや黄ぐすみをカバーしたい」などの肌悩みには、ピンク系がおすすめです。ピンク系ファンデーションは肌に自然な血色感を与えてみせてくれ、40代・50代の肌にも健康的な印象をもたらしてくれます。

しかし、ピンク系ファンデーションは高級ブランドからプチプラまで種類豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、ピンク系ファンデーションの選び方と人気おすすめ商品を紹介します。メリットや効果についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

一般的にファンデーションの色味は、黄色みの色であるベージュ系・ニュートラルなオークル系・ピンク系の3種類に分けられます。この中でもピンク系は、赤みを帯びている色味が特徴です。ピンク系のファンデーションには、以下のメリットや効果があります。

【ピンク系ファンデーションのメリット・効果】

• 加齢によるハリのなさや黄ぐすみをカバーできる
• 肌にハリや自然な血色感を与えてみせてくれる
• 健康的で優しい印象の顔に仕上がる

ファンデーションは、ベージュ・ベージュオークル・オークル・ピンクオークル・ピンクの5種類に分けられます。ベージュが最も黄みが強く、ピンクが最も赤みの強い色味です。また、日本人の肌の色は、イエローベース(イエベ)とブルーベース(ブルベ)の2種類に分けられます。

一般的には、ピンクオークル～ピンクのファンデーションはブルベの方に似合うと言われています。ブルベ肌にも「青み寄り」と「赤み寄り」に分かれるため、自分の肌と馴染みやすい色を選ぶのがポイントです。また、日焼け肌など褐色系の肌の場合は、オークル系にピンク系を重ねると健康的な印象の肌色になります。

ファンデーションを購入する際は、自分に合ったカラーを選ぶのが何よりも大切です。フェイスラインに馴染む色を選べば自然な仕上がりに、デコルテに合う色を選べば、ワントーン明るい仕上がりになります。

タッチアップした時にはぴったりの色に見えても、時間が経つとくすんでくる場合もあります。できれば購入前に1日付けてみて、色味の変化や崩れ方を確認しましょう。イエベでピンクが合うか不安な方には、ピンクオークルといったベージュ感のあるものがおすすめです。

ファンデーションを外出先に持ち歩く方は、ポーチに入れてもかさばらないコンパクトなサイズ感も大切ですよね。たとえばクッションファンデーションなら、鏡とパフが一体型になっているので便利です。

カバー力のあるファンデーションは、やはり肌への負担が大きくなります。むやみにカバー力が高いものばかりを探さないで、自分の肌に合ったカバー力のファンデーションを選ぶようにしましょう。

お仕事などで長時間崩したくない方には、リキッドファンデーションがおすすめです。リキッドファンデーションは、塗り方を変えればオフィス用のしっかりメイクにも、普段使いのナチュラルメイクにも幅広く対応できます。

肌のくすみの原因が乾燥の場合には保湿力の高いクリームタイプやリキッドタイプのファンデーションがおすすめです。ただしカバー力が高いリキッドファンデーションの中には乾燥しやすい物もあるので注意が必要です。

また保湿力の高いファンデーションには崩れやすいデメリットがあります。長時間化粧直しができない場合や、マットな質感がお好みの方は、カバー力の高い化粧下地を部分使いするか、違うタイプのファンデーションから選んでください。

肌の凸凹や夕方の毛穴落ちが気になる方には、毛穴を埋めてくれるパウダータイプがおすすめです。従来のパウダーファンデーションは乾燥しやすいイメージがありますが、最新の物ではしっとりとした粉質の物も多く発売されています。

またクリームやリキッドではテカりが気になったりすぐに崩れてしまう油性肌の方にもおすすめです。リキッドファンデーションなどより肌負担も軽いですが、きちんとしたお化粧感を出したい方、セミマットな肌がお好みの方にもおすすめのタイプです。

以前はオーガニックコスメといえば、成分は優しいがカバー力が低く崩れやすいなど扱いが難しい商品が多かったのですが、年々進化を遂げ、今ではカバー力も保湿力も優れた優秀なオーガニックコスメが多く発売されています。

天然の鉱物を主に使って作られるミネラルファンデーションを始めとするオーガニックコスメは、クレンジング不要で石鹸で落ちる物も多く、毎日メイクする必要があるが肌負担が気になる女性に人気が高く、雑誌や口コミで話題を集めています。

ただし肌が敏感になっている時には反対にこういったオーガニック成分が刺激になってしまうものもあるので注意が必要です。また、肌荒れ時にも付けられる薬用ファンデーションなども発売されています。

ファンデーションを購入する際は、自分の肌色にあったものを選ぶのも大切です。ブルベやイエベといったパーソナルカラーごとに、それぞれ適した色味が異なります。自分のパーソナルカラーの性質を知ったうえで、商品を探してみてください。

ピンク系のカラーは特にブルベの方に馴染みやすい色味です。しかしイエベの方でも、ピンクベージュといった若干の黄色身を帯びたカラーであれば十分に使えます。肌の明るさに合わせて、ピンクベージュやピンクオークルなどを選びましょう。

商品の価格も、ファンデーションを購入する上ではきちんとチェックしたい項目です。ピンク系のファンデーションは、1,000円以下で購入できるプチプラのものから、3,000円を超えるブランドものまで幅広い価格帯の商品が展開されています。

プチプラブランドのファンデーションは、節約したい学生の方などに特におすすめです。低価格といえど品質の高い商品も多いので、ぜひチェックしてみてください。また、絶対的なカバー力や抜群の使用感を求める方には高級なブランド品がおすすめです。

ファンデーションは同じメーカーからさまざまな用途に合った物が何種類か出ている場合が多いので、迷ったら店員さんに聞くのもおすすめです。その際は要望を具体的に伝えるのがポイントです。

ここまでピンク系ファンデーションについて紹介してきましたが、いかかがでしたか。ファンデーションはさまざまな人にとっての理想の肌作りを叶えるために年々進化しています。ぜひ今回の記事を参考に、お気に入りのファンデーションを見つけてみてください。