アイシャドウベースのおすすめ20選｜ベースカラーはいらない？代用品は？

アイシャドウベースは、下地としてベースを整えてアイシャドウの発色をよくしたり、キープ力を上げたりできるおすすめのアイテムです。

しかし、クリア・ベージュ・ピンクなどのカラーや、クリーム・リキッドタイプなど種類が豊富で、自分の肌にどれが合うのか分からない方も多いですよね。アイシャドウベースは、肌の状態や仕上がりに合わせて選ぶと肌馴染みがよくなります。

そこで、本記事ではアイシャドウベースの選び方、おすすめ20選を紹介します。アイシャドウベースの効果的な使い方・よれないもの・代わりになる代用品があるのかなども紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

アイシャドウベースはいらない？と疑問に思っている方も多いですよね。アイシャドウベースには、さまざまなメリットがあるため使用するのがおすすめです。まず、目元のベースを整え、アイシャドウの発色がよくなります。

さらに、粉落ち・ヨレなどを防ぎ、長時間化粧崩れしにくいのもメリットです。30代・40代・50代と年代問わず、幅広い世代に使われています。また、目の下のクマやくすみが気になる場所を、メイクでカバーできるのも魅力です。

クリームタイプは、なめらかで伸びがよく手軽に使いたい方におすすめです。初心者の方でも使いやすく、指でサッと塗れて量が調節しやすいのが特徴です。クリームタイプでも、チューブタイプとパレットタイプがあるので使いやすい方を選びましょう。

また、仕上がりがしっとりとしているので、粉落ち・乾燥が気になる方におすすめです。

パウダータイプは、サラッとした着け心地で、ふわっと自然に仕上がります。顔のテカりや皮脂が気になる方に人気で、着け心地が軽く敏感肌の方にもおすすめです。

ただし、クリーム・リキッドタイプより落ちやすいのがデメリットです。そのため、ナチュラルメイクの方や、こまめに化粧直しができる方におすすめします。

リキッドタイプは、肌への密着度が高く、化粧持ちがいいのがポイントです。汗や雨などでも落ちにくく、デートや仕事など長時間の外出メイクにおすすめです。

また、きれいなツヤが出るため、濡れ感のあるアイシャドウメイクとよく合います。ただし、密着度が高い分肌に負担がかかりやすいため、敏感肌や乾燥肌の方にはパウダータイプをおすすめします。

特に目元の悩みがない方は、スタンダードなベージュ・クリアのカラーを選びましょう。クリアカラーはどんなアイシャドウ・肌の色の方でも合わせやすいのが特徴です。

また、ベージュもどんな方でも肌馴染みが良さが魅力です。色ムラやくすみをカバーし、明るい健康的な目元を演出します。アイシャドウベースは、クリア・ベージュがスタンダードなので、商品数が多いのもメリットです。

まぶたのくすみ・目元のクマが気になる方は、ピンク・オレンジ系のアイシャドウベースがおすすめです。ピンク系のアイシャドウベースは、青みがかったくすみ・クマの色を飛ばし、目立ちにくくします。

また、茶色いくすみにはオレンジ系のアイシャドウベースを使いましょう。完全にくすみを見えなくすることはできませんが、ベースでくすみをカバーし、健康的な肌の色に見せることができます。

ブルー系・パープル系のアイシャドウベースは、肌に透明感※をプラスしてくれます。まぶたの赤みや黄色味を抑えてくれて、透き通るような色味を演出できます。

ブルー系・パープル系のベースは、ブルべ肌の方と相性が抜群です。濡れ感のあるツヤ感アイシャドウともよく合うので、ぜひチェックしてみてください。

※色補正によるメーキャップ効果による（肌が潤い透き通るような印象）

目元にツヤ感を出したい方は、パール・ラメ入りがおすすめです。特に、しっかりとメイクをしたい方・華やかな印象にしたい方にぴったりで、目元がツヤのある上品な印象に見せてくれます。

また、ラメやパールの力でくすみを飛ばしてカバーするので、まぶたのくすみが気になる方にもおすすめです。

まぶたの皮膚は薄く乾燥しやすい部分になるため、保湿成分入りのアイシャドウベースがおすすめです。ヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分入りのベースなら、肌の乾燥や化粧崩れも防いでくれます。

また、目元は顔の表情でよく動くため、乾燥すると小じわの原因にもなります。特に、敏感肌・乾燥肌の方は肌の保湿が大切なので、保湿成分入りのものを選ぶようにしましょう。

アイシャドウベースは、MACやルナソルなどのデパコス、ドラッグストアで手軽に購入できるプチプラなどがあります。初心者の方は、1,000円以下で買えるプチプラコスメから試してみるのがおすすめです。

また、デパコスは百貨店やデパートなどで、販売員さんに直接メイクしてもらえます。使い方や自分に合ったものを紹介してもらえるので、予算に余裕のある方や、自分に合ったものを選びたい方はデパコスがおすすめです。

ウォータープルーフタイプは、汗・皮脂でも落ちにくいのが魅力です。そのため、湿気が多い日や、夏場のアウトドアシーンなどに大活躍します。また、化粧持ちをよくしてくれるのもメリットです。ただし、クレンジングでも落ちにくいので、しっかり落とすように注意が必要です。

キャンメイクのクリームアイシャドウベースは、ピンクパール・ラディアンブルーの2色展開されています。ツヤのあるパール入りで、くすみをカバーし透明感※を演出します。

お値段が約500円のプチプラ価格で、アイシャドウベース初心者の方におすすめです。また、まぶたに伸ばすとサラサラした質感に変化するのも魅力です。

※メーキャップ効果による（肌が潤い透き通るような印象）

デパコスでおすすめなのが、ルナソルのアイリッドベースです。クリームタイプで伸びがよく、まぶたにしっかりと密着して、長時間化粧持ちをキープしてくれます。

ナチュラルなベージュカラーが2色から選べて、自然にくすみをカバーします。ナチュラルなメイクで、アイシャドウの発色をよくしたい方におすすめです。

エクセルのアイシャドウベースは、クリームベースで伸びがよく、肌にピタっと密着します。また、保湿成分の「リピジュア®」「プレコラーゲン」が入っているため、乾燥した目元に潤いを与えてくれるのが嬉しいポイントです。

ベージュカラーでどんな肌の色・アイシャドウでも合わせやすいのも魅力です。

ケイトの「ザ・アイカラーベース」は、パール入りでツヤ感のある目元を演出してくれます。また、パールの力で目元のくすみを飛ばしてくれるので、くすみをカバーしたい方におすすめです。

また、小さめサイズで持ち運びに便利なサイズなところもポイントです。ケイトの同シリーズ「ザ・アイカラー」のアイシャドウは全108種類の色が楽しめます。

ここからは、アイシャドウベースを効果的な使い方を紹介します。アイシャドウベースでクマやくすみをカバーしたい場合は、以下の使い方を参考にしてください。

 【クマが気になる方】

1. 指先にアイシャドウベースを取り、上まぶたに薄く馴染ませる（ハイライト効果）
2. 指先に少量のアイシャドウベースをとり、下まぶたの際にポンポンと乗せる（クマの上には乗せない）

【くすみが気になる方】

1. 上下まぶたの上と下に点々とアイシャドウベースを置く
2. 指の腹をつかってポンポンと馴染ませる

アイシャドウベースの代用品は、ワセリン・リップクリーム・ニベアクリームなどの保湿クリームなどがあります。クリームチークやコンシーラーは、油分などで化粧がヨレてしまう場合もあるのでおすすめしません。

また、ワセリン・リップクリームなども、アイシャドウを密着させ、粉落ち・ヨレなどをキープする効果はありません。そのため、しっかりとメイクをキープしたいなら、アイシャドウベースを使用しましょう。

アイシャドウベースを使えば、アイシャドウの発色やノリをよくし、おしゃれな目元が長時間キープできます。また、テクスチャー・カラー・質感・保湿成分入りなど、さまざまな種類があるので、選び方をしっかりチェックしておきましょう。ぜひ本記事のおすすめ商品を参考に、さらにメイクを楽しんでください。