松山油脂の化粧水おすすめ10選｜口コミや代表的な商品をご紹介

さまざまなメーカーから販売されている化粧水。成分にこだわった有名ブランドは魅力的だけど、高額なものも多く懐事情によってはハードルが高くなりがちです。配合成分と価格のバランスの取れたものだと、お手頃に続けられます。

そんな人におすすめしたいのが、松山油脂の化粧水です。お肌のことを考えた優秀な保湿成分・低刺激な処方にこだわって作られているのに、続けやすい価格実現にもこだわっています。パッと目を惹くボトルに凝るのではなく、中身にこだわって作られているので、価格分の価値がきちんと化粧水そのものにあります。

今回の記事では、そんな松山油脂の化粧水の種類や選び方をご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

1903年創業の日本の会社です。石鹸・ボディケア用品・スキンケア用品の製造販売を行っており、一貫した国内製造にこだわりを持っています。配合成分にこだわりのある人にも嬉しい、シンプルで余計なものを加えていないわかりやすい処方が確認でき、品質の高さから高い人気を誇っています。

70年以上も昔ながらの時間も手間もかかる「釜焚き製法」で純石けん素地をつくっています。これまでのやり方に固執しすぎず、新しいことに挑戦する姿勢も大切に、知識・技術を高めてよい製品をつくることを大切にしています。

目的に合わせた複数のシリーズがあり、それぞれでトータルアイテムが揃うようになっています。トライアルセットも充実しているので、気軽に試せるユーザーフレンドリーさも魅力です。

松山油脂の商品は、余計なものを加えない処方のため、シリーズに関係なく全てのアイテムがパラベンは不使用となっています。他にもアルコール(エタノール)・香料・着色料・鉱物油・シリコーンなどが不使用のアイテムも個別に表示されています。敏感肌の人や成分にこだわりのある人に嬉しい処方です。

オリジナルの凝ったデザインのボトルはおしゃれな一方、コストがかかってしまう欠点があります。そのボトルのコスト分、商品の価格があがってしまいます。

松山油脂はシンプルなボトルを使うことで、余分な価格の高騰を抑えています。その代わりにヒト型セラミドなどの保湿成分に力を入れているので、実力派アイテムとして人気があります。

公式サイトを確認すると、各アイテムごとに全配合成分が確認できます。それではなく、各成分がどういった目的で配合されているかの確認をすることができます。一般的な化粧品でこんなに詳細な表記をしているところは少ないので、勉強になります。

一部のパッケージの構造上詰め替えが不可能なものを除いて、ほとんどのアイテムに詰め替え用が用意されています。リピートして使う上で価格が抑えられるので、長く使う人にとってお財布に優しく嬉しい要素です。価格だけでなく環境への配慮も考えられているので、ゴミが増える罪悪感を抱くことなく使えます。

きちんと有用性を保ったうえで、自然環境にも配慮して企画・開発・製造されています。日常的に使う製品に求められる品質と、使いやすい価格とが両立しているので、本当の意味で持続が可能なアイテムが揃っています。

自分が使いたいか、家族に胸を張れる製品かを常に考えて作られているからこそといえます。

実際に使ってみた人はどのように感じているのでしょうか。それでは、松山油脂の化粧水の口コミを、3種類のシリーズアイテムごとにチェックしてみましょう。

口コミを見たところ、シンプルな処方と成分の良さに満足している人が多いようです。使い心地も保湿・さっぱりなど、それぞれのシリーズの謳い文句をきちんと実現している商品になっているとわかります。

天然保湿因子の組成に合わせてアミノ酸とその代謝物を配合した化粧水で、親水性の高い保湿成分との相乗効果で、角質層内に素早く浸透し水分を補給します。

このシリーズのアイテムは、石けんを除いてすべてアルコール(エタノール)・パラベン・香料・着色料・鉱物油・紫外線吸収剤不使用処方です。

アミノ酸とその代謝物によって、肌となじみやすくベタつきのない使用感で、松山油脂の中ではサッパリとした使用感のものです。BG・ベタイン・ソルビトールといった保湿成分が配合されており、サッパリしながら潤いを持続させます。軽い使用感が好きな人に向いています。

大人・女性の肌に大切なうるおいを重視して、保湿成分として1・2・3・5・6Ⅱの5種類のヒト型セラミドと、大豆由来成分がたっぷりと配合されています。

洗顔用せっけんを除き、アルコール(エタノール)・パラベン・香料・着色料・鉱物油・紫外線吸収剤・シリコーン不使用の低刺激処方となっています。

バランシングとモイストリッチの2種類が展開しています。 万人向けのバランシングがさっぱりさらっとした使用感なのに対して、特に乾燥の気になる人向けのモイストリッチはしっとりとした質感でとろみのあるテクスチャーです。どちらも保湿力は非常に高いので、肌の潤いを感じられます。

「OLIVE」にはスペインのオーガニック認証(CAAE)を取得した上質なオリーブ果実油をエモリエント成分として配合しています。「SAKE（純米酒）」には純米酒由来の酒粕エキス・コメ発酵液をエモリエント成分として配合しています。

どちらのシリーズも、それぞれの成分に応じた香りがほのかに香るのも特徴です。

「OLIVE」「SAKE（純米酒）」どちらもさらりとした使用感です。角質層まで浸透して肌に潤いを与えるので、みずみずしさを感じられます。

「OLIVE」のラベンダー精油とブラッドオレンジ精油をブレンドした香りと、「SAKE（純米酒）」の純米酒・酒粕のほのかな香りが漂い、気分もリフレッシュできます。

乳幼児に使うことを想定したシリーズなので、敏感肌向けとして作られています。グリセリン・ホホバ葉エキス・ヒアルロン酸Naなどが保湿成分として配合されています。

おでかけスプレーは除き、アルコール・パラベン・香料・着色料・鉱物油・シリコーン・紫外線吸収剤は不使用の低刺激処方となっています。

HADAHUG 保湿ローションは、伸びがいいのが特徴です。最初はややべたつきを感じる人もいるかもしれませんが、すぐに落ち着いてサラッとした肌触りになり、お肌がしっとりと潤います。特別匂いもないので、きつめの香りが苦手な人にも向いています。

今回はたくさんの種類の中があるから、松山油脂の化粧水の選び方・おすすめ商品を紹介しましたが、気になる商品は見つかったでしょうか。この記事を参考に、ぜひ自分のお悩みに合った松山油脂の化粧水を見つけてください。