白いアイシャドウおすすめ16選｜パール・ラメなしのマットやプチプラも紹介！

白いアイシャドウは使うと派手になり過ぎそうといった声が多く聞かれ、アイシャドウの中でも残ってしまいがちな色です。しかし、白いアイシャドウは実はとても汎用性が高く、アイシャドウとして以外にも使い道がたくさんある優れものです。ラメなしやマットなものなど特徴に合わせて、さまざまな部分で活用できます。

白いアイシャドウをどう使っていいのかわからなかった方も、一度便利な使い方を知ればどんどん使い勝手の良さに気が付き、手放せない色になるかもしれません。白いアイシャドウは捨てカラーではなくとても使える優秀カラーです。

この記事では、白いアイシャドウの上手な選び方や使い方・人気ブランド・プチプラなおすすめ商品などを紹介していきます。ぜひ参考にして上手に白いアイシャドウを使ってみてください！

ここでは、白いアイシャドウの魅力をご紹介します。使い方を知れば、今まで使わずにいたのがもったないと感じるほど便利です。白色がいかに使いやすいかを順番にご説明しますので役立ててみてください。

アイシャドウベースとして白を使うと、その上にどんな色を乗せてもよく合います。ベースは広範囲になるのでなんとなく怖くて白アイシャドウを乗せられなかった方も、一度塗ってみると柔らかくメインカラーを支えることに気付けます。

さらに、他のアイシャドウの上に白アイシャドウを乗せると普段よりもツヤ感のある仕上がりになります。ラメなしのアイシャドウだと控えめに、ラメありのアイシャドウだと濡れ感eyeが完成します。ラメは大粒になりすぎると主張が強くなるので微粒子のものをチョイスしましょう。

白いアイシャドウは、ハイライトや涙袋メイクにも使用できます。ラメ入りの真っ白なアイシャドウは鼻筋や目の下にふんわり乗せると、気になる部分をカバーするハイライトの役割を果たします。肌に馴染むベージュ系の白いアイシャドウなら下まぶたにすっと塗って綺麗な涙袋メイクに使えます。

控えめなハイライトにしたい方はラメの少ない白アイシャドウがおすすめです。

白いアイシャドウの上手な選び方についてご紹介していきます。キーポイントとしては「質感」「まぶたのタイプ」「使用タイプ」「使用の仕方」の4つがあり、それぞれが大切なポイントとなります。

質感によって使用感が異なるため、白いアイシャドウの質感は重要です。これから新しく買いたい方もいま持っている商品を活かしたい方も必見の情報をお伝えしていきます。ぜひ役立ててください。

ラメ入りの白いアイシャドウはゴージャスな印象を作りやすいです。粒子が細かいタイプは上品さを演出し、粒子が大きいタイプでは華やかさがプラスされます。アイメイクのポイントとして使うなら粒子が大きいタイプがおすすめです。

ハイライトとして使うなら粒子の小さなもので奥から光るイメージにしましょう。

パール系のアイシャドウと白色はとても相性がいいです。パールの上品な煌めきを白色で後押しできて、綺麗なツヤ感が出せます。広範囲に塗っても派手になり過ぎず、初心者の方でも取り入れやすい質感のアイシャドウです。

角度によって見え方が変わる偏光パールも白色で光を散りばめやすいです。

ラメ・パールなしの白色アイシャドウは使い方が難しそうですが、上級者には必須のアイテムで、立体感のあるメイクに活用できます。綺麗に仕上げるのはテクニックが要りますがやり甲斐もあります。

自然な雰囲気の彫りの深さを演出できるまで練習してみましょう。白色のマット使いを駆使するとメイクの幅が広がります。

まぶたのタイプ別でおすすめの白いアイシャドウを選び方法があります。白色は使う場所によっては悪目立ちをすることもあるので、まぶたのタイプに合わせて乗せる場所を知っておきましょう。

一重まぶたの方におすすめなのは、下まぶたの内側から真ん中にかけて白いアイシャドウを入れるやり方です。目頭寄りの下まぶたに白色を入れると、瞳の潤い感が増して濡れ感が出ます。一重まぶたのクールな印象に女性らしさをプラスできます。

ラメ・パールの両方が合いますが、印象を深くするならラメがおすすめです。

奥二重の方は、ベースカラーとして目頭から白いアイシャドウを入れるのがおすすめです。二重が隠れる目線のときも、目頭に膨張色の白色が入っていれば、シャープな目元をキープしやすくなります。

目じりまで長く白いアイシャドウを入れておくと切れ長のアイメイクがもできます。奥二重のいいところを活かして白色ベースを入れてみてください。

二重瞼の方は、アイホール全体に白いアイシャドウを広げるよりも、まぶたの真ん中に集中させて縦ラインで入れる方が立体感が出やすいです。目を開いていても二重のくぼみの上に白色が見えるくらいまで白いアイシャドウを入れるのがコツです。

全体に入れてしまうとよれやすくなるので、気を付けてください。

白いアイシャドウを有効的に使うには、使用タイプも重要です。広範囲につけやすいタイプやポイントに乗せやすいタイプなど、使い方によっておすすめの使用タイプが変わってきます。順番にご説明します。

クリーム・リキッドタイプの白いアイシャドウはアイシャドウベースやハイライトにおすすめです。伸びが良く広範囲に塗りやすいため使いやすく、手軽に簡単にピュアな印象を演出しやすくなります。

また、冬に合うアイメイクの色としても人気が高いのが白いアイシャドウです。涼しげでキラキラ感のあるアイメイクにぴったりです。

パウダータイプのアイシャドウは肌馴染みがよくナチュラル感が醸し出せるのが特徴です。白いパウダーアイシャドウは目立つので少量乗せて使うようにしましょう。適度にポイントに乗せると、自然で明るい目元になりやすいです。

奥二重の方は一重まぶたや二重まぶたの方よりも量を多くすると綺麗なアイメイクになります。

ペンシルタイプの白いアイシャドウは、狙ったポイントに綺麗に白色が入るので便利です。アイラインのように目じりにしり上がり気味にラインを入れて個性的なアイメイクにもできますし、涙袋を細かく演出するのにもぴったりです。

涙袋メイクをする際は、ペンシルは発色がいいので濃さをよく調節しながら使ってください。

使用の仕方には「パレットタイプで使う」「単色で使う」の2つがあります。いずれもメリットがありますので、お好みの使い方ができる方を選んでみてください。使い分けができると便利です。

パレットタイプで何色かある中のひとつに白色がある場合、そのパレットにある他の色と合いやすいことが多いです。白色のアイシャドウに合うカラーを見つけやすく、工夫のしがいがあります。まぶたに一緒に乗せるのか、ハイライトとして遠くから合わせるのかを考えましょう。

パレットを見ながらバランスが取れるので、初心者の方にもおすすめです。

白色の単色カラーアイシャドウは持ち歩きにぴったりです。白色の単色アイシャドウは真っ白からベージュ寄りまで幅広くカラー展開があり、自分の顔に合うホワイト系を知っている上級者に人気があります。

白いアイシャドウを使いこなせるようになると、単色でたっぷり使うために単色タイプを重宝するようになります。

ここでは、白いアイシャドウが人気のブランドのご紹介をします。デパコスの人気ブランドからは「アディクション」「マック」「ルナソル」を、プチプラからは「キャンメイク」「エクセル」、そして韓国コスメについてもご説明します。

デパコスで白いアイシャドウが人気のブランドは「アディクション」「マック」「ルナソル」です。いずれも白系のアイシャドウのカラーが豊富だったり質感が人気だったりして定番となっています。

アディクションは白系のカラー展開が非常に豊富です。パール入り・ラメ入りの選択肢がたくさんあり、肌に合う商品が選びやすいです。アイホール用と涙袋メイク用、ハイライト用で別々のカラーを購入するのも可能です。

単色タイプでさまざまな白系アイシャドウが揃うため、初心者から上級者までだれでも購入しやすいブランドです。

マックのアイシャドウは発色がいいのが特徴で、白系のアイシャドウも綺麗に乗せられます。白系のアイシャドウはラメタイプが多く、ベージュ系になるとマットな商品も販売されてます。白系の色を印象的に使いたい場合はマックがおすすめです。

デパコスのアイシャドウらしく使い心地が抜群です。よく伸びる柔らかいテクスチャーです。

ルナソルのアイシャドウはパレットタイプがおしゃれで白系も多くおすすめです。コンパクトなサイズもあり、パレットタイプでも持ち歩きやすく便利です。上品な色合わせが手軽にできてアイメイクが楽しくなります。

透け感があり色混ぜがしやすいため、アイメイクにも別の用途にも使用しやすいです。

白いアイシャドウが人気のプチプラのブランドを厳選してご紹介します。プチプラアイシャドウの全体的な特徴は、色の試しがしやすいことと使用感がいいにも関わらず安いためお得感があることです。

キャンメイクの白系アイシャドウは、パールとラメの種類が多種多様です。ひと塗りでも濡れ感を出しやすい商品が多く売られています。パレットの中にも白系が多用されており、白系アイシャドウの練習に便利です。

デパコスよりは若干の粉飛びが出やすい商品もありますが、値段を考慮すると使い勝手はとてもいいです。

エクセルのアイシャドウはプチプラながらオイルイン使用で密着感が高い商品があり狙いどころです。オイルインなら粉飛びは少なく、塗りやすさも感じられます。シャイニー系の白系アイシャドウがおすすめです。

存在感のあるアイシャドウでゴージャス感を演出してみてください。少量でインパクトが出ます。

韓国コスメはキラキラ感やシャイニー感が出せる商品が多く販売されています。白系ではプリンセス感を演出できるものや、マットなできる女風のメイクができるものまで幅広く商品があります。色の出方が鮮やかなのでベースにして上にカラーを重ねるのもおすすめです。

「クリオ（CLIO）」や「エチュード（ETUDE）」などが人気です。

華やかさをプラスしたいときには、色のあるアイシャドウの上に白のアイシャドウを重ねましょう。色つきアイシャドウの上に白のアイシャドウを中央に重ねて塗るだけで、濡れ感のあるツヤっぽい目元を演出できます。より華やかにしたいなら、ラメありやパール系がおすすめです。

ベージュ系の白のアイシャドウを涙袋にのせるのもおすすめです。下のまぶたにベージュ系の白アイシャドウを入れるだけで、かわいい涙袋を簡単に作れます。パール系やマットタイプならより自然に仕上がるので、普段のメイクにもおすすめです。

白のアイシャドウは立体感を演出するハイライトとしてもピッタリです。おでこ・ほほの内側・鼻筋など立体感を出したい箇所に塗るだけで、顔立ちを整えてくれます。仕事などの普段のメイクにはマットタイプ、デートやパーティならラメ・パール系がおすすめです。

白いアイシャドウの上手な選び方・塗り方、人気ブランド・おすすめ商品を丁寧にご紹介しました。白いアイシャドウは避けがちになりますが実は積極的に使った方がメイクの幅が広がり楽しくなります。上手に選んでメイクを楽しんでください！