グリッターアイシャドウのおすすめ20選｜極小から超大粒まで・涙袋メイクも

さっと塗るだけできらめく美しい目元に仕上がるグリッターアイシャドウは、アイメイクに欠かせないおすすめのアイテム。アイホールへのメイクや涙袋メイク、目頭へのポイントメイクなどさまざまな使い方ができ、一気にエレガントな雰囲気を作れます。

しかし、グリッターアイシャドウは種類が多様でどれを選べばいいのか迷っている人も多くいます。ラメのサイズも、細かく繊細なものからゴージャスな超大粒まであり、ラメの量もさまざま。プチプラからデパコス、韓国コスメまでブランドの種類も豊富です。

そこで、グリッターアイシャドウの選び方・人気のブランド・おすすめの商品を紹介します。あわせてメイクのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

グリッターは英語で「きらきら輝く」を意味する言葉です。一方のラメはフランス語で「織物用の金糸・銀糸」を意味し、そこから、きらきら光る金属製の輝きのものを指して呼ぶようになりました。しかし、どちらの言葉も明確な定義があるわけではなく、グリッターとラメには明確な違いはありません。

一般的に、アイシャドウなどのコスメで使われる場合には、キラキラとした粒が大粒のものを「グリッター」、細かく繊細なのもを「ラメ」と呼ぶケースが多いです。

一重まぶたの人は、アクセントとしてグリッターを使うのが向いています。まぶた全体にグリッターを広げてしまうと、まぶたが重たく見えてしまうからです。

グリッターを黒目の上部に軽くのせるだけで、一気に華やかな印象の目元になります。そのほか、目尻や目頭にポイントとしてのせたり、さっと下まぶたに塗ったりするのもおすすめ。垢抜けた印象になります。

ぱっちりとした目元が特徴の二重まぶた。二重の人は、グリッターをアイホール全体に広げるのがポイントです。カラー系のグリッターを使えば、さらに華やかな印象になります。

初心者や派手なメイクを好まない人は、ホワイト系やパステル系カラーがおすすめ。グリッターは色を重ねなくても華やかな目元を演出してくれるので、忙しい時にはアイホールにグリッターを塗るだけでも、おしゃれな目元を楽しめます。

グリッターメイクは、どこをキラキラさせるかによって印象が大きく変わります。その日の気分や服装に合わせて楽しみましょう。

• 涙袋のメイク：涙袋にグリッターをのせると、レフ版効果で白目がきれいに見えます。
• 目尻のメイク：目尻の延長線上にグリッターをのせると派手過ぎず華やかな印象に。
• 下まぶた：黒目の下の部分に軽くグリッターをのせると、うるんだような瞳に見えます。
  
  

イエベの人は、健康的な肌色で、手首の血管が緑がかって見えるのが特徴です。イエベはさらに、「イエベ春」と「イエベ秋」に分けられます。

彩度・明度の高い色が合うイエベ春の人には、赤・オレンジ・コーラルピンクなど発色がよく、温かみのある色あいが良く合います。彩度・明度ともに低い色が合うイエベ秋には、テラコッタ・カーキなど深みのある色がおすすめです。

ブルベの人は、透き通るような肌質で、手首の静脈が青みがかって見えるのが特徴です。ブルベはさらに、「ブルベ冬」と「ブルベ夏」に分けられます。

彩度の高い色が似合うブルベ冬には、エメラルドグリーン・パープル・深みのある赤などの鮮やかな色が似合います。明度の高い色が似合うブルベ夏は、ラベンダー・ミントグリーンなどのパステルカラーがよく合います。

ひとくちにグリッターといっても、ラメ粒の大きさによってそのきらめき方はさまざまです。パッと目を引くようなリッチな輝きが欲しいなら、ラメ粒の大きいグリッターがおすすめです。大粒のグリッターは存在感があり、ひと塗りで華やかな雰囲気になります。

いつものメイクにさりげなく輝きをプラスしたいなら、粒の小さなグリッターが向いています。小さな粒のラメは目元に馴染みやすく、日常使いにぴったりです。

グリッター選びには、ラメの量も重要です。ラメの量が多いほど、キラキラとしたゴージャスな目元になります。華やかさが引き立つので、パーティ―や結婚式などのイベントシーンにマッチします。

反対に、ラメの量が少ないと、落ち着きのある上品な目元になります。ナチュラルなきらめきで、仕事の日や日常的なメイクに向いています。使うシーンや好みに合わせて選びましょう。

パウダータイプは濃淡の調節がしやすく、初心者でも扱いやすいタイプです。繊細なものから大粒のものまで、商品によってラメの大きさはさまざま。手持ちのアイカラーの上から重ねて、手軽にグリッターを楽しめます。

パウダータイプにはパレットと単色があります。パレットには、ほかのカラーや質感のものも入っているので、ひとつできれいなグラデーションを作れます。

クリームタイプは粘度のあるテクスチャで、密着力が高いのが特徴です。伸びや発色がいいのもクリームタイプの魅力。

ベースにほんのりと色があり繊細なラメのものが多く、ナチュラルメイクやアイメイクのベースとしてもおすすめです。指で塗るのでチップで塗るのが苦手な人や、初心者にも塗りやすいのもポイントです。

リキッドタイプはさらりとしたテクスチャで、するすると塗りやすいのが特徴です。ラメは繊細な一方ベースにしっかりと色があるものが多いので、単体でもきれいに仕上がります。

先端がチップになっているものが多く、涙袋や目頭へのポイントメイクにも使いやすいのが魅力です。ツヤがきれいに出るので、ツヤ感重視の人にもおすすめ。

URGLAM（ユーアーグラム）は百円ショップ・ダイソーのオリジナルコスメブランドです。100均コスメとは思えない機能性の高さと、高級感のあるパッケージで話題となっています。

アイシャドウは、ナチュラルメイクに使いやすいベージュ系からビビッドカラーまで幅広いカラーがそろっており、世代を問わず人気があります。

KATE（ケイト）のアイシャドウは、プチプラコスメとは思えない発色や使い心地が魅力です。なかでもきれいなラメ感のグリッターアイシャドウは人気が高いアイテム。

お手頃価格なので若い人からの人気はもちろん高いのですが、プロのヘアメイクも愛用するアイテムも多くあり、その機能性や品質には定評があります。

CANMAKE（キャンメイク）はプチプラコスメの代表的存在。「かわいく、たのしく、輝きたい！」がコンセプトのコスメブランドです。

キャンメイクのアイシャドウは種類が豊富で、ラメやマット・クリーム・パウダー・クレヨンと幅広い商品展開が魅力。カラーも豊富なので、いろいろ試してみたい初心者にもおすすめです。

ADDICTION (アディクション)は2009年、コーセーから登場したコスメブランドです。ADDICTIONのアイシャドウはとにかくカラーバリエーションが豊富。

人気の「ザ アイシャドウ」は99の色と5つの質感で、世代を問わず多くのファンがいます。発色もきれいで、塗るだけで華やかな輝きを放ち、高級感たっぷりの目元に仕上がります。

M・A・C（マック）はカナダのトロントで、プロのメイクアップアーティスト向けに創業されたコスメブランドです。アイシャドウは、豊富なカラーバリエーションとその発色の良さで多くのファンがいます。

しっかり密着し、肌なじみがいいのも人気の秘密。単色でもきれいなグラデーションが作れるうえ、色を重ねても自然なニュアンスで好みの仕上がりを実現できます。

1985年に韓国で設立され、2011年に日本進出を果たした韓国コスメブランドETUDE HOUSE（エチュードハウス）。乙女心をくすぐるかわいいパッケージとネーミングで、日本でも大人気の韓国コスメブランドです。

カラーバリエーションが豊富で、プチプラなのに高品質と評判です。上品なツヤとラメ感で人気があります。

MISSHA（ミシャ）は韓国コスメの元祖的ブランドです。単色のグリッターやアイシャドウパレットなど種類も豊富。さまざまなベストセラー商品を生み出し続けています。

とくに、「ミシャ グリッタープリズム リキッド」は宝石のような見た目ときらめきで大人気。グリッターアイシャドウを選ぶなら、一度はチェックしておきたいブランドです。

CLIO(クリオ)のアイシャドウは、カラーバリエーションが豊富で、他にはない絶妙なカラーが多く揃っています。またラメ感がきれいなのも人気の秘密。程よい濡れ感とラメ感で、手軽にプロのようなメイクができると評判です。

また、肌になじみやすいやわらかな質感で、きれいな色が長持ちするのも特徴。リーズナブルな価格でコスパがいいので初心者にも手に取りやすいブランドです。

グリッターアイシャドウを上手に取り入れれば、毎日のメイクがもっと華やかにおしゃれになります。カラーやラメ感もさまざまで、シーンや好みに合わせて選べます。ぜひ、好みのアイテムを見つけ、キラキラ輝くグリッターメイクを楽しんでください。