プチプラBBクリームのおすすめ人気ランキング15選【石鹸で落とせるものも】

以下の記事では、化粧下地の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

BBクリームは1本で化粧下地やファンデーションなど、ベースをきれいに整えてくれるコスメです。カバー力の弱さを気にする方もいますが、実は1本でファンデーションやコンシーラーの効果まである崩れないタイプが多くなっています。

敏感肌や脂性肌などの肌質や仕上がりなど、BBクリームを選ぶポイントを知っておけば好みのメイクに近づけます。朝、時間がない主婦やナチュラルメイクをしたい10代にもサッと使えるBBクリームはおすすめなんです。

今回はプチプラBBクリームの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは機能性・紫外線カットの有無・カラー展開を基準に作成しました。敏感肌でも使用できる石鹸で落とせるBBクリームもご紹介しているので、参考にしてください。

まず最初にプチプラのBBクリームの選び方をご紹介します。肌質・機能性・成分など自分の好みのBBクリームを見つけるとメイクが楽しくなるのでぜひ参考にしてください。

BBクリームの種類で選ぶ方法です。リキッドファンデーションのように、クリームで塗るタイプ・パフにつけて使うクッションファンデーションと主に2種類に分かれています。

クリームタイプはチューブのような容器に入っていて、手に出しやすいのが特徴です。BBクリームの中でも定番で種類が多く自分に合ったカラーや質感を見つけやすいメリットがあります。カバー力は商品によりますが年代を選ばずに使えるのも嬉しいポイントです。

クッションタイプはパフが付属していて、クッション部分に染み込んだリキッドをつけて伸ばしていくBBクリームです。手が汚れずに使用でき、鏡付きが多いので時短メイクや出先でメイクを直す際にも向いています。手軽につや肌が作れます。

ミルクタイプは美容液のように伸びがよいテクスチャが特徴です。クリームやクッションよりもカバー力は劣りますが、肌への負担を考え、摩擦を減らしてナチュラルな仕上がりになります。クリームよりもラインナップが少ないのが難点です。

自分の肌質に合わせて選ぶ方法です。皮脂でメイクが崩れやすい脂性肌（オイリー肌）や粉を吹きやすい乾燥肌など、肌質の特徴に合わせて選んでください。

皮脂のべたつきが起きやすい脂性肌（オイリー肌）は、テクスチャがさらさらになるタイプを選んでください。皮脂を吸着するパウダーが入っているものや、皮脂や汗を弾くタイプを使用するとメイクが崩れにくくなりおすすめです。

また、サラサラになるタイプはべたつかず、マスクにつかないメリットもあります。保湿成分が含まれているタイプは部分的に乾燥が気になる混合肌でも使えるので、ぜひチェックしてみてください。

粉が吹きやすく肌がカサカサするなどの乾燥肌の方は、保湿成分が多く含まれているタイプを中心に選んでください。下地としても使えるBBクリームは高保湿のタイプだと、メイク崩れも起きにくくなるのでおすすめです。

敏感肌の方は肌に優しい低刺激で作られているタイプや、オーガニックや添加物の入ってないタイプを選んでください。パラベン・アルコール・界面活性剤・紫外線吸収剤などが入っていないタイプやアレルギーテストを行っているものを選ぶと使いやすくおすすめです。

乾燥肌と脂性肌（オイリー肌）の特徴をあわせ持っている混合肌の方はオールスキンタイプが使いやすく、中には混合肌向けのBBクリームもあります。保湿成分が多めで皮脂が吸着できるタイプを選んでおくとメイクが崩れにくいのでおすすめです。

年代に合わせて、BBクリームを選ぶ方法です。10代～50代など、肌の悩みやメイクの傾向に合わせて、BBクリームを選ぶときれいに仕上がります。

肌の悩みやトラブルが少ない中・高校生や10代～20代は、ナチュラルな仕上がりを重視してBBクリームを選んでください。カバー力よりも肌トラブル対策のため洗顔でしっかり落ちるタイプや、紫外線をカットできるタイプもあります。薄づきでタイプもおすすめです。

30代・40代・50代は毛穴・しわなど、隠したい部分が増えてくる年代です。カバー力が高いもの、長持ちするロングラスティング処方のタイプを選んでください。BBクリームと組み合わせてファンデーションを使う場合は、保湿成分が多いタイプがおすすめです。

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色黒の方が自然に肌を明るく見せたり、垢抜けた印象に仕上げたりするなら、パーソナルカラーに合わせてBBクリームを選びましょう。イエローのカラーはイエベ春やイエベ秋が似合い、ピンクのカラーはブルベ夏やブルベ冬が似合いますのでぜひチェックしてください。

BBクリームの機能性で選ぶ方法です。紫外線カットができるタイプや、クレンジングが簡単なタイプなど、求める機能性に合わせて選んでください。

クレンジングによる肌へのダメージを抑えたり、メイクオフの時間が惜しいと思ったりしている方は、洗顔料オフタイプのBBクリームがおすすめです。クレンジングを使用しなくても、洗顔料で簡単に落とせます。

なかでも石鹸で落とせるBBクリームはさらに肌に優しいものが多く、カバー力のあるBBクリームでメイクはしたいけど肌への負担は減らしたい方におすすめのタイプです。

紫外線によるシミ・そばかす対策をしたいなら紫外線カット効果のあるBBクリームをチェックしてください。SPFの数値が高いほど効果が期待でき、季節に合わせて数値を変えるのもおすすめです。ただし乾燥しやすいため保湿成分があるものと合わせて使ってください。

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ノンコメドジェニックとは、コメドを起こしにくく作られているコスメです。コメドとは毛穴に詰まった汚れによりニキビの芯のようなものが詰まり小さく膨らんだ状態を指し、面ぽうとも呼ばれています。

アクネ菌の養分になりにくい成分で構成されており、ニキビなどの肌荒れを予防する効果が期待できるのでおすすめです。ただ、化粧品は油分を含むものが多いので、ノンコメドジェニックのBBクリームもニキビがまったくできないものではありません。

洗顔不足によりニキビを誘発する場合があるため、洗顔をしっかりおこなうのが大切です。

※すべての方にコメドができないわけではありません。

髭の剃り残しが気になる場合は、メンズ向けのBBクリームがおすすめです。女性用よりも、カバー力も高く、カラーも濃いめなので男性に適しています。最近では種類も増えており、べたつきが苦手な方はサラサラなテクスチャを選んでください。

人気メーカー・ブランドのBBクリームは、商品数が多く口コミもチェックしやすいのでおすすめです。ここではメーカー・ブランド別の特徴をご紹介します。

肌への負担を考えて作られた商品が多く、皮脂を吸着するタイプや肌に優しいタイプが人気です。敏感肌や脂性肌（オイリー肌）・乾燥肌・混合肌などオールスキンに対応しているBBクリームやファンデーションが揃います。パッケージもシンプルでおしゃれです。

ちふれは価格が手頃で、広い年代に愛されています。肌に優しい成分で作られているコスメが多く、紫外線吸収剤が含まれていない点がポイントです。広告費をかけずに価格を抑えており、手頃なだけでなく品質も納得できるコスメで人気を得ています。

韓国コスメにもさまざまなBBクリームがありますが、不動の人気を誇るのがミシャです。カバー力があり、保湿成分たっぷりなのでメイク崩れしにくくお肌につやを与えてくれます。全部で4種類ありうるおいや年齢に応じたエイジングケア*に特化したものも人気です。

* 年齢に応じたお手入れのこと

ドラックストアはプチプラコスメの宝庫です。もちろんBBクリームの取り扱いもあります。新商品をいち早く販売している店舗もあるので、最新の商品を使いたい方はぜひドラッグストアに足を運んでみてください。

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

以下の記事では、クッションファンデーションの人気商品を紹介しています。BBクリームタイプの他にも、さまざまな商品があるので参考にしてください。

BBクリームだけではカバー力が足りない方や、崩れないベースメイクをお求めの方は、パウダーを上から重ねづけする方法がおすすめです。ベースのツヤを消したくない場合は、崩れが気になる部分だけ抑えるように乗せると綺麗に仕上がります。

以下の記事でミネラルフェイスパウダーを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

BBクリームと似たもので「CCクリーム」と呼ばれるコスメがあります。BBクリームは主に肌の凹凸・下地・日焼け止め・コンシーラーなどの機能を担っており、1本で保湿からファンデーションまで完了するアイテムです。

対してCCクリームは主に肌色補正・スキンケア・日焼け止めなどの機能を担っています。ベースメイクはカバー力重視の方はBBクリームを、ナチュラルメイクが好きで肌の色むらや赤みを抑えたい方はCCクリームがおすすめです。

最近のBBクリーム・CCクリームは保湿力が高いものが増えており、乾燥肌でお悩みの方でも使いやすくなっています。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が含まれているタイプはさらなる保湿力が見込めるため、お選びの際は成分表示をチェックしてみてください。

時短メイクも可能なBBクリームの選び方と人気おすすめランキングを紹介しました。しっかりしたカバー力があり、忙しい方には欠かせないアイテムです。BBクリームの購入に迷ったら、ぜひ本記事を参考にしてみてください。