【専門家監修】アイプチのおすすめ人気ランキング19選【ドラッグストアで買える？】

アイプチは腫れぼったい一重や奥二重・左右の目でまぶたのバランスが違うなどの悩みを目立たなくし、ぱっちりとした二重の癖づけができるアイテムです。しかし、アイプチは本当に下を向いてもバレないのか・すぐ取れてしまわないのか心配になる方も多いと思います。

実は最近は、のりやテープタイプのアイプチだけでなく、皮膜やファイバーなど非接着タイプの目立たないものも登場しているんです。また、初心者でもつけやすい二重のりや、薬局やドラッグストアで気軽に学生が買える安いものも魅力になります。

そこで今回は、人気インスタグラマー兼美容ブロガーであるまあきさん監修のもと、アイプチの選び方やおすすめ商品のランキングを紹介します。ランキングはタイプ・使いやすさ・価格などを基準に作成しました。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

さまざまな種類やタイプが発売されているアイプチは選ぶのが難しいです。ここからはアイプチの選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

現在はアイプチもかなり進化しており、種類も多いので何が自分に適しているか迷う場合も多いです。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。

二重のりタイプ・リキッドタイプはまぶたを接着して二重を作り出します。二重を作りやすく修正がしやすいので、やり方に慣れていない初心者の方や重たいまぶたの方は接着タイプから始めてみましょう。慣れてきたら非接着タイプなどほかのタイプに変更してもOKです。

ただし、接着するアイプチはまぶたがつっぱりやすい・まぶたの負担が大きいなどのデメリットもあるので、使用頻度に考慮しましょう。

テープタイプのアイプチはテープを貼って食い込ませ、二重を作ります。両面タイプと片面タイプの2種類あり、両面タイプの方が劣化しにくく長時間使用可能ですが、上手く貼らないとテープが見えてしまうので慣れが必要になります。

リキッドタイプとは異なり、塗った後の乾燥時間がないのでメイクの時間短縮を叶えたい方にもおすすめです。以下の記事では二重テープのおすすめ商品をご紹介しているので、併せてご覧ください。

ファイバータイプは極細繊維をまぶたを食い込ませて二重を作るアイプチです。のりタイプやテープタイプより目立ちにくく、キープ力が高いのが魅力になります。ただ、二重のラインができていない方や初心者の方にはやや難易度が高めです。

長時間二重を維持しやすいアイプチではありますが、ファイバーの当て方などにもコツや慣れが必要なので中級者もしくは上級者向けになります。以下の記事ではメザイクのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。

折り込み式は二重ができる線の部分まで液を塗り、乾かして膜を作るので皮膜式とも呼ばれます。目を開くとまぶたが折りこまれて二重になるので目立たない・バレにくいのが魅力です。接着力がやや低いので、まぶたが薄めの方や癖が元々ついている方向けになります。

アイプチには就寝中に癖付けができる夜用もあります。寝ている間につけるので、周りにバレないのもメリットです。メイクとの兼ね合いを考える必要もないので、メイク時間を短縮したい方にも適しています。

以下の記事では夜用アイプチのおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。

腫れぼったい一重の方・癖が付きやすい奥二重の方・元々癖が付いている方でアイプチの使い方も変わります。まぶたの状態に合わせて選んでみてください。

重い一重や腫れぼったい一重の方におすすめなのが、リキッドタイプやテープタイプの接着力が高いアイプチです。まぶたが厚めの方はどうしても長時間二重をキープするのが難しいため、最初からしっかりとまぶたを接着しましょう。

重ため一重の方や厚めのまぶたで悩んでいる方は、接着力の高さを重視してアイプチを選んでみてください。

まぶたが薄い方や二重の線が癖付いている方・奥二重の方におすすめなのが、ファイバーや皮膜の非接着タイプです。まぶたを貼り合わせないからバレにくく、目立ちません。メイクする際や外出する際におすすめです。

使い始めの慣れないうちは理想の二重をつくるのが難しい場合があるので、何度か練習が必要になります。以下の記事では非接着式アイプチのおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。

汗をかきやすい夏場やスポーツ時には汗・皮脂に対応するウォータープルーフのアイプチがおすすめです。また、女性より皮脂が多めのメンズの用にも適しています。ウォータープルーフタイプは密着度も高く癖付けもしやすいので、二重を長時間キープできます。

以下の記事ではメンズ向けアイプチのおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

重い一重や奥二重の方は、アイプチだけでなくマスカラやビューラーにこだわるのもおすすめです。一重・奥二重用のマスカラやビューラーは、まぶたに隠れているまつ毛をしっかりキャッチしてくれる構造なので、目がぱっちりします。ぜひ使ってみてください。

まぶたは薄くデリケートな部分です。なるべく肌に優しいものや入っている成分にも注目して選びましょう。

アイプチによる刺激や乾燥などの肌トラブルを防ぎたい方はヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどの保湿成分が入ったものを選びましょう。まぶたの保湿ケアをしながら、二重メイクが可能です。

以下の記事ではかぶれにくいアイプチのおすすめ商品を紹介しています。ぜひご覧ください。

アイプチはゴムラテックスが使われているものが多く、ゴムアレルギーがあるとかぶれや炎症を起こす場合があります。ゴムラテックスを含むアイプチを使用する前に必ずパッチテストを実施しましょう。

ラテックス不使用の商品もあるので、選ぶときの基準にしてみてください。

アイプチを選ぶ際は使いやすさにも注目してみてください。すぐ乾くものや簡単にオフできるものなどがラインナップされているので、用途に合わせて選びましょう。

プッシャーは瞼を直接押す道具です。大抵の方は商品に付随しているものを使っていると思います。角度調整ができるものや、硬さや柔らかさも商品によって異なるので自分がやりやすいものを選びましょう。

また、アイプチを付けるためのハケにもさまざまな太さや形があるので、好みに合わせて選んでみてください。

アイプチは塗布後にプッシャーで形付ける前に乾かす必要があります。乾く前に触るとプッシャーにのりが付いてしまい、二重ラインを作れません。商品によって乾くまでの時間が変わるので、パッケージをチェックしてみてください。

速乾タイプを選べばスムーズに二重を作れるのでメイクの時間短縮になります。また、さらに急ぎたい方は手で扇いだり、ドライヤーをあてて乾かしてみてください。

接着力が弱くすぐにカピカピになってしまうアイプチは、落とす際もまぶたにのりがいつまでもへばりついてきます。まぶたに優しく使用するためには簡単にオフできるものかどうかも重要なポイントです。

ゴシゴシこすらないと取れないものはまぶたが伸びる可能性があり、刺激を与えてしまうので、剥がすときにひとまとめになるようなアイプチを選びましょう。

アイプチはまぶたに馴染みやすいものや、テカリにくいものなどさまざまです。それぞれの特徴を確認しておきましょう。

まぶたに馴染みやすいものを選ぶなら、ベージュカラー・メッシュ素材のアイプチがおすすめです。ベージュカラーはテカリにくく自然な仕上がりになります。穴が空いているメッシュ素材は肌なじみがいいので、アイシャドウを重ねてもアイプチがバレにくいです。

テカリにくいアイプチを選ぶならマット・皮膜タイプがおすすめです。マットタイプはテカリにくく自然な仕上がりになります。また、皮膜タイプはまぶたを閉じてもバレにくいので、目立たないアイプチを選びたい方におすすめです。

アイプチの価格帯は学生でも購入しやすいプチプラから、大人向けの高価格帯まで幅広いです。求める機能性と予算を考慮し自分に合ったものを選びましょう。

百均や薬局・ドラッグストアなどで販売されているプチプラ商品は気軽に購入できるので、学生やコスパ重視の方におすすめです。1,000円以下で購入できるものも多く、アイプチを使ってみたい初心者の方も、ぜひ安い価格帯のものから試してみてください。

歳を重ねると元のまぶたの重みだけでなく、加齢によるさまざまな目元の悩みが増えてきます。安いアイプチではなかなか癖付かない・すぐにとれてしまう方には大人の女性向けに展開している高価格帯のアイプチがおすすめです。

40代以降の女性のまぶたでも二重を作りやすいだけでなく、美容成分が入っているなど接着力以外の機能性もプラスされているのが特徴になります。

アイプチを購入する前に使用感を知りたい方は、知恵袋や口コミサイトで確認するのがおすすめです。一重・奥二重・元々二重などどのタイプに適しているか、まぶたへの定着度など、自分に合うかどうかをチェックできるので失敗を防げます。

アイプチは慣れが必要です。下を向いてもバレない付け方のコツをご紹介しますので、慣れるまでは試行錯誤を重ねて自分のやりやすい方法を見つけてみてください。

アイプチをする前は下準備が大切です。目元のマッサージをし、アイプチがしやすい柔らかいまぶたを作っていきます。力を入れすぎないように優しくマッサージしほぐしましょう。マッサージ後はコットンでまぶたの皮脂を取り除いておくと、アイプチが綺麗につきます。

以下の記事ではコットンのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

なりたい二重の位置と実際に作れる二重の位置を決めます。まぶたを左右にひっぱったときにできる線を基準にすると自然な二重線をつくれるので、参考にしてみてください。茶色いアイライナーなどで薄く線を描いておくのもおすすめです。

なりたい二重線が決まったらその線の上からアイプチを薄く均一に塗っていきます。厚く塗ってしまうと、つっぱりが出て不自然な仕上がりになるので気を付けましょう。量が少なくてうまくくっつかなくても、重ね塗りができるので初めは薄く塗っていくのがコツです。

しっかり乾いたらプッシャーで目尻側のまぶたを押して食い込ませます。すぐに外さず少し上を向いた状態で数秒待ち、ゆっくり外してください。

しっかりくっついてしまって二重線が見えなくなってしまったときは、アイラインやアイシャドウでダブルラインを描くとはっきり見えます。以下の記事ではアイライナーとアイシャドウのおすすめ商品をご紹介していますので、併せてご覧ください。

テープの場合も下準備は同じ行程です。長いテープの場合は切れるように眉用ハサミなどを用意しておいてください。決めた二重線の位置にアイテープをまぶたの丸みに沿って貼っていきます。長い場合はハサミで左右を切りましょう。

両面くっつくタイプであればプッシャーでまぶたを食い込ませ、最後にまぶたを指で下から押し上げるようにグッと押し込み、両面を接着させたら完成です。以下の記事では眉ハサミのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

2つの方法をご紹介します。1つは、二重マッサージで、瞼の血行をよくしてむくみをすっきりさせる方法です。眼球の周りのツボを押したり、眉毛をマッサージすることで、目の周りの筋肉がほぐれ、二重が出やすくなります。

もう1つは、二重トレーニングです。眼輪筋といわれる目の周りの筋肉を鍛えることによって、脂肪のつきやすい瞼になることを防ぎます。顔全体がすっきりした印象になるので、こちらも毎日続けてみてください。

皮膜タイプは乾くとアイシャドウが乗りにくいため、先にアイメイクをしておきましょう。二重線を決め、二重の折り込まれる部分全体に塗ります。乾くとまぶたに二重の膜ができているので、スティックで二重ラインを押さえながら目を開いて完成です。

アイプチの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。アイプチもどんどん進化して、なりたい目元に合わせて選びやいです。今回の記事を参考に、ぜひ使いやすいアイプチを見つけてみてください。